
最新版!おすすめコントロールポット
ギターの音質や操作性、耐久性を向上させるために、コントロールポットの選び方は非常に重要です。中でも、CTSのポットは、音質の変化を繊細にコントロールでき、操作感もスムーズで耐久性にも優れています。
この記事では、CTSのポットの選び方と、CTSポットとコンデンサ、CRL セレクタースイッチ、SWITCHCRAFTジャック、配線材などがセットになったキットも紹介しています。ギターのカスタマイズやメンテナンスを考えている方は必見です。
ポットとは
ポットとは、ポテンショメータ(potentiometer / 可変抵抗器)の略で、ギターのトーンやボリュームを手元で調整するためのものです。
ポットが正常に動作している場合、交換の必要はないと思われるかもしれません。しかし、ギターではボリュームをフルで使うことはもちろん、音量を小さくしたり、ボリュームを絞ることで歪みの調整を行ったりしますので、ポットはCTSなどの高品質なものを使用することをおすすめします(CTSのポットは特別高いものではありません)。
安価なポットは良い音が出ないだけでなく、音が痩せてしまう場合がありますが、CTS製のポットは、ボリューム10では太い音が得られ、ボリュームを少し絞ることで(音痩せとは異なる)、低域が少し抜けた非常に魅力的な音が出せるおすすめのポットです。
CTSのポットで歪みのコントロールをしてみよう
CTSなどの良いポットが載っていれば、音楽のジャンルにもよりますが、例えば歪みはギターのボリュームを全開の10で弾き、クリーンなアルペジオはボリュームを絞って弾くという方法も可能です。
また、バッキングではボリューム8〜9位で弾き、ソロで10にすることも出来ますので、アンプからお気に入りのサウンドが出ていれば、クリーン/オーバードライブの2チャンネルのアンプや、チューブスクリーマーなどの歪みエフェクターは必要ありません。
実際、60年代や70年代のギタリストたちは、エフェクターに頼ることなく、ボリュームで歪みと音量をコントロールしていたのです。
ジョー・ボナマッサがボリュームやトーンの使い方を解説:
ボリューム/トーンポットの選び方
抵抗値(Ω)の違い
通常、ストラトキャスターやテレキャスターなどのシングルコイルピックアップには250kΩのポットが使用されます。一方、レスポールなどのハムバッキングピックアップには、より高音域が出る500kΩ(または300kΩ)が一般的です。
SSHなどハムとシングルが混在するピックアップの場合、シングルとハムどちらを優先するかによりますが、個人的には250kの方がバランスが良い気がします(EMGなどのアクティブピックアップは25kのポットを使用するため、該当しません)。
※フェンダーのジャガーやジャズマスターなどでは1Mのポットを使用する場合もありますので、作業前には必ず配線図を確認しましょう。
抵抗値の測定方法
ポットの抵抗値はポット表面に表記されていますが、ポットには製造上の許容誤差があり、抵抗値により音質が異なるため選択肢がある場合は取り付け前に計測しておきたいものです(抵抗値が高ければよりハイが出ます)。
準備するもの:
- テスター(抵抗測定モード対応)
ポットの端子:
- 両端の端子(固定抵抗): ①と③
- 中央の端子(ワイパー): ②
固定抵抗値:
テスターを「抵抗測定モード(Ω)」に設定し、①と③にプローブを接続します。この値がポットに表記された抵抗値(例: 250kΩや500kΩ)に近い値になります。
500kオームのポットの測定値(495kΩ)
端子がボディーアースされていても計測可能です。
500kオームのポットの測定値(514kΩ)
可変抵抗値:
テスターの片方のプローブを中央端子②、もう片方を①または③に接続します。ポットの軸を回すと、抵抗値が0Ωから最大抵抗値(例: 250kΩや500kΩ)まで変化するのが確認できます。
500kオームのポットの測定値(495kΩ)
250kオームのポットの測定値(225.8k)
※ポットには製造上の許容誤差があります。この誤差は通常、±10% または ±20% の範囲内で設定されています(CTSは±10%)。
- 500kΩ ±10% の場合: 450kΩ ~ 550kΩ
- 500kΩ ±20% の場合: 400kΩ ~ 600kΩ
- 250kΩ ±10% の場合: 225kΩ ~ 275kΩ。
- 250kΩ ±20% の場合: 200kΩ ~ 300kΩ。
注意:
ポットがギターに取り付けられている場合、回路内の他の部品が影響し正確に測定できませんのでポットを外して行って下さい。
AカーブとBカーブについて
ポットは軸を回すと抵抗値が変化しますが、その変化の仕方を「カーブ」で表現します。エレキギターでは主に「Aカーブ」と「Bカーブ」が使用され、それぞれに特徴があります。このカーブ特性は、ボリュームやトーンの操作感、音質に影響を与えるため、適切な選択が重要です。
Aカーブ(オーディオテーパー)の特徴:
- 特性: 抵抗値が対数的に変化します。最初はゆっくり、途中から急激に変化するのが特徴です。
- 用途: 主にボリュームポットに使用されます。
