ジョン・ノーラムのギターサウンドを再現するための機材ガイド

ヨーロッパのギタリスト John Norum(ジョン・ノーラム)の象徴的なサウンドを手に入れるためには、使用していたギター、アンプ、エフェクターなど、細部にわたる機材選びが重要です。本記事では、ジョン・ノーラムが実際に使用していた機材を元に、彼の音を忠実に再現できるおすすめのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー等を詳しく紹介しています。
- 1. 音作り
- 2. ギター
- 3. アンプ
- 4. エフェクター
- 4.1. BOSS DS-1(ディストーション)
- 4.2. BOSS SD-1(オーバードライブ)
- 4.3. IBANEZ TS808(オーバードライブ)
- 4.4. MARSHALL THE GUV‘NOR(ディストーション)
- 4.5. TC ELECTRONIC JIMS 800 PREAMP(オーバードライブ)
- 4.6. JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delay(ディレイ)
- 4.7. JIM DUNLOP Echoplex Preamp(ブースター)
- 4.8. BOSS GE-7(イコライザー)
- 4.9. BOSS DD-3(ディレイ)
- 4.10. BOSS CH-1(コーラス)
- 4.11. JIM DUNLOP CRY BABY(ワウ)
- 4.12. BOSS OC-5(オクターバー)
- 5. その他ギタリストの機材はこちらから
音作り
ジョン・ノーラムは、ストラトキャスターとレスポール、フライングVなどのギターに、アンプはMARSHALL JCM800をメインに使用しています。
エフェクターはBOSS製品などのコンパクトエフェクターを使用し、魅力的なサウンドを出しています。
このページでは、ジョン・ノーラムサウンドを再現するためのギター、アンプ、エフェクターなどの機材を紹介しています。
ギター
GIBSON Les Paul Custom
ヨーロッパ再結成後のジョン・ノーラムは、フライングVやレスポール・スタンダードやカスタムなどギブソン系のギターを主に愛用します。
Les Paul Customのピックアップは、パッシブは主にセイモア・ダンカン(59modelをフロントに、JBをリア)に搭載。
再結成以降はチューニングを半音以上落としたドロップDなども多用し、ザック・ワイルドに傾倒していた時期には EMG を搭載したレスポールも愛用していました。
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YouTube – Gibson Les Paul custom (動画)
SEYMOUR DUNCAN 59 model ( SH-1 )
DUNCAN 59 model ( SH-1 )は、セイモア・ダンカンのPAFレプリカピックアップです。
ハムバッカーをこの世に出したセス・ラヴァーが使用したのと全く同じエナメルワイヤー、ニッケルプレート、バランスよく巻かれたコイルターンによって作られているので、見た目もサウンドもまさに「59 PAF」そのものです。
コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様もラインナップされています。
- 直流抵抗値:Neck: 7.43K、Bridge: 8.13k
- マグネット:アルニコ 5
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SEYMOUR DUNCAN SH-1 – YouTube (動画)
SEYMOUR DUNCAN JB model ( SH-4 )
JB model ( SH-4 )は、通称ジェフ・ベック・モデルと言われるピックアップです。
豊かな中域が特徴のピックアップで、甘くウォームなトーンからストレートなロックンロールサウンドまで幅広く対応し、数多くのギタリストに愛用されています。
- 直流抵抗値:16.40k
- マグネット:アルニコ 5
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SEYMOUR DUNCAN SH-4 – YouTube (動画)
FENDER Stratocaster
80年代のジョン・ノーラムのメインはストラトキャスターです。
Final Countdown Tour 1986のツアーではラージヘッド+ローズ指盤+ホワイトボディのストラトをメインで使用していましたが、60年代初期の(ゲイリー・ムーアが使用していたという)スモールヘッドのストラト等、数本所有しています。
ジョンの場合50年代のメイプル指板よりは、60年代のローズ指盤の方が好みのようですね。当時のピックアップはイングヴェイ・マルムスティーンと同じノイズレスのディマジオ製HS-3を使用していました。
また、ジョンは日本製のフェンダーも軽くて良い音がすると80年代から愛用していて、近年のインタビューでもアルダーボディーではなく、バスウッドボディのいわゆる廉価版のストラトキャスター(1972年製リイシュー)を使用していると語っています。
ジョン・ノーラムがライヴ会場にて愛用機材を紹介! 2022(動画)
日本製のストラトキャスターのピックアップには、DIMARZIOのハイパワーピックアップ FS-1 ( DP110 )をネックとブリッジに、ミドルはヴィンテージ系の同じくDIMARZIOの Blue Velvetとのこと。
※Blue Velvetは廃盤で現行モデルはTRUE VELVETになります。
おすすめは60年代前期のストラトキャスターを再現した60s Stratocaster(スモールヘッド)やラージヘッドであれば60年代後期や70年代のストラトキャスターを再現したLate 60s Stratocasterや70s Stratocasterが良いでしょう。
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60s Stratocaster:
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FENDER 60s Stratocaster – YouTube (動画)
Late 60s Stratocaster:
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YouTube – FENDER Late 60s Stratocaster (動画)
70s Stratocaster:
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YouTube – Fender 70s Stratocaster(動画)
DIMARZIO HS-3 ( DP117 )
HS-3 ( DP117 )は、HS-2のバリエーションモデルとして開発されたモデルで、よりウォームな音がするブリッジ用ノイズレスピックアップです。
HS-3は、イングヴェイ・マルムスティーンが愛用していたことで有名ですね。ブーストして使うとまさにあの音がします!
- 直流抵抗値:23.72k
- マグネット:アルニコ5
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DIMARZIO FS-1 ( DP110 )
イタリアのパオレッティ・ギターズが製作したジョン・ノーラムのシグネチュア・モデル“Wine SSS – John Norum Signature” には、ディマジオのFS-1が3機搭載されています。
FS-1は、イングヴェイ・マルムスティーンがアルカトラス時代からソロ2作目マーチング・アウト辺りまで愛用していたピックアップとしても有名です。
特徴:
他のシングルコイルより大きく、太く、スムーズなサウンド(約25%のパワーアップ)がします。ブリッジポジションに最適ですが、よりアグレッシヴな音にするためには、フロント、センター、リアすべてにFS-1をマウントすることもお勧めです。
ジョン・ノーラム曰く「“FS-1”がシングルコイル・ピックアップの中ではベストだと思っているんだ。シングルコイルらしいトゥワンギーな音がしっかり出て、出力が“PAF”系のハムバッカーと同じぐらい高いところが気に入っている」とのこと。
直流抵抗 14.23k
マグネット:アルニコ 5
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アンプ
MARSHALL JCM800(100W)
JCM800は1959などのアンプとは異なり、マスターボリュームが搭載されており、ハイゲインな特性を持っていますので、80年代のハードロックやヘヴィメタル系ギタリストがこぞって愛用したアンプとして有名です。
ジョン・ノーラムは現在も愛用していて、以前のインタビューでは、ストラトには100W、レスポールには50Wとアンプを使い分けていたそうです。
キャビネットはマーシャルの4×12キャビネット1960で、スピーカーはセレッションの Vintage 30がお気に入りだとか。
他にもスラッシュ (ガンズ・アンド・ローゼス)やジョン・フルシアンテ (レッド・ホット・チリペッパーズ)の愛用でおなじみの 2555X Silver Jubilee(ブラックカラーのBlack Jubilee)なども使用しています。
Spec;
真空管:ECC83×3、EL34×4
重量:74W×29H×21Dcm、21kg
最近はマーシャル・サウンドの出るエフェクターも多数発売されているので、それを利用しても良いでしょう。
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YouTube – MARSHALL JCM800(動画)
MARSHALL SC20 ( 20W / 5W )
SC20(Studio Classic)は、80年代の名機「JCM800 2203」を元に開発された、20W/5W切り替え可能な小型アンプです。マスターボリュームを搭載し、さらに5Wモードもあるため、オリジナルのJCM800よりも扱いやすくおすすめです。
背面にはエフェクトループ、DIアウトが搭載されています。
コンボとヘッドがラインナップされています。
Spec;
スピーカー:1×10″ Celestion V-Type(コンボのみ)
スピーカー出力: × 5 (16Ω×1、8Ω×2、4Ω×2)
真空管:3xECC83 / 2xEL34
重量:
H460xW510xD255、14.55kg(コンボ)
H240xW510xD240、9.4kg(ヘッド)
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Studio Classic | Official Demo | Marshall:
MARSHALL Origin シリーズ
Marshall ORIGINシリーズは、ヴィンテージマーシャルのデザインを踏襲しつつ、モダンな機能を搭載したモデルです。
特に、ゲインブースト機能とサウンドキャラクターを変化させられるTILTコントロールが特徴で、これによりモダンなオーバードライブサウンドを得ることも可能です。
TILTコントロールは、THE AMP SHOP西田製作所さんの動画によると、ヴィンテージの4インプット仕様のマーシャルアンプのチャンネルリンクのサウンドを再現したものだそうです。
ラインナップには、5WのORIGIN 5、20WのORIGIN 20、50WのORIGIN 50があり、いずれも出力を落とすことができるパワーリダクションスイッチが搭載されていますので、小音量での使用にも対応できます。
ORIGIN 5を除き、アンプヘッドとコンボの両方がラインナップされており、さらに、付属の2Wayフットスイッチを使用することで、ゲインブースト機能とエフェクトループ機能のON/OFFが可能です。
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Marshall: ORIGIN 20C Combo:

エフェクター
ジョン・ノーラムのツイッターでは愛用のエフェクターの一部が写真付きで紹介されていました。
以下のペダルの紹介で拡大したものを載せていますので設定の参考にしてみてください(ボードに載っているのはほぼリアルな設定だと思われますが、サブは参考程度で)。
BOSS DS-1(ディストーション)
ゲイリー・ムーア・フリークでもあるジョンは、ゲイリー同様BOSSのディストーションDS-1も愛用しています。
DS-1は、80年代のロックな音には欠かせないエフェクターで、荒くエッジの効いたディストーションサウンドを持ちながらも、歪ませても音が潰れすぎないので、キレのあるバッキングやソロに最適です。また、DISTつまみを絞りレベルを上げるブースターとしての使用も可能です。
スタンダード(S)/カスタム(C)2つのモードを持つDS-1W 技 WAZA CRAFTも発売されました。
- スタンダード:
オリジナルのDS-1サウンドのサウンドを再現したモード。 - カスタム:
DS-1のディストーションサウンドにミッドレンジをプラスしたモードでブースターにも最適。
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YouTube – BOSS DS-1 (動画)

BOSS SD-1(オーバードライブ)
オーバードライブとしてはもちろん、ブースターとしても優秀なBOSSのオーバードライブ。
BOSSの初代オーバードライブOD-1(廃盤)と、OD-1にトーンが付いたSD-1の新しいモデル(技WAZA CRAFT SD-1W)も愛用しているようです。
隣はMAXONの SD9 Sonic Distortionと VOP9 Vintage Overdrive Pro。
SD9ソニック・ディストーションは、マイケル・ランドウ、スコット・ヘンダーソンらも愛用するディストーションで、ブライトで抜けの良いディストーションです。
VOP9ヴィンテージオーバードライブ・プロは、良質なビンテージ・アンプを思わせるナチュラルで温かい艶をギターサウンドに加えることができるオーバードライブです。
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YouTube – BOSS SD-1 (動画)
IBANEZ TS808(オーバードライブ)
Ibanez TS808は、伝説的なオーバードライブである初代チューブスクリーマーを復刻したペダルです。
後のTS9やTS9DXなどの後継モデルと比較して、より中音域に焦点を当てたまろやかな歪みが特徴で、TS808は、そのクラシックなトーンとミッドレンジのプッシュにより、リードサウンドを引き立てるのに最適です。
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YouTube – Ibanez TS808 (動画)

左側にあるのはスイッチが異なるのでどこかのモデファイものでしょうか?右側の赤いペダルはFENDER Yngwie Malmsteen ODで、DOD Overdrive Preamp/250を再現したもの(廃盤)。
MARSHALL THE GUV‘NOR(ディストーション)
長らく廃盤であったマーシャルのドライブペダルが復刻されました!!
THE GUV‘NORとは、1988年に発売されたオーバードライブ/ディストーションペダルで、このペダルは、マーシャルのアンプ特有のエッジの効いたブリティッシュ・ロックサウンドを再現したペダルです。
コンパクトタイプペダルには珍しい、3バンドEQが搭載されているのでアンプライクな音作りが可能となっています。
※THE GUV’NORにはY字ケーブルを使用することでEQ後段にエフェクターを接続できるエフェクトループ(LOOP端子)が搭載されています。
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YouTube – Marshall The Guv’nor (動画)

TC ELECTRONIC JIMS 800 PREAMP(オーバードライブ)
Ampworx HI-GAIN Series:
JIMS 800 PREAMPは、ジョンも愛用したマーシャルJCM800のサウンドを再現したデュアルチャンネルペダルです。
フットスイッチモード:
AMPWORXは、デュアルチャンネルモードