ジミー・ペイジサウンドを再現するための最適機材ガイド:ギター、アンプ、エフェクターを徹底紹介
レッド・ツェッペリンのギタリスト Jimmy Page(ジミー・ペイジ)の象徴的なサウンドを手に入れるためには、使用していたギター、アンプ、エフェクターなど、細部にわたる機材選びが重要です。本記事では、ジミー・ペイジが実際に使用していた機材を元に、彼の音を忠実に再現できるおすすめのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー等を詳しく紹介しています。
- 1. 音作り
- 2. ギター
- 2.1. FENDER Telecaster
- 2.2. FENDER Jimmy Page Telecaster
- 2.3. GIBSON Les Paul Standard
- 2.4. ObsidianWire The Ultimate’ Wiring for Les Paul // JP Mod
- 2.5. GIBSON EDS-1275
- 2.6. FENDER Alternate Reality Electric XII
- 2.7. Danelectro 59
- 2.8. GIBSON J-200
- 2.9. MARTIN D-28
- 2.10. FENDER Stratocaster
- 2.11. FENDER American Nashville B-Bender
- 2.12. K&T ピックアップ ZOSO
- 3. アンプ
- 4. エフェクター
- 4.1. JIM DUNLOP CRY BABY
- 4.2. Catalinbread RAH
- 4.3. SUPRO Drive
- 4.4. XOTIC SL DRIVE
- 4.5. Universal Audio UAFX Lion ’68 Super Lead Amp
- 4.6. MARSHALL THE GUV‘NOR
- 4.7. Manlay Sound Bender
- 4.8. DANELECTRO THE BREAKDOWN [BR-1]
- 4.9. WARM AUDIO Pedal76
- 4.10. MXR PHASE 90
- 4.11. JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delay
- 4.12. JIM DUNLOP Echoplex Preamp
- 4.13. DIGITECH Mosaic
- 5. アクセサリー
- 6. その他ギタリストの機材はこちらから
音作り
ジミー・ペイジといえばレスポールにマーシャル・アンプが有名ですが、この組み合わせになるのは、2枚目のアルバムLed Zeppelin II からで、それ以前は、ローズ指板の59年製のテレキャスター+スプロアンプ+ファズ/トレブルブースターという組み合わせ。
テレキャスターというと細い音のイメージですが、ローズ指板テレキャスターは非常に太い音がします。
またスプロアンプの中域の太いサウンドも、テレキャスターとの相性が良かったのでしょう。
2nd以降、ジミー・ペイジがレスポールを使い始めたのもテレキャスターに似ていたからという話ですが、レスポールでも使い方次第では、テレキャスター風のサウンドを出すことが可能です。
シングルコイルのテレキャスターに比べ、太い音のするレスポールですが、アンプのハイを上げ、ローを絞ります。
その状態でピックアップセレクターを真ん中にセットすると、通常のレスポールでもジミー・ペイジ風の色気のあるキラキラしたサウンドになります(ギターのボリュームを少し絞ると良いかも)。
その際は、あまり歪ませすぎないこと。
歪ませてしまうと、綺麗なミックスサウンドが聞こえなくなってしまいます。
ストラトキャスターで再現する場合も、リアやフロントピックアップではなく、センターピックアップを選択するとらしく聴こえるでしょう。
また、ジミー・ペイジのレスポール(通称:No.2)には特殊配線が施されており、プッシュ/プル式のポットと、ピックガード下にある2つのスイッチで、コイルスプリット(コイルタップ)、シリーズ/パラレル、フェイズサウンドが得られるようになっています。
以下の動画はレプリカですが特殊配線の一部のサウンド(コイルスプリット)を聴くことができますが、テレキャスターっぽい音ですよね( 2:54~から)。
▼Jimmy Page’s Gear
ギター
ジミー・ペイジが愛用したギター、もしくはジミー・ペイジになりきるためのギターの紹介。
