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エレキギター弦比較レビュー|音、弾き心地、値段で比較してみた。ナンバーワンはこれ!

ダダリオ、アーニーボール、エリクサーなどの定番のエレキギター弦から、DR、GHS、ROTOSOUND、YAMAHAなど気になっていたけど使う機会のなかったエレキギター弦を購入し、弾き心地と音の比較をしてみました。

エレキギター弦 比較 ( レビュー )

※本レビューは筆者が自費で購入し実際に使用したものです。評価方法の詳細は「運営ポリシー」をご確認ください。


おすすめのエレキギター弦はこちらから。

エレキギター弦 レビュー

ギターはストラトキャスター ( Crews SEC )。

ゲージはいつも使っている.009、.011、.016、.024、.032、.042のスーパーライトと言われるものを使用しました。

音の比較はもちろん、チョーキングのし易さや、フローティングしたストラトを使用しているので普通に張った状態で、トレモロがどの程度持ち上がるか?など気づいたことをレビューします。

※いつも使っている弦は、D’Addario、ERNIEBALL、ELIXIRあたりがメインなので、これらの弦と比較しながらのレビューとなります。
※耐久性に関しては、今回音質変化のない、1~3日程度で張り替えますので、いつも使っている弦以外に関してはチェックしていません。

 

定番

どこでも買える超定番弦。これを買っておけば間違いなしな弦です!

DAddario EXL120

DAddario / EXL120

メーカー(ショップ)紹介文
世界中のギタリストが愛用する定番商品です。オーソドックスなニッケルワウンド、ブライトなサウンドは様々なプレイスタイルに対応します。

レビュー
いつも買っているお気に入りの弦。プレーン弦の明るく艶やかで伸びのあるトーンが素晴らしいD’Addario ( ダダリオ ) / EXL120。

巻き弦はやや硬めの金属的なサウンドで、1~6弦のバランスで考えると、042より、046のセットの方が良い気がしますが、このハリのあるサウンドが人気の秘密なのでしょう。

値段も手頃で初心者にもおすすめ出来る弦です。

 

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ERNIEBALL SUPER SLINKY

ERNIEBALL / SUPER SLINKY

メーカー(ショップ)紹介文
世界中のトップ・ギタリストから圧倒的な支持を得ているスタンダードモデルです。癖がなくバランスのとれたサウンドには定評があります。豊富なバリエーションも魅力です。

レビュー
音質はマイルド(柔らかな音) で、1~6弦まで非常にバランスの良い音。

いつも使っている、D’Addarioに比べ、シャリシャリ感は少ないように思います。

中域が ドーンと太く、周りにシャリシャリ感が少しだけ付いてる感じ。劣化に気づきやすい高域成分が少ないせいか、耐久性は結構あると思います(音質変化があって も気づきにくい)。

指にかかるテンションは柔らかめ。

 

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ELIXIR NANOWEB SUPER LIGHT

ELIXIR nanoweb

メーカー(ショップ)紹介文
従来の弦と比較して、非常に長寿命です。コーティング弦であることを感じさせない、ナチュラルなタッチ、ブライトで迫力のあるサウンドが持ち味。

レビュー
フィンガーノイズが程良く抑えられるのも大きな特徴です。張りたてのツヤツヤ感は無いです。交換したての普通の弦の音質が10だとすると、エリクサーは交換したてでも、7~8くらいの音。

普通の弦は3日くらいで音質が7~8に落ち、一週間もすると3~5に落ちてしまうのですが、エリクサーの場合、7~8がず~っと続きます。

私の場合、普段弾くギターには、コーティングでないものを張るのですが、サブのギターの場合、いざ弾こうとすると弦が死んでいたりサビで指が臭くなるのが嫌でエリクサーを張るようにしています。

使用頻度にもよりますが交換は半年~1年程度でしょうか。

ELIXIRはNANOWEBとOPTIWEBどちらがおすすめ?

 

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*ELIXIRは偽物がかなり出回っているようです。相場より異様に安かったり、あやしいショップやオークション/個人売買などでの購入は控えた良さそうです。


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今回はじめてかってみた弦です。

使い心地はどうかな。

ARIAPRO II AGS-803XL

ARIAPROII / AGS-803XL

メーカー(ショップ)紹介文
ハイクオリティな弦をスーパー・バリュー・プライスで実現したアリアプロIIブランド弦。お得な3セットパックです!

レビュー
張ってすぐのキラキラ感は少なく、ややしっとりとした印象のAGS-803XL。

個人的に張ってすぐの音は(弦にもよりますが)好きじゃないので合格。コードを弾いたときの音の分離の良さもイイ感じ。

が、巻き弦のパワー感が無さ過ぎる(大人しすぎます)。ジミ・ヘンドリックスっぽいリックを弾いてみても全く、らしく鳴ってくれません。

もしかしたらゲージを上げれば良いのかもしれませんが、そこまでチェックする気は起きません。マイルドな音色が好み!という人には良い弦かもしれませんが、私には合いませんでした。

普通に弦を張った状態で、トレモロがかなり浮き上がってしまいました。ハリが強いということなのでしょうか。

 

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ERNIEBALL CLASSIC SUPER SLINKY

ERNIEBALL / CLASSIC SUPER SLINKY

メーカー(ショップ)紹介文
ワウンド弦にピュア・ニッケル・メッキの巻線を採用したモデルです。豊かで深みのあるヴィンテージ・トーンが特徴ですので、往年のロックやブルースなどの音楽にマッチします。

レビュー
中域メインのレギュラーの SUPER SLINKY に対し、こちらはもっと高域に寄ったサウンド。

ちょっと古臭い、まさにヴィンテージ・トーンといった感じの弦で、ダダリオのような耳につく高域は抑えめで、もっと耳に優しいシャリシャリした音がします。

巻き弦のパワー感はやや弱め。手に掛かるテンションは若干柔らかめ。

 

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DR LT-9

DR / LT-9

メーカー(ショップ)紹介文
イーグルスのジョー・ウォルシュ愛用!ハンドメイド・クラフトによるDR最新の技術で、丸芯にニッケル・ワイヤーをゆっくりと丁寧に巻き上げた最高のオールラウンド弦。音抜けがよく、豊かなトーンとサステインが得られます

レビュー
箱を空けると3袋しか入っていません。1、4弦、2、5弦、3、6弦の3袋でした。慣れないとちょっと面倒かも。

音の方は、各弦のバランス、歯切れの良さ、音の伸びなど、今回試した中ではNO.1!ホント弾いていて気持ちのよい音です。

唯一の欠点は高いこと・・・

 

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GHS NICKEL ROCKERS 009

GHS / NICKEL ROCKERS 009

メーカー(ショップ)紹介文
ピュアニッケルワウンドの弦をローラーでつぶし、指に張り付くような独特のタッチと、滑らかなトーンを実現したモデルです。スティーヴィー・レイ・ヴォーンが愛用していたことで有名です。

レビュー
ロトサウンドやアーニーのクラシックスリンキーなどの弦のシャリシャリ感を中域にシフトし、香ばしく仕上げたようなサウンドです。

艶とか色気のようなものは感じず、鉄の弦を張ってみました的な?無骨で男っぽさを感じる弦です。

テンションは強めで、サウンドも、ワンランク上のゲージを張ったような音で、09~42の弦でパワフルな音質を得たい方におすすめです。

巻き弦がザラついていて、慣れないとひっかかる感じもしますが、慣れてしまうと”指に張り付くような独特のタッチ”は癖になります。

個性のあるサウンドなので、どんなジャンルにも対応という訳ではないですが、これは良いかも!!

 

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GHS BOOMERS 009

GHS / BOOMERS 009

メーカー(ショップ)紹介文
テンションが強めですが、パワフルで張りのあるサウンドが特徴です。

ブライトで音ヌケもよく、耐久性も定評があります。

レビュー
NICKEL ROCKERS同様、艶とか色気のようなものはあまり感じず、鉄の弦を張ってみました的な、シンプルな音の弦です。

全体的に固めの音で、低域はあまり出ません(NICKEL ROCKERSの後に張ったので余計そう感じるのかも・・・)。

テンションは強めです。

 

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ROTOSOUND R9 ROTO PINKS SUPER LIGHT

ROTOSOUND / R9 ROTO PINKS SUPER LIGHT

メーカー(ショップ)紹介文
伝統のブリティッシュサウンド健在!ニッケルメッキ鋼の巻線をワウンド弦に採用。厚みのある中低域にニッケルのウォームなトーンが加わり、ロックの力強いプレイからジャズの落ち着いた演奏まで、幅広く活躍します。

レビュー
ERNIEBALL CLASSIC SUPER SLINKY に似た音で、ヴィンテージトーンが好きな方におすすめの弦。

個人的にパワー感がもう少し欲しいところで、使うならゲージを09~46、または10~46のセットに変えたいところ。

1弦は2本入り、テンションは柔らかめ

 

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SIT STRINGS S942

SIT STRINGS / S942

メーカー(ショップ)紹介文
各弦のバランスがよく、弦を交換した時の安定感に定評が有るSIT弦。抜けのよいパワフルなサウンドが特長のパワーワウンド弦です。

レビュー
音の傾向は、派手さはなくややしっとりとした印象。コードを弾いてこれほど綺麗に響くとは・・・やるなSIT!

