
ヴァン・ヘイレンの音を再現するならこの機材!
ブラウンサウンドでおなじみの Edward Van Halen ( エドワード・ヴァン・ヘイレン )のギターサウンドを出すために必要な機材(ギター、エフェクター、ギターアンプ)を紹介。
▼Van Halen’s Gear
ギター
エディーヴァン・ヘイレンが愛用したギター、もしくはエディーヴァン・ヘイレンになりきるためのギターの紹介。
エディーのギターと言えばリアにハムバッキング・ピックアップ1機が搭載された自作のストラトキャスター(タイプ)のギターが有名。
1PUにこだわる必要はありませんが、SSH(シングル-シングル-ハム)や2H(2ハムバッキング)のストラトキャスターは用意したいですね。
それとエディーが愛用したギターに共通するのが、ピックアップがボディーに直付けのダイレクトマウントだということ。
ダイレクトマウントはピックガードやエスカッションマウントのギターと比べ倍音の少ないカチッとした音になるので、エディーのブラウンサウンドの秘密はこんなところにあるのかもしれません。
エディ・サウンドに興味のある方はダイレクトマウントに挑戦してみても良いかもしれませんね。
EVH 78 ERUPTION
1978年当時のエディー・ヴァン・ヘイレンのストラトキャスターを再現した限定モデル。
ヘッド形状、バーズアイメイプルのネック、またフロイドローズ搭載前のシンクロナイズドトレモロなどマニアにはたまらない仕様です!
▼2022年12月レギュラーラインで78 ERUPTIONが復刻されました。
限定モデルとの違いは、ヘッドにEVHのロゴが入り、トラスロッドがEVHシリーズ同様のホイールナット方式に変更されている点。
またピックアップはEVHから発売のWolfgang Pickupとなっています。
ネックプレートをみるとMade in Mexicoの文字が見えます。
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YouTube – EVH 78 ERUPTION (動画)
EVH Striped
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YouTube – EVH Striped (動画)
エディー・ヴァン・ヘイレンといえばBoogie Bodies(後のCharvel)製のネックとボディーで組み上げた通称:フランケン。
上記EVH / 78 ERUPTIONとこのフランケンは実は同じギターで、のちにピックガードを外し赤白にリフィニッシュしてトレモロユニットをフロイドローズにチェンジしたものです。
イエローストライプの通称:バンブルビーは、フランケンのサブとしてCharvelが組み上げたもの。
一番下のバナナヘッドの通称:5150(Kramer製)はアルバム1984がブレイクした時のメインギターだったので馴染みのある方も多いと思います。
EVH FRANKENSTEIN RELIC
EVH FRANKENSTEIN RELICは、EVH Stripedのストライプ柄の装飾を省いたシンプルなギター。
レリック仕上げのボディー&ネックは、バスウッドボディーにクォーターソーン(柾目)のメイプルネック、スムーズな演奏が可能なコンパウンドラジアス指板を採用。
トレモロユニットはもちろんD-Tuna 搭載のフロイド・ローズ。
ピックアップはWolfgang ハムバッカーがダイレクトマウントされています。
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YouTube – EVH FRANKENSTEIN RELIC (動画)
EVH Frankie Relic Series Unboxing and Demo:

EVH 5150 Series
EVH / 5150 Seriesは、エディー・ヴァン・ヘイレン愛用のストラトキャスター・タイプに汎用性を持たせたギターです。
エディと言えばストラトキャスターシェイプのギターにリアにピックアップが1つのギターが有名ですが、この5150 Seriesではフロントピックアップを搭載。
さらに、 You Really Got Meのギターソロでおなじみのスイッチングトレモロ奏法が出来るようにキルスイッチが搭載されています(赤いボタン)。
もちろん1クリックでドロップDチューニングが可能なD-tuna搭載のフロイドローズもマウントされています。
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YouTube – EVH 5150 Series (動画)
EVH STRIPE SHARK
You Really Got MeのPVやアルバム”Women and Children First”のジャケ写でおなじみのこのギターは、ギブソンのエクスプローラー、、、ではなく、エクスプローラーのコピーモデルである、アイバニーズのデストロイヤーをエディー流に大胆に改造したもの。
とあるインタビューで、エディーは「気に入って使っていたのだがボディーの後方をカットしたら低音の出ないギターになってしまった」と語っていたのでどんな音がするのか、、、は下記動画で確認してみてください。
ボディー材はアッシュ、ネック材はメイプル、指板材はSRVのストラトキャスターでおなじみのパーフェローを採用。
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YouTube – EVH Striped (動画)
EVH Wolfgang
EVHから発売のWolfgang。
旧モデルであるPeaveyやアーニーボール・ミュージックマンのAxisも有りでしょう。
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YouTube – EVH Wolfgang (動画)
EVH Frankenstein Humbucker
Frankenstein Humbuckerは、ヴァン・ヘイレンのFrankensteinに搭載されていたピックアップを再現したモデル。
Frankenstein Humbuckerラインナップ:
FRANKENSTEIN:
直流抵抗値:14.4kΩ
マグネット:アルニコ2
FRANKENSTEIN Plus:
直流抵抗値:17.32kΩ
マグネット:アルニコ2
FRANKENSTEIN Classic:
直流抵抗値:8.20kΩ
マグネット:アルニコ2
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EVH Frankenstein Humbucker – YouTube (動画)

EVH Wolfgang Pickup
EVH WolfgangのPUがネック、ブリッジ用の2機種で発売です。
PAFサウンドをパワフルに仕上げたモデルとのことですが、クリーンも非常に綺麗とのこと。
直流抵抗値:Neck: 16.4-17.0K
直流抵抗値:Bridge: 14.0-14.6K
マグネット:アルニコ 2
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EVH Wolfgang pickup – YouTube (動画)
Seymour Duncan 78 Model ( HB-N / HB-B )
セイモアダンカンカスタムショップ商品の中でも不動の人気商品である78 Modelがレギュラーラインで登場。
78 Modelは、セイモア・ダンカンがPAFを(1978年に)リワインドしたモデルで、普段の巻き直し作業にほんの少しのスパイスを加え、ハーモニクスに対してより繊細なサウンドキャラクターを持ったピックアップになりました。
アルニコ2マグネットと出力の組み合わせはウォームなクランチを実現し、激しいアーミングプレイや70年代後半から80年代に掛けての象徴的なリードサウンドやタッピングプレイに最適なサウンドを作り出す事が出来ます。
コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様。
直流抵抗値:ネック7.9K、ブリッジ8.0K
マグネット:アルニコ 2
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SEYMOUR DUNCAN 78 MODEL – YouTube (動画)
Seymour Duncan: ’78 Model Pickups – Set:

ヴァン・ヘイレンのブラウンサウンドを彷彿とさせるPUですが、パワーはPAF同様控えめの8k前後。
ギターのボリュームの追従性もよく、エフェクターいらずで簡単にクリーンも作れます👍
EVH Custom Friction Pot
エディー・ヴァン・ヘイレンのボリューム奏法に欠かせない軽いトルク感が特徴のボリューム/トーン・ポット。
例えばこんな曲。
Cathedral (2015 Remaster):

ボリューム奏法とは別名バイオリン奏法とも言い、ギターのボリュームを上下することでギターのアタック音を消す奏法のこと。
エディーの場合は、ギターにディレイを付点8分でかけてこのような幻想的なサウンドを出しています。
当然ボリュームのトルクは軽いほうがやりやすいので重いポットを使っている方は交換したほうが良いと思います
