ジミー・ペイジのギターサウンドを再現するための機材ガイド

Jimmy Page EDS-1275 Doubleneck VOS
Jimmy Page EDS-1275 Doubleneck VOS

2025年4月7日伝説のギタリストのサウンド研究

レッド・ツェッペリンのギタリスト Jimmy Page(ジミー・ペイジ)の象徴的なサウンドを手に入れるためには、使用していたギター、アンプ、エフェクターなど、細部にわたる機材選びが重要です。本記事では、ジミー・ペイジが実際に使用していた機材を元に、彼の音を忠実に再現できるおすすめのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー等を詳しく紹介しています。

ジミー・ペイジの音を再現するならこの機材!


音作り

ジミー・ペイジといえば、レスポールにマーシャル・アンプが有名ですが、この組み合わせになるのは、2枚目のアルバム「Led Zeppelin II」の途中からで、それ以前は、ローズ指板の59年製のテレキャスター+スプロアンプ+ファズ/トレブルブースターという組み合わせでした。

テレキャスターというと細い音のイメージですが、ローズ指板テレキャスターは非常に太い音がします。

Led Zeppelin – Led Zeppelin (Remaster) [Official Full Album]:

Led Zeppelin - Led Zeppelin (Remaster) [Official Full Album]

またスプロアンプの中域の太いサウンドも、テレキャスターとの相性が良かったのでしょう。

2nd以降、ジミー・ペイジがレスポールを使い始めたのもテレキャスターに似ていたからという話ですが、レスポールでも使い方次第では、テレキャスター風のサウンドを出すことが可能です。

シングルコイルのテレキャスターに比べ、太い音のするレスポールですが、アンプのハイを上げ、ローを絞ります。

その状態でピックアップセレクターを真ん中にセットすると、通常のレスポールでもジミー・ペイジ風の色気のあるキラキラしたサウンドになります(ギターのボリュームを少し絞ると良いかも)。

ピックアップセレクター/ Jimmy Page ( ジミー・ペイジ )の音作り

その際は、あまり歪ませすぎないこと。歪ませてしまうと、綺麗なミックスサウンドが聞こえなくなってしまいます。

ストラトキャスターで再現する場合も、リアやフロントピックアップではなく、センターピックアップを選択するとらしく聴こえるでしょう。

また、ジミー・ペイジのレスポール(通称:No.2が有名です)には特殊配線が施されており、プッシュ/プル式のポットと、ピックガード下にある2つのスイッチで、コイルスプリット(コイルタップ)、シリーズ/パラレル、フェイズサウンドが得られるようになっています。

ジミー・ペイジのNo.2を再現したレスポール

以下の動画はレプリカですが特殊配線の一部のサウンド(コイルスプリット)を聴くことができますが、テレキャスターっぽい音ですよね( 2:54~から)。

Gibson Les Paul Jimmy Page Number Two Murphy Aged #68 & #79

このページでは、ジミー・ペイジサウンドを再現するためのギター、アンプ、エフェクターなどの機材を紹介しています。


ギター

ジミー・ペイジとレスポスタンダード

ジミーというとレスポールのイメージですが、実はテレキャスターをはじめ数多くのギターを使用しています、詳しく見てみましょう。

FENDER Telecaster

FENDER 60s Telecaster

ジミー・ペイジがヤードバーズ時代と、レッド・ツェッペリンの1stアルバムでぶっとい音を出していたのはジェフ・ベックからプレゼントされたというホワイトブロンドフィニッシュのテレキャスターです。

のちに塗装を剥がしドラゴンカラーにリペイントされるこのギターは、59年製テレキャスター(ネックデイトは58年)で、指板はローズ、ボディーはアッシュです。

ブリッジはボディートップから弦を張るトップローディングだったと言われています。

トップローディングとはボディー裏側から弦を張る従来のテレキャスターとは異なり、ブリッジに後方に開けられた穴から弦を貼る方式のことで、実際に使用してみると、トップローディングは歪んだ音とのバランスが非常に良くなりますので交換してみるのもおすすめです(裏通しだとクリーンの音は太いのですが、歪ませるとジャリジャリした音になってしまいます)。

トップローディング仕様の59年製テレキャスター

トップローディング仕様のテレキャスター
トップローディング仕様のテレキャスター

詳しくこちらで:

またピックアップはセンターの位置でアウト・オブ・フェイズ(逆位相)で配線されていたようです~フェンダー・テレキャスター・プレイヤーズ・ブックp.37より~。

テレキャスターを揃えるなら理想はアッシュボディ、ローズウッド指板ですが、現行モデルでこの組み合わせはあまり見かけませんので、アルダーボディの60sモデルでも良いと思います。

ブリッジをトップローディング対応のものに交換するのも手ですね。

 

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60s Telecaster
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YouTube – FENDER 60s Telecaster (動画)

Led Zeppelin – Stairway To Heaven (Official Audio):

Led Zeppelin - Stairway To Heaven (Official Audio)

Tsuneくん

4枚目のアルバムに収録されている「Stairway To Heaven(天国への階段)」のソロはSuproアンプにテレキャスターだそうです。


参考:Jimmy Page’s Supro Coronado 1690T Amplifier – Ground Guitar(機械翻訳)


FENDER Jimmy Page Telecaster

FENDER / Jimmy Page Telecaster Mirror

FENDER / Jimmy Page Telecaster Dragon

Jimmy Page Telecasterは、ジミー・ペイジがヤードバーズからレッド・ツェッペリン初期に愛用していたミラーテレキャスター、ドラゴンテレキャスターがフェンダーから発売されました。