ジミー・ペイジというとレスポールのイメージですが、実はテレキャスターをはじめ数多くのギターを使用しています、詳しく見てみましょう。
FENDER Telecaster
ジミー・ペイジがヤードバーズ時代と、レッド・ツェッペリンの1stアルバムでぶっとい音を出していたのはジェフ・ベックからプレゼントされたというホワイトブロンドフィニッシュのテレキャスター。
のちに塗装を剥がしドラゴンカラーにリペイントされるこのギターは、59年製テレキャスター(ネックデイトは58年)で、ローズ指盤、ボディー材はアッシュ。
ブリッジはボディートップから弦を張るトップローディングだったと言われています。
トップローディングとはボディー裏側から弦を張る従来のテレキャスターとは異なり、ブリッジに後方に開けられた穴から弦を貼る方式のことで、実際に使用してみると、トップローディングは歪んだ音とのバランスが非常に良くなりますので交換してみるのもおすすめです(裏通しだとクリーンの音は太いのですが、歪ませるとジャリジャリした音になってしまいます)。
詳しくこちらで:
またピックアップはセンターの位置でフェイズアウト(逆位相)で配線されていたようです~フェンダー・テレキャスター・プレイヤーズ・ブックp.37より~。
テレキャスターを揃えるなら理想はアッシュボディ、ローズウッド指板ですが、現行モデルでこの組み合わせはあまり見かけませんので、アルダーボディの60sモデルでも良いと思います。
ブリッジをトップローディング対応のものに交換するのも手ですね。
詳細を見る
60s Telecaster:
サウンドハウスで見る
イシバシ楽器で見る
posted with カエレバ
YouTube – FENDER 60s Telecaster (動画)
FENDER Jimmy Page Telecaster
ジミー・ペイジがヤードバーズからレッド・ツェッペリン初期に愛用していたミラーテレキャスター、ドラゴンテレキャスターがフェンダーから発売されました。
ジミー・ペイジやロリー・ギャラガーが使用した1959年仕様のテレキャスターが再現されています。
特徴は弦を裏からではなくブリッジ後方から弦を張るトップローディング仕様。
初期のレッド・ツェッペリンのライブ動画でもトップローディングが確認できます(弦のボールエンドが見えますね)。
※このジミー・ペイジ・テレキャスターは裏通しにも対応しています。
※ミラーは付属のみで貼付けされていません。
※ジミー・ペイジのテレキャスターはピックアップはセンターの位置でフェイズアウト(逆位相)で配線されていたようですが、メーカーサイトを見てもそのような記述はありませんでしたのでおそらく通常のパラレル配線だと思われます。
詳細を見る
posted with カエレバ
FENDER Jimmy Page Telecaster – YouTube (動画)
GIBSON Les Paul Standard
ジミー・ペイジ と言えばレスポール・スタンダード。アンプの高域を強めにして弾くとらしくなります。
通常のレスポールでもセンター(ミックス)ポジションで弾くとジミー・ペイジ風のキラキラしたサウンドになります。
また、ペグをクルーソンに比べ、大きく重量のあるGROVER ( グローバー )ペグに交換すると高域が増しさらにジミー・ペイジ・サウンドに近づきますので、ファンなら交換したいところです。
▶SGのペグをGROVER ( グローバー )に交換した時の記事です
サンバーストのレスポール・スタンダード以外にも3ピックアップ、ビグスビートレモロ搭載のレスポール・カスタムも愛用していました。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Gibson Les Paul Standard(動画)
ジミー・ペイジのNo.2のようにコイルタップ可能なモデルとして、Les Paul Supreme、Les Paul Modernというものもあります。
詳しくは▼
ObsidianWire The Ultimate’ Wiring for Les Paul // JP Mod
The Ultimate’ Wiring for Les Paul // JP Modは、ジミー・ペイジのNo.2レスポールの配線が可能になったキットです。
※コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様のピックアップが必要になります。
特徴:
- レスポールの50’sワイヤリングと60sワイヤリングの切り替えが可能。
- デュアルコイルタップ、シリーズモード、フェイズスイッチを搭載し、ジミー・ペイジのNo.2レスポールの配線が可能。