単音を弾いても正確なピッチ感とサステインは素晴らしすぎます。

個人的にもう少し派手さがあっても良いかと思いましたが、これは今後も使いたい弦ですね。

1弦、2弦が2本づつ入っています。

 

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YAMAHA H-1060

YAMAHA / H-1060

メーカー(ショップ)紹介文

レビュー
私 がギターを始めた20数年前からほとんど値段の変わっていない、YAMAHA ( ヤマハ ) / H-1060。

20数年ぶりに張ってみた感想は、まず、巻き癖が酷い。そういう弦なのか、売れてない長期在庫品だからなのか?

1弦が別の袋でもう一本入っているのは嬉しい。

音質は柔らかく1~6弦までバランスのとれた非常に良い音のする弦です。例えるなら、ERNIEBALL SUPER SLINKYをやや柔らかくしたようなサウンドで、ロックはもちろんオールジャンルに対応する弦だと思います。

アーニー、ダダリオなどと比べ、フローティングさせたトレモロが約半弱持ち上がりました。

※後継モデルはYAMAHA GSE09になります

YAMAHA GSE09エレキギター弦

 

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エレキギター弦 ベスト5!

良かった弦/お気に入りの弦 ベスト5

1位 DR LT-9
各弦のバランス、アタック感、音の伸びなど今回のNO.1!値段が高いのがネックです


2位 SIT STRINGS S942
ややしっとりした印象のSIT。ピッチ感と、コードを弾いたときの濁りの無さはピカイチ!


3位 GHS NICKEL ROCKERS 009
強めのテンションと、巻き弦のタッチが癖になる弦。次からはこれにしようかな。


4位 D’Addario EXL120
プレーン弦のサウンドはピカイチ!巻き弦がもう少し柔らかい音なら・・・


5位 ERNIEBALL CLASSIC SUPER SLINKY
やや高域に寄ったヴィンテージ・トーンがたまりません。


値段の比較(安い順)

消耗品である弦は、音が良くても値段が高くてはなかなか買えません。音質と共に値段は重要なポイントです

※価格は2011.9.23執筆当時のサウンドハウスでの価格です(カッコ内は2025.01.23の価格)。


1位 480円(950円)
ARIAPROII AGS-803XL


2位 380円(910円)
D’Addario EXL120


3位 400円(660円)
ERNIEBALL SUPER SLINKY


3位 400円(840円)
ROTOSOUND R9 ROTO PINKS SUPER LIGHT


5位 450円(780円)
SIT STRINGS S942


6位 480円(1070円)
GHS BOOMERS 009


7位 520円(1350円)
GHS NICKEL ROCKERS 009


8位 550円(980円)
ERNIEBALL CLASSIC SUPER SLINKY


9位 680円(1080円)
DR LT-9


10位 700円(1540円)
YAMAHA GSE09(H-1060の後継モデル)


11位 980円(2060円)
ELIXIR NANOWEB SUPER LIGHT

コーティング弦なので値段は仕方ないですね。普段弾かないギターにはこれからもず~っとこれを張り続けるでしょう。


まとめ

まだ新しいうちに弦を交換していくという、ちょっともったいない方法で、今回音の比較をしてみましたが、各弦共に色々な個性があり、とても楽しかったです。

今回は、.009、.011、.016、.024、.032、.042のスーパーライトと言われるものを試したのですが、例えばGHS BOOMERSや、ROTOSOUNDのように、音は良いのに線の細さが目立った弦などは欲を言えば、上のサイズのものを試してみたかったですね。

ただDRや、SIT、 GHS NICKEL ROCKERSを発見出来たことは今回の収穫で、この3社のトーンはいまだ頭から離れません。

実際、あまりの良さに他の弦以上に弾きまくっていました>次回からは予算の許す限りこれらの弦を使おうと思います。

 

あとは、安くていつも使っていた、D’Addarioの特にプレーン弦の艶やかさには改めて驚きました。

これからはもっと感謝して使おう、値段から言っても初心者にもおすすめできる弦です。

 

以上、エレキギター弦の比較 レビューでした。

ギターにより、または太さにより音の印象は変わってくると思いますが、参考になれば幸いです、一度試してみて下さい。

 

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