1959年仕様のテレキャスターは、ジミー・ペイジやロリー・ギャラガーが使用したテレキャスターとして有名で、特徴は弦を裏からではなくブリッジ後方から弦を張るトップローディング仕様です。

初期のレッド・ツェッペリンのライブ動画でもトップローディングが確認できます(弦のボールエンドが見えますね)。
ボディー裏側ではなく表側から弦を張るトップローディング仕様のテレキャスターブリッジ

※Jimmy Page Telecasterは、裏通し、トップローディングの両対応です。
※ミラーは付属のみで貼付けされていません。

FENDER Jimmy Page Telecasterは裏通し、トップローディング両対応

※ジミー本人のテレキャスターは、ピックアップはセンターの位置でフェイズアウト(逆位相)で配線されていたようですが、メーカーサイトを見てもそのような記述はありませんでしたのでおそらく通常のパラレル配線だと思われます。

 

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FENDER Jimmy Page Telecaster – YouTube (動画)


GIBSON Les Paul Standard

GIBSON Custom Shop 1959 Les Paul Standard Reissue

ジミー・ペイジと言えばレスポール・スタンダード。アンプの高域を強めにして弾くとらしくなります。通常のレスポールでもセンター(ミックス)ポジションで弾くとジミー・ペイジ風のキラキラしたサウンドになります。

ジミー・ペイジのレスポールというと特殊配線が施されていたNo.2が有名ですが、実はNo.1レスポールにもプッシュプルスイッチが施されています。以下で説明が聞けます(2:07~)。

Everytime Jimmy Page Showed Off His Guitar Collection:

Everytime Jimmy Page Showed Off His Guitar Collection

Tsuneくん

こちらの動画で、ジミーは「私にとって最も重要だったのは、ピックアップの位相を反転できることでした。これにより、ピーター・グリーンやBBキングのような独特のトーンが得られます」と言っていますので、あのコンプ感のあるキラキラした音の秘密は「アウト・オブ・フェイズ」だったのでしょうか。

しかしLIVE動画を見ると、レスポールのPUセレクターはリアになっていることが多く?やはりあの音はコイルタップの音なのでしょうか?詳細はいまだ謎です。

ペグ
また、ペグを大きなGROVER ( グローバー )に交換しているのも大きな特徴で、ペグを重いものにすることで高域が増し、さらにジミー・ペイジ・サウンドに近づきますので、ファンなら交換したいところです(クルーソンタイプからの交換はペグ穴を広げる必要があります)。

大きく重量のあるGROVERペグに交換するのはジミー・ペイジ・サウンドには欠かせない改造です
SGのペグをGROVER ( グローバー )に交換した時の記事です

ヘッドに付ける錘(おもり)「FAT FINGER」でも同様の効果があるので交換したくないという方は試してみても良いと思います。

FENDER / Fat Finger

ピックアップ
NO.1レスポールのピックアップは何度か交換されていて、リアピックアップは、1970年にはオリジナルPAF(ホワイトボビン)が故障したために、当時の現行モデルであるGIBSONのT-Topピックアップに交換されています。フロントピックアップはストックのままですが、2000年代に1960年代のPAFに交換されています( The story of Jimmy Page’s Led Zeppelin Les Pauls より)。

GIBSONのT-Topピックアップは、現在「T-Typeハムバッカーピックアップ」としてリイシューされていますので興味のある方は購入してみてはいかがでしょうか。

Gibson T-Type
GIBSON ハムバッキング・ピックアップカタログ

▼特殊配線とグローバーペグの改造で、ピックアップセレクターがリアにも関わらず、レスポールらしからぬコンプ感のあるサウンドがカッコいいですよね。

Led Zeppelin – Black Dog (Live at Madison Square Garden 1973) (Official Video):

Led Zeppelin - Black Dog (Live at Madison Square Garden 1973) (Official Video)

▼サンバーストのレスポール・スタンダード以外にも3ピックアップ、ビグスビートレモロ搭載のレスポール・カスタムも愛用していました。

Led Zeppelin_C´mon Everybody:

Led Zeppelin_C´mon Everybody

ジミー・ペイジとレスポール・カスタム

 

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 YouTube – Gibson Les Paul Standard(動画)

コイルタップ可能なレスポールモデルとして、Les Paul Supreme、Les Paul Modernというものもあります。

詳しくは▼


ObsidianWire The Ultimate’ Wiring for Les Paul // JP Mod

ObsidianWire The Ultimate' Wiring for Les Paul // JP Mod①ObsidianWire The Ultimate' Wiring for Les Paul // JP Mod②ObsidianWire Vintage MKII for Les Paulのスイッチ

The Ultimate’ Wiring for Les Paul // JP Modは、ジミー・ペイジのNo.2レスポールの配線が可能になるキットです。

※コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様のピックアップが必要になります。

特徴

  • レスポールの50’sワイヤリングと60sワイヤリングの切り替えが可能。
  • デュアルコイルタップ、シリーズモード、フェイズスイッチを搭載し、ジミー・ペイジのNo.2レスポールの配線が可能。

コイルタップ
ネックのVolumeコントロールで2つのピックアップを同時にコイルタップできます。

シリーズモード
通常のセンターポジションでは、2つのピックアップがパラレルでミックスされますが、ネックのToneコントロールで、ネックとブリッジを直列で接続することが出来ます。

フェイズスイッチ
ブリッジToneコントロールで、ネックピックアップとブリッジピックアップの位相をずらすフェイズモードに切り替え可能です。

※ポットはロングシャフトになります。

 