- 理由: 人間の聴覚が対数的に音量を感じるため、音量の変化が自然に感じられます。
Bカーブ(リニアテーパー)の特徴:
- 特性: 抵抗値が線形(リニア)に変化します。ポットを回した量に比例して均等に変化します。
- 用途: 主に トーンポット や特定のボリューム用途に使用されます。
- 理由: 音色(トーン)の調整では均等な変化が好まれることが多いためです。
選び方のポイント:
好みにもよりますが、ボリュームポットにはAカーブをおすすめします。Aカーブはスムーズで自然な音量変化が特徴です。一方、Bカーブのポットは、ボリュームを10から絞っても音量変化が少なく、後半で急激に変化するため、慣れないと操作が難しいと感じる場合があります。
ポットのトルクについて
ポットの「トルク」とは、回転の軽さや重さを指します。同じCTS製でも、トルクが軽いものと重いものがあり、演奏スタイルによりよって選び方が変わります。
- トルクの軽いポット: バイオリン奏法や頻繁にボリューム調整を行う方に適しています。
- トルクの重いポット: ストラトキャスターのように手が触れやすい位置にあるギターで、誤操作を防ぎたい場合に適しています。
トルクの軽いポットの特徴:
トルクの軽いポットが好きな方は「おへそ」のあるタイプを選びましょう。「おへそ」とは、ポット背面に小さな突起(通称「おへそ」)があるポットのことで、このタイプはヴィンテージスタイルのポットで、トルクが軽いものが多いです。
バイオリン奏法を駆使するイングヴェイ・マルムスティーンやヴァン・ヘイレンモデルのポットも発売されており、軽いトルクを求める方に人気があります。
トルクの重いポットの特徴:
トルクの重いポットは「おへそ」のないタイプです。このタイプのポットは内部にグリスが入っているタイプで、回転が重めで、意図しない操作を防ぎやすくなっています。グリス入りのため耐久性も向上していると言われています。
ミリサイズ/インチサイズのポットの簡単な見分け方
ポットにはミリサイズとインチサイズの2種類があります。ミリサイズとインチサイズではポットの径が異なりますので重要なポイントです。
見分け方は、ポットのノブにあるギザギザ(山)の細かさを確認することで簡単に分かります。
インチサイズ | ミリサイズ |
![]() |
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- インチサイズ: ギザギザ(Aの部分)が細かいのが特徴です。
- ミリサイズ: ギザギザが粗いのが特徴です。
注意点として、日本やアジア製のギターだからといって必ずしもミリサイズが使われているわけではありません。例えば、インチサイズのポットを採用している国産ギターもあるため、購入時には確認が必要です。
交換時の注意点:
- ミリサイズのギターにインチサイズのポットを取り付ける場合:
ボディやピックガードの穴が小さすぎて取り付けられないことがあります。その場合、テーパーリーマーなどを使い穴を広げる加工が必要です。また、ノブもインチサイズに合わせて交換する必要があります(CTSにはミリサイズのポットもあります)。
- インチサイズにミリサイズのポットを取り付ける場合:
ミリサイズにインチサイズのポットを取り付ける場合、ポットアダプターというというプラスチック製のワッシャーを使用することで調整可能です。
おすすめコントロールポットはこちらから。
CTS製コントロールポット・セレクター
選定基準:
こちらでご紹介している製品は、以下の基準に基づいて厳選しています。
- 音質(所有機はもちろん、店頭での試奏、YouTube等の比較動画をもとに判断)
※全機種を実際に試奏することは難しいため、できる限り信頼性の高い動画やレビューを参考にしています。 - 操作性(使いやすさや調整のしやすさ)
- 価格と性能のバランス(コストパフォーマンス)
- ブランドの知名度や信頼性、実績
- 販売サイトにおけるユーザーレビューの評価 ★★★★★
これらのポイントを総合的に評価し、初心者から上級者まで満足できる製品を選定しています。
CTS 250KΩ
CTS社製250KΩのポットです。ストラトキャスターやテレキャスターなどシングル・コイルのギターにおすすめです。
テレキャスターなどノブがネジ止め式のタイプはシャフトに溝のないソリッド・シャフト・タイプを使用(左)、もしくは溝の潰れを防止するためにスプリットシャフトスペーサー/ポットスペーサーを利用しましょう(CTSは1.5mm、その他は1.0mmのものが多いです)。
※スペーサー部分でネジ止めすればギザを傷つけることもありません。
CTS 500kΩ
CTS 500kΩは、主にハムバッキングピックアップ用のギターに使われるポットです。厚いメイプル材を貼ったレスポール用にシャフト(軸)の長いモデルもラインナップされています。
SSHの場合、ハムとシングルどちらのサウンドを優先にするかが重要です。シングルコイルにこれを使うとハイがキツくなりますので、シングルコイルのトーン優先なら250k、ハムバッキングのトーン優先なら500kを選びましょう。
シングルとハムバッキングで適切な抵抗値に切り替えてくれるワイヤリングキットもObsidianWireから発売されています!