コイルタップ:
ネックのVolumeコントロールで2つのピックアップを同時にコイルタップできます。
シリーズモード:
通常のセンターポジションでは、2つのピックアップがパラレルでミックスされますが、ネックのToneコントロールで、ネックとブリッジを直列で接続することが出来ます。
フェイズスイッチ:
ブリッジToneコントロールで、ネックピックアップとブリッジピックアップの位相をずらすフェイズモードに切り替え可能です。
※ポットはロングシャフトになります。
詳細を見る
posted with カエレバ
GIBSON EDS-1275
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – EDS-1275 (動画)
FENDER Alternate Reality Electric XII
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – FENDER Electric XII (動画)
レコーディングではFender Electric XIIという12弦ギターが使われたようですが、ライブではSGシェイプのWネック(12弦、6弦)が 天国への階段(Stairway To Heaven)や The Song Remains The Sameで使用されました。
細かいこと言うと、ジミー・ペイジ愛用のEDS-1275はカスタム仕様でテールピースがレギュラーモデルより後方に付いているのが特徴です。
Danelectro 59
ダンエレクトロの3021がリイシュー。
3021のボディーは一般的なエレキギターのようなソリッドではなく空洞のあるホロウボディーで独特な音色を持っています。
ジミー・ペイジは In My Time Of Dyingや Kashmirなど曲で使用しています。
詳細を見る
posted with カエレバ
GIBSON J-200
ジミー・ペイジのアコースティックギターといえば、初期はHarmony/ハーモニー、中期以降はMARTIN D-28というのがよく知られていますが、実はGIBSON J-200も初期のレコーディングでは使われたそうです。
デビューアルバム(Led Zeppelin)の中の Your Time Is Gonna Comeや Babe I’m Gonna Leave You、 Black Mountain SideはJ-200だそうです。
Jimmy PageもJ-200を広範囲にわたって使用していました。デビューアルバム(Led Zeppelin)の中の “Your Time Is Gonna Come”、“Babe I’m Gonna Leave You”、“Black Mountain Side” などでJ-200が使われており、おそらくそのギターは、同僚である60年代のイギリスの腕利きセッションマンである“Big” Jim Sullivanから“Little Jim”へ貸与されたものです。
ペイジは後年、“あのギターは本当に美しく最高だった”と語り、こう付け加えました。“あれほどまでのクオリティをもつギターにあの頃以来出逢ってないんだ。当時へヴィーゲージを張っていたのだが、へヴィーゲージを張っている感じが全然しないんだ。とても弾きやすかったし、本当に分厚いサウンドだったんだ”
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Gibson J-200 (動画)
ジミー ペイジ 1964 SJ-200 & 1964 SJ-200 コレクターズ エディション リミテッド:
そんなジミー・ペイジが愛用した1964年製 SJ-200がコレクターズ エディションで発売です。
1964 SJ-200 コレクターズ エディション モデルは 50 台のみ、1964 SJ-200 は 100 台のみだそうです。
MARTIN D-28
こちらは中期以降に使われるマーティンがD-28です。
D-28はD-45と並ぶマーティンの代表機種。ゴージャスな装飾のD-45に比べD-28はシンプルなギターです。
詳細を見る
posted with カエレバ
FENDER Stratocaster
アルバム『PRESENCE』の For Your Lifeや『In Through The Out Door』の In The Evening等で使われたのはレイクプラシッドブルーが鮮やかな60年代前半のストラトキャスター。
60s仕様でカラーはレイクプラシッドブルーなら完璧です。