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エレキギターの配線・回路図ガイド 


GIBSON EDS-1275

GIBSON EDS-1275 Doubleneck

レコーディングではFender Electric XIIという12弦ギターが使われたようですが、ライブではSGシェイプのWネック(12弦、6弦)が 天国への階段(Stairway To Heaven) The Song Remains The Sameで使用されました(サウンドを聴くとこちらも特殊配線されているような音です)。

ジミー・ペイジとGIBSON / EDS-1275

細かいこと言うと、ジミー愛用のEDS-1275はカスタム仕様でテールピースがレギュラーモデルより後方に付いているのが特徴です。

細かいこと言うと、ジミー・ペイジ愛用のEDS-1275はカスタム仕様でテールピースの位置が違います

Jimmy Page EDS-1275 Doubleneck VOS
Jimmy Page EDS-1275 Doubleneck VOS

Jimmy Page EDS-1275 Doubleneck VOSギソン・カスタムから発売されました!もちろんテールピースもカスタム仕様です。

 

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 YouTube – EDS-1275 (動画)

Jimmy Page 1969 EDS-1275 Doubleneck Collector’s Edition, Signed, Exclusive:

Jimmy Page 1969 EDS-1275 Doubleneck Collector’s Edition, Signed, Exclusive


FENDER Alternate Reality Electric XII

FENDER Alternate Reality Electric XII

 

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YouTube – FENDER Electric XII (動画)

Fender Electric XII from 1965 presented by Vintage Guitar Oldenburg and Tobias Hoffmann:

Fender Electric XII from 1965 presented by Vintage Guitar Oldenburg and Tobias Hoffmann


Danelectro 59

Danelectro/ 59

ダンエレクトロの3021がリイシュー。

3021のボディーは一般的なエレキギターのようなソリッドではなく空洞のあるホロウボディーで独特な音色を持っています。

ジミーは主に変則チューニング(DADGADなど)の曲で使用します。

 In My Time Of DyingKashmirなど曲での使用が確認されています。

ジミー・ペイジとダンエレクトロの3021

 

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YouTube – Danelectro 59 (動画)

Jimmy Page’s best performance of “White Summer":

Jimmy Page's best performance of "White Summer"


GIBSON J-200

GIBSON / J-200

ジミー・ペイジのアコースティックギターといえば、初期はHarmony/ハーモニー Sovereign、中期以降はMARTIN D-28というのがよく知られていますが、実はGIBSON J-200も初期のレコーディングでは使われたそうです。

デビューアルバム(Led Zeppelin)の中の  Your Time Is Gonna ComeBabe I’m Gonna Leave YouBlack Mountain Sideは J-200だそうです。

Jimmy PageもJ-200を広範囲にわたって使用していました。デビューアルバム(Led Zeppelin)の中の “Your Time Is Gonna Come”、“Babe I’m Gonna Leave You”、“Black Mountain Side” などでJ-200が使われており、おそらくそのギターは、同僚である60年代のイギリスの腕利きセッションマンである“Big” Jim Sullivanから“Little Jim”へ貸与されたものです。

ペイジは後年、“あのギターは本当に美しく最高だった”と語り、こう付け加えました。“あれほどまでのクオリティをもつギターにあの頃以来出逢ってないんだ。当時へヴィーゲージを張っていたのだが、へヴィーゲージを張っている感じが全然しないんだ。とても弾きやすかったし、本当に分厚いサウンドだったんだ”

ジミー・ペイジはGIBSON J-200でレコーディングしていた?

ギブソンギター、偉大なる名器_ The SJ-200 _ Gibson Japanより~

 

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 YouTube – Gibson J-200 (動画)

ジミー ペイジ 1964 SJ-200 & 1964 SJ-200 コレクターズ エディション リミテッド:

Jimmy Page 1964 SJ-200 & 1964 SJ-200 Collector’s Edition Ltd.

Tsuneくん

そんなジミー・ペイジが愛用した1964年製 SJ-200がコレクターズ エディションで発売です。1964 SJ-200 コレクターズ エディション モデルは 50 台のみ、1964 SJ-200 は 100 台のみだそうです。

MARTIN D-28

MARTIN / D-28

MARTIN D-28は、レッド・ツェッペリン中期以降に使われるようになったギターです。

ジミー・ペイジとMARTIN / D-28

D-28はD-45と並ぶマーティンの代表機種で、ゴージャスな装飾のD-45に比べD-28はシンプルなギターです。

 

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YouTube – MARTIN D-28 (動画)


FENDER Stratocaster

FENDER 60s Stratocaster

ストラトキャスターは、アルバム『PRESENCE』の For Your Lifeや『In Through The Out Door』の In The Evening等で使われました。ローズ指板の60年代前半仕様です。

ジミー・ペイジとFENDER / Stratocaster

カラーがレイクプラシッドブルーなら完璧です。

 

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60s Stratocaster
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FENDER 60s Stratocaster – YouTube (動画)


FENDER American Nashville B-Bender

FENDER / American Nashville B-Bender

ストリングベンダー1 ストリングベンダー2

 TEN YEARS GONEHot Dogなどで使われているストリングベンダー付きテレキャスター。ストリングベンダーとは、ギターを押し下げることで2弦をベンドし、ぺダル・スティール・ギターのような効果を出すことが出来るシステムです。

フェンダーからAmerican Nashville B-Benderというストリング・ベンダー付きテレキャスターがありましたが現在は廃盤。装着にはボディーを大きくザグる必要があるためになかなか難しいですが、ジミー・ペイジを再現するには欠かせないシステムです。

