ジミー・ペイジの音を再現するならこの機材!
レッド・ツェッペリンのギタリスト Jimmy Page/ジミー・ペイジ・サウンドを出すための音作りのコツと機材の紹介。
音作り
ジミー・ペイジといえばレスポールにマーシャル・アンプが有名ですが、この組み合わせになるのは、2枚目のアルバムLed Zeppelin II からで、それ以前は、ローズ指板の59年製のテレキャスター+スプロアンプ+ファズ/トレブルブースターという組み合わせ。
テレキャスターというと細い音のイメージですが、ローズ指板テレキャスターは非常に太い音がします。
またスプロアンプの中域の太いサウンドも、テレキャスターとの相性が良かったのでしょう。
2nd以降、ジミー・ペイジがレスポールを使い始めたのもテレキャスターに似ていたからという話ですが、レスポールでも使い方次第では、テレキャスター風のサウンドを出すことが可能です。
シングルコイルのテレキャスターに比べ、太い音のするレスポールですが、アンプのハイを上げ、ローを絞ります。
その状態でピックアップセレクターを真ん中にセットすると、通常のレスポールでもジミー・ペイジ風の色気のあるキラキラしたサウンドになります(ギターのボリュームを少し絞ると良いかも)。
その際は、あまり歪ませすぎないこと。
歪ませてしまうと、綺麗なミックスサウンドが聞こえなくなってしまいます。
ストラトキャスターで再現する場合も、リアやフロントPUではなく、センターPUを選択するとらしく聴こえるでしょう。
また、ジミー・ペイジのレスポール(通称:No.2)には特殊配線が施されており、プッシュ/プル式のポットと、ピックガード下にある2つのスイッチで、コイルスプリット(コイルタップ)、シリーズ/パラレル、フェイズサウンドが得られるようになっています。
以下の動画はレプリカですが特殊配線の一部のサウンド(コイルスプリット)を聴くことができますが、テレキャスターっぽい音ですよね(2:54~から)。
▼Jimmy Page’s Gear
ギター
ジミー・ペイジが愛用したギター、もしくはジミー・ペイジになりきるためのギターの紹介。
ジミー・ペイジというとレスポールのイメージですが、実はテレキャスターをはじめ数多くのギターを使用しています、詳しく見てみましょう。
FENDER Telecaster
ジミー・ペイジがヤードバーズ時代と、レッド・ツェッペリンの1stアルバムでぶっとい音を出していたのはジェフ・ベックからプレゼントされたというホワイトブロンドフィニッシュのテレキャスター。
のちに塗装を剥がしドラゴンカラーにリペイントされるこのギターは、59年製テレキャスター(ネックデイトは58年)で、ローズ指盤、ボディー材はアッシュ。
ブリッジはボディートップから弦を張るトップローディングだったと言われています。
トップローディングとはボディー裏側から弦を張る従来のテレキャスターとは異なり、ブリッジに後方に開けられた穴から弦を貼る方式のことで、実際に使用してみると、トップローディングは歪んだ音とのバランスが非常に良くなりますので交換してみるのもおすすめです(裏通しだとクリーンの音は太いのですが、歪ませるとジャリジャリした音になってしまいます)。
詳しくこちらで:
またピックアップはセンターの位置でフェイズアウト(逆位相)で配線されていたようです~フェンダー・テレキャスター・プレイヤーズ・ブックp.37より~。
テレキャスターを揃えるなら理想はアッシュボディ、ローズウッド指板ですが、現行モデルでこの組み合わせはあまり見かけませんので、アルダーボディの60sモデルでも良いと思います。
ブリッジをトップローディング対応のものに交換するのも手ですね。
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✅60s Telecaster:
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YouTube – FENDER 60s Telecaster (動画)
FENDER Jimmy Page Telecaster
ジミー・ペイジがヤードバーズからレッド・ツェッペリン初期に愛用していたミラーテレキャスター、ドラゴンテレキャスターがフェンダーから発売されました。
ジミー・ペイジやロリー・ギャラガーが使用した1959年仕様のテレキャスターが再現されています。
特徴は弦を裏からではなくブリッジ後方から弦を張るトップローディング仕様。
初期のレッド・ツェッペリンのライブ動画でもトップローディングが確認できます(弦のボールエンドが見えますね)。
※このジミー・ペイジ・テレキャスターは裏通しにも対応しています。
※ミラーは付属のみで貼付けされていません。
※ジミー・ペイジのテレキャスターはピックアップはセンターの位置でフェイズアウト(逆位相)で配線されていたようですが、メーカーサイトを見てもそのような記述はありませんでしたのでおそらく通常のパラレル配線だと思われます。
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FENDER Jimmy Page Telecaster – YouTube (動画)
GIBSON Les Paul Standard