詳細を見る
60s Stratocaster:
サウンドハウスで見る
イシバシ楽器で見る
posted with カエレバ
FENDER 60s Stratocaster – YouTube (動画)
FENDER American Nashville B-Bender
TEN YEARS GONEや Hot Dogなどで使われているストリングベンダー。
ストリングベンダーとは、ギターを押し下げることで2弦をベンドし、ぺダル・スティール・ギターのような効果を出すことが出来るシステムです。
フェンダーからAmerican Nashville B-Benderというストリング・ベンダー付きテレキャスターがありましたが現在は廃盤。
装着にはボディーを大きくザグる必要があるためになかなか難しいですが、ジミー・ペイジを再現するには欠かせないシステムです。
FENDER American Nashville B-Bender – YouTube (動画)
K&T ピックアップ ZOSO
完全手巻きピックアップで再現する至極のZEPサウンド(テレキャスター用)
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – K&T ZOSO (動画)
アンプ
ジミー・ペイジが愛用したギターアンプ、もしくはジミー・ペイジになりきるためのギターアンプの紹介。
MARSHALL 1959 ( 100w )
ジミー・ペイジが愛用したアンプは1stアルバムはSupro(スプロ)アンプで、マーシャルが登場するのは2ndアルバム以降。
マーシャルはプレキシマーシャルと呼ばれる1970年以前の1959や、特にお気に入りだったのが 1969年製の Marshall JMP Super Bass 100だそうです。60年代後半にアンプ技術者のトニー・フランクによって改造されたこのアンプは、ギタリストのキャリアを通じて「ずっと」生き残った機材とのこと。
▼他にもHIWATTの前身である SOUND CITY製のアンプやOrengeアンプを使っていたことでも知られています。
Spec;
真空管:ECC83x3、EL34x4
重量:20.5kg
最近はリアルなマーシャル・サウンドの出るエフェクターも多数発売されているので、それを利用しても良いでしょう。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – marshall 1959SLP (動画)
MARSHALL SV20 ( 20w / 5w )
お手頃サイズの1959をお探しならこのSV20(Studio Vintage)がおすすめ。
MARSHALL 1959SLPを元に開発された出力20w(5w切り替え可能)のモデルです。
オリジナル1959同様の4Input入力をもち、マスターボリュームは未搭載ですが5wモードもあるので100wの1959よりも歪みは得やすいでしょう。
リアパネルにはエフェクトループ、DIアウト、スピーカーアウト搭載。
コンボとヘッドをラインナップ。
Spec;
スピーカー:1×10″ Celestion V-Type(コンボのみ)
スピーカー出力: × 5 (16Ω×1、8Ω×2、4Ω×2)
真空管:3xECC83 / 2xEL34
重量:
H460xW500xD245、15.85kg(コンボ)
H240xW500xD230、9.25kg(ヘッド)
詳細を見る
posted with カエレバ
Studio Vintage | Official Demo | Marshall:
歪むアンプではないですが、クランチサウンドの美しさ、音の粘りなどが1959同様に素晴らしいですね。
IbanezのチューブスクリーマーやBOSSのSD-1など使ってドライブさせれば70年代から80年代ロックなら何でもこなせそうなサウンドです。
MARSHALL Origin シリーズ
Marshall ORIGINシリーズは、ヴィンテージマーシャルのデザインを踏襲しつつ、モダンな機能を搭載したモデルです。
特に、ゲインブースト機能とサウンドキャラクターを変化させられるTILTコントロールが特徴で、これによりモダンなオーバードライブサウンドを得ることも可能です。
TILTコントロールは、THE AMP SHOP西田製作所さんの動画によると、ヴィンテージの4インプット仕様のマーシャルアンプのチャンネルリンクのサウンドを再現したものだそうです。
ラインナップには、5WのORIGIN 5、20WのORIGIN 20、50WのORIGIN 50があり、いずれも出力を落とすことができるパワーリダクションスイッチが搭載されていますので、小音量での使用にも対応できます。
