ジミー・ペイジの音を再現するならこの機材!
レッド・ツェッペリンのギタリスト Jimmy Page ( ジミー・ペイジ )のギターサウンドを出すために必要な機材(ギター、エフェクター、ギターアンプ)を紹介。
音作りのコツとバンドスコア、おすすめCDの紹介も。
- 1. ✅音作り
- 2. ✅ギター
- 3. ✅アンプ
- 4. ✅エフェクター
- 4.1. JIM DUNLOP / CRY BABY
- 4.2. Catalinbread / RAH
- 4.3. SUPRO / Drive
- 4.4. FULLTONE / SOULBENDER SB-2
- 4.5. Manlay Sound / Bender
- 4.6. Formula B Elettronica / Mini Bender / Mini Bender Professional MkII
- 4.7. ROGER MAYER / Classic Fuzz
- 4.8. MAD PROFESSOR / LOUD’N PROUD
- 4.9. DANELECTRO / THE BREAKDOWN [BR-1]
- 4.10. MXR / PHASE 90
- 4.11. CATALINBREAD / Belle Epoch
- 4.12. JIM DUNLOP / EP103 Echoplex Delay
- 4.13. JIM DUNLOP / Echoplex Preamp
- 4.14. MXR / M293 Booster Mini
- 4.15. DIGITECH / Mosaic
- 5. ✅その他
- 6. ✅おすすめCD
- 7. その他ギタリストの機材はこちらから
✅音作り
Jimmy Page ( ジミー・ペイジ )の音作り
ジミー・ペイジといえばレスポールにマーシャル・アンプが有名ですが、その組み合わせになるのは、2枚めのアルバムLed Zeppelin II からで、それ以前は、ローズ指板の60年代前半のテレキャスター+スプロアンプ+ファズ/トレブルブースターという組み合わせ。
テレキャスターというと、細い音のイメージですが、ローズ指板テレキャスターは非常に太い音がします。またスプロアンプの中域の太いサウンドも、テレキャスターとの相性が良かったのでしょう。
2nd以降、ジミー・ペイジがレスポールを使い始めたのもテレキャスターに似ていたからという話ですが、レスポールでも使い方次第では、テレキャスター風のサウンドを出すことが可能です。
シングルコイルのテレキャスターに比べ、太い音のするレスポールですが、アンプのハイを上げ、ローを絞ります。その状態でピックアップセレクターを真ん中にセットすると、色気のあるキラキラしたサウンドになります。
ジミー・ペイジ・サウンドの基本はハイ上がりのアンプサウンドに、リアPUとフロントPUを同時に鳴らした音になります。
その際は、あまり歪ませすぎないこと。歪ませてしまうと、綺麗なミックスサウンドが聞こえなくなってしまいます。
ストラトキャスターで再現する場合も、リアやフロントPUではなく、センターPUを選択するとらしく聴こえるでしょう。
▼Jimmy Page’s Gear
✅ギター
ジミー・ペイジが愛用したギター、もしくはジミー・ペイジになりきるためのギターの紹介。
ジミー・ペイジというとレスポールのイメージですが、実はテレキャスターをはじめ数多くのギターを使用しています、詳しく見てみましょう。
FENDER / Telecaster
✅60s Telecaster:
ジミー・ペイジがヤードバーズ時代と、レッド・ツェッペリンの1stアルバムでぶっとい音を出していたのはジェフ・ベックからプレゼントされたというホワイトブロンドフィニッシュのテレキャスター。
のちに塗装を剥がしドラゴンカラーにリペイントされるこのギターは、59年製テレキャスター(ネックデイトは58年)で、ローズ指盤、ボディー材はアルダーに移行する前のアッシュ、ブリッジはボディートップから弦を張るトップローディングだったと言われています。
トップローディングとはボディー裏側から弦を張る従来のテレキャスターとは異なり、ブリッジに後方に開けられた穴から弦を貼る方式のことで、実はジミー・ペイジの音の太さの秘密はトップローディングにあるのかもしれません。

詳しくこちらで:
2種類の弦の張り方を楽しめるテレキャスター用ブリッジ
Fender American Originalシリーズのテレキャスターは、ヴィンテージを踏襲しつつ、指板は弾きやすく、弦高を下げてもチョーキング時に音つまりしにくい9.5インチ(241R)を採用。ヴィンテージライクなサウンドと、テクニカルなプレーを両立させたいギタリストにオススメ。
理想はアッシュボディ、ローズウッド指板ですが、この組み合わせはあまり見かけませんので、アルダーボディの60sモデルが良いと思います。ブリッジをトップローディング対応のものに交換するのも手ですね。
