ビートルズのギターサウンドを再現するための機材ガイド

世界一有名なロックバンドBEATLESのジョン・レノン、ポール・マッカトニー、ジョージ・ハリスンの3人の象徴的なサウンドを手に入れるためには、使用していたギター、アンプ、エフェクターなど、細部にわたる機材選びが重要です。本記事では、ビートルズが実際に使用していた機材を元に、彼らの音を忠実に再現できるおすすめのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー等を紹介しています。
- 1. 音作り
- 2. ギター
- 2.1. RICKENBACKER 325
- 2.2. Epiphone CASINO
- 2.3. Gibson J-160E
- 2.4. FENDER / Stratocaster
- 2.5. FENDER George Harrison Rosewood Telecaster
- 2.6. GIBSON Lespaul Standard
- 2.7. GIBSON SG
- 2.8. EPIPHONE SG Standard ’61
- 2.9. GIBSON ES-345
- 2.10. Gretsch Country Gentleman
- 2.11. RICKENBACKER 360/12
- 2.12. GIBSON J-200
- 2.13. Epiphone Texan
- 2.14. MARTIN D-28
- 3. アンプ
- 4. エフェクター
- 5. その他ギタリストの機材はこちらから
音作り
ビートルズの音作りは、前期と中期、後期で分かれると思います。前期はVOX AC30アンプとリッケンバッカーやグレッチの組み合わせです。
VOX AC30
中期はそこにファズが加わります。
Tone Bender
後期はGIBSONやFENDERのギターにFENDERアンプがメインになります。
FENDER Custom Twin Reverb
このページではそれらのサウンドを出せるギターやアンプ、エフェクターなどを詳しく紹介しています。
ギター
ビートルズが愛用したギター、もしくはビートルズになりきるためのギターを紹介しています。
☑ジョン・レノン
RICKENBACKER 325
ビートルズ といえばこの325が思い浮かびます。セミホロー・ボディにショート・スケールというおなじみのスペックです。
ジョンになりきるなら、がに股でちょっと膝を曲げて弾くのがポイントです。
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YouTube – RICKENBACKER 325 (動画)
All My Loving – John’s Rhythm Guitar Part on the Rickenbacker 325:
Epiphone CASINO
ナチュラルフィニッシュのカジノは中期~後期のジョン・レノンのトレードマークです。REVOLUTIONなどのハードなギターサウンドにファンも多いのでは。
ジョージ・ハリスンも愛用していましたね。
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YouTube – Epiphone CASINO (動画)
The Beatles – And Your Bird Can Sing – Guitar Cover – Epiphone Casino:
Gibson J-160E
初期ビートルズ・サウンドを支えたアコースティックギターのGibson J-160E。合板トップのいわゆる鳴らないギターながら、その独特の金属的な響きが魅力的なギターです。
Run For Your LifeやI’m Looking Through YouのリズムギターはJ-160Eだと思われます。
J-160Eは、ギブソンはもちろんギブソンのセカンドブランドであるエピフォンからも発売されています。
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YouTube – Gibson J-160E (動画)
1962 J160e Plays The Beatles!!:
☑ジョージ・ハリスン
FENDER / Stratocaster
✅LIMITED EDITION GEORGE HARRISON :
ジョージ・ハリスン自らがペイントしたRocky Stratocasterがフェンダーのマスタービルダー「ポール・ウォーラー」氏によって再現され発売です。
LIMITED EDITION GEORGE HARRISONは、非対称のCネックシェイプからピックアップ、ワイヤリング、ジョージのDIYペイント、そして「Grimwoods」デカールに至る細部まで忠実に再現されたストラトキャスターです。
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FENDER GEORGE HARRISON ROCKY STRAT (動画)
Exploring The George Harrison Rocky Stratocaster | Artist Signature Series | Fender:

”Help!”のレコーディングが始まる1965年入手したジョージ・ハリスンのストラトキャスターは1961年製(オリジナルカラーはソニックブルーですが、後にジョージ・ハリスン自らで写真のようなサイケデリックなペイントを施しヘッドに”Rocky”の文字を入れたことから後にRocky Stratocasterと呼ばれます)。
このストラトキャスターで、Ticket to RideやYou’re Going to Lose That Girl、アルバム”Rubber Soul”ではNowhere Manなどの曲で使用します。
ジョージ・ハリスンのような歯切れのよいカリンカリンなストラトキャスターサウンドなら1960年前半以降のローズ指板のストラトキャスターがおすすめです。