ORIGIN 5を除き、アンプヘッドとコンボの両方がラインナップされており、さらに、付属の2Wayフットスイッチを使用することで、ゲインブースト機能とエフェクトループ機能のON/OFFが可能です。
詳細を見る
posted with カエレバ
Marshall: ORIGIN 20C Combo:
SUPRO 1695T Black Magick
レッド・ツェッペリンの1stと2ndアルバムの一部でジミー・ペイジが使用したという伝説のアンプがSUPRO(スプロ)から登場です。
ジミー・ペイジが愛用したアンプの詳細は不明な点も多く、SUPROの1624T Dual Toneもしくは、1690TN Coronadoをカスタマイズし12インチスピーカー搭載したものではないかと言われているのですが、SUPRO / 1695T Black Magickの説明を読むと。
SUPRO / 1695T Black Magickは、ジミー・ペイジがロックンロール・ホール・オブ・フェイムへ貸し出した2 x 10仕様の’59 Supro を元に開発したというアンプで、オリジナル・キャビネットの寸法を使用しつつも、スピーカーをカスタム設計の1 x 12へ変更し、伝説のロックサウンドをより扱いやすく再設計されています。
とありますので、やはり1690TN Coronadoだったのではないかと思われます。
さらにBlack Magickは、マーシャルアンプでおなじみのカスケード接続にも対応していて、リンクCH(IN1+2入力)へ接続することで2倍のゲインを得ることも可能です。
ラインナップ:
Black Magickは、コンボとヘッド、さらにリバーブ、2バンドEQ、マスターボリュームが搭載された1696RT Black Magick Reverbというモデルもラインナップされています。
詳細を見る
YouTube – SUPRO Black Magick (動画)
Supro Black Magick amp demo by Guns and Roses guitarist Richard Fortus during 2016 Tour rehearsal:
エフェクター
ジミー・ペイジが愛用したギターエフェクター、もしくはジミー・ペイジになりきるためのギターエフェクターの紹介。
ヤードバースからレッド・ツェッペリン初期(1970年のRoyal Albert Hallあたり)まではアンプの歪みに加えトーンベンダー(ファズ/トレブルブースター)をON。
中期以降の例えば1976年の『レッド・ツェッペリン狂熱のライヴ The Song Remains the Same(1976年)』あたりになるとファズの歪みというよりはマーシャルアンプの歪み+ブースター(テープエコー)に変わります。
JIM DUNLOP CRY BABY
ジミー・ペイジは、ワウワウさせながらフレーズを弾くのはもちろん、 Dazed And Confusedのイントロのようにトレモロ(ビブラート)的に使うのもジミー・ペイジ の特徴です。
Cry babyは、ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック、マイケル・シェンカーなど多くの偉大なミュージシャンが愛用した伝説のワウです。
[ 定番ワウ ] VOXとJIM DUNLOPのワウ おすすめはどっち?[ 比較 ]
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – JIM DUNLOP CRY BABY(動画)
Dunlop Cry Baby GCB-95 | Reverb Demo Video:
Catalinbread RAH
レッド・ツェッペリン伝説のロイヤル・アルバート・ホール(1970年)のライブサウンドを再現したペダル。
この日のジミー・ペイジは強く歪むよう改造されたHIWATTとマーシャルキャビネットを使用。
Catalinbread RAHはそのサウンドの再現です。
YouTube – Led Zeppelin Live at Royal Albert Hall 1970 (動画)
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Catalinbread RAH (動画)
Catalinbread RAH: into an AC30:
SUPRO Drive
ペイジもレッド・ツェッペリンの1stアルバムと2ndアルバムの一部で使用したという、Suproアンプのトーンを再現したドライブペダル。