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✅American Original Telecaster:
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YouTube – FENDER American Original Telecaster(動画)
✅60s Telecaster:
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YouTube – FENDER 60s Telecaster (動画)
➡テレキャスターの選び方
FENDER / Jimmy Page Telecaster
ジミー・ペイジがヤードバーズからレッド・ツェッペリン初期に愛用していたミラーテレキャスター、ドラゴンテレキャスターがフェンダーから発売されました。
ジミー・ペイジやロリー・ギャラガーが使用した1959年仕様のテレキャスターが再現されています。特徴は弦を裏からではなくブリッジ後方から弦を張るトップローディング仕様。
初期のレッド・ツェッペリンのライブ動画でもトップローディングが確認できます(弦のボールエンドが見えますね)。
*このジミー・ペイジ・テレキャスターは裏通しにも対応しています。
*ミラーは付属のみで貼付けされていません。
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FENDER Jimmy Page Telecaster – YouTube (動画)
GIBSON / Les Paul Standard
ジミー・ペイジ と言えばレスポール・スタンダード。アンプの高域を強めにして弾くとらしくなります。センター(ミックス)ポジションを多用するのもジミー・ペイジならでは。
クルーソンに比べ、大きく重量のあるGROVER ( グローバー )ペグに交換するとさらにジミー・ペイジ・サウンドに近づきますので、ファンなら交換したいところです。
▶SGのペグをGROVER ( グローバー )に交換した時の記事です
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GIBSON Les Paul Standard – YouTube (動画)
➡レスポールの選び方
GIBSON / EDS-1275
FENDER Alternate Reality Electric XII
レコーディングではFender Electric XIIという12弦ギターが使われたようですが、ライブではSGシェイプのWネック(12弦、6弦)が天国への階段やThe Song Remains The Sameでおなじみですね。
細かいこと言うと、ジミー・ペイジ愛用のEDS-1275はカスタム仕様でテールピースの位置が違います。
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✅GIBSON / EDS-1275:
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YouTube – GIBSON EDS-1275 (動画)
✅FENDER Electric XII:
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YouTube – FENDER Electric XII (動画)
Danelectro/ 59
ダンエレクトロの3021がリイシュー。ジミー・ペイジは主に変則チューニング、スライド用に使っています。
ボディーは一般的なエレキギターのようなソリッドではなく空洞のあるホロウボディー構造の独特な音色を持ったエレキギターです。
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MARTIN / D-28
ZEPの初期はハーモニー、中期からはこのマーティンがD-28が良く使われました。
D-28はD-45と並ぶマーティンの代表機種。余計な装飾のないシンプルなギターです。
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FENDER / Stratocaster
✅60s Stratocaster:
アルバム『PRESENCE』のFor Your Lifeや『In Through The Out Door』のIn The Evening等で使われたのはレイクプラシッドブルーが鮮やかな60年代前半のストラトキャスター。
60s仕様でカラーはレイクプラシッドブルーなら完璧です。
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✅American Original Stratocaster:
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Fender American Original Stratocaster – YouTube (動画)
✅60s Stratocaster:
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FENDER 60s Stratocaster – YouTube (動画)
➡ストラトキャスターの選び方
FENDER / American Nashville B-Bender
TEN YEARS GONEやHot Dogなどで使われているストリングベンダー。
ストリングベンダーとは、ギターを押し下げることで2弦をベンドしぺダル・スティール・ギターのような効果を出すことが出来るシステムです。
フェンダーからAmerican Nashville B-Benderというストリング・ベンダー付きテレキャスターがありましたが現在は廃盤。
装着にはボディーを大きくザグる必要があるためになかなか難しいですが、ジミー・ペイジを再現するには欠かせないシステムです。
FENDER American Nashville B-Bender – YouTube (動画)
K&T ピックアップ / ZOSO
完全手巻きピックアップで再現する至極のZEPサウンド(テレキャスター用)
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YouTube – K&T ZOSO (動画)
➡テレキャスター用PU一覧
✅アンプ
ジミー・ペイジが愛用したギターアンプ、もしくはジミー・ペイジになりきるためのギターアンプの紹介。
MARSHALL / 1959 ( 100w )
2ndアルバムから登場したマーシャル1959。レスポールとの組み合わせはハードロックの定番サウンド。
歪ませるにはアッテネーターを使ったほうが良いでしょう。
Spec;
真空管:ECC83x3、EL34x4
重量:20.5kg
最近はマーシャル・サウンドの出るエフェクターも多数発売されているので、それを利用しても良いでしょう。
⇒マーシャル系ペダル特集
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YouTube – marshall 1959SLP (動画)
MARSHALL / SV20 ( 20w / 5w )
お手頃サイズの1959をお探しならこのSV20(Studio Vintage)がオススメ。MARSHALL 1959SLPを元に開発された出力20w(5w切り替え可能)のモデルです。
オリジナル1959同様の4Input入力をもち、マスターボリュームは未搭載ですが5wモードもあるので100wの1959よりも歪みは得やすいでしょう。
リアパネルにはエフェクトループ、DIアウト、スピーカーアウト搭載。
コンボとヘッドをラインナップ。
Spec;
スピーカー:1×10″ Celestion V-Type(コンボのみ)
スピーカー出力: × 5 (16Ω×1、8Ω×2、4Ω×2)
真空管:3xECC83 / 2xEL34
重量:
H460xW500xD245、15.85kg(コンボ)
H240xW500xD230、9.25kg(ヘッド)
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MARSHALL / Origin シリーズ
Marshall ORIGIN シリーズはヴィンテージマーシャルを踏襲しながらも、ゲイン・ブースト機能、サウンドキャラクターを変化させられるTILTコントロールを搭載し、モダンなオーバードライブ・サウンドも出力可能なモデルです。
*写真はORIGIN 20
ラインナップは5wのORIGIN 5、20wのORIGIN 20、50wのORIGIN 50をラインナップ。
それぞれ出力を落とすことの出来るパワーリダクションスイッチを搭載しているので音量を出せない自宅練習にも。
エフェクトループ搭載。アンプヘッドとコンボをラインナップ。
*ORIGIN 5はコンボのみ
*付属の2Wayフットスイッチでゲインブースト機能とエフェクトループ機能のON/OFFが可能です。
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SUPRO / 1695T Black Magick
レッド・ツェッペリンの1stと2ndの一部でジミー・ペイジが使用したという伝説のアンプ、Supro(スプロ)が発売。
コンボならではの箱鳴りはスタックタイプのマーシャルとはまた違った魅力的なトーンを持っています。
さて、ジミー・ペイジは一体どのアンプを使ってレコーディングしたのでしょうか??