ジミー・ペイジ と言えばレスポール・スタンダード。アンプの高域を強めにして弾くとらしくなります。
通常のレスポールでもセンター(ミックス)ポジションで弾くとジミー・ペイジ風のキラキラしたサウンドになります。
また、ペグをクルーソンに比べ、大きく重量のあるGROVER ( グローバー )ペグに交換すると高域が増しさらにジミー・ペイジ・サウンドに近づきますので、ファンなら交換したいところです。
▶SGのペグをGROVER ( グローバー )に交換した時の記事です
サンバーストのレスポール・スタンダード以外にも3ピックアップ、ビグスビートレモロ搭載のレスポール・カスタムも愛用していました。
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YouTube – Gibson Les Paul Standard(動画)
ジミー・ペイジのNo.2のようにコイルタップ可能なモデルとして、Les Paul Supreme、Les Paul Modernというものもあります。
詳しくは▼
GIBSON EDS-1275
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YouTube – EDS-1275 (動画)
FENDER Alternate Reality Electric XII
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YouTube – FENDER Electric XII (動画)
レコーディングではFender Electric XIIという12弦ギターが使われたようですが、ライブではSGシェイプのWネック(12弦、6弦)が 天国への階段(Stairway To Heaven)や The Song Remains The Sameで使用されました。
細かいこと言うと、ジミー・ペイジ愛用のEDS-1275はカスタム仕様でテールピースがレギュラーモデルより後方に付いているのが特徴です。
Danelectro 59
ダンエレクトロの3021がリイシュー。
3021のボディーは一般的なエレキギターのようなソリッドではなく空洞のあるホロウボディーで独特な音色を持っています。
ジミー・ペイジは In My Time Of Dyingや Kashmirなど曲で使用しています。
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MARTIN D-28
ZEPの初期はハーモニー、中期からはこのマーティンがD-28が良く使われました。
D-28はD-45と並ぶマーティンの代表機種。
ゴージャスな仕様のD-45に比べD-28はシンプルな装飾のギターです。
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FENDER Stratocaster
アルバム『PRESENCE』の For Your Lifeや『In Through The Out Door』の In The Evening等で使われたのはレイクプラシッドブルーが鮮やかな60年代前半のストラトキャスター。
60s仕様でカラーはレイクプラシッドブルーなら完璧です。
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60s Stratocaster:
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FENDER 60s Stratocaster – YouTube (動画)
FENDER American Nashville B-Bender
TEN YEARS GONEや Hot Dogなどで使われているストリングベンダー。
ストリングベンダーとは、ギターを押し下げることで2弦をベンドしぺダル・スティール・ギターのような効果を出すことが出来るシステムです。
フェンダーからAmerican Nashville B-Benderというストリング・ベンダー付きテレキャスターがありましたが現在は廃盤。
装着にはボディーを大きくザグる必要があるためになかなか難しいですが、ジミー・ペイジを再現するには欠かせないシステムです。
FENDER American Nashville B-Bender – YouTube (動画)
K&T ピックアップ ZOSO
完全手巻きピックアップで再現する至極のZEPサウンド(テレキャスター用)
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YouTube – K&T ZOSO (動画)
アンプ
ジミー・ペイジが愛用したギターアンプ、もしくはジミー・ペイジになりきるためのギターアンプの紹介。
MARSHALL 1959 ( 100w )
2ndアルバムから登場したマーシャル1959。
レスポールとの組み合わせはハードロックの定番サウンド。
歪ませるにはアッテネーターを使ったほうが良いでしょう。
Spec;
真空管:ECC83x3、EL34x4
重量:20.5kg