FENDER American Nashville B-Bender – YouTube (動画)

Led Zeppelin / Ten Years Gone / Live / High Quality:

Led Zeppelin / Ten Years Gone / Live / High Quality

ジミー・ペイジとストリングベンダー付きテレキャスター


Virtual Mix B-Bender

Virtual Mix B-Bender 3saddle(ショートタイプ)

Virtual Mix B-Benderは、ボディーを大きくザグることなく取り付け可能なB-Bender(ストリングベンダー)です。

Virtual Mix B-Bender 取り付けイメージ(テレキャスター)①

Virtual Mix B-Benderは、一般的なテレキャスター用である3WAYサドル用と6WAYサドル用がラインナップされています(American Ultra TelecasterやAmerican Elite Telecaster、American Standard Telecasterなどオフセットしたサドルを除く)。

※アームの可動域は、アーム上部のネジで調整します。

※3WAYサドルへの取り付けは、1・2弦と3・4弦のサドルのイントネーションネジでブリッジプレートに固定し、弦を通す穴の位置のブリッジプレートを削り、そこから2弦を通せるようにします

※アームの可動域は、アーム上部のネジで調整します。

Virtual Mix B-Bender はオフセットしたサドルをでには取り付けできません

6WAYサドル用はストラトキャスターにも取り付け可能です(ダウンオンリーでないとピッチが安定しないと思いますが)。

※6WAY用は、B-Bender本体のプレートの左右のネジ穴を使用し、1弦と3弦のサドルのイントネーションネジでブリッジプレートに固定し、付属の中空ネジを2弦サドルのイントネーションネジと取替え、中空ネジの中に弦を通します

Virtual Mix B-Bender 取り付けイメージ(ストラトキャスター)

ロングタイプもラインナップされています。

Virtual Mix B-Bender(ロングタイプ)

※ロングタイプは、シンクロナイズドトレモロのアームバーと干渉しますので、シンクロナイズドトレモロを使う方はショートタイプを使用してください。
※アームの可動域はプレート下部のネジで調整します。
※インチサイズとミリサイズがラインナップされています。

 

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Virtual Mix B-Bender – YouTube(動画)

Review B-BENDER Short Palm:

Review B-BENDER Short Palm

Tsuneくん

効果は本家 B-Bender(ストリングベンダー)と効果は変わりませんね!これはおすすめです!!

K&T ピックアップ ZOSO

K&T PICKUP ZOSO

K&T ピックアップ ZOSOは、完全手巻きでZEPサウンドを再現する至極のテレキャスター用ピックアップです。

 

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 YouTube – K&T ZOSO (動画)


アンプ

MARSHALL 1959 ( 100W )

MARSHALL / 1959

MARSHALL 1959は、2ndアルバム以降ジミーが長らく愛用したアンプです。中でもジミーが特にお気に入りだったのが 1969年製の Marshall JMP Super Bass 100だそうです。

60年代後半にアンプ技術者のトニー・フランクによって改造されたこのアンプは、ギタリストのキャリアを通じて「ずっと」生き残った機材とのこと。

参考:
“It did all those Led Zeppelin tours and all the recordings. It did flippin’ everything”_ Jimmy Page reveals his all-time favourite amp

▼他にもHIWATTの前身である SOUND CITY製のアンプやOrangeアンプを使っていたことでも知られています。

HIWATTの前身である SOUND CITY製のアンプを使っているジミーペイジ。
Led Zeppelin at the Gladsaxe Teen Club in Gladsaxe, Denmark
March 17, 1969
ORANGEアンプを使うジミーペイジ
Orange Amps – British Guitar Ampsより

Spec;
真空管:ECC83x3、EL34x4
重量:20.5kg

最近はリアルなマーシャル・サウンドの出るエフェクターも多数発売されているので、それを利用しても良いでしょう。

マーシャル系ペダル特集

 

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 YouTube – marshall 1959SLP (動画)


MARSHALL SV20 ( 20W / 5W )

MARSHALL / SV20コンボMARSHALL / SV20ヘッド

お手頃サイズの1959をお探しならこのSV20(Studio Vintage)がおすすめです。

SV20は、MARSHALL 1959SLPを元に開発された出力20W(5W切り替え可能)のモデルで、オリジナル1959同様の4インプット仕様で、マスターボリュームは未搭載ですが、5Wモードもあるので100Wの1959よりは歪みが得やすくおすすめです。

MARSHALL / SV20のコントロール

リアパネルにはエフェクトループ、DIアウト、スピーカーアウトが搭載され、さまざまな環境で柔軟に使用できます。

MARSHALL / SV20のバックパネル

コンボとヘッドがラインナップされています。

Spec;
スピーカー:1×10″ Celestion V-Type(コンボのみ)
スピーカー出力: × 5 (16Ω×1、8Ω×2、4Ω×2)
真空管:3xECC83 / 2xEL34
重量:
H460xW500xD245、15.85kg(コンボ)
H240xW500xD230、9.25kg(ヘッド)

 

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 YouTube – MARSHALL SV20(動画)

Studio Vintage | Official Demo | Marshall:

Studio Vintage | Official Demo | Marshall

Tsuneくん

歪むアンプではないですが、クランチサウンドの美しさ、音の粘りなどが1959同様に素晴らしいですね。

IbanezのチューブスクリーマーやBOSSのSD-1など使ってドライブさせれば70年代から80年代ロックなら何でもこなせそうなサウンドです。


MARSHALL Origin シリーズ

MARSHALL / Origin シリーズ・コンボMARSHALL / Origin シリーズ・ヘッド

Marshall ORIGINシリーズは、ヴィンテージマーシャルのデザインを踏襲しつつ、モダンな機能を搭載したモデルです。特に、ゲインブースト機能とサウンドキャラクターを変化させられるTILTコントロールが特徴で、これによりモダンなオーバードライブサウンドを得ることも可能です。