HOWL GUITARSのブログによると、
Led Zeppelin Iの録音ではSuproの12″x1のアンプを使用したというのが定説で、最近まではずっとこの1624Tが使用されたと思われていました。が、実際のところは1690TN “Coronado" に12″のスピーカーをインストールしたカスタムビルド物という説が濃くなっているそうです。
SUPRO / 1695T Black Magickは、ジミー・ペイジがロックンロール・ホール・オブ・フェイムへ貸し出した2 x 10仕様の’59 Supro を元に開発したという1695T Black Magick(25w)が発売されました。
オリジナル・キャビネットの寸法を使用しつつも、スピーカーをカスタム設計の1 x 12へ変更し、伝説のロックサウンドをより扱いやすく再設計。
アンプヘッドもラインナップ。
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YouTube – SUPRO 1695T Black Magick (動画)
✅エフェクター
ジミー・ペイジが愛用したギターエフェクター、もしくはジミー・ペイジになりきるためのギターエフェクターの紹介。
JIM DUNLOP / CRY BABY
ジミー・ペイジのプレーには欠かせないワウ(JEN)。ワウワウさせながらフレーズを弾くのはもちろん、アンプのトレモロ(ビブラート)的に使うのもジミー・ペイジ の特徴ですね。
JENの後継といえるのが、このジムダンロップです。
CryBabyは様々なアーティストモデルやミニサイズのペダルなどもラインナップ。
[ 定番ワウ ] VOXとJIM DUNLOPのワウ おすすめはどっち?[ 比較 ]
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YouTube – JIM DUNLOP CRY BABY(動画)
➡ワウ特集
Catalinbread / RAH
レッド・ツェッペリン伝説のロイヤル・アルバート・ホールでのライブサウンドを再現!
この日のジミー・ペイジは強く歪むよう改造されたHIWATTとマーシャルキャビネットを使用。Catalinbread RAHはそのサウンドの再現です。
YouTube – Led Zeppelin Live at Royal Albert Hall 1970 (動画)
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YouTube – Catalinbread RAH (動画)
SUPRO / Drive
ペイジもレッド・ツェッペリンの1stアルバムと2ndアルバムで使用したという、Suproアンプのトーンを再現したドライブペダル。
コンボならではの箱鳴り感は巷にあふれるペダルで再現するのはなかなか難しいです。
これにトーンベンダー系ファズを噛ませれば初期のZEPサウンドは完璧かも。
コントロールは、Volume、Gain、Tone他、ヴィンテージサウンドのBOLD、コンプレッション感のあるRICH モードスイッチを搭載。
また、エクスプレッション・ペダルを接続することで、ペダルでのゲインコントロールが可能(ペダルを使用中に、ゲインノブを最大値にセットしますと、ユーザーが調整可能な内部トリマーが最小値にセットされEXP. ペダルでのコントロールが可能となります)。
電圧は9v/18vに対応、トゥルーバイパス
他にもあるぞ!スプロアンプサウンドの出る歪みペダル。
➡SUPROアンプの出る歪みエフェクターを探す
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YouTube – SUPRO Drive (動画)
➡おすすめオーバードライブ
FULLTONE / SOULBENDER SB-2
60~70年代、ジミー・ペイジやジェフ・ベックが使用していたトーンベンダー。
こちらはトーンベンダーを元に開発されたファズ(トレブル・ブースター)です。
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YouTube – FULLTONE SB-2 (動画)
Manlay Sound / Bender
ジェフ・ベックやビートルズも愛用したトーンベンダーがManlay Sound ( マンライサウンド )から。
Ronno Bender(65 Bender):
Yardbirds時代のジェフ・ベックや、The Whoのピート・タウンジェントなどが愛用したTone Bender MK1のレプリカ。ゲルマニウム・トランジスタをベースにコンプレッション感のある中域に特徴のあるウォームなファズサウンドを表現しています。
66 Bender:
かの有名なFuzz FaceとVox Tone Benderにインスパイアされたサーキットが印象的なTone Bender MK1.5のレプリカ。2つの完全ハンドセレクトのゲルマニウム・トランジスタにより極上の60′s ファズトーンを生み出しています。
Super Bender:
ジミー・ペイジがヤードバーズ後期からレッド・ツェッペリンの初期のアルバムで使用したことでも有名なTone Bender MK2のサウンドを再現。ZOSO logoバージョンもラインナップ。
MK3:
トーンベンダーの完成系ともいえる1968年のサウンド再現。オリジナルのトーンベンダーMK3はジミー・ペイジのRotosoundブランドのバージョンが有名です。