最近はマーシャル・サウンドの出るエフェクターも多数発売されているので、それを利用しても良いでしょう。
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YouTube – marshall 1959SLP (動画)
MARSHALL SV20 ( 20w / 5w )
お手頃サイズの1959をお探しならこのSV20(Studio Vintage)がおすすめ。
MARSHALL 1959SLPを元に開発された出力20w(5w切り替え可能)のモデルです。
オリジナル1959同様の4Input入力をもち、マスターボリュームは未搭載ですが5wモードもあるので100wの1959よりも歪みは得やすいでしょう。
リアパネルにはエフェクトループ、DIアウト、スピーカーアウト搭載。
コンボとヘッドをラインナップ。
Spec;
スピーカー:1×10″ Celestion V-Type(コンボのみ)
スピーカー出力: × 5 (16Ω×1、8Ω×2、4Ω×2)
真空管:3xECC83 / 2xEL34
重量:
H460xW500xD245、15.85kg(コンボ)
H240xW500xD230、9.25kg(ヘッド)
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MARSHALL Origin シリーズ
Marshall ORIGIN シリーズはヴィンテージマーシャルを踏襲しながらも、ゲイン・ブースト機能、サウンドキャラクターを変化させられるTILTコントロールを搭載し、モダンなオーバードライブ・サウンドも出力可能なモデルです。
※TILTコントロールはTHE AMP SHOP西田製作所さんの動画によりますと、ヴィンテージの4インプット仕様のマーシャルアンプのチャンネルリンクのサウンドを再現したものだそうです。
※写真はORIGIN 20
5wのORIGIN 5、20wのORIGIN 20、50wのORIGIN 50をラインナップ。
それぞれ出力を落とすことの出来るパワーリダクションスイッチを搭載しているので音量を出せない自宅練習にも。
エフェクトループ搭載。
アンプヘッドとコンボをラインナップ。
※ORIGIN 5はコンボのみ
※付属の2Wayフットスイッチでゲインブースト機能とエフェクトループ機能のON/OFFが可能です。
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SUPRO 1695T Black Magick
レッド・ツェッペリンの1stと2ndの一部でジミー・ペイジが使用したという伝説のアンプ、Supro(スプロ)が発売。
コンボならではの箱鳴りはスタックタイプのマーシャルとはまた違った魅力的なトーンを持っています。
さて、ジミー・ペイジは一体どのアンプを使ってレコーディングしたのでしょうか??
HOWL GUITARSのブログによると、
Led Zeppelin Iの録音ではSuproの12″x1のアンプを使用したというのが定説で、最近まではずっとこの1624Tが使用されたと思われていました。
が、実際のところは1690TN “Coronado" に12″のスピーカーをインストールしたカスタムビルド物という説が濃くなっているそうです。
SUPRO / 1695T Black Magickは、ジミー・ペイジがロックンロール・ホール・オブ・フェイムへ貸し出した2 x 10仕様の’59 Supro を元に開発したという1695T Black Magick(25w)が発売されました。
オリジナル・キャビネットの寸法を使用しつつも、スピーカーをカスタム設計の1 x 12へ変更し、伝説のロックサウンドをより扱いやすく再設計。
アンプヘッドもラインナップ。
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YouTube – SUPRO 1695T Black Magick (動画)
エフェクター
ジミー・ペイジが愛用したギターエフェクター、もしくはジミー・ペイジになりきるためのギターエフェクターの紹介。
ヤードバースからレッド・ツェッペリン初期(1970年のRoyal Albert Hallあたり)まではアンプの歪みに加えトーンベンダー(ファズ/トレブルブースター)をON。
中期以降の例えば1976年の『レッド・ツェッペリン狂熱のライヴ The Song Remains the Same(1976年)』あたりになるとファズの歪みというよりはマーシャルアンプの歪み+ブースター(テープエコー)に変わります。
JIM DUNLOP CRY BABY
ジミー・ペイジのプレーには欠かせないワウ(JEN)。
ワウワウさせながらフレーズを弾くのはもちろん、アンプのトレモロ(ビブラート)的に使うのもジミー・ペイジ の特徴です。
JENの後継といえるのが、このジムダンロップです。
CryBabyは様々なアーティストモデルやミニサイズのペダルなどもラインナップ。
[ 定番ワウ ] VOXとJIM DUNLOPのワウ おすすめはどっち?[ 比較 ]
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YouTube – JIM DUNLOP CRY BABY(動画)