CTS 300KΩ
CTS 300KΩは、P90ピックアップ搭載モデルにおすすめのポットです。また、レスポールなどヴィンテージの一部ギブソンにも300kのポットが使われていたこともあったとのことなので、交換してみても面白いかもしれません(抵抗値の関係で音は太くなると思います)。
500Kではキンキンする、250Kよりもブライトにしたいという場合、選択肢に入れても良いでしょう。
Seymour Duncan YJM High-Speed Volume Potentiometer
Seymour Duncan YJM High-Speed Volume Potentiometerは、イングヴェイ・マルムスティーンと共同開発したという、ボリューム/トーン・ポットです。
スムーズなトルク感が特徴で、シングルコイル用の250kΩAカーブと、ハムバッキング用の500kΩAカーブの2種類がラインナップされています。
※レスポールなどロングシャフトのポットのギターには設置出来ません。
※ミリサイズのスプリットシャフトを採用
EVH Custom Friction Pot
EVH Custom Friction Potは、EVHから発売の軽いトルク感が特徴のボリューム/トーン・ポットです。
エドワード・ヴァン・ヘイレンのボリューム奏法に欠かませんからね。
Van Halen – Cathedral & Secrets:
トルクが重いタイプのHigh Friction Potもラインナップに加わりました。
種類は250kΩと、500kΩ。
SONIC フルアップトーンポット
SONIC フルアップトーンポットは、トーン及びボリュームを10にした時に回路が完全にバイパスされるポットです。クリアなサウンドが得られます。
インチ/ミリ、250KΩ、500kΩなどをラインナップ
CTS 1MΩ
CTS 1MΩは、ジャズマスターやジャガーなどに使われる1MΩのポットです。
CTS 25KΩ
CTS 25KΩは、EMGなどのアクティブピックアップ回路に使われる25kΩのポットです。
Montreux wiring kit ワイヤリングキット
Montreux wiring kitは、CTSポット、コンデンサ、CRL セレクタースイッチ、SWITCHCRAFTジャック、配線材などがセットになったキットです。
ストラトキャスター、テレキャスター、レスポール用が用意されています
※ミリサイズ採用のギターの場合、ピックガードなど加工が必要になります
※レスポール用キットは種類があります(ポットの長さ、抵抗値など)
RS GUITARWORKS ポット
新進気鋭のギター工房「RS GUITARWORKS」から発売のポットです。500Kと、250Kよりややハイの出る280Kのポットなどがラインナップされています。
ポットはCTS製、配線材など一式がセットになったワイヤリングキットも発売されています。
おすすめ配線済みワイヤリング・キット
配線済みワイヤリングキットは、サーキットを丸々交換したい方におすすめのキットです。ハンダ作業が苦手な方や、配線初心者におすすめです。
SONIC / プリミティヴサーキット
SONIC / プリミティヴサーキットは、高信頼性のCRLスイッチ、CTSポット、SWITCHCRAFTジャック、オイル・キャパシタ、AWG22クロス・ワイヤー、KESTER”44”ハンダで組み上げた配線キットです。
ストラトキャスター用、テレキャスター用、レスポール用、ジャズベース用、プレシジョンベース用がラインナップされています。
SONIC ( ソニック ) から発売の配線済みキット プリミティヴ・サーキット
ObsidianWire ワイヤリングキット

ソルダーレスで配線可能なObsidianWire ( オブシディアンワイヤー )の配線キットは種類が豊富です。
テレキャスター用:
Vintage '3-Way’ for Tele:⭐
スタンダードなテレキャスター用のハイクオリティなワイヤリングキット。
ハイクオリティなパーツを使用し、簡単な取付けで、本格的なヴィンテージトーンが手に入ります。
ハイパスコンデンサー搭載。
Custom 4-Way for Tele:
トラディショナルなテレキャスターのトーンはそのままに、4つ目のスイッチポジションにより、ネック+ブリッジの直列配線(ハムバッキング)が可能に。
ハイパスコンデンサー搭載。
Custom Universal for Tele:⭐