コンボならではの箱鳴り感は巷にあふれるペダルで再現するのはなかなか難しいですが、これにトーンベンダー系ファズを噛ませれば初期のZEPサウンドは完璧かも。
コントロールは、Volume、Gain、Tone他、ヴィンテージサウンドのBOLD、コンプレッション感のあるRICH モードスイッチを搭載。
また、エクスプレッションペダルを接続することで、ペダルでのゲインコントロールが可能(ペダルを使用中に、ゲインノブを最大値にセットしますと、ユーザーが調整可能な内部トリマーが最小値にセットされエクスプレッションペダルでのコントロールが可能となります)。
電圧は9v/18vに対応、トゥルーバイパス
他にもあるぞ!スプロアンプサウンドの出る歪みペダル。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – SUPRO Drive (動画)
5 Creative Overdrive Settings on the Supro Drive:
XOTIC SL DRIVE
ジミーが愛用したSuper Bassのサウンドを再現したペダルと言えばこの XOTIC SL DRIVEです。
Xotic SL Driveは、往年のロックギタリストが愛用したマーシャルの1959 Super Lead(SL)アンプのサウンドをベースに開発されたオーバードライブで、ペダル内部のディップスイッチにより、ハイゲインでブライトなSuper Leadと、太くウォームなSuper Bassの切り替え、さらにミッドレンジのブースト/カットなどのトーン設定が可能です。
トゥルーバイパス:
詳細を見る
Xotic Effects SL Drive(ストラトキャスター):
Xotic Effects SL Drive LP(レスポール):
Universal Audio UAFX Lion ’68 Super Lead Amp
UAFX Lion ’68 Super Lead Ampは、マーシャルのプレキシアンプの象徴的なトーンを再現したギターエフェクター/プリアンプ/アンプシミュレータペダルです。
このペダルはジミー・ペイジも愛用した、1968年のマーシャル Super Lead 、Super Bass のサウンドを忠実にエミュレートすることができます。
3つの伝説的なプレキシサウンド:
’68 Super Lead Ampペダルは、"Super Lead"、"Super Bass"、"Brown" の3つのプレキシサウンドを選択できます。
OX | Amp Top Boxから移植されたスピーカーキャビネットとマイクのエミュレーション:
UAFX Lion ’68 Super Lead Ampには、人気のUniversal Audioの OX | Amp Top Boxから生まれたキャビネット、マイク、ルーム・トーンを内蔵しています。
※キャビネット/マイク・エミュレーションをバイパスすることでエフェクターとしても使用可能です。
アンプモッドとスピーカーキャビネットの追加ダウンロード:
無償で追加のスピーカーキャビネットとマイクモデルをダウンロードできます。
Trebleブーストノブ:
Trebleの共用のBoostノブには、Maestro EP-III プリアンプ、Boss GE-10 10 バンド EQ などの人気のブースターをプラスすることも可能です。
ステレオ入出力:
UAFX Lion ’68 Super Lead Ampは、ステレオ入出力と、USB、Bluetooth v5(2.4 GHz 帯域)も備えています。
モバイルアプリ UAFX Control:
このモバイルアプリを使用して、フットスイッチのカスタマイズ、ノイズゲートの設定、プリセットの呼び出しと保存、追加機能のアンロック、プリセットのダウンロードなどが行えます。
注意:
ACアダプターは一般的なセンターマイナスの9Vアダプターと同サイズですが、400mAの電流を必要としますので注意が必要です(400mAの電流を供給できない場合、ペダルが正しく動作しないことがあります)。
メーカー純正品は別売りのPSU-GP1-WWになります。
詳細を見る
YouTube – Universal Audio UAFX Lion 68 Super Lead Amp (動画)
68年のあのプレキシMarshallを完全再現!【UAFX Lion ’68 Super Lead Amp】:
MARSHALL THE GUV‘NOR
長らく廃盤であったマーシャルのドライブペダルが復刻されました!!