➡おすすめのボリューム/トーンポット
トルクが重いタイプ(トーン用?)のHigh Friction Potもラインナップに加わりました。
種類は250kΩと、500kΩ。
ハムバッキング・ピックアップには500kを取り付けるのが一般的ですが、SSHなどシンクルとハムの混ざったモデルの場合はどちらのサウンドを優先するかがポイントです。
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EVH D-tuna
エディー・ヴァン・ヘイレンの奏法に欠かせないドロップDチューニングがワンアクションで可能になるD-TUNER。
※フロイドローズに取り付けるギターパーツです
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YouTube – How to install the EVH D-tuna (動画)
アンプ
エディー・ヴァン・ヘイレンが愛用したギターアンプ、もしくはエディーヴァン・ヘイレンになりきるためのギターアンプの紹介。
ブラウンサウンドと言われるエディー・ヴァン・ヘイレンのギターサウンドですが、ブラウンサウンドとはデビューから80年代初頭のエディーサウンドの総称です。
当時のメインアンプは100wのマーシャル1959ですが、当時のインタビューでは電圧を上げて歪ませているとインタビュー等で語っていましたが、実は嘘で電圧を89vに下げていたとか😓オイ。
※エフェクターなどでもそうですが、確かに電圧を上げるより下げたほうがローファイでよく歪むようになりますよね。
マーシャル1959はマスターボリュームが搭載されていないために、小音量では全く歪まないアンプですが、アッテネーターを使用することで自宅やスタジオレベルでもパワー管の歪んだサウンドを堪能することが可能になります。
マスターボリューム搭載で歪んだサウンドを手軽に得られるアンプならEVHの5150アンプがおすすめです。
100wモデルから、自宅でも楽しめる15wモデルも発売されています。
マーシャルから、出力20w/5wの1959”Marshall SV20(Studio Vintage)”が発売されました。
MARSHALL 1959 ( 100w )
Eddie Van Halen pic.twitter.com/eJU9p0hsuN
— Classic Rock In Pics (@crockpics) November 26, 2023
エディーのマーシャルのパワー管はEL34ではなく、6CA7(アメリカでの呼称)が搭載されていたようで、6CA7はEL34の互換ですが、サウンドに違いがあるようです。
興味のある方は替えてみても面白いかも知れません。
参考:
EL34 と 6CA7
なお,6CA7はEL34のEIA登録名です.厳密には単なる名前の違いだけなのですが,実際には構造的に異なる球を分類する時に使い分ける事があります.それは,オリジナルのEL34はスマートなスタイルの5極管ですが,GEがアメリカでEL34互換として売り出した太管は内部構造はビーム管になっています.
この太管を6CA7として呼ぶ事があるので注意が必要です.
なお,差し替えにおいては問題ないので,関係ないともいえますが,音質は全く異なります.簡単に言うと,EL34はスマートで知的な音,6CA7は図太く力強い音です.私はEL34が好きなので,誤解が無いよう,一般的にはEL34と明記するようにしています.もちろん,好みによって差し替えられるのでとても便利です.
Spec;
真空管:ECC83x3、EL34x4
重量:20.5kg
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YouTube – marshall 1959SLP (動画)
エディーのお気に入りスピーカーは、70年代を代表する セレッションG12Mグリーンバック。
1959と組み合わせるキャビネットは、マーシャル1960などG12M搭載スピーカーモデルを選ぶと良いでしょう。
スピーカー・キャビネット(MARSHALL 1960 G12M)
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CELESTION G12 EVHスピーカー
エディー・ヴァン・ヘイレン・シグネチャー・スピーカー。
エディーお気に入りのヴィンテージ・セレッション・グリーンバックG12Mを再現したモデルで、ヴィンテージらしいナチュラルなサウンドが特徴
許容入力は低めの20wなので、出力の大きなアンプで使用する場合はスピーカーの数を増やす等の対策が必要です。
