テレキャスターの選び方とおすすめモデルの紹介

2020年3月21日エレキギターテレキャスター,特集

Telecaster/テレキャスター・モデルの特徴とおすすめモデルを紹介しています。

テレキャスターの選び方とおすすめモデルの紹介


テレキャスターの特徴

テレキャスターとは、フェンダー社のギターで、ストラトより早い1950年代初頭に発売。シングルコイル・ピックアップ(マイク)が2基搭載され、サウンドは艷やかかつ歯切れの良い音が特徴のギター。

クリーンなサウンドが得意のギターですが、歪ませるとさらにジャキジャキした音になるので、ソロよりもコード弾きに適したギターと言えるでしょう。

シングルコイル・ピックアップ

テレキャスターに標準搭載されるシングルコイル・ピックアップは、繊細なトーンが特徴。

テレキャスター用シングルコイル・ピックアップ

ハムキャンセル機能は持っていないので、歪ませて使った場合、ノイズが多く敬遠されがちですが、逆に、ピッキングのタッチに忠実で、クリーン~クランチをメインとするギタリストには人気があります。近年ではハムキャンセル機能を持ったPUも発売中。

テレキャスター用PU一覧

各モデルの下に貼っているYouTube動画動画リンクで音の特徴を聴いてみてください。


主な使用ギタリスト

キース・リチャーズ、ジョー・ウォルシュ、ジェフ・ベック、布袋寅泰など。ジミー・ペイジはテレキャスターを使い、テレらしからぬ太い音を出しています。


✅テレキャスターの材による 音の違い

発売以来、様々な仕様で発売されてきたテレキャスター。年代によって音に特徴があり、それはリイシューされた現在でも当てはまります。

ここではその特徴の一部を紹介します。テレキャスターを選ぶときの参考にして下さい

ネック材/指盤

メイプル1ピース

メイプル1ピースネック(指板)
写真はストラトキャスター

アッシュボディーとの組み合わせは定番のテレキャスターサウンド。キース・リチャーズのミカウバー、マルコムの2本のギターはこの仕様です。主に1950年代のモデルに採用されています。

明るくクリアな音が特徴で、特に1,2,3弦(プレーン弦)を弾いた時の音の艶やかさが素晴らしいです

メイプル/ローズ

ローズ指板
写真はストラトキャスター

メイプルネックにローズ指盤を貼り合わせたネック。ゴツゴツ、シャリシャリとした無骨で太い音が特徴。

ジミー・ペイジが好んで使ったのがこのタイプ。1959年以降ローズ指板が採用されました。

低音弦のブルージーなリフならローズ指盤にお任せ!

指盤の裏(接着面)が平らなスラブ・ボード、わん曲したラウンド・ボードによっても音が違うようです。

ボディー材

アッシュ(50s)

テレキャスター=アッシュと言ってよいほどの定番の材です。パキパキと歯切れの良いサウンドはストラトキャスターと共通。

主に1950年代前半のテレキャスターの仕様です(主にライトウエイト・アッシュ)。70年代以降も使用されますが、同じアッシュでもホワイトアッシュがよく使われたようです。

アルダー(60s)

1950年代後半からアルダー材が採用されました。パキパキのアッシュに比べ、枯れたサウンドが特徴です。

テレキャスターといえば細い音と思われがちですが、ローズ指板のネックとアルダーボディーの組み合わせで、太くロックな音するテレキャスターの完成です!

バスウッド

アルダーの代替材として、テレキャスターにおいては廉価モデルに多く採用される材(一部ヴィンテージにも使われていたようです)。

音質はアルダーに比べ膨よかで癖のない音。テレキャスターらしい歯切れの良さはアルダーに劣りますが、歪ませたサウンドとの相性は良いのでロック向き。


▼おすすめのテレキャスターはこちらから。

✅FENDER ( フェンダー )

キング・オブ・エレクトリックギター フェンダー社のテレキャスター

Made in Japan Heritage Telecaster

Made in Japan Heritage Telecasterは、フェンダーの元マスタービルダー、現フェンダー製造技術部門ディレクターであるマーク・ケンドリック監修のメイド・イン・ジャパン・シリーズの最高峰。

Heritageシリーズのすべてのモデルはボディーシェイプやネックシェイプ、ピックアップやピックアップのマグネットの高さからトーン、ボディーのカラーの再現性など年代別に正確なスペックとルックスを再現しています。

50s、60s、60s Telecaster Thinlineをラインナップ。

*オリジナルに準じラッカーフィニッシュを採用。

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Made in Japan Traditional Telecaster

Made in Japan Traditional Telecaster

フェンダージャパン/ Japan Exclusive Seriesの後継モデルとして登場のメイド・イン・ジャパン・トラディショナル・テレキャスター。

ヴィンテージ・スペックにこだわる方にオススメの日本製テレキャスター・モデル。

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Made in Japan Hybrid Telecaster

Made in Japan Hybrid Telecaster

フェンダージャパン/ Japan Exclusive Seriesの後継モデルとして登場のメイド・イン・ジャパン・ハイブリッド・テレキャスター。

こちらはモダンスペックで、指板のアールは250R、フレットはミディアムジャンボ、ロッキングチューナー搭載。

*ロッキングチューナーは50sおよび60s TELECASTERのみ

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Made in Japan Modern Telecaster

FENDER Made in Japan Modern TelecasterFENDER Made in Japan Modern Telecaster

新たにラインナップされたMade in Japan Modern Telecasterは、ボディートップが高く、サイドに行くほど低くなるラウンドトップ・ボディーを採用。さらにバインディングが入っており高級感のある見た目が特徴です。

ネックは演奏性の向上を狙ったコンパウンドラディアス22F、ハイフレットでの弾きやすさを考慮したヒールカットを採用。

またチューニングの安定性を得るためにロック式のチューナーを、ブリッジには6連タイプのブロックサドルを採用。

ピックアップはネック/ブリッジ共に第4世代のノイズレスピックアップを搭載しています(シングルコイル)。

2シングル仕様、2H仕様をラインナップ。

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関連リンク

American Original Telecaster

American Original Telecaster

アメリカンオリジナル・テレキャスターは、ヴィンテージのテレキャスター(American Vintage Telecaster)を踏襲しつつ、指板は弾きやすく、弦高を下げてもチョーキング時に音つまりしにくい9.5インチ(241R)を採用。

ヴィンテージライクなサウンドと、テクニカルなプレーを両立させたいギタリストにオススメ。

50年代、60年代仕様のストラトキャスターをラインナップ。

ちなみにヴィンテージのテレキャスターの指板は7.25インチ(184R)でややキツめ。

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Youtube 動画 Fender American Original Telecaster – YouTube (動画)


American Professional Telecaster

American Professional Telecaster

テレキャスター の進化系American Standardに代わって登場した、アメリカン・プロフェッショナル・テレキャスター American Professional Telecaster

22フレット仕様、音詰まりしにくい9.5インチR(241R)指板、各ポジションに合わせてヴォイシングしたV-Mod ピックアップ、Deep Cネック、ボリュームを上下した際にも高音域の明瞭さを保つ、新しいトレブル・ブリード・トーン・サーキットなど、現代のプレースタイルにマッチしたまさにプロフェッショナル仕様のテレキャスター。

50s、60sなテレキャスターの他、Telecaster Deluxeもラインナップ。

  • American Professional Telecasterのブリッジ👇はヴィンテージ系モデル同様の3wayサドルを採用していますが、よく見るとエッジは低くカットされおり、またサドルもオクターブが合いやすいように接点を弦ごとに変えてある優秀なブリッジっぽいですね👍。

    フェンダー・アメリカンプロフェッショナル・テレキャスター
    American Professional Telecaster

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Youtube 動画 Fender American Professional Telecaster – YouTube (動画)


American Ultra Telecaster

FENDER American Ultra Telecaster

AMERICAN ELITEの後継モデルとしてデビューした American Ultra Telecaster。

特徴:
✅ピックアップはこのモデル用に新たに開発されたウルトラ・ノイズレスピックアップ。
✅両ピックアップをシリーズ/パラレルに切替可能なS1スイッチ搭載。
✅ボリュームレベルに関わらず、クリアなハイを提供するトレブル・ブリード回路。
✅ネックは新設計の“モダンD”ネック・シェイプ。
✅指板はミディアムジャンボフレットの10〜14インチのコンパウンドラディアスを採⽤。

  • American Ultra Telecasterのブリッジは昔のAmerican Standard Telecasterと同じ6WAYブリッジ👇American Standard Telecasterを使用していた私が想像するに、ストラトキャスター風味を持ったテレキャスターと言えるかもしれません。これならオクターブ調整もバッチリです!