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60s Stratocaster:
サウンドハウスで見る
イシバシ楽器で見る
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FENDER 60s Stratocaster – YouTube (動画)
Nowhere Man- The Beatles (Guitar Cover):
FENDER George Harrison Rosewood Telecaster
ジョージ・ハリスンがビートルズ後期に愛用したオールローズテレキャスターが限定で発売。オールローズテレキャスターはジョージが1969年にアップルの屋上で行ったルーフトップ・コンサートで弾いているギターとして有名です。
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YouTube – FENDER George Harrison Rosewood Telecaster(動画)

オールローズテレキャスターはプロトタイプがジョージに手渡され、直後の1968年から1972年まで市販されましたが、ボディーはソリッドと中身がくり抜かれたチェンバードボディーの2つのバリエーションがあったとのことです。
このGeorge Harrison Rosewood Telecasterのボディーはチェンバードボディーを採用し、軽量化されているそうですが、そのサウンドはエアー感のある美しいサウンドだと感じました。
詳しくは:
ジョージ・ハリスンのオールローズテレキャスターが発売~George Harrison Rosewood Telecaster
GIBSON Lespaul Standard
ジョージ・ハリスンのレスポールというと、名曲WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPSでエリック・クラプトンが弾いたチェリーレッドの”ルーシー”が有名です。
ビートルズ後期には結構多用していて、名曲Let It Beのソロはレスポールだと言われています。
この”ルーシー”は、エリック・クラプトンがジョージ・ハリスンにプレゼントしたもので、1957年製ゴールドトップのカラーをチェリーレッドに塗り替えたものだそうです。
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YouTube – Gibson Les Paul Standard(動画)
The Gibson Harrison-Clapton “Lucy" Les Paul : Presented By Guitar Center:
GIBSON SG
ビートルズ中期にジョージが多用しているSGは、スモールピックガード、マエストロ・ヴァイブローラーが特徴の1964年製。
アルバムリボルバーのレコーディング中に手にいれ、中期のレコーディングでは多用していたようです。
ビートルズ・アンソロジーでも確認出来ます。
Hey Bulldogは、このSGでリズムトラックをジョージが、ソロはこのジョージのSGを借りてジョンが弾いているそうです(ピックアップは真ん中っぽいです)。
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YouTube – Gibson SG (動画)
GEORGE PLAYS A GIBSON SG LIVE – Weird Moments in Beatles History #4:
EPIPHONE SG Standard ’61
60年代初頭のSGモデルを再現したこちらはEPIPHONE SG Standard 61。ストップテールピース仕様とジョージと同じMaestro Vibrola仕様がラインナップされています。
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EPIPHONE SG Standard 61 – YouTube (動画)
GIBSON ES-345
ES-335の上位機種としてデビューしたES-345。バリトーン・スイッチと呼ばれるローカットフィルターが特徴ですが、近年ではバリトーン・スイッチの搭載されていないモデルが主流になってきているようです。
ジョージ・ハリスンは初期にグレッチ、リッケンバッカーと共に多用していました。
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YouTube – Gibson ES-345 (動画)
1962 Gibson ES-345 TD – Cherry | GuitarPoint:
Gretsch Country Gentleman
初期から中期にかけてジョージ・ハリスンが多用していたグレッチのカントリージェントルマン。
Gretsch Tennessean(テネシアン)なんてのも使っていましたね。
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YouTube – gretsch country gentleman (動画)
RICKENBACKER 360/12
A HARD DAY’S NIGHTのイントロが印象的な12弦ギター。
6弦モデル360も。
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YouTube – RICKENBACKER 360-12 (動画)
The Beatles – If I Needed Someone – guitar cover – Rickenbacker 360/12:
GIBSON J-200
大きなボディーと口髭のようなブリッジが特徴のJ-200。
ジョージは、初期はジョン・レノンと同じGibsonのJ-160Eを愛用していましたが、後期はこのJ-200で、 For You Blue、 Here Comes the Sun等のレコーディングで使用しています。