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エディー・ヴァン・ヘイレンお気に入りのスピーカー グリーンバック(G12M GREENBACK)はこちらから。
CELESTION G12M GREENBACKスピーカー
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MARSHALL SV20 ( 20w / 5w )
お手頃サイズの1959をお探しならこのSV20(Studio Vintage)がおすすめ。
MARSHALL 1959SLPを元に開発された出力20w(5w切り替え可能)のモデルです。
オリジナル1959同様の4Input入力をもち、マスターボリュームは未搭載ですが5wモードもあるので100wの1959よりも歪みは得やすいでしょう。
リアパネルにはエフェクトループ、DIアウト、スピーカーアウト搭載。
コンボとヘッドをラインナップ。
Spec;
スピーカー:1×10″ Celestion V-Type(コンボのみ)
スピーカー出力: × 5 (16Ω×1、8Ω×2、4Ω×2)
真空管:3xECC83 / 2xEL34
重量:
H460xW500xD245、15.85kg(コンボ)
H240xW500xD230、9.25kg(ヘッド)
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MARSHALL Origin シリーズ
Marshall ORIGIN シリーズはヴィンテージマーシャルを踏襲しながらも、ゲイン・ブースト機能、サウンドキャラクターを変化させられるTILTコントロールを搭載し、モダンなオーバードライブ・サウンドも出力可能なモデルです。
※TILTコントロールはTHE AMP SHOP西田製作所さんの動画によりますと、ヴィンテージの4インプット仕様のマーシャルアンプのチャンネルリンクのサウンドを再現したものだそうです。
※写真はORIGIN 20
5wのORIGIN 5、20wのORIGIN 20、50wのORIGIN 50をラインナップ。
それぞれ出力を落とすことの出来るパワーリダクションスイッチを搭載しているので音量を出せない自宅練習にも。
エフェクトループ搭載。
アンプヘッドとコンボをラインナップ。
※ORIGIN 5はコンボのみ
※付属の2Wayフットスイッチでゲインブースト機能とエフェクトループ機能のON/OFFが可能です。
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EVH 5150
エディーヴァン・ヘイレンの新しいアンプ5150 IIIモデルは3チャンネル仕様で、ヴィンテージ・トーンからハイゲインなリードトーンまで出力可能(15wのLBXは2チャンネル)。
100wバージョンと同等の機能を持ちながらコンパクトになった5150 III Mini Amp(50w)、15W出力の LBX HEADもラインナップに加わりました。
さらにパワー管にマーシャル1959同様のEL34搭載のモデルもラインナップ。
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YouTube – 5150 III (動画)
SUHR SL-67 ( 50w )
SUHR SL-68 ( 100w )
SL-67 / SL-68 は、100% ハンドワイヤードで組み立てられたブリティッシュ・スタイルのアンプヘッド。
4インプット(Normal/Treble)入力を持つヴィンテージマーシャルを彷彿とさせるデザインに、電圧を下げるLOW(Variac モード)と、バックパネルにはMASTER VOLUMEも搭載されています。
ブリッジ(ジャンプ)接続にも対応:
4つのインプット(Normal/Treble)は個別に使用する事もできますが、SL-67 / SL-68 はヴィンテージマーシャルでおなじみの ”たすき掛け” ブリッジ(ジャンプ)接続にも対応しています。
往年のプレーヤーが行った ”たすき掛け”を行うことで2つのチャンネルをブレンドし、より深い歪を得ることが可能です。
Variac パワーモード:
SL-67 / SL-68 はHIとLOW2つのモードを持っています。
HIは通常の出力で、LOWは駆動させる電圧を下げるモードで、電圧を下げることで、アタックがより滑らかな弾力性のあるサウンドが生み出されます。

電圧を下げるといえば、エディー・ヴァン・ヘイレンでおなじみの使い方ですね。
背面にはマスターボリュームもありますし、見た目も機能もヴァン・ヘイレン好きにはたまらないアンプです!