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YouTube – Manlay Sound Bender (動画)
Formula B Elettronica / Mini Bender / Mini Bender Professional MkII
こちらもトーンベンダーのレプリカ。
▶Mini Bender(上)は、Yardbirds時代のジェフ・ベックや、The Whoのピート・タウンジェントらが愛用したTone Bender MK1のレプリカ。
▶Mini Bender Professional MkII(下)は、ジミー・ペイジがヤードバーズ後期からレッド・ツェッペリンの初期のアルバムで使用したことでも有名なTone Bender MK2のサウンドを再現。
ギターのVolumeでクリーントーン、マイルドなオーバードライブ、ヘヴィで飽和したファズトーンまで、自在にコントロール可能です。オリジナルモデルよりもアウトプットを高く設定してあるので現代のステージでも音が埋もれてしまうこともありません。
60年代中期から70年代初頭のロックなサウンドが好きな方にはとても魅力的なペダルですね。
9V電池、またはスタンダードなDC9Vアダプターで駆動します。
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YouTube – Formula B Elettronica Mini Bender (動画)
ROGER MAYER / Classic Fuzz
ジミー・ペイジの他、60年代にジミ・ヘンドリックス、ジェフ・ベック、等の有名ミュージシャンがこぞって使用していた、そのままの回路を使用しているファズ。
ジミー・ペイジが"LED ZEPPELIN"レコーディングで使用していたのも同タイプです。
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YouTube – Roger Mayer Classic Fuzz (動画)
MAD PROFESSOR / LOUD’N PROUD
ヴィンテージの4インプット仕様のマーシャルを再現し、さらに最大13dBのブースト機能とファズ機能を追加。
ペダルの内部構造はアンプ回路を精巧にシミュレートしておりプリアンプ部分に限らず、位相反転やプッシュプル、そして出力トランスまでを含むパワーアンプ部分が生み出すサウンドも再現しています。
ブースト機能とファズ機能はピンスイッチでセレクトできるようになっています。
さらに、Loud’n Proudには2種類の音色/キャラクターを切り替えるスイッチを搭載。
左側ではタイトな低音とわずかにコンプ感のあるサウンド、右側では広がりのある低音とダイナミクスレンジの広いサウンドを得ることができます。
マーシャルにファズの組み合わせは60s~70sのギタリスト達のマストアイテム。これがあればジミー・ペイジはもちろん、ジミ・ヘンドリックスや、ジェフ・ベックなどの往年のロックサウンドが簡単に再現できます!
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YouTube – MAD PROFESSOR LOUD N PROUD (動画)
DANELECTRO / THE BREAKDOWN [BR-1]
ジミー・ペイジも60~70年代初期に愛用したファズ/トレブルブースター Univox UD-50 Uni-DriveをDANELECTROが再現。
ポジション1~3はソフトな歪み、4~6は強烈な歪みを生み出します。
9V DC センターマイナスのアダプターのみに対応(電池の使用不可)。
オリジナルはペダルタイプですがそのサウンドは非常に似ていると思います。
YouTube – Univox ud50 uni-drive (動画)
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➡ファズおすすめ
MXR / PHASE 90
70年代の定番エフェクターであるフェイザー。代表的機種であるMXRのPHASE90の他、70年代のものを再現した’74 Vintage Phase90やヴァン・ヘイレン・シグネチャーもラインナップ。
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YouTube – Phase90 (動画)
CATALINBREAD / Belle Epoch
ジミー・ペイジはもちろんブライアン・メイ、ヴァン・ヘイレンなども愛用したMaestro Echoplex EP-3テープエコーを再現。ディレイタイムは80~800ms。
Maestro Echoplex(エコープレックス)とは文字通りギターの音をテープに録音/再生することでエコー効果を生み出すエフェクターですが、テープ独特の音のこもりや音の揺れなどでいまだに人気があります。
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YouTube – CATALINBREAD Belle Epoch (動画)
JIM DUNLOP / EP103 Echoplex Delay
こちらもテープエコーの名機マエストロ「Echoplex(エコープレックス) EP-3」を再現したエコープレックス・ディレイ。
コントロールはディレイ(タイムを設定)、サステイン(リピート回数を設定)、ボリューム(エフェクト・レベルを調整)。
AGE・モード:
ボリューム・ノブを押すことでエイジ・モードとなり、テープエコー独特のテープ・サチュレーション(歪み)がアップします。
ディレイタイムは65~750msですが、外部タップテンポ・スイッチを接続することにより、最大4000msのディレイタイムを実現。
下記のEchoplex Preampと組み合わせればEchoplex EP-3の完成です。
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YouTube | Jim Dunlop EP103 Echoplex Delay (動画)
JIM DUNLOP / Echoplex Preamp
ジミー・ペイジ愛用のエコーマシン、マエストロ社のエコープレックスEP-3のプリアンプ部を再現したブースター。
エコープレックスはエコーの他に繋ぐだけで音が太くなるというブースター/プリアンプ効果で多くのギタリストに愛用されました。
FETを使用したそのオリジナル回路レイアウトをそのまま再現し、ゲインを+11dBまでアップ。 エコー機能はありませんが、上記EP103 Echoplex Delayと組み合わせれば「Echoplex(エコープレックス) EP-3」の完成です。
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YouTube – JIM DUNLOP Echoplex Preamp (動画)
MXR / M293 Booster Mini
こちらは人気の JIM Dunlop Echoplex Preamp の唯一の欠点であったBoost幅+11dBを、MXRのテクノロジーにより+25dBまでアップしさらにトーンコントロールを追加することで幅広いジャンルに対応。
また、内部のトリムポットでEchoplex Preampサーキットのアウトプットをコントロールすることが出来ます。
小さくエフェクトボードに収めやすくなったのもポイントです。
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YouTube – MXR M293 Booster Mini(動画)
DIGITECH / Mosaic
12弦ギターの音色を出すことが出来るエフェクター。天国への階段もThe Song Remains The SameもこれでOK??
トゥルーバイパス
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YouTube – DIGITECH Mosaic (動画)
ピッチシフターおすすめモデルの紹介
➡ピッチシフター / オクターバー特集
✅その他
HERCO / FLEX75
ジミー・ペイジのトーンはこのヘルコ/Flex 75がないと始まりません。やや減ったときのカリカリしたサウンドは一度体験すると手放せません。他にマイケル・シェンカーも使用していました。
1960年代の型から再現したこだわりのピック Vintage 66 Nylon Picksも。
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➡おすすめギターピックの紹介
ERNIEBALL / SUPER SLINKY
ジミー・ペイジは昔から.009~.042のゲージを愛用。メーカーはERNIEBALL ( アーニーボール ) スーパー・スリンキーが有名ですね。
ワウンド弦にピュア・ニッケル・メッキの巻線を採用し、豊かで深みのあるヴィンテージ・トーンが特徴のCLASSIC SUPER SLINKYも
レビュー/ 口コミ:
エレキギター弦 比較 ( レビュー )
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➡エレキギター弦 比較 レビュー
LED ZEPPELIN バンドスコア
ジミー・ペイジ/レッド・ツェッペリンのコピーはスコアで。
✅おすすめCD
Led Zeppelin
1969年発売
収録曲:
Good Times Bad Times / Babe I’m Gonna Leave You / You Shook Me / Dazed and Confused / Your Time Is Gonna Come / Black Mountain Side / Communication Breakdown / I Can’t Quit You Baby / How Many More Times /
ヤードバーズ解散後にジミーが結成したスーパー・バンド、レッド・ツェッペリンのデビュー・アルバム。音の古さは否めないが、ブルースを基調としたそのサウンドはとても格好良く、初期のツェッペリンの中ではベストといっても良いでしょう。この頃のメイン・ギターはフェンダー・テレキャスター+スプロアンプ。
テレキャスターとは思えないぶっとい音出してます。何度聴いても飽きないですね
Led Zeppelin II
1969年発売
収録曲:
Whole Lotta Love / What Is and What Should Never Be / The Lemon Song / Thank You / Heartbreaker / Living Loving Maid (She’s Just a Woman) / Ramble On / Moby Dick / Bring It On Home /
このアルバムからレスポールが登場します。彼独自?のフロントPUとリアPUをミックスしたサウンド(ハード・ロック系のギタリストでこのポジションを多用する人は少ない)は素晴らしいです。また、このアルバムからマーシャルが登場します。どの曲で使用しているかはギターの音質がガラリと変わるので聴けば一発で分かるでしょう。
