レスポールのハイポジションは親指を下に出すと弾きやすくなる

レスポールのハイポジションは親指を下に出すと弾きやすくなる

2023年1月31日How To Play,レスポール

レスポールは音も良いし弾きやすいしでとても大好きなギターですが、欠点はハイポジションが弾きにくいこと。

しかしある方法を覚えればそんな難点も簡単に克服できます。

レスポールイメージ


ジェイソン・フォークナーにみるレスポールの弾き方

レスポールはミディアムスケールで、ロングスケールのストラトキャスターなどと比べ全長が短いので手の小さな人にも弾きやすいギターですが、 ネックのジョイント部(ヒール)がゴツいので19フレットより上のハイポジションが弾きにくいという欠点もあります。

レスポールはヒールがゴツいのでハイポジションが弾きにくい??

▼こんな感じで親指を上に出す弾き方ですと手の大きさにもよりますが、19フレット以上はかなりキツイです😥

レスポールはハイポジションが弾きにくい

先日、大好きなバンド Jellyfishの動画をYoutubeでみていてなるほどという弾き方がありましたので紹介しますね、意外と行けますよ!!

 

以下はジェリーフィッシュの初代ギタリストである ジェイソン・フォークナーがレスポールを弾いているときの画像/動画ですが、なるほど、こんな弾き方もあるよね_φ(・_・。

 

ジェイソン・フォークナーはローポジションでは親指を上に出すロックギターでは定番のグリップで弾いていますが、ハイポジションになると、親指を1弦側に出して弾いているではありませんか、、、。

▼ローポジション:
レスポールを弾く、ジェリーフィッシュのギタリスト ジェイソン・フォークナー01

▼ハイポジション:
レスポールを弾く、ジェリーフィッシュのギタリスト ジェイソン・フォークナー02

 

▼動画(左手親指に注目!):

そんな瞬時にできるのかな?と思って実際にやってみると、意外と簡単にできました👍

※この弾き方はギターがどっしりと安定するのが条件ですので座って弾くときもストラップは必須!

エレキギターは座って弾くときもストラップは必ず付けましょう

レスポールはハイポジションが弾きにくいので敬遠していましたが、この弾き方を覚えれば、元々音がよく(ハイポジション以外は)弾きやすいギターだけにメインギターになる日も近いぞ!!

 

ということで最近重いレスポールを弾いていることもあって肩が痛いです>私のレスポールは4.2kgあります。

うまく弾けるように頑張ります。

 

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