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YouTube – Gibson J-200 (動画)
1993 Gibson J-200 100 Years, Here Comes The Sun:
☑ポール・マッカトニー
Epiphone Texan
ビートルズ初期~中期にポール・マッカートニーが愛用していたのがこのEpiphone Texan。 Yesterdayはこれで弾いたのだとか。
マテリアルはボディートップにソリッドスプルース、サイド、バックはマホガニー、ネックはマホガニー、指板はローズとなっています。
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YouTube – Epiphone Texan (動画)
Epiphone Paul McCartney Texan:
MARTIN D-28
MARTIN D-28は、D-45と並ぶマーティンの代表機種で、装飾のないシンプルなギターです。ボディートップはソリッドスプルース、サイド、バックはローズウッドという仕様。
ダイナミックなギブソンに比べ柔らかな音が特徴ですね。
BLACKBIRDやI WILL、MOTHER NATURE’S SONあたりの弾き語りはこのD-28だとか。
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YouTube – Martin D-28 (動画)
Junk (Paul McCartney) guitar cover w. a Martin d 28 (175th Anniversary):
アンプ
VOX AC30 ( 30W )
初期のビートルズ に欠かせないVOX。このアンプはヴィンテージのAC30を現代的にアレンジしたモデルで、マスターボリュームを搭載するなど小音量でも扱いやすくなっています。
現行モデルのAC30は、12インチスピーカーx1の「AC30C2 / AC30C2X」、12インチスピーカーx1の「AC30S1」、ハンドワイヤードの「AC30HW2 / AC30HW2X」がラインナップされています。
AC30C2 / AC30C2X:
C2 / C2Xは、スピーカーの違いです。AC30C2は、Celestion 製G12M Greenback(セラミックスピーカー)、AC30C2XはAC-30伝統のCelestion Blue(アルニコスピーカー)搭載モデルです。
ノーマル、トップブーストの2チャンネル仕様です。
Spec;
- スピーカー:
AC30C2:12インチ×2(Celestion 製G12M Greenback)
AC30C2X:12インチ×2(Celestion 製Celestion製Alnico Blue ) - 真空管:
12AX7×3、EL84×2 - 重量:
AC30C2:702(W)×265(D)×556(H)mm、32.2kg
AC30C2X:702(W)×265(D)×556(H)mm、33.4kg
AC30HW2 / AC30HW2X:
AC30HWは、こだわりのハンドワイヤリングモデルです。AC30HW2XはCelestion Alnico Blue(アルニコスピーカー)、AC30HW2はCelestion G12M Green Back(セラミックスピーカー)モデルです。
Spec;
- スピーカー:
AC30HW2X;12インチ x 2(Celestion Alnico Blue)
AC30HW2;12インチ x 2(Celestion G12M Green Back) - 真空管:
AC30HW2X;ECC83/12AX7 x 3、EL84 x 4、EZ81 x 1
AC30HW2;ECC83/12AX7 x 3、EL84 x 4、EZ81 x 1
AC30 Hand-Wired Head/Cab;12AX7×3、EL84×4、GZ34 - 重量:
AC30HW2X;705(W) × 260(D) × 550(H)mm、32.0kg
AC30HW2;705(W) × 260(D) × 550(H)mm、30.8kg
AC30 Hand-Wired Head/Cab;705 (W) x 260 (D) x 250 (H) mm、18.8kg - キャビネット:
スピーカー:Celestion Alnico Blue(12インチx2)、トータル30W
重量:705 (W) x 260 (D) x 550 (H) mm、20.3kg
AC30S1:
AC30S1は、12インチスピーカー1機搭載のおてがるタイプです。
Spec;
- スピーカー:
Celestion製12インチスピーカー×1 - 真空管:
12AX7×2、EL84×2 - 重量:
(W x D x H): 658 x 265 x 550mm、24.5kg
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YouTube – VOX AC30 (動画)
VOX AC15 ( 15W )
AC15は、15W出力のお手軽アンプです。現行モデルのAC15はAC30同様、ヴィンテージのリイシューではなく、マスターボリュームを搭載するなど、現代の音楽シーンにもマッチする仕様で扱いやすくなっています。
AC15C1 / AC15C1X / AC15HW:
スピーカーは伝統のアルニコブルースピーカー搭載のAC15C1X、セレッション・グリーンバック搭載のAC15C1、こだわりのハンドワイヤリングモデル AC15HWもラインナップされています。
ノーマル、トップブーストの2チャンネル仕様です。


Spec;
AC15C1:
スピーカー:12インチ×1(Celestion 製G12M Greenback)
真空管:12AX7×3、EL84×2
重量:22kg
AC15HW1;