    フェンダー・アメリカンエリート・テレキャスター
    American Elite Telecaster

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Youtube 動画 FENDER American Ultra Telecaster – YouTube (動画)


American Performer Telecaster

American Performer Telecaster
カリフォルニア州のコロナ工場で製造されるAmerican Performer Telecasterは70sロゴ、モダンCシェイプネック、9.5インチラジアス指板、ジャンボフレット22フレットの採用とモダンな仕様のテレキャスター。

ピックアップはこのシリーズ用に新たに開発されたYosemite(ヨセミテ)シングルコイル・ピックアップを搭載。

ラインナップは通常の2シングルコイル仕様と、キース・リチャーズでおなじみのフロントにハムバッキング・ピックアップを搭載したTelecaster Humの二種類。

トーン回路には音を濁らせることなくハイカットが行えるGREASEBUCKET TONE SYSTEMを採用。

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Youtube 動画 Fender American Performer Telecaster – YouTube (動画)


PLAYER Telecaster

PLAYER TELE

FENDERからリーズナブルなPLAYERシリーズ テレキャスターが登場。

全機種アルダーボディー、指板はメイプルorパーフェローの22フレット。パーフェローはローズウッドの代替え材として有名で、スティーヴィー・レイ・ヴォーン・モデルの指板でおなじみ。

ピックアップは2Sの他2H、SSH、シンラインをラインナップ。オクターブ調整に有利な6wayブリッジ仕様。

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Youtube 動画 FENDER Player Telecaster – YouTube (動画)

その他 FENDER ( フェンダー ) ギター


✅CREWS MANIAC SOUND ( クルーズ )

質の高いギターを作り続けるクルーズ。スタジオ・ミュージシャンに愛用者が多いのも納得です

KTR

クルーズと、MUSICLAND KEYがタッグを組み完成したのがこのモデル。完全手巻で人気のK&Tピックアップを搭載するなど、こだわりのモデルをラインナップしています。

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Youtube 動画 Crews KTR – YouTube (動画)


✅ESP ( NAVIGATOR / EDWARDS )

質の高いギターを70年代からプロデュースするESP(Made in Japan)。オリジナル・モデルはESP、コピーモデルはナビゲーターという名称で発売されています。

EDWARDS ( エドワーズ )は、ESP の伝統と品質を受け継ぎつつコストパフォーマンスに優れた普及価格帯のブランド。

ESP / N-TE

NAVIGATOR ( ナビゲーター )のテレキャスターは、厳選された材を使い、50s、60sのモデルをラインナップ。

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Youtube 動画 NAVIGATOR N-TE – YouTube (動画)


EDWARDS / E-TE

E-TE
エドワーズのテレキャスターモデル E-TE。アッシュボディーの50sモデル、アルダーボディーの60sモデルをラインナップ。

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Youtube 動画 EDWARDS E-TE – YouTube (動画)


✅FgN ( フジゲン )

フジゲンのテレキャスター系ヴィンテージ・モデル、ネオ・クラシックシリーズ。正確なピッチを実現したサークルフレッティングシステムや、ローからハイポジションにかけてアールが緩やかに変化する、コンパウンドラディアス指板を採用するなど値段以上の完成度が人気です。


NeoClassic Series

フジゲンのテレキャスターモデル。

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Youtube 動画 Fujigen NTL – YouTube (動画)

その他FGNのギターはこちら


✅HISTORY ( ヒストリー )

島村楽器のオリジナル・ブランド、HISTOR  ( ヒストリー )。フジゲン製なので、サークル・フレッティング・システム ( C.F.S. )も搭載しています。

HS-TV

サウンドの立ち上がりがよく、中音域のバランスに優れたKTS製チタンサドルを採用したモデル。

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Youtube 動画HISTORY HS-TV – YouTube (動画)


関連リンク