トラディショナルなシングルコイル×2のセットアップだけでなく、ハムバッカーを使用したセットアップにも対応し、HH、HS、SH、SSの4タイプのピックアップを内部にあるインテリジェントスイッチングにより切り替え、自動的にコントロールポットの値が切り替えられます。
Vintage Plus for Strat:⭐
1954年製のストラトキャスターの配線を元にしながらも、扱いやすさを向上させるためにトーン 1は: Middle & Neck Pickup、 トーン 2は Bridge Pickupになっています。
また内部にClear/Balanceスイッチを搭載し、Clearはボリュームを下げたときにもクリアな音色を保ち、ボリュームを下げたときに音の濁りを軽減します。
Custom Blender for Strat:⭐
通常のストラトキャスターの回路に、ネックピックアップまたはブリッジピックアップの音を任意の量を足すことの出来るブレンダー回路を搭載。
コントロールはボリューム、トーン、ブレンダーになります。
CUSTOM HSS / HSH FOR STRAT GEN2 Standard:⭐
HSS / HSHのストラトキャスターに対応したキット(内部スイッチで切替可能)。
シングルコイル(250k)、ハムバッキング(500k)それぞれに適した抵抗値に切り替えて使用可能なのでもうポットのチョイスに迷うことがなくなります。
さらに、ボリュームを下げたときにもクリアな音色を保つため、 ObsidianWire Custom Spec Treble Bleed Modも施されています。
Custom HH for Strat:
2つのハムバッキングピックアップ搭載のHHストラトキャスター用ワイヤリングキット。
プッシュプルのポットにより様々なトーンを出力可能です。
Universal Blender for Strat// (HSS, HSH, SSS, HHH):
Universal Blender for Strat// (HSS, HSH, SSS, HHH)は、HSS, HSH, SSS, HHHの4タイプのピックアップ配列に適合するストラトキャスターをアップデートすることができます。ネックとブリッジピックアップをブレンドを可能とし、ストラトキャスターのサウンドにさらなるバリエーションを加えることができます。
基板上に設けられたモードスイッチを使用してHSS, HSH, SSS, HHHのピックアップ配列に対応したモードを選択できます。
- モード1:SSS:シングルコイル×3またはシングルサイズハムピックアップに対応。250kポットです。
- モード2:HSS:ブリッジピックアップがハムバッカーのストラトキャスターに対応。250kと500kポットが自動で切り替わります。
- モード3:HHH:3ハムバッカー(または高域を強調したい場合)に適合する500kポットのモード
- モード0:HSH:ネックとブリッジピックアップがハムバッカーのストラトキャスターに対応。250kと500kポットが自動で切り替わります。
コントロールは、マスターボリューム、マスタートーン、ブレンダーコントロールとなります。ブレンダーを最小にするとブレンダーがOFFになります。ブレンダーは、ブリッジピックアップとネックピックアップをブレンドします。ブリッジピックアップを選択するポジションにはネックピックアップが、ネックピックアップを選択するポジションにはブリッジピックアップがブレンドされます。
Custom 7 Way for Strat / Gilmour Switch:
通常のストラトキャスター回路にギルモアスイッチを搭載したモデル。
通常のストラトキャスターの5Wayサウンド、1Vol、2Toneコントロールは全て維持しながらも、第2トーンコントロールを引き上げることでセレクターの最初の3つの位置(ミドル/ミドル+ブリッジ/ブリッジ)にネックピックアップをミックスすることができます。
Vintage MKII for Les Paul:⭐
50’sワイヤリングと60sワイヤリングをスイッチ1つで切替可能。
※末尾にSCの付いたモデルは Split Coil(コイルタップ)に対応したモデルです。
The Ultimate’ Wiring for Les Paul // JP Mod:
Vintage MKII for Les Paulをさらにアップデート。50’sワイヤリングと60sワイヤリングの切り替えはそのままに、デュアルコイルタップ、シリーズモード、フェイズスイッチを搭載し、ジミー・ペイジのNo.2レスポールの配線が可能になったキットです。