スピーカー:12インチ x 1(Celestion G12M Green Back)
真空管:ECC83/12AX7 x 3、EL84 x 2、EZ81 (rectifier) x 1
重量:22.2kg など
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YouTube – VOX AC15 (動画)
VOX AC10 ( 10W )
AC10は、ACシリーズの10Wモデルです。VOX伝統のトップブースト・サウンドが気軽に楽しめるチューブアンプで、リバーブ及びマスターボリュームも搭載され、サウンド・メイクも自由自在です。
AC15よりはポータブル、AC4よりはパワフルなサウンドを実現し、ステージから自宅にとさらに活躍の場を広げることでしょう。
Spec;
スピーカー: 1x 10インチCelestion VX10
真空管:2×12AX7、2×EL84
重量:サイズ 520(W)× 210(D)× 410(H)mm
質量 12.3kg
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YouTube – VOX AC10 (動画)
VOX MINI SUPERBEETLE MSB25 ( 50W )
VOX MINI SUPERBEETLE MSB25は、ビートルズがUSツアーで使用した100Wのアンプヘッド+キャビネットを小さくしたデザインが採用されたアンプヘッドです。
真空管には「Nutube」を搭載し、ミニサイズながら出力最大は50W(8Ω)、セレッション10インチスピーカーを搭載した本格仕様です。
「Nutube」とは、KORGとノリタケ伊勢電子により開発された(蛍光表示管を応用して作られた新しいタイプの)真空管で、小型で、省電力、長寿命(連続期待寿命は30000時間)が特徴です(12AX7の寿命はおよそ5000時間)。
デジタルリバーブ、自宅練習にありがたいヘッドホン端子が搭載されています。
Spec;
スピーカー:1×10″ Celestion Custom speaker
パワーアンプ出力:最大50W RMS4Ω、25W RMS8Ω、12.5W RMS16Ω
真空管:Nutube 6P1
重量:(W x D x H)323 mm x 180 mm x 596 mm、8.7kg
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YouTube – MINI SUPERBEETLE MSB25(動画)
VOX / MINI SUPERBEETLE【デジマート・マガジン製品レビュー】:

FENDER 68 Custom Twin Reverb ( 85W )
1968年に登場したコントロールパネルがシルバーの通称シルバーフェイス(銀パネ)は、ビートルズ後期のアルバムで使用されたアンプです。
キラキラした音と、艷やかなクリーン~クランチサウンドが特徴で、アルバム「LET IT BE」と、「ABBEY ROAD」で使われたと言われています。

リイシューされた68 Customシリーズは、名前の通りフェンダーのシルバーフェイス期のアンプをカスタマイズしたもので、入力は従来のノーマル/ビブラートではなく、「Vintage」と「Custom」という2つの入力(チャンネル)に変更されています。
Vintageチャンネルは、従来のシルバーフェイスサウンドが再現されており、艷やかなクリーンが特徴。一方、Customチャンネルは、1959年製のBassmanのトーンを模した入力になっており、より荒いツイードトーンが出せるようになっています。
ビートルズサウンドなら「Vintage」チャンネルですね!
現行モデルはセレッション製スピーカーを搭載することで、よりロックテイストなアンプに仕上がっています。
Spec;
スピーカー:12インチ×2(12″ Celestion G12V-70)
真空管:4 x 12AX7, 2 X 12AT7、4 x 6L6
重量:50.46 cmx66.4 cmx21.9 cm、29 kg
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YouTube – Fender ’68 Custom Twin Reverb (動画)
FENDER 68 Custom Deluxe Reverb ( 22W )
こちらはシルバーフェイスのデラックスリバーブ。出力は22Wとお手頃なので、ライブハウスやスタジオ、自宅での使用におすすめです。
68 Custom Twin Reverb同様、「Vintage」と「Custom」というチャンネル(入力)を持ち、Vintageは従来の銀パネサウンド、Customは59 Bassmanのトーンを再現しています。
セレッション製スピーカーを搭載することで、よりロックテイストなアンプに仕上がっています。
フェンダーサウンドの出るオーバードライブでも良いでしょう。
➡フェンダー系オーバードライブ特集
Spec;
スピーカー:12インチ×1(Celestion G12V-70)
真空管:4 x 12AX7, 2 X 12AT7、2 x 6V6
重量:44.5 cmx62.2 cmx24.13 cm、19.05 kg
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YouTube – Fender 68 Custom Deluxe Reverb (動画)
エフェクター
TC Electronic DC 30(オーバードライブ)
TC Electronic Ampworx Vintage Series:
DC 30は、1965年のVOX AC30 Top Boostのサウンドを再現したギター用デュアルチャンネルプリアンプペダルです。
フットスイッチモード:
AMPWORXは、デュアルチャンネルモードとバイパスモードの2種類のフットスイッチモードが備わっており、用途に応じてCHANNELフットスイッチの機能を変更することができます。