Spec;
SL-67:
真空管:3x12AX7、2xEL84
重量:660mm(幅)× 210mm(奥行)× 260mm(高さ)、19.1kg
SL-67:
真空管:3x12AX7、4xEL84
重量:740mm(幅)× 210mm(奥行)× 295mm(高さ)、21.3kg
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SUHR SL68™ HAND WIRED AMPLIFIER – ROCK:
エフェクター
エディーヴァン・ヘイレンが愛用したギターエフェクター、もしくはエディーヴァン・ヘイレンになりきるためのギターエフェクターの紹介。
エディーサウンドの歪みの基本は1959などのアンプの歪みですが、クリーンなアンプからでもブラウンサウンドを作ることが出来るエフェクターが多くのメーカーから発売されていますので紹介します。
MXR EVH5150 OVERDRIVE
初期のブラウンサウンドから近年のEVHサウンドまでを再現する、EVH 5150オーバードライブ。
3バンドEQに、ブーストSW、ノイズゲート搭載。
トゥルーバイパス。
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YouTube – EVH5150 OVERDRIVE (動画)
MXR EVH 5150 Overdrive – demo by Riccardo Gioggi :
FRIEDMAN BE-OD
BE-ODは、改造マーシャル系サウンドで人気のフリードマンアンプのフラッグシップモデルBE-100の極上のトーンを再現したオーバードライブ・ペダル。
軽いオーバードライブからクランチトーン、倍音豊かなヴァン・ヘイレン系ブラウンサウンドまで。
BE-OD DELUXEは、BE-ODのデュアル・チャンネル仕様。
上段のチャンネル1はBE-ODペダルと同じ回路を採用し、下段のチャンネル2にはローゲイン回路を搭載。
そして、新たに実用的なミッドレンジコントロールが追加され、正にデラックスの名に相応しい多彩なサウンドメイクが可能になりました。
トゥルーバイパス、9v~18vまでの駆動に対応(電源アダプターのみ)
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YouTube – FRIEDMAN BE-OD (動画)
Friedman BE-OD Deluxe vs. MXR EVH 5150 – Overdrive Pedal Shootout:

MARSHALL BLUESBREAKER
長らく廃盤であったマーシャルのドライブペダルが復刻されました!!
BLUESBREAKERは、同じマーシャル系サウンドでも最初期のJTM45:1962 Bluesbreaker Comboのサウンドを再現したペダルで、エッジの効いたTHE GUV‘NORと比較するとややウォームなオーバードライブ的サウンドのペダルです。
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YouTube – Marshall BluesBreaker (動画)

TC ELECTRONIC V550 PREAMP
Ampworx HI-GAIN Series:
V550 PREAMPは、ヴァン・ヘイレンの5150アンプを再現したデュアルチャンネルペダルです。
フットスイッチモード:
AMPWORXは、デュアルチャンネルモードとバイパスモードの2種類のフットスイッチモードが備わっており、用途に応じてCHANNELフットスイッチの機能を変更することができます。
両方のフットスイッチを同時に押すことで、フットスイッチモードが切り替わります。
- デュアルチャンネルモード:
デュアルチャンネルモードでは、AMPWORXペダルは常にONの状態になっていて、CHANNELスイッチを踏むたびにGREEN/RED 2つのアンプチャンネルを切り替えることができます。
- バイパスモード:
バイパスモードは、CHANNELスイッチでペダルのON/OFFを行うモードで、GREEN/REDのチャンネルはデュアルチャンネルモードで最後に選択したチャンネルが適用されます。
- GREENチャンネル:
Peavey 5150のクランチチャンネルサウンドがベースになっています。 - REDチャンネル:
Peavey 5150*のリードチャンネルサウンドがベースになっています。
主な機能:
- 1992 MK1 Script Logo 5150*のサウンドを完全に再現しています。
- リアルなサウンドとディティールを提供する革新的なTC AMPWORXモデリングテクノロジー。
- オリジナルユニットのRhythm/Crunch CHおよびLead CHのlそれぞれをベースにした2chを切り替え可能。
- PRE/POST切り替えが可能なブーストを搭載。
- Celestion公式 4 x 12” G12M Heritage IRキャビネットシミュレータを搭載。
- サウンドを好みに補正するためのPresenceコントロール。
- 自宅での練習に最適なヘッドフォンアウト(サイドパネル)。
- ホームレコーディングに使用可能なDIアウトプット搭載。
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YouTube – TC Electronic V550 PREAMP (動画)
TC Electronic V550 Preamp:

同社のTC ELECTRONICのJIMS 800 PREAMPよりもゲインが高く中音域にピークがありますね。
これだけで何も要らない!という個性を持っています。
JIM DUNLOP Eddie Van Halen Signature Wah Wah
エディーヴァン・ヘイレンのシグネチャー・ワウはレンジが広く、エディー・ファン以外にも使いやすいペダルです。
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YouTube – Eddie Van Halen Wah (動画)
MXR EVH90
EVH90は、左上のScriptスイッチにより①ヴィンテージ Phase 90のスペイシーな渦巻く様に揺れるサウンドと、②モダンな “ブロック体ロゴ” Phase90 の骨太なフェイザーサウンドの2種類のサウンドを出すことが可能になっています。
もちろん通常のPhase 90でも大丈夫!