TILTコントロールは、THE AMP SHOP西田製作所さんの動画によると、ヴィンテージの4インプット仕様のマーシャルアンプのチャンネルリンクのサウンドを再現したものだそうです。

MARSHALL / Origin シリーズのコントロール

ラインナップには、5WのORIGIN 5、20WのORIGIN 20、50WのORIGIN 50があり、いずれも出力を落とすことができるパワーリダクションスイッチが搭載されていますので、小音量での使用にも対応できます。

ORIGIN 5を除き、アンプヘッドとコンボの両方がラインナップされており、さらに、付属の2Wayフットスイッチを使用することで、ゲインブースト機能とエフェクトループ機能のON/OFFが可能です。

 

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 YouTube – Marshall Origin(動画)

Marshall Origin 20 Combo Sound Demo (no talking):

Marshall Origin 20 Combo Sound Demo (no talking)

Tsuneくん

動画を見ると、決してハイゲインサウンドが得られるアンプではないですが、AC/DC風のクランチサウンドが非常に美しいアンプです。


SUPRO 1695T Black Magick ( 25W )

SUPRO 1695T Black Magick Combo

SUPRO 1695T Black Magickは、レッド・ツェッペリンの1stと2ndアルバムの一部、また「Stairway To Heaven」のソロ等で、ジミー・ペイジが使用したという伝説のSUPROのアンプ(SUPRO 1690TN Coronado に12インチスピーカーを搭載したカスタムモデル)を再現したモデルです。

SUPRO / 1695T Black Magickは、ジミー・ペイジがロックンロール・ホール・オブ・フェイムへ貸し出した2 x 10仕様の’59 Supro を元に開発したというアンプで、オリジナル・キャビネットの寸法を使用しつつも、スピーカーをカスタム設計の1 x 12へ変更し、伝説のロックサウンドをより扱いやすく再設計されています。

さらにBlack Magickは、マーシャルアンプでおなじみのカスケード接続にも対応していて、リンクCH(IN1+2入力)へ接続することで2倍のゲインを得ることも可能です。

1695T Black Magickのコントロールパネル

ラインナップ
Black Magickは、コンボとヘッド、さらにリバーブ、2バンドEQ、マスターボリュームが搭載された1696RT Black Magick Reverbというモデルもラインナップされています。

1695T Black Magick
1695T Black Magick
1696RT Black Magick Reverb
1696RT Black Magick Reverb

 

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 YouTube – SUPRO Black Magick (動画)

Supro Black Magick amp demo by Guns and Roses guitarist Richard Fortus:

Supro Black Magick amp demo by Guns and Roses guitarist Richard Fortus during 2016 Tour rehearsal

Tsuneくん

古臭いけどレッド・ツェッペリンの1stアルバムライクなとても素敵な音です。


エフェクター

ヤードバースからレッド・ツェッペリン初期(1970年のRoyal Albert Hallあたり)まではアンプの歪みに加えトーンベンダー(ファズ/トレブルブースター)をON。

中期以降の例えば1976年の『レッド・ツェッペリン狂熱のライヴ The Song Remains the Same(1976年)』あたりになるとファズの歪みというよりはマーシャルアンプの歪み+ブースター(テープエコー)に変わります。


JIM DUNLOP CRY BABY(ワウ)

JIM DUNLOP CRYBABY

CRY BABYは、定番のワウペダルです。ジミー・ペイジは、ワウワウさせながらフレーズを弾くのはもちろん、 Dazed And Confusedのイントロのようにトレモロ(ビブラート)的に使うのも特徴です。

CRY BABYは、ジミー以外にもジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、マイケル・シェンカーなど多くの偉大なミュージシャンが愛用した伝説のワウを再現したモデルです。

[ 定番ワウ ] VOXとJIM DUNLOPのワウ おすすめはどっち?[ 比較 ]

 

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 YouTube – JIM DUNLOP CRY BABY(動画)

Dunlop Cry Baby GCB-95 | Reverb Demo Video:

Dunlop Cry Baby GCB-95 | Reverb Demo Video


Catalinbread RAH(オーバードライブ)

Catalinbread / RAH

Catalinbread RAHは、1970年のレッド・ツェッペリン伝説のライブ「ロイヤル・アルバート・ホール(RAH)」のサウンドを再現したペダルです。

この日のジミーは強く歪むよう改造されたHIWATTとマーシャルキャビネットを使用しており、RAHはそのサウンドを再現しています。

 YouTube – Led Zeppelin Live at Royal Albert Hall 1970 (動画)

 

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 YouTube – Catalinbread RAH (動画)

Catalinbread RAH: into an AC30:

Catalinbread RAH: into an AC30

Tsuneくん
VOXのクリーンからでも一瞬でジミーペイジ風のサウンドになるのには驚きますね。


SUPRO Drive(オーバードライブ)

SUPRO / Drive

SUPRO Driveは、ジミーも愛用したSUPROアンプのトーンを再現したドライブペダルです。

コンボならではの箱鳴り感は巷にあふれるペダルで再現するのはなかなか難しいですが、これにトーンベンダー系ファズを噛ませれば初期のZEPサウンドは完璧かもしれませんね。