Catalinbread RAH
レッド・ツェッペリン伝説のロイヤル・アルバート・ホール(1970年)のライブサウンドを再現したペダル。
この日のジミー・ペイジは強く歪むよう改造されたHIWATTとマーシャルキャビネットを使用。
Catalinbread RAHはそのサウンドの再現です。
YouTube – Led Zeppelin Live at Royal Albert Hall 1970 (動画)
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YouTube – Catalinbread RAH (動画)
SUPRO Drive
ペイジもレッド・ツェッペリンの1stアルバムと2ndアルバムの一部で使用したという、Suproアンプのトーンを再現したドライブペダル。
コンボならではの箱鳴り感は巷にあふれるペダルで再現するのはなかなか難しいです。
これにトーンベンダー系ファズを噛ませれば初期のZEPサウンドは完璧かも。
コントロールは、Volume、Gain、Tone他、ヴィンテージサウンドのBOLD、コンプレッション感のあるRICH モードスイッチを搭載。
また、エクスプレッションペダルを接続することで、ペダルでのゲインコントロールが可能(ペダルを使用中に、ゲインノブを最大値にセットしますと、ユーザーが調整可能な内部トリマーが最小値にセットされEXP. ペダルでのコントロールが可能となります)。
電圧は9v/18vに対応、トゥルーバイパス
他にもあるぞ!スプロアンプサウンドの出る歪みペダル。
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YouTube – SUPRO Drive (動画)
MARSHALL THE GUV‘NOR
長らく廃盤であったマーシャルのドライブペダルが復刻されました!!
THE GUV‘NORは、マーシャル伝統の1959(100w)、1987(50w)あたりのスタックサウンドを再現したディストーションです。
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YouTube – Marshall The Guv’nor (動画)
Manlay Sound Bender
ジェフ・ベックやビートルズも愛用したトーンベンダーがManlay Sound ( マンライサウンド )から。
※2014年3月以降のモデルには"ヴィンテージ/モダン"のバイアススイッチを搭載しています。
Ronno Bender(65 Bender):
Yardbirds時代のジェフ・ベックや、The Whoのピート・タウンゼントなどが愛用したTone Bender MK1のレプリカ。
ゲルマニウム・トランジスタをベースにコンプレッション感のある中域に特徴のあるウォームなファズサウンドを表現しています。
66 Bender:
かの有名なFuzz FaceとVox Tone Benderにインスパイアされたサーキットが印象的なTone Bender MK1.5のレプリカ。
2つの完全ハンドセレクトのゲルマニウム・トランジスタにより極上の60′s ファズトーンを生み出しています。
ビートルズ・ファンにはあのRubber Soulの Think for Yourself のファズサウンドといえば良く分かるクラシックファズの銘機です。
Super Bender:
ジミー・ペイジがヤードバーズ後期からレッド・ツェッペリンの初期のアルバムで使用したことでも有名なTone Bender MK2のサウンドを再現。
ZOSO logoバージョンもラインナップ。
MK3:
トーンベンダーの完成系ともいえる1968年のサウンド再現。
オリジナルのトーンベンダーMK3はRotosoundブランドのバージョンが有名です。
※MK3は電池駆動のみ。その他のモデルは9VセンタープラスACアダプターに対応(一般的なBOSSタイプの9VセンターマイナスのACアダプターは使用できません)。
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YouTube – Manlay Sound Bender (動画)
DANELECTRO THE BREAKDOWN [BR-1]
ジミー・ペイジも60~70年代初期に愛用したファズ/トレブルブースター Univox UD-50 Uni-DriveをDANELECTROが再現。
ポジション1~3はソフトな歪み、4~6は強烈な歪みを生み出します。
9V DC センターマイナスのアダプターのみに対応(電池の使用不可)。
オリジナルはペダルタイプですがそのサウンドは非常に似ていると思います。
YouTube – Univox ud50 uni-drive (動画)
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YouTube – DANELECTRO THE BREAKDOWN (動画)
ファズ・タイプ別おすすめ
おすすめのファズを定番、ファズフェイス系ファズ、ビッグマフ系ファズ、トーンベンダー系ファズ、トレ ...