- コイルタップ:ネックのVolumeコントロールで2つのピックアップを同時にコイルタップできます。
- シリーズモード:通常のセンターポジションでは、2つのピックアップがパラレルでミックスされますが、ネックのToneコントロールで、ネックとブリッジを直列で接続することが出来ます。
- フェイズスイッチ:ブリッジToneコントロールで、ネックピックアップとブリッジピックアップの位相をずらすフェイズモードに切り替え可能です。
※ポットはロングシャフトになります。
※コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様のピックアップが必要です。
Traditional Vintage for Jazz Bass
Traditional Vintage for Precision Bass
メーカーサイト(英語)
SONIC TURBO BLENDER ( ストラト用 )
SONIC TURBO BLENDERは、細いと言われるストラトのリアピックアップの音に、フロントの音をシリーズ(直列)でブレンドすることが出来るキットです。
コントロールはマスター・ボリューム / マスター・トーン / ブレンダーとなります。
もちろんブレンダーを絞ればノーマルのストラトサウンドの出力も可能です。
CTSなどのポットやセレクター、オイルコンデンサもセットになっているので、同時に音質UPも期待出来ます。
インチ/ミリ用があります。
コンデンサーなどの回路を切り離すことの出来るフルアップポットと組み合わせたモデルもあります。
レビュー/ 口コミ:
ストラトキャスターST62をとことんいじる サーキット交換編
SONIC TURBO SWITCH TC ( テレキャスター用 )
SONIC TURBO SWITCH TCとは、リアピックアップにフロントの音をスイッチ一つでシリーズ(ハムバッキング)接続出来るようにするテレキャスター用のキットです。
CTSなどのポットやセレクター、オイルコンデンサもセットになっているので、同時に音質UPも期待出来ます。
- インチサイズ/ミリサイズ用があります。
- コンデンサーなどの回路を切り離すことの出来るフルアップポットと組み合わせたモデルもあります。
EMERSON CUSTOM 配線キット
EMERSON CUSTOMの高品質・高信頼性のパーツを惜しげもなく投入した、配線済みアッセンブリです。
テレキャスター用、レスポール用、ストラト用のノーマル配線の他、4wayスイッチによる特殊配線のテレキャスター用、ブレンダー仕様のストラトキャスター用もラインナップされています。
ボリュームを絞った時のハイ落ちを補正するポットが全モデルに採用されています。
その他スイッチ/プレート類
CRL スイッチ
CRL製スイッチ/ セレクターは、国産のYMタイプより各ポジションにカチッとハマるので操作性に優れ、耐久性も抜群です。
リア/ミドル/フロントの3wayスイッチや、ハーフトーンを使う方におすすめの5wayスイッチなど種類があります。
国産のYMタイプとサイズの互換性がありますのでそのまま交換可能です。
OAK 5WAYスイッチ
特殊配線が可能なOAK製5wayスイッチです。4回路5接点、2回路3接点など種類があります。
Goldo CPT4C TL用角度付きプレート
ドイツのブランドGoldo CPT4C は、テレキャスターのピックアップセレクターに角度を付けたタイプです。
交換することでスムーズなピックアップセレクトが可能になります。
Goldo CPT2C TL用スペース確保タイプ
ドイツのブランドGoldo CPT2C は、テレキャスターのピックアップセレクターとボリュームポットの間を開けたタイプのプレートです。これによりピックアップセレクト時に指が挟まったりというイライラが解消されます。
*内部の配線類に余裕がないと再配線が必要になる可能性がありますので購入前に確認しましょう。
トグルスイッチ
ギブソン系のセレクターはトグルスイッチが定番です。レスポールなどは縦型、ピックガード・マウントのエクスプローラー、SGなどは横型が一般的です。
ボリューム/セレクターノブ 一覧
ポットを交換したらノブも用意しましょう。
USAパーツはインチサイズ、国産パーツはミリサイズがほとんどです。
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