THE GUV‘NORとは、1988年に発売されたオーバードライブ/ディストーションペダルで、このペダルは、マーシャルのアンプ特有のエッジの効いたブリティッシュ・ロックサウンドを再現したペダルです。
コンパクトタイプペダルには珍しい、3バンドEQが搭載されているのでアンプライクな音作りが可能となっています。
※THE GUV’NORにはY字ケーブルを使用することでEQ後段にエフェクターを接続できるエフェクトループ(LOOP端子)が搭載されています。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Marshall The Guv’nor (動画)
Marshall The Guv’nor Pedal Demo:
Manlay Sound Bender
ジェフ・ベックやビートルズも愛用したトーンベンダーがManlay Sound ( マンライサウンド )から。
※2014年3月以降のモデルには"ヴィンテージ/モダン"のバイアススイッチを搭載しています。
ラインナップ:
Ronno Bender(65 Bender):
Yardbirds時代のジェフ・ベックや、The Whoのピート・タウンゼントなどが愛用したTone Bender MK1のレプリカ。ゲルマニウムトランジスタをベースにコンプレッション感のある中域に特徴のあるウォームなファズサウンドを表現しています。
66 Bender:
かの有名なFuzz FaceとVox Tone Benderにインスパイアされたサーキットが印象的なTone Bender MK1.5のレプリカ。2つの完全ハンドセレクトのゲルマニウムトランジスタにより極上の60′s ファズトーンを生み出しています。
ビートルズ・ファンにはあのRubber SoulのThink for Yourself (浮気女)のファズサウンドといえば良く分かるクラシックファズの銘機です。
Super Bender:
ジミー・ペイジがヤードバーズ後期からレッド・ツェッペリンの初期のアルバムで使用したことでも有名なTone Bender MK2のサウンドを再現。ZOSO logoバージョンもラインナップ。
MK3:
トーンベンダーの完成系ともいえる1968年のサウンド再現。オリジナルのトーンベンダーMK3はRotosoundブランドのバージョンが有名です。
※MK3は電池駆動のみ。その他のモデルは9VセンタープラスACアダプターに対応(一般的なBOSSタイプの9VセンターマイナスのACアダプターは使用できません)。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Manlay Sound Bender (動画)
DANELECTRO THE BREAKDOWN [BR-1]
ジミー・ペイジも60~70年代初期に愛用したファズ/トレブルブースター Univox UD-50 Uni-DriveをDANELECTROが再現。
ポジション1~3はソフトな歪み、4~6は強烈な歪みを生み出します。
9V DC センターマイナスのアダプターのみに対応(電池の使用不可)。
オリジナルはペダルタイプですがそのサウンドは非常に似ていると思います。
YouTube – Univox ud50 uni-drive (動画)
ジミーがUnivox UD-50 Uni-Drive?を使っていると思われる写真。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – DANELECTRO THE BREAKDOWN (動画)
Danelectro The Breakdown Drive Pedal Demo:
ファズ・タイプ別おすすめ
おすすめのファズを定番、ファズフェイス系ファズ、ビッグマフ系ファズ、トーンベンダー系ファズ、トレ ...
