
テレキャスターを改造するならここをチェック!~Fender American Standard Telecaster編
改造しまくりのフェンダーのアメリカン・スタンダード・テレキャスターの特徴と使い方、改造のポイント、改造履歴を紹介。
Fender American Standard Telecasterとは
緩やかなアールの指盤、ピッキングの邪魔にならない平らなブリッジ、オクターブ調整もばっちりな6wayサドルと、従来のテレキャスを継承しつつも機能性に優れたとても弾きやすいギター・・・・
でしたが、塗装が極厚なので、市販の缶スプレーを使いリフィニッシュしたほか、後にボディー交換、PUなどのアッセンブリー交換も行ったので、アメリカン・スタンダードなのはネックだけです(^^ゞ。
テレキャスターをカッコよくするためのパワーアップパーツ
ピックアップ
音を変える一番の近道はPU交換。注目のピックアップを集めてみました。
FENDER / Custom Shop Texas Special Tele Pickups
テレキャス版テキサス・スペシャル。豊かなミッドレンジはどんなギターにもフィット。
直流抵抗値:Neck 9.5k、Bridge 10.5k
マグネット:アルニコ 5
FENDER Texas Special Tele – YouTube (動画)
FENDER / Vintage Noiseless Tele Pickups
積層タイプのPU。ノイズがないのにシングルの音。
マグネット:アルニコ 2
FENDER Vintage Noiseless Tele – YouTube (動画)
詳しくは:
➡おすすめのテレキャスター用ピックアップ・タイプ別
ペグ
ペグでロック出来ればチューニングが安定します。ペグには径の異なるクルーソンタイプとロトマチックタイプがあり、互換性はありませんが、コンバージョン・ブッシングを使用すれば、ロトマチック→クルーソンへは交換可能です。
コンデンサ/キャパシタ
コンデンサをちょっと良いものに変えてみましょう。トーンの効きやヌケの改善はもちろん、音の細いシングルコイルPUであってもトーンを絞ると太いハムバッキングPUのような音を出すことも可能になります。
テレキャスター等シングルコイルには0.047uFが一般的
ボリュームポット
安価なポットだと、ボリュームを絞ると音が痩せてしまうのですが、CTS製トーンポットは太いままクリーンになってくれるので非常に使いやすいんです。もちろん耐久性もGood。
テレキャスターなどパッシブタイプのシングルコイルには通常250KΩのポットを使用します。
Fender American Standard Telecaster の調整・改造の履歴
過去に行ったFender American Standard Telecasterの調整・改造 履歴一覧です。
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