コントロールは、Volume、Gain、Tone他、ヴィンテージサウンドのBOLD、コンプレッション感のあるRICH モードスイッチが搭載されています。

また、エクスプレッションペダルを接続することで、ペダルでのゲインコントロールも可能です。

SUPRO / Driveの入出力

 

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 YouTube – SUPRO Drive (動画)

5 Creative Overdrive Settings on the Supro Drive:

5 Creative Overdrive Settings on the Supro Drive


XOTIC SL DRIVE(オーバードライブ)

XOTIC SL DRIVE

XOTIC SL DRIVEは、ジミーが愛用したSuper Bassのサウンドを再現したモードを持つペダルです。

XOTIC SL DRIVEは、往年のロックギタリストが愛用したハイゲインでブライトな、マーシャル「1959 Super Lead(SL)」と、太くウォームな「Super Bass」サウンドをディップスイッチで切り替えることができます。

XOTIC SL DRIVE内部にあるディップスイッチ

トゥルーバイパス

 

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YouTube – Xotic SL Drive (動画)

Xotic Effects SL Drive(ストラトキャスター):

Xotic Effects SL Drive

Xotic Effects SL Drive LP(レスポール):

Xotic Effects SL Drive LP

Tsuneくん
ギターのボリュームで歪んだ音からクランチ~クリーンまでコントロール出来るアンプライクなペダルです。


Universal Audio UAFX Lion ’68 Super Lead Amp(オーバードライブ)

Universal Audio UAFX Lion '68 Super Lead Amp

UAFX Lion ’68 Super Lead Ampは、マーシャルのプレキシアンプの象徴的なトーンを再現したギターエフェクター/プリアンプ/アンプシミュレータペダルです。

このペダルはジミーも愛用した、1968年のマーシャル Super LeadSuper Bass のサウンドを忠実にエミュレートすることができます。

3つの伝説的なプレキシサウンド:
’68 Super Lead Ampペダルは、"Super Lead"、"Super Bass"、"Brown" の3つのプレキシサウンドを選択できます。

OX | Amp Top Boxから移植されたスピーカーキャビネットとマイクのエミュレーション:
UAFX Lion ’68 Super Lead Ampには、人気のUniversal Audioの OX | Amp Top Boxから生まれたキャビネット、マイク、ルーム・トーンを内蔵しています。

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / OX

※キャビネット/マイク・エミュレーションをバイパスすることでエフェクターとしても使用可能です。

アンプモッドとスピーカーキャビネットの追加ダウンロード:
無償で追加のスピーカーキャビネットとマイクモデルをダウンロードできます。

Trebleブーストノブ:
Trebleの共用のBoostノブには、Maestro EP-III プリアンプ、Boss GE-10 10 バンド EQ などの人気のブースターをプラスすることも可能です。

Universal Audio UAFX Lion '68 Super Lead Ampのコントロール

ステレオ入出力:
UAFX Lion ’68 Super Lead Ampは、ステレオ入出力と、USB、Bluetooth v5(2.4 GHz 帯域)も備えています。

Universal Audio UAFX Lion '68 Super Lead Ampの入出力

モバイルアプリ UAFX Control:
このモバイルアプリを使用して、フットスイッチのカスタマイズ、ノイズゲートの設定、プリセットの呼び出しと保存、追加機能のアンロック、プリセットのダウンロードなどが行えます。

Universal Audio UAFX Lion '68 Super Lead AmpはUAFX アプリでサウンドをカスタマイズ可能です。

注意
ACアダプターは一般的なセンターマイナスの9Vアダプターと同サイズですが、400mAの電流を必要としますので注意が必要です(400mAの電流を供給できない場合、ペダルが正しく動作しないことがあります)。

メーカー純正品は別売りのPSU-GP1-WWになります。

 

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YouTube – Universal Audio UAFX Lion 68 Super Lead Amp (動画)

68年のあのプレキシMarshallを完全再現!【UAFX Lion ’68 Super Lead Amp】:

【歴史×最先端】68年のあのプレキシMarshallを完全再現!名機のサウンドがこんなに簡単に出せる日が来るとは・・!【UAFX Lion '68 Super Lead Amp】

Tsuneくん
マーシャルのプレキシというと、クランチにセットした特のピッキングの”カリッ”とした音が素晴らしいと感じるのですが、このUAFX Lion ’68 Super Lead Ampでも見事に再現されているように感じます💕コアなジミー・ペイジ・ファンも注目のペダルです!!

MARSHALL THE GUV‘NOR(ディストーション)

Marshall The Guv’nor

長らく廃盤であったマーシャルのドライブペダルが復刻されました!!

THE GUV‘NORとは、1988年に発売されたオーバードライブ/ディストーションペダルで、このペダルは、マーシャルのアンプ特有のエッジの効いたブリティッシュ・ロックサウンドを再現したペダルです。

コンパクトタイプペダルには珍しい、3バンドEQが搭載されているのでアンプライクな音作りが可能となっています。

MARSHALL THE GUV‘NORにはY字ケーブルを使用することでEQ後段にエフェクトループを追加できるLOOP端子を搭載。

※THE GUV’NORにはY字ケーブルを使用することでEQ後段にエフェクターを接続できるエフェクトループ(LOOP端子)が搭載されています。

 

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 YouTube – Marshall The Guv’nor (動画)

Marshall The Guv’nor Pedal Demo:

Marshall The Guv’nor Pedal Demo

Tsuneくん
ジミー・ペイジのハイ上がりのエッジの効いたサウンドは本家マーシャルのTHE GUV‘NORが最適です!まずは音を聴いてみて下さい。


MARSHALL Overdrive Pedal(オーバードライブ)