https://guitar-kaizou.net/fuzz.html
MXR PHASE 90
70年代の定番エフェクターであるフェイザー。
代表的機種であるMXRのPHASE90の他、70年代のものを再現した’74 Vintage Phase90やヴァン・ヘイレン・シグネチャーもラインナップ。
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YouTube – Phase90 (動画)
JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delay
JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delayは、ジミーも愛用したテープエコーの名機マエストロ「Echoplex(エコープレックス) EP-3」を再現したディレイペダルです。
テープエコーは現在主流のデジタルディレイと比べると柔らかなサウンドが特徴で、またテープエコーのプリアンプはつなぐだけで音が太くなると言われ、当時のギタリストの多くが愛用していました。
JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delayは、ディレイ(タイムを設定)、サステイン(リピート回数を設定)、ボリューム(エフェクト・レベルを調整)に加え、テープエコー独特のテープ・サチュレーション(歪み)がアップする AGEモードを搭載したテープエコーのサウンドをリアルに再現した定番モデルです。
ディレイタイムは65~750msですが、外部タップテンポ・スイッチを接続することにより、最大4000msのディレイタイムを実現。
プリアンプ部は再現されていませんが、下記のEchoplex Preampと組み合わせればEchoplex EP-3の完成です。
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YouTube | Jim Dunlop EP103 Echoplex Delay (動画)
Dunlop EP103 Echoplex Delay Pedal Demo:
JIM DUNLOP Echoplex Preamp
こちらはエコーではなく、マエストロ社のエコープレックスEP-3のプリアンプ部を再現したブースター。
エコープレックスはエコーの他に繋ぐだけで音が太くなるというブースター/プリアンプ効果で多くのギタリストに愛用されました。
Echoplex Preampは、FETを使用したそのオリジナル回路レイアウトをそのまま再現し、ゲインを+11dBまでアップ。
エコー機能はありませんが、上記EP103 Echoplex Delayと組み合わせれば「Echoplex(エコープレックス) EP-3」の完成です。
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YouTube – JIM DUNLOP Echoplex Preamp (動画)
MXR M293 Booster Mini
MXR M293 Booster Mini、人気の JIM Dunlop Echoplex Preamp の唯一の欠点であったBoost幅+11dBを、MXRのテクノロジーにより+25dBまでアップし、さらにトーンコントロールを追加したモデルです。
内部のトリムポットでEchoplex Preampサーキットのアウトプットをコントロールすることが出来ます。
小さくエフェクトボードに収めやすくなったのもポイントです。
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YouTube – MXR M293 Booster Mini(動画)
DIGITECH Mosaic
DIGITECH Mosaicは、12弦ギターの音色を再現するためのエフェクターです。
これがあれば Stairway To Heavenや The Song Remains The Sameの12弦サウンドも可能です。
レベルつまみ:
このつまみを使用すると、1オクターブ上のエフェクトサウンドのレベルを調整できます。
つまり、12弦ギターのような音色を強調したり、控えめにすることができます。
トーンつまみ:
トーンつまみを回すことで、エフェクト全体のブライトネス(明るさ)を調整できます。
トゥルーバイパス:
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YouTube – DIGITECH Mosaic (動画)
DigiTech Mosaic 12-string Guitar Emulation Pedal Review by Don Carr:
アクセサリー
HERCO FLEX75
ジミー・ペイジのトーンはこのヘルコ/Flex 75がないと始まりません。
ピックがやや減ったときの弦を引っ掻くようなカリッとした音がないとジミー・ペイジのトーンとしては物足りないんですよね。
Flex 75はマイケル・シェンカーが愛用していたピックとしても有名です。
1960年代の型から再現したこだわりのピック Vintage 66 Nylon Picksも。
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ERNIEBALL SUPER SLINKY
ジミー・ペイジは昔から.009~.042のゲージを愛用。
メーカーはERNIEBALL ( アーニーボール ) スーパー・スリンキーが有名ですね。
ワウンド弦にピュア・ニッケル・メッキの巻線を採用し、豊かで深みのあるヴィンテージ・トーンが特徴のCLASSIC SUPER SLINKYも
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ディスカッション
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