https://guitar-kaizou.net/fuzz.html
WARM AUDIO Pedal76
Pedal76は、伝説的なスタジオコンプレッサーである”Urei 1176”をはじめとする76系と呼ばれるコンプレッサー再現したペダルです。
Urei 1176(現行モデルUNIVERSAL AUDIO 1176LN)は、Led ZeppelinやRolling Stones、Michael Jackson等のレコーディングで使用された伝説のコンプレッサー/リミッターで、コンプレッサー/リミッター効果の他、ナチュラルな歪みも得られたそうで、例えばこの曲。
Led Zeppelin – Black Dog (Official Audio):
このギターのドライブサウンドは、ギターアンプではなく、Universal Audioの 1176 compressorをラインでペアで鳴らしているそうです(おそらく次の曲Rock And Rollも同じ音質なので同じ方法で鳴らしてると思われます)。
参考:
1176 コンプレッサー_ 誕生からオーディオ史のベンチマークまで _ Universal Audio(英語)
Pedal76の側面にはDRIVEというピンスイッチがありますが、ここをHighにし、アウトプット上げる事でドライブサウンドが得られるのでしょうか。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube | WARM AUDIO Pedal76 (動画)
The Secret Of Legendary Guitar Tones | Warm Audio Pedal76 | Gear Corner:
MXR PHASE 90
70年代の定番エフェクターであるフェイザー。
代表的機種であるMXRのPHASE90の他、70年代のものを再現した’74 Vintage Phase90やヴァン・ヘイレン・シグネチャーもラインナップ。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Phase90 (動画)
MXR Phase 90:
JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delay
JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delayは、ジミーも愛用したテープエコーの名機マエストロ「Echoplex(エコープレックス) EP-3」を再現したディレイペダルです。
テープエコーは現在主流のデジタルディレイと比べると柔らかなサウンドが特徴で、またテープエコーのプリアンプはつなぐだけで音が太くなると言われ、当時のギタリストの多くが愛用していました。
JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delayは、ディレイ(タイムを設定)、サステイン(リピート回数を設定)、ボリューム(エフェクト・レベルを調整)に加え、テープエコー独特のテープ・サチュレーション(歪み)がアップする AGEモードを搭載したテープエコーのサウンドをリアルに再現した定番モデルです。
ディレイタイムは65~750msですが、外部タップテンポ・スイッチを接続することにより、最大4000msのディレイタイムを実現。
プリアンプ部は再現されていませんが、下記のEchoplex Preampと組み合わせればEchoplex EP-3の完成です。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube | Jim Dunlop EP103 Echoplex Delay (動画)
Dunlop EP103 Echoplex Delay Pedal Demo:
JIM DUNLOP Echoplex Preamp
こちらはエコーではなく、マエストロ社のエコープレックスEP-3のプリアンプ部を再現したブースター。
エコープレックスはエコーの他に繋ぐだけで音が太くなるというブースター/プリアンプ効果で多くのギタリストに愛用されました。
Echoplex Preampは、FETを使用したそのオリジナル回路レイアウトをそのまま再現し、ゲインを最大+11dBまでアップさせることが出来ます。
エコー機能はありませんが、上記EP103 Echoplex Delayと組み合わせれば「Echoplex(エコープレックス) EP-3」の完成です。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – JIM DUNLOP Echoplex Preamp (動画)
DIGITECH Mosaic
IGITECH Mosaicは、12弦ギターの音色を6弦で再現するためのエフェクターです。これがあれば Stairway To Heavenや The Song Remains The Sameの12弦サウンドも再現可能です。
LEVEL:
1オクターブ上のエフェクトサウンドのレベルを調整します。上げることで12弦ギターのような音色を強調したり、控えめにすることができます。
TONE:
エフェクト全体のブライトネス(明るさ)を調整します。
トゥルーバイパス:
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – DIGITECH Mosaic (動画)
DigiTech Mosaic 12-string Guitar Emulation Pedal Review by Don Carr:
アクセサリー
HERCO FLEX75
ジミー・ペイジのトーンはこのヘルコ/Flex 75がないと始まりません。
ピックがやや減ったときの弦を引っ掻くようなカリッとした音がないとジミー・ペイジのトーンとしては物足りないんですよね。
Flex 75はマイケル・シェンカーが愛用していたピックとしても有名です。
1960年代の型から再現したこだわりのピック Vintage 66 Nylon Picksも。
詳細を見る
posted with カエレバ
ERNIEBALL SUPER SLINKY
ジミー・ペイジは昔から.009~.042のゲージを愛用。
メーカーはERNIEBALL ( アーニーボール ) スーパー・スリンキーが有名ですね。
ワウンド弦にピュア・ニッケル・メッキの巻線を採用し、豊かで深みのあるヴィンテージ・トーンが特徴のCLASSIC SUPER SLINKYも
詳細を見る
posted with カエレバ
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません