
おすすめ~ファズに迷ったらこの中から選びましょう!
ファズに迷ったらこの中から選びましょう!定番、ファズフェイス系、ビッグマフ系、トーンベンダー系、トレブルブースター系などギター改造ネットが厳選したおすすめのファズを紹介しています。
ファズの使い方
ファズとは毛羽立たせる⚡という意味で、粗い歪みが特徴のギターエフェクターです。しかしファズフェイスの愛用者ジミ・ヘンドリックスを聴くとよくわかりますが、ジミのサウンドは意外とクリーンが多いのです。
ファズというと、ピッキングのニュアンの出せない時代遅れのペダルという印象を抱いている方も多いでしょうが、実はギターのボリュームを絞ることで、艶やかな音を出すことができる魅力的なエフェクターでもあるのです。
使い方としては、ファズ側のゲインやボリュームは上げ気味でセットアップし、歪み量はギターのボリュームで行います。
ギターのボリューム10では過激で(実はあまり使えない?)ファズサウンドですが、ボリュームを少し絞るとディストーションからオーバードライブ風の歪み、さらに絞るとシャリ~ンとした鈴鳴りと呼ばれる極上のクリーンサウンドが得られます。
※鈴鳴りクリーンが出せるのは本物のトランジスタを使用したファズのみ。
ファズの面白さはギターのボリューム・コントロールなので、ぜひ試してみてください。
ジミ・ヘンドリックスはもちろん、ジミー・ペイジ やジェフ・ベックなど60~70年代のギタリストや、ピッキングのニュアンを大切にするブルース系ギタリストにファズ愛用者が多いのも実はそういうところからなのだと思います。
ギターアンプの設定は、少し歪ませたクランチセッティングで
ファズというエフェクターは一部を除きペダル単体では歪まないものも多いので、ギターアンプの歪みもしくは後ろにオーバードライブ等を繋ぎ少し歪ませたクランチセッティングで使用するのがおすすめです。
また、アンプがクリーンだと音が硬くて良い音しませんが、クランチ状態のアンプにファズを繋ぐと柔らかなファズサウンドを得ることも可能です。
理想のファズサウンドが得られたら、あとはギターのボリュームで歪みの調整を行いましょう。
ファズとワウの相性
ファズフェイスなど旧式のファズやワウをお使いの方で、ファズがうまくくからない、ギターのボリュームがスムーズでない、古いタイプのワウと組み合わせるとワウの効きが悪い、ピーピー発振するなどの症状がある場合は、ワウとファズの順番を入れ替える、もしくは間に音質変化の少ないバッファー(ブースターやオーバードライブ)などを入れると解消する場合があります。
写真はXOTICのAC Boosterですが、ポイントはブースターの設定はGainは0、Volumeはブースター単独で使うと原音よりも小さくなるように設定にするのがポイントです👆。
この状態でファズフェイスをONにすることでファズフェイスが音を持ち上げてくれてちょうどよい大きさになりますが、こうすることで音質変化がなく、かつワウのかかりなどの問題点が全て改善されます(ワウがピーピー発振してしまうこともなくなります)。
詳しくは:
定番!ファズ
初心者から上級者までに愛用される定番のファズ。これを買っておけば間違いなし!
BOSS Fuzz FZ-1W
シリコントランジスタを採用した本物のファズ FZ-1Wが技 Waza Craftからついに発売!
BOSSが2021年に限定で発売しあっという間に売り切れたトーンベンダー/TB-2Wを開発するに当たり、様々なビンテージファズを徹底的に解析し作り上げられたのがこのFZ-1W。
モードはきらびやかさを備えたハイゲインなファズサウンドが得られるVINTAGEと、ダークで中低域にハリのある分厚いファズサウンドが特徴のMODERNの2モード。
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YouTube – BOSS FZ-1W (動画)
Hate Fuzz? This Might Change Your Mind:

BOSSがついに本物のファズを出してくれました!COSMのファズFZ-5も悪くないですが、ギターのボリュームでファズ~クリーンまで歪みをコントロールする用途には向きませんでした。
歪みが硬い場合はアンプを少しドライブさせるか後ろにオーバードライブをかけてみましょう。
Electro-Harmonix Satisfaction
初期のストーンズを代表する曲『(I Can’t Get No) Satisfaction』のファズサウンドは1962年に世界で初めて作られたと言われるファズ Maestro Fuzz Toneによるもの。
Electro-Harmonix / Satisfactionはその Maestro Fuzz Toneを再現したファズペダルです。
Satisfaction Plusは、Satisfaction Fuzzにモードスイッチと、バイアス、トーンの2つのコントロールを追加した幅広いサウンドメイクが可能となったモデルです。
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YouTube – ELECTRO-HARMONIX Satisfaction (動画)
Electro-Harmonix Satisfaction Plus Fuzz:

MXR Super Badass Variac Fuzz
シリコンFUZZに回路電圧コントロール(VARIAC)を搭載。電圧は5ボルトから15ボルトまで調節可能で、これにより電圧が低下(電池が消耗)した際に得られる独特のファズサウンドや、電圧を高く設定すれば透明感のあるファズサウンドも得る事が可能です。
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YouTube – MXR Super Badass Variac Fuzz (動画)
MXR Super Badass VARIAC FUZZ, demo by Riccardo Gioggi [ENG sub]:

TC ELECTRONIC Rusty Fuzz
Rusty Fuzzは、Fuzz Faceにインスパイアされて開発されたファズ。シリコンベース・トランジスタを搭載した豊かなサステインが特徴です。
ピッキングの強弱や、ギター側のボリュームやトーンのコントロールにより、多彩なファズサウンドを表現することができます。
トゥルーバイパス
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YouTube – TC ELECTRONIC Rusty Fuzz (動画)
The HIDDEN gem? TC Electronic Rusty Fuzz:

CARL MARTIN Purple Moon
ファズと2系統のビブラートが1つになった、ジミ・ヘンドリックス・ライクなペダル。
白いツマミでビブラートを調整し、ファズは2つの黒いツマミ(Level/Fuzz)で調整します。
それぞれのLevelツマミを絞ることで、バイブ/ファズの単独使用も出来るようです。
トゥルーバイパス、オールアナログ回路
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YouTube – CARL MARTIN Purple Moon (動画)
Carl Martin: Purple Moon-2019 Vintage Fuzz n’ Vibe:
KEELEY Monterey Rotary Fuzz Vibe
ファズとモジュレーション(オートワウ、ロータリーシミュレーター、バイブ)が1台に詰まったジミ・ヘンドリックスなペダル!
2つのフットスイッチはファズのON/OFFとモジュレーション系のON/OFFスイッチ、モジュレーションは中央のピンスイッチで1つを選択。
Octaveツマミでアッパーオクターブ、ダウンオクターブのコントロールも可能です。
エクスプレッション・ペダルを接続することで、モジュレーションのスピードをコントロールしたり、ワウを足でコントロールする事も可能です。
トゥルーバイパス
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YouTube – keeley Monterey Rotary Fuzz Vibe (動画)
Keeley Monterey Rotary Fuzz Vibe Demo:

凄すぎて即ポチしそう。。。メーカーサイトによりますとファズに使用されているトランジスタは”2つのヴィンテージのフェアチャイルドセミコンダクタートランジスタ”とありますので、正真正銘本物のファズです。
MXR CSP210 Sub Machine
Sub Machine/ サブマシーンはMXRファズの名機La Machineにサブオクターブを加えたファズ・ペダル。
サブオクターブはミックスレベルをコントロールでき、さらに、フットスイッチでファズをオクターブアップモードにできます。
Seriesスイッチはサブオクターブをファズと直列あるいは並列に切り替えられます。
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YouTube – MXR Sub Machine (動画)
MXR Custom Shop Sub Machine:
ファズフェイス系
ジミ・ヘンドリックスが愛用したことで人気のファズフェイス系ペダル。
ファズフェイスは同じく人気のビッグマフほど、単体では器用な音は出せまんが、アンプをクランチ状態にしてあげることで、極上のファズサウンドが生まれます。
JIM DUNLOP Fuzz Face
FUZZの定番ファズフェイス。ブリブリの低域はまさにジミ・ヘンドリックス。
ギター側のボリュームを絞れば艶やかなクリーンからオーバードライブまで得られます。
ゲルマニウムトランジスタ採用の赤、シリコントランジスタを採用の青及び、ジミ・ヘンドリックス・モデルやファズフェイスの愛用者でもあるエリック・ジョンソンやジョー・ボナマッサ・モデルなどラインナップ。
電池駆動。
ACアダプターにも対応したミニサイズのファズフェイスはエフェクターボードにも収まるおすすめサイズです。
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YouTube – Dunlop Fuzz Face (動画)
Germanium vs Silicon Fuzz Face Which Is Best? JDF2 or JHF1?:

MXR Classic 108 Fuzz
Hedrix Fuzz Faceで採用されたBC108シリコントランジスタを使用したファズ。
ワウなどとのカップリング時に発生する発振を抑える働きを持つバッファ/Bufferスイッチを装備。
ミニサイズのM296 108 Fuzz Miniも。
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YouTube – MXR Classic 108 Fuzz (動画)
Demo de MXR Classic 108 Fuzz Mini (No talking):
MXR CSP041 HYBRID FUZZ
CSP041 HYBRID FUZZは、MXRカスタムショップから発売の、ゲルマニウムとシリコントランジスタを組み合わせたファズフェイス系ハイブリッドファズ。
ファズの心臓部であるトランジスタを融合させることによって、ギタリストの求める音楽的なサウンド、音抜けが得られるだけでなく、フル・ゲルマニウムのファズよりも温度に左右されにくくなっています。
ファズフェイス譲りのギターのボリューム・コントロールへの追従性で、ヴィンテージ・ファズ特有のオーガニックなクリーンから、毛羽立つようなハイゲインまで、手元の操作によって変化します。
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YouTube – MXR HYBRID FUZZ (動画)
MXR’s BRAND NEW CSP041 Hybrid Fuzz!:

Pedal Pawn FUZZ
シリコントランジスタ採用のファズフェイス系ペダル。ギターのボリューム最大でブーミーかつファットなファズトーン、そのままギターのボリュームを絞ることでガラスのような鈴鳴りクリーントーンが出力されます。
トゥルーバイパス
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YouTube – Pedal Pawn Fuzz (動画)
Pedal Pawn Fuzz:
Pedal Pawn~ほとんどファズだけど艷やかなSRV風テキサストーンも出せるエフェクター
ビッグマフ系
カルロス・サンタナやデイブ・ギルモアらが愛用したエレクトロハーモニクス(通称:エレハモ)の定番モデル ビッグマフ。
チリチリしたハイからブーミーなローまで非常にバランスの良いサウンドでしかもよく歪みます。
ELECTRO-HARMONIX BIG MUFF
こちらもFUZZの定番 ビックマフ。 トーンの効きが幅広く、チリチリのファズサウンドから過激でブーミーなファズサウンドまで作ることが出来ます。
お手頃価格の定番ファズ!
BIG MUFFラインナップ:
- ✅Big Muff Pi:
ジミ・ヘンドリックス、サンタナらの使用で有名なモデルのリイシュー。オリジナルの良さはそのままに、ノイズを抑えることに成功。メイド・イン・ニューヨーク。 - ✅Triangle Big Muff Pi:
1969年頃のトライアングル・ビックマフと呼ばれたバージョン1のオリジナル回路をコンパクトなNanoサイズで忠実に再現。 - ✅Big Muff Pi with Tone Wicker:
Big MuffにWickerというスイッチを付け多彩なトーンバリエーションが可能になったモデル。Wicker、TONE共にバイパス可能。 - ✅Deluxe Big Muff Pi:
従来のBig Muffサウンドはそのままに、BASS BOOST、ATTACK、GATE(ノイズゲート)、MID BOOSTを搭載 - ✅Nano Big Muff PI:
Big Muffが小さくなって登場。小さくなっても、リッチでクリーミー、サステインが豊かなサウンドは、今までのモデルと全く同じです。 - ✅Little Big Muff Pi:
コンパクト・サイズのBIG MUFF。サウンドは現行US Big Muffのサウンドとロシア Big Muffの中間のような70sマフサウンド。 - ✅Green Russian Big Muff:
ビッグマフの中でも特に人気の高い、ロシア製Muffの回路をNanoサイズで復刻。 - ✅Sovtek Deluxe Big Muff Pi:
90年台初頭にロシアで製造されていた通称Civil War Big Muffのサウンドに、Deluxe Big Muffの優れたコントロールを加えたモデル - ✅Op-Amp Big Muff:
1970年台後半のオペアンプ仕様のビッグマフをNanoサイズで再現。 - ✅Ram’s Head Big Muff Pi:
人気の1973年製のV2と呼ばれる(ラムズヘッド期の)Big Muff PiをNanoサイズで忠実にリイシュー。
*Ram’s Headとは当時のエレクトロハーモニクスで使用されていたの女性の髪型/ロゴが羊(Lamb)に似ていたことからそう呼ばれています。
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YouTube – BIG MUFF (動画)
Electro Harmonix Big Muff Fuzz Demo:
JHS Pedals Muffuletta
クラシックBig Muffの5つのバージョンの回路と、新しくJHSオリジナルバージョンを加えた6モデルからなるファズ・ペダル。
ビッグマフ好きなら手に入れたい一品!
- ✅JHS:
“2015年製”のJHSマフサウンド - ✅73 Rams Head “1973~1977 V2”:
David Gilmour(Pink Floyd)やErnie Isley(Eisly Brothers)、J. Mascis(Dinosaur Jr.)など多くのギタリストに愛された通称:ラムズヘッド期のサウンド。 - ✅The Triangle“1696~1970 V1”:
通称:Triangle Muff期のサウンド。 - ✅The Pi “1977~1987 V3”:
Frank Zappa、 Billy Corgan(Smashing Pumpkins)、 Jack White, The Edge(U2)、Beckや Pete Townsend(The Who)らが愛用したPi Muffサウンド。 - ✅The Russian “1999~2009 V8”:
Dan Auerbach(Black Keys)、Chris Wolstenholme(Muse)、そしてRobin Finck(Nine Inch Nails)らの使用で有名なRussian Muffのサウンド。 - ✅The Civil War “1991~1993 V7”:
Thurston Moore(Sonic Youth)やJohn Fogerty、Jeff Tweedy(Wilco)、Mike Mills and Peter Buck(REM)といったアーティストらが使用したCivil War Muffサウンド。
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YouTube – JHS Pedals Muffuletta (動画)
JHS Pedals Muffuletta:

トーンベンダー系
ファズフェイスやビッグマフに勝るとも劣らないトーンベンダー系ファズ。ジェフ・ベックやジミー・ペイジ、ビートルズなども使っていた有名なファズです。

Benson Amps STONK BOX
STONK BOXは、トーンベンダーMK1 再現したファズペダル。オリジナルのコントロール (FILTER と VOLUME) はそのままに、TONE コントロールと TRIM コントロールを追加することで音作りの幅を広げています。
STONK BOXは、ゲルマニウムトランジスタ (2N404 または 2N527) を使用していますが、自動サーマルバイアス技術により温度変化によるサウンドのバラツキを抑えることに成功しています。
※電源に接続した後(9vdcのみ)、正しく動作するまでに平均2~3分かかります。
※LEDがオレンジ色の場合、トランジスタはウォーミングアップしてhFE(トランジスタゲイン)を上げ、バイアスポイントを正しい電圧にシフトします。
※LEDが緑色に変わると、正しいバイアスとhFEが設定されているため、ウォーマーはオフになります(内部にはトリマーがありますが調整済みのために内部トリマーは回さないで下さい。トリマーを回すと保証が無効になります)。
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YouTube – Benson Amps STONK BOX (動画)
Benson Amps Stonk Box // Fuzz Pedal Demo:
JHS Pedals BENDER 1973 London
ジミー・ペイジも愛用した1973年製のトーンベンダーMK3を復刻。
ゲインと中域がブーストされるModeスイッチをシャーシ側面に搭載。
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YouTube – JHS BENDER (動画)
JHS Pedals Bender: The Sound of Denmark Street:
Manlay Sound Bender
名機トーンベンダーがManlay Sound ( マンライサウンド )から。種類は4つ。
※2014年3月以降のモデルには"ヴィンテージ/モダン"のバイアススイッチを搭載しています。
- ✅Ronno Bender(65 Bender):
Yardbirds時代のジェフ・ベックや、The Whoのピート・タウンジェントなどが愛用したTone Bender MK1のレプリカ。ゲルマニウム・トランジスタをベースにコンプレッション感のある中域に特徴のあるウォームなファズサウンドを表現しています。 - ✅66 Bender:
かの有名なFuzz FaceとVox Tone Benderにインスパイアされたサーキットが印象的なTone Bender MK1.5のレプリカ。2つの完全ハンドセレクトのゲルマニウム・トランジスタにより極上の60′s ファズトーンを生み出しています。ビートルズ・ファンにはあのRubber Soulの Think for Yourself のファズサウンドといえば良く分かるクラシックファズの銘機です。 - ✅Super Bender:
ジミー・ペイジがヤードバーズ後期からレッド・ツェッペリンの初期のアルバムで使用したことでも有名なTone Bender MK2のサウンドを再現。ZOSO logoバージョンもラインナップ。 - ✅MK3:
トーンベンダーの完成系ともいえる1968年のサウンド再現。オリジナルのトーンベンダーMK3はRotosoundブランドのバージョンが有名です。
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YouTube – Manlay Sound Bender (動画)
Super Bender MK II – MANLAY Sound – Gałkologia:
CATALINBREAD Katzenkonig
ジェフ・ベックも愛用したヴィンテージUKファズを代表するTone Benderと、同じく80年代にジェフ・ベックが愛用したRATディストーションを融合したドライブペダル。
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Catalinbread Katzenkonig – YouTube(動画)
Behold the Katzenkönig!:

厳密に言えばファズではないのかもしれませんが、このサウンドは見事!最大に歪ませると荒くボーボーいう感じもファズっぽくて良いです👍
※一緒に写っているのはリバーブ”Catalinbread Talisman”です。
その他 トレブルブースター系
リッチー・ブラックモアやロリー・ギャラガーらが愛用したホーンビー・スキューズ 、

エリック・クラプトン、ブライアン・メイ、トニー・アイオミ、ロリー・ギャラガーらが愛用したレンジ・マスターなどのトレブルブースター系ファズの紹介。

名前はトレブルブースターですが、ブースターではなくファズの仲間です。
FULLTONE RANGER
”レンジマスター”がFULLTONEのフルトーンのマイクフラーの手により進化。
初期と後期のRangemasterのモードを含めた6種類のブーストモードを中央のノブで選択可能です。
- FULL:フルレンジブーストサウンド
- LOW-MIDS:低音域を強調したサウンド
- MIDS:中音域を強調したサウンド
- RM-1:初期バージョンのRangemasterのような中低音域を強調したサウンド
- RM-2:後期バージョンのRangemasterのような高音域を強調したサウンド
- HIGHEST:より高音域を強調したサウンド。
通常モデルのスタンダードと、貴重なNOS(New Old Stock)ゲルマニウムトランジスターを使用したN.O.S OC-75も数量限定で発売。
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YouTube – FULLTONE RANGER(動画)
official Fulltone Custom Shop RANGER demo with Michael Fuller:

BSM HS
リッチー・ブラックモアも愛用した、英国のホーンビー・スキューズの回路を再現した、トレブルブースター。
BSM HSシリーズ・ラインナップ:
- ✅HS:
トレブルブースター、ホーンビー・スキューズのサウンドを忠実に再現。OC44ゲルマニュウム・トランジスタ搭載モデル。 - ✅HS custom:
HSにボリューム・コントロールをプラスし、途中まであげるとDeep Purpleの“BURN”やRAINBOW初期の音色を創り出せます。 - ✅FireBall:
動作特性にばらつきの多いゲルマニウムを厳選し製作したHS - ✅HS-S:
シリコン・トランジスタを搭載。リッチー・ブラックモア「マシーン・ヘッド」の音を再現。 - ✅HS-S Mastar:
シリコン・トランジスタ採用モデル。リッチー・ブラックモア「マシーン・ヘッド」の音を再現。マスターボリューム付き。 - ✅RG:
ロリー・ギャラガー・サウンドを再現。HS-Customと比較すると、RGはゲインが高く、パンチのある優れたクランチトーンを得られます。
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YouTube – BSM HS (動画)
BSM RM
RMシリーズは1965年から1969年まで製作されていた英国ダラス・レンジ・マスターをオリジナルに忠実に再現したトレブルブースター・ペダル(ファズ)。
レンジマスターはエリック・クラプトンもJOHN MAYALL’S BLUES BREAKERSからCREAMに至るまで愛用していた事で有名です。
BSM RMシリーズ・ラインナップ:
- ✅RM:
Range Masterのサウンドを再現。ゲルマニウム・トランジスタOC44採用。 - ✅RM Recording:
John Mayall&the Bluesbreakersでエリック・クラプトンが使用した、1965年から1969年の間に製造されたブリティッシュレンジマスターユニットに基づき制作。これは、すべてのスタジオおよびレコーディングを目的としたBSMの最高級のトレブルブースターモデルです。 - ✅RM Majestic:
OC44トランジスタを厳選し、RMよりヘッドルームが大きく、ゲインが約4dB高いRM Majestic - ✅RM Early Days:
最初期のRMを再現。 - ✅RM metal:
69年にトニー・アイオミがBLACK SABBATHのPARANOIDを録音したときに使用したときのものを再現。ゲルマニウム・トランジスタOC44採用 - ✅RM Velvet:
OC44を使ったRMよりスムーズでシルキーなトーンが特徴でブルースに最適。OC76トランジスタ採用モデル。
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YouTube – BSM RM (動画)
BSM BM-Q
ブライアン・メイは初期Queenでは1965年から1969年に製造された英国レンジ・マスターのゲルマニウム・トレブル・ブースター(BSMラインナップならRM)を、クイーン中期にはシリコン・トランジスタ採用モデルに変更します。BM-Qはそのシリコン・トランジスタ・モデルを忠実に再現したものです。
BSM RPAラインナップ:
- ✅BM-Q:
ブライアンメイがクイーン中期に使用したシリコン・トランジスタのレンジマスターを再現 - ✅BM-QV:
BM-Qにボリュームを追加
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YouTube – BSM BM-Q (動画)
CATALINBREAD Skewer
Catalinbread Skewer(スキューア)は、リッチーブラックモア愛用のファズ/トレブルブースターHornby-Skewes Treble Boosterを忠実に再現したペダルです。
✅Catalinbread Skewerのコントロール:
- SKEW:ブーストの周波数レンジを調整します。ゲインにも少し影響します。反時計周り最小でフルレンジ・最大ゲインとなります。時計回り最大でオリジナルH-S Treble Boosterと同じ設定となります。
- BOOST:ブーストレベルを調整します。オリジナルH-S Treble Boosterの設定は2/3あたりです。
- EXTRA:トランジスタのゲインレベルを調整します。高くすると乱暴なブーストになります。
また内部にはトリムポットを搭載し、トリムポットでマスターボリュームのコントロールが出来ます。最大でデフォルト設定、80%くらいがブラックモアの設定と言われます。
SkewerはタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します、電池はご使用になれません。
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YouTube – Catalinbread Skewer (動画)
Demos in the Dark // Catalinbread Dreamcoat and Skewer:

CATALINBREAD Galileo
ブライアン・メイのギターサウンド(VOX AC30アンプ+レンジマスター)を再現したCatalinbread Galileo。
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YouTube – Catalinbread Galileo (動画)
Catalinbread Galileo MKII:
CATALINBREAD Sabra Cadabra
トニー・アイオミのサウンド(Laneyのアンプにトレブルブースター"Dallas Arbiter Range Master"をかけたメタルサウンド)を再現するSabra Cadabra。
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YouTube – Catalinbread Sabra Cadabra (動画)
Catalinbread Sabbra Cadabra Pt.2:
Kz Guitar Works Kz TREBLE BOOSTER
Kz TREBLE BOOSTERは、1960年代に英国で誕生したレンジマスターの流れを汲むシンプルなブースター・ペダル(ファズ)。
シンプルな1ノブ仕様ですが、RANGEとTONEの2つのトグル・スイッチが搭載れています。
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YouTube – Kz TREBLE BOOSTER (動画)
[SOUND CHECK] Kz TREBLE BOOSTER:

Kz Guitar Worksとは、BRIAN MAY GUITARSから発売のブライアン・メイ・モデル Red Specialの最上位モデル”The BMG SUPER”を制作している日本の工房。
ブライアン・メイやロリー・ギャラガーのようなカリンカリンなファズサウンドが心地よいですね。
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