両方のフットスイッチを同時に押すことで、フットスイッチモードが切り替わります。
- デュアルチャンネルモード:
デュアルチャンネルモードでは、AMPWORXペダルは常にONの状態になっていて、CHANNELスイッチを踏むたびにGREEN/RED 2つのアンプチャンネルを切り替えることができます。
- バイパスモード:
バイパスモードは、CHANNELスイッチでペダルのON/OFFを行うモードで、GREEN/REDのチャンネルはデュアルチャンネルモードで最後に選択したチャンネルが適用されます。
- それぞれのチャンネルはVOX AC30のNormalチャンネルとBrilliantチャンネルの組み合わせがモデル化されています。
主な特長:
- 1965 VOX AC30 Top Boostのサウンドを完全に再現
- リアルなサウンドとディティールを提供する革新的なTC AMPWORXモデリングテクノロジー
- Normal ChannelとBrilliant Channelの組み合わせでモデリングされ、それぞれ異なるボイシングが施された2チャンネルを切り替え可能
- PRE/POST切り替えが可能なブーストを搭載
- ブーストは好みのGAIN調整が可能
- Celestion公式 2 x 12” Alnico Blue IRキャビネットシミュレータを搭載
- 自宅での練習に最適なヘッドホンアウト
- ホームレコーディングに使用可能なDIアウトプット
- 9V センターマイナス 300mA (電源アダプター別売り、電池駆動不可)
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YouTube – TC Electronic DC30 (動画)
Ampworx DC30 – TC Electronic (Product video):

Manlay Sound Bender(ファズ)
ジェフ・ベックやジミー・ペイジも愛用したトーンベンダーがManlay Sound ( マンライサウンド )から。
※2014年3月以降のモデルには"ヴィンテージ/モダン"のバイアススイッチを搭載しています。
ラインナップ:
Ronno Bender(65 Bender):
Yardbirds時代のジェフ・ベックや、The Whoのピート・タウンゼントなどが愛用したTone Bender MK1のレプリカ。ゲルマニウムトランジスタをベースにコンプレッション感のある中域に特徴のあるウォームなファズサウンドを表現しています。
66 Bender:
かの有名なFuzz FaceとVox Tone Benderにインスパイアされたサーキットが印象的なTone Bender MK1.5のレプリカ。2つの完全ハンドセレクトのゲルマニウムトランジスタにより極上の60′s ファズトーンを生み出しています。
ビートルズ・ファンにはあのRubber Soulの Think for Yourself (浮気女)のファズサウンドといえば良く分かるクラシックファズの銘機です。
Super Bender:
ジミー・ペイジがヤードバーズ後期からレッド・ツェッペリンの初期のアルバムで使用したことでも有名なTone Bender MK2のサウンドを再現。ZOSO logoバージョンもラインナップ。
MK3:
トーンベンダーの完成系ともいえる1968年のサウンド再現。オリジナルのトーンベンダーMK3はジミー・ペイジのRotosoundブランドのバージョンが有名です。
※MK3は電池駆動のみ。その他のモデルは9VセンタープラスACアダプターに対応(一般的なBOSSタイプの9VセンターマイナスのACアダプターは使用できません)。
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YouTube – Manlay Sound Bender (動画)
VOX V847-A(ワウ)
ACROSS THE UNIVERSEのサビの裏でジョン・レノンがワウワウさせているのがVOXのワウ。現行モデルならこれですね。
VOX V847-Aは、1960年代のオリジナルVOXワウのスペックをベースに設計されたワウです。9V電池の他にACアダプターでも使用でき、インプットジャックはエフェクトオフ時のギターサウンドに色付けをしないバッファが内蔵されています(旧モデルのVOX V847はバッファー未搭載です)。
また、ペダルのインダクタを新たに設計し、これまで以上にオリジナルVOXワウのスペックに肉薄し、トーンはもちろんのこと、ダイナミクスも向上。あらゆる音楽スタイルで使えるワウペダルに仕上がっています。
[ 定番ワウ ] VOXとJIM DUNLOPのワウ おすすめはどっち?[ 比較 ]
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YouTube – V847-A (動画)
VOX Wahペダル[V846-HW / V847A / V845]紹介映像:
DIGITECH Mosaic(ピッチシフター)
DIGITECH Mosaicは、12弦ギターの音色を6弦で再現するためのエフェクターです。これがあれば A Hard Day’s Nightの12弦サウンドも可能です。
LEVEL:
1オクターブ上のエフェクトサウンドのレベルを調整します。上げることで12弦ギターのような音色を強調したり、控えめにすることができます。
TONE:
エフェクト全体のブライトネス(明るさ)を調整します。
トゥルーバイパス:
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YouTube – DIGITECH Mosaic (動画)
DigiTech Mosaic 12-string Guitar Emulation Pedal Review by Don Carr:
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