MARSHALL 1959(Super Lead)Overdrive Pedal

MARSHALL Overdrive Pedalとは、マーシャルアンプの歴代の名機 1959、JCM800、JCM900、DSL、JVM を再現したアンプインアボックス(AIAB)ペダルです。

MARSHALL Overdrive Pedalラインナップ

ペイジ・サウンドを再現するのにおすすめは、やはり1959を再現したこのペダルです。

  • 1959(Super Lead)
    ジミー・ペイジをはじめ、ジェフ・ベックエディ・ヴァン・ヘイレンなど、ロック界のレジェンドたちが愛用した100Wのフルチューブアンプを再現したペダルです。迫力あるクリーン〜クランチトーンは、まさに“クラシック・マーシャル”の代表格。HI Treble、Normalという2つのコントロールがあり、オリジナルの1959同様、2つのチャンネルをミックスしたサウンドも再現できます。

まずはそのリアルなサウンドを聴いてみましょう!

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 YouTube – MARSHALL Overdrive Pedal (動画)

マーシャルOverdrive:名機をペダルで再現! feat.大渡 亮:

マーシャルOverdrive:名機をペダルで再現! feat.大渡 亮

Tsuneくん

ペイジのようなクランチサウンドを再現するならこの1959ペダルがおすすめです。ファズでブーストしてあげても良いでしょう。

最新版!おすすめマーシャルサウンドを再現するオーバードライブ&ディストーション 
MARSHALLから5種類のアンプサウンドを再現したアンプ・イン・ア・ボックス・ペダル「Overdrive Pedal」が登場! 


Manlay Sound Bender(ファズ)

Manlay Sound 65/66 BenderManlay Sound Super BenderManlay Sound MK III

Manlay Sound Benderシリーズは。ペイジをはじめ、ジェフ・ベックビートルズも愛用したトレブルブースター「トーンベンダー」サウンドを再現したペダルです。

※2014年3月以降のモデルには"ヴィンテージ/モダン"のバイアススイッチを搭載しています。

ラインナップ

Ronno Bender(65 Bender)
Yardbirds時代のジェフ・ベックや、The Whoのピート・タウンゼントなどが愛用したTone Bender MK1のレプリカ。ゲルマニウムトランジスタをベースにコンプレッション感のある中域に特徴のあるウォームなファズサウンドを表現しています。

66 Bender
かの有名なFuzz FaceとVox Tone Benderにインスパイアされたサーキットが印象的なTone Bender MK1.5のレプリカ。2つの完全ハンドセレクトのゲルマニウムトランジスタにより極上の60′s ファズトーンを生み出しています。

ビートルズ・ファンにはあのRubber SoulのThink for Yourself (浮気女)のファズサウンドといえば良く分かるクラシックファズの銘機です。

Super Bender
ジミー・ペイジがヤードバーズ後期からレッド・ツェッペリンの初期のアルバムで使用したことでも有名なTone Bender MK2のサウンドを再現。ZOSO logoバージョンもラインナップ。

MK3
トーンベンダーの完成系ともいえる1968年のサウンド再現。オリジナルのトーンベンダーMK3はRotosoundブランドのバージョンが有名です。

※MK3は電池駆動のみ。その他のモデルは9VセンタープラスACアダプターに対応(一般的なBOSSタイプの9VセンターマイナスのACアダプターは使用できません)。

 

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 YouTube – Manlay Sound Bender (動画)



DANELECTRO THE BREAKDOWN [BR-1](ファズ)

DANELECTRO / THE BREAKDOWN [BR-1]

DANELECTRO THE BREAKDOWNは、ジミーも60~70年代初期に愛用したファズ/トレブルブースターである「Univox UD-50 Uni-Drive」を再現したペダルです。

ポジション1~3はソフトな歪み、4~6は強烈な歪みを生み出します。

9V DC センターマイナスのアダプターのみに対応(電池の使用不可)。

オリジナルはペダルタイプですがそのサウンドは非常に似ていると思います。

 YouTube – Univox ud50 uni-drive (動画)

ジミーがUnivox UD-50 Uni-Drive?を使っていると思われる写真。

ペイジがUnivox UD-50 Uni-Driveを使っていると思われる写真
Led Zeppelin at the Gladsaxe Teen Club in Gladsaxe, Denmark March 17, 1969

 

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 YouTube – DANELECTRO THE BREAKDOWN (動画)

Danelectro The Breakdown Drive Pedal Demo:

Danelectro The Breakdown Drive Pedal Demo

Tsuneくん
オリジナルはボリュームペダルのような形状ですがサウンドは非常に似ていると思います。


WARM AUDIO Pedal76(コンプレッサー)

WARM AUDIO Pedal76

Pedal76は、伝説的なスタジオコンプレッサーである”Urei 1176”をはじめとする76系と呼ばれるコンプレッサー再現したペダルです。

UNIVERSAL AUDIO 1176
UNIVERSAL AUDIO 1176

Urei 1176(現行モデルUNIVERSAL AUDIO 1176LN)は、レッド・ツェッペリンやローリング・ストーンズ、マイケル・ジャクソン等のレコーディングで使用された伝説のコンプレッサー/リミッターで、コンプレッサー/リミッター効果の他、ナチュラルな歪みも得られたそうで、例えばこの曲。

Led Zeppelin – Black Dog (Official Audio):

Led Zeppelin - Black Dog (Official Audio)

このギターのドライブサウンドは、ギターアンプではなく、Universal Audioの 1176 compressorをラインでペアで鳴らした音だそうです。

参考:
1176 コンプレッサー_ 誕生からオーディオ史のベンチマークまで _ Universal Audio(英語)