Led Zeppelin III
1970年発売
収録曲:
Immigrant Song / Friends / Celebration Day / Since I’ve Been Loving You / Out on the Tiles / Gallows Pole / Tangerine / That’s the Way / Bron-Y-Aur Stomp / Hats Off to (Roy) Harper /
アコースティックなアルバム。スローブルースのSince I’ve Been Loving You”貴方を愛しつづけて”は必聴。
Led Zeppelin IV four symbols
1971年発売
収録曲:
Black Dog / Rock and Roll / The Battle of Evermore / Stairway to Heaven / Misty Mountain Hop / Four Sticks / Going to California / When the Levee Breaks /
初期レッド・ツェッペリンの集大成的アルバム。天国への階段収録
Houses of The Holy 聖なる館
1973年発売
収録曲:
The Song Remains the Same / The Rain Song / Over the Hills and Far Away / The Crunge / Dancing Days / D’yer Mak’er / No Quarter / The Ocean /
名盤です。ギターの歪みが減りシャリシャリしたサウンドでコードワークが冴え渡ります。
Physical Graffiti
1975年発売
収録曲:
Custard Pie / The Rover / In My Time of Dying / Houses of the Holy / Trampled Under Foot / Kashmir / In the Light / Bron-Yr-Aur / Down by the Seaside / Ten Years Gone / Night Flight / The Wanton Song / Boogie with Stu / Black Country Woman / Sick Again /
自主レーベル、スワン・ソングからリリースされた初めての作品。1~4thに戻ったかのような重厚なギター・サウンドの曲が多い。In My Time Of Dyinでのチープな音はダンエレクトロ。
Presence
1976年発売
収録曲:
Achilles Last Stand / For Your Life / Royal Orleans / Nobody’s Fault but Mine / Candy Store Rock / Hots On for Nowhere / Tea for One /
ハイ上がりのギター・サウンドがお気に入りのアルバム。その為、レスポールのセンター(ミックス)の音が非常に良く聞こえます。特に3枚目の「SINCE I’VE BEEN LOVING YOU」に似たマイナー・ブルース、TEA FOR ONE はお薦め。For Your Lifeでは珍しくストラトを使っています。
In Through The Out Door
1979年発売
収録曲:
In the Evening / South Bound Saurez / Fool in the Rain / Hot Dog / Carouselambra / All My Love / I’m Gonna Crawl /
ポップで聴きやすいですね。
coda
1982年発売
収録曲:
We’re Gonna Groove / Poor Tom / I Can’t Quit You Baby / Walter’s Walk / Ozone Baby / Darlene / Bonzo’s Montreux / Wearing and Tearing /
ジョン・ボーナムの死去によりレッド・ツェッペリンは解散。アルバム収録から漏れた曲ですが、リフマスタージミー・ペイジの曲はどれもカッコイイ。
HOW THE WEST WAS WON
収録曲:
LA Drone / Immigrant Song / Heartbreaker / Black Dog / Over the Hills and Far Away / Since I’ve Been Loving You / Stairway to Heaven / Going to California / That’s the Way / Bron-Yr-Aur Stomp / Dazed and Confused / What Is and What Should Never Be / Dancing Days / Moby Dick / Whole Lotta Love / Rock and Roll / The Ocean / Bring It On Home
レッド・ツェッペリンが1972年にカリフォルニアのLAフォーラムとロング・ビーチ・アリーナで行なったライヴ。
狂熱のライヴ(The Song Remains the Same)より好きですね。音も良いです。
ディスカッション
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