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YouTube – EVH Phase-90 (動画)
MXR EVH-90 Phaser:
MXR EVH117 Flanger
フェイズ90と共にエディー・サウンドに欠かせないフランジャー。
EVH117 Flangerは、従来のM117R Flangerにスイッチを付けさらに過激なサウンドをプラスしたモデル。
これで名曲 Unchainedを決めたいですね!
Van Halen – Unchained (HD):
18V仕様です。
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YouTube – EVH-117 (動画)
MXR EVH Flanger & Phase 90:
MXR EVH 5150 Chorus
EVH 5150 chorusは、1980年代初期”Diver Down”あたりでエディーが実際に使用していた伝説的なコーラスのサウンドを再現したペダルです。
3つのノブによるシンプル操作、ステレオ出力、入出力の音量レベルの切換え、内部スイッチによりトゥルーバイパス/バッファードバイパスの切り替えも可能。
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YouTube – EVH 5150 Chorus (動画)
MXR EVH 5150 CHORUS, “DIVER DOWN" tones, in a box!:
JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delay
エディーが70年代から80年代初頭に愛用したディレイ(テープエコー)は、マエストロ社のエコープレックス。
テープエコーは現在主流のデジタルディレイと比べると柔らかなサウンドが特徴で、またテープエコーのプリアンプはつなぐだけで音が太くなると言われ、当時のギタリストの多くが愛用していました。
JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delayは、ディレイ(タイムを設定)、サステイン(リピート回数を設定)、ボリューム(エフェクト・レベルを調整)に加え、テープエコー独特のテープ・サチュレーション(歪み)がアップする AGEモードを搭載したテープエコーのサウンドをリアルに再現した定番モデルです。
ディレイタイムは65~750msですが、外部タップテンポ・スイッチを接続することにより、最大4000msのディレイタイムを実現。
プリアンプ部は再現されていませんが、下記のEchoplex Preampと組み合わせればEchoplex EP-3の完成です。
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YouTube | Jim Dunlop EP103 Echoplex Delay (動画)
Dunlop EP103 Echoplex Delay Pedal Demo:

JIM DUNLOP Echoplex Preamp
こちらはエコーではなく、マエストロ社のエコープレックスEP-3のプリアンプ部を再現したブースター。
エコープレックスはエコーの他に繋ぐだけで音が太くなるというブースター/プリアンプ効果で多くのギタリストに愛用されました。
Echoplex Preampは、FETを使用したそのオリジナル回路レイアウトをそのまま再現し、ゲインを+11dBまでアップ。
エコー機能はありませんが、上記EP103 Echoplex Delayと組み合わせれば「Echoplex(エコープレックス) EP-3」の完成です。
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YouTube – JIM DUNLOP Echoplex Preamp (動画)
MXR M293 Booster Mini
MXR M293 Booster Mini、人気の JIM Dunlop Echoplex Preamp の唯一の欠点であったBoost幅+11dBを、MXRのテクノロジーにより+25dBまでアップし、さらにトーンコントロールを追加したモデルです。
内部のトリムポットでEchoplex Preampサーキットのアウトプットをコントロールすることが出来ます。
小さくエフェクトボードに収めやすくなったのもポイントです。
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YouTube – MXR M293 Booster Mini(動画)
BOSS SDE-3000EVH
BOSS SDE-3000EVHは、エディー・ヴァン・ヘイレンが1990年代に確立した 3つのキャビネットを駆使しウェット/ドライ/ウェットによる迫力あるステレオ・ディレイ・サウンドを再現するためのディレイです。