Pedal76の側面にはDRIVEというピンスイッチがありますが、ここをHighにし、アウトプット上げる事でドライブサウンドが得られるようですね。

WARM AUDIO Pedal76の入出力

 

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 YouTube | WARM AUDIO Pedal76 (動画)

The Secret Of Legendary Guitar Tones | Warm Audio Pedal76 | Gear Corner:

The Secret Of Legendary Guitar Tones | Warm Audio Pedal76 | Gear Corner

Tsuneくん
コンプレッサーとしてのサウンドは言うまでもなく、プリアンプ(ブースター)としてのサウンドも素晴らしいです(9:27~)。

76系コンプレッサーはWARM AUDIOだけでなく、各社から魅力的なモデルが発売されています。

伝説のサウンドを手に入れろ!Urei 1176系コンプレッサー特集


MXR PHASE 90(フェイザー)

MXR PHASE90

MXR PHASE 90は、70年代の定番エフェクターです。「フェイザー」とは、原音に位相を変えた音をミックスすることで、独特の音の揺れやうねりを生み出すギターエフェクターで、ジミーペイジも多くの曲で使用しています。

The Rover (1993 Remaster) · Led Zeppelin:

The Rover (1993 Remaster)

代表的機種であるMXRのPHASE90の他、70年代のものを再現した’74 Vintage Phase90、ヴァン・ヘイレン・シグネチャーなど多くのモデルがラインナップされています。

 

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 YouTube – Phase90 (動画)

MXR Phase 90:


JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delay(ディレイ)

JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delay

JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delayは、ジミーも愛用したテープエコーの名機Maestro Echoplex EP-3」のサウンドを再現したディレイペダルです。

Maestro(マエストロ)エコープレックスEP-3

テープエコーは現在主流のデジタルディレイと比べると柔らかなサウンドで、またテープエコーのプリアンプはつなぐだけで音が太くなると言われ、当時のギタリストの多くが愛用していました。

JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delayは、ディレイ(タイムを設定)、サステイン(リピート回数を設定)、ボリューム(エフェクト・レベルを調整)に加え、テープエコー独特のテープ・サチュレーション(歪み)がアップする AGEモードを搭載したテープエコーのサウンドをリアルに再現した定番モデルです。

ディレイタイムは65~750msですが、外部タップテンポ・スイッチを接続することにより、最大4000msのディレイタイムを実現します。プリアンプ部は再現されていませんので、下記「Echoplex Preamp」と組み合わせればEchoplex EP-3の完成です。

 

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YouTube | Jim Dunlop EP103 Echoplex Delay (動画)

Dunlop EP103 Echoplex Delay Pedal Demo:

Dunlop EP103 Echoplex Delay Pedal Demo

Tsuneくん

EP103 Echoplex Delayはこんなカッコいい音がします。オリジナルのテープエコー同様”発振”もします👍(4:45~)。

JIM DUNLOP Echoplex Preamp(ブースター)

JIM DUNLOP Echoplex Preamp

Echoplex Preampは、MaestroのEchoplex EP-3のプリアンプ部を再現したブースターです。Echoplexはエコー機能のほか、繋ぐだけで音が太くなるというブースター/プリアンプとしても評価が高く、多くのギタリストに愛用されていました。

Echoplex Preampは、FETを使用したMaestro Echoplex EP-3のオリジナル回路レイアウトをそのまま再現し、ゲインを最大+11dBまでアップさせることが出来ます。

エコー機能はありませんが、上記EP103 Echoplex Delayと組み合わせれば「Maestro Echoplex EP-3(エコープレックス) 」の完成です。

 

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 YouTube – JIM DUNLOP Echoplex Preamp (動画)



DIGITECH Mosaic(ピッチシフター)

DIGITECH / Mosaic

DIGITECH Mosaicは、12弦ギターの音色を6弦で再現するためのエフェクターです。これがあれば Stairway To Heavenや The Song Remains The Sameの12弦サウンドも再現可能です。

LEVEL:
1オクターブ上のエフェクトサウンドのレベルを調整します。上げることで12弦ギターのような音色を強調したり、控えめにすることができます。

TONE:
エフェクト全体のブライトネス(明るさ)を調整します。

トゥルーバイパス:

 

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DigiTech Mosaic 12-string Guitar Emulation Pedal Review by Don Carr:

DigiTech Mosaic 12-string Guitar Emulation Pedal Review by Don Carr


アクセサリー

HERCO FLEX75

JIM DUNLOP / HERCO FLEX

HERCO FLEX75は、古くから多くのギタリストに愛用されるギターピックです。特にジミーのトーンはこのヘルコFLEX75がないとはじまりません。

ピックがやや減ったときの、弦を引っ掻くようなカリッとした音がないとジミー・ペイジのトーンとしては物足りないんですよね。FLEX75はマイケル・シェンカーが愛用していたピックとしても有名です。

1960年代の型から再現したこだわりのピック Vintage 66 Nylon Picksも。

HERCO Vintage 66 Nylon Picks

 

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ERNIEBALL SUPER SLINKY

ERNIEBALL / SUPER SLINKY

SUPER SLINKYは、ジミー・ペイジが昔から愛用している弦です太さは(.009~.042のゲージ)。ワウンド弦にピュア・ニッケル・メッキの巻線を採用し、豊かで深みのあるヴィンテージ・トーンが特徴のCLASSIC SUPER SLINKYでも良いでしょう。

ERNIEBALL / CLASSIC SUPER SLINKY

 

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