エディーはラックマウントタイプのRoland SDE-3000を使用していましたが、BOSSがフロアタイプで新たに発売したのがこのSDE-3000EVHで、ウェット/ドライ/ウェットのセットアップを実現するための入出力端子を備えています(通常のステレオ対応モデルはSDE-3000Dになります)。

主な機能:
- EVHとBOSSがタッグを組み開発された、特別仕様のデュアル・デジタル・ディレイ
- 1980年代に登場したラック・ディレイRoland SDE-3000を忠実に再現
- EVHにより作成された8つの専用プリセットを搭載(出力レベルを除き、パラメーターの確認、調節はできません)
- Eddieのウェット/ドライ/ウェット・セットアップに加え、一般的なモノやステレオ接続にも対応した入出力端子
- EVHのロゴとストライプで装飾された特徴的なデザイン
- クリアでありながら温かみのあるヴィンテージ・デジタル・ディレイ・サウンド
- オリジナルのパネル・デザインを踏襲したユーザー・インターフェイス
- ぺダル・タイプの筐体に、ステレオ対応のSDE-3000を2基搭載
- X2スイッチにより、ディレイ・タイムの幅を0 – 1,500msから0 – 3,000msに変更可能
- ディレイ音に美しい揺らぎをもたらすMODULATIONスイッチ
- モジュレーション効果を際立たせるディレイ音の位相反転機能
- ディレイ音の調節を行うためのロー/ハイカット・フィルターを搭載
- 外部ペダルの取り込みや、4ケーブル・メソッドが可能なSEND/RETURN端子
- 接続する機器に合わせてRETURN端子のインピーダンスを切り替え可能
- 2基のSDE-3000は直列もしくは並列接続が可能
- 好みのセッティングを92個まで保存可能
- ノイズサプレッサーを内蔵
- 本体のフットスイッチにはタップ・テンポやディレイ音のホールドをアサイン可能
- 最大で4つのフットスイッチ、もしくは2つのエクスプレッション・ペダル、またはGA-FCフット・コントローラーの接続に対応する充実のコントロール拡張端子
- TRSミニ・タイプのMIDI端子を装備
- 複数のアンプを接続した際に発生するハム・ノイズを回避するためのグランド・リフト・ケーブルを3本同梱
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YouTube | BOSS SDE-3000 (動画)
BOSS SDE 3000 EVH STEREO DIGITAL DELAY! The DEEP DIVE DEMO:
MXR 6 BAND GRAPHIC EQ
1978年のインタビューには、MXRの6バンドイコライザーを使用してるという記述がありました。
エディー愛用のフランケンシュタイン(ストラトキャスター)にはトーンが付いていないのでその代わりにとのこと。
また、1979年のインタビューでは、BOSSのグラフィックイコライザーを使用とありましたので、メーカーには特にこだわりは無いようですね。
6 BAND GRAPHIC EQ(M109)は、18dBのカットとブースト可能な6バンドのグラフィックイコライザー。
写真はシルバーカラー、アルミ製ボディー、トゥルーバイパス、さらにノイズリダクションが搭載された新しい6バンドグラフィックイコライザーM109S。
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YouTube – MXR 6 BAND GRAPHIC EQ (動画)
アクセサリー
ピック・EVH GUITAR PICKS
エディーヴァン・ヘイレン シグネイチャ・ピック。
2種をラインナップ。
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弦・EVH Premium Electric Strings
エディーヴァン・ヘイレンのシグネイチャ弦。
太さは.009~.042、.009~.046、010~.046の3種類
デイブ在籍時のエディーは、.009~.042のセットで半音下げチューニング、サミー在籍時は.008のセットでレギュラー・チューニングだったと記憶しています。
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ギターケーブル・EVH Premium Cable
EVHから発売のシグネイチャ・ケーブル。
OFCケーブル、スイッチクラフト製プラグを採用
長さは4.2m、6m、1.8m
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Van Halen The Studio Albums 1978-84
デイブ・リー・ロス期のヴァン・ヘイレンがこの値段で・・・素晴らしい!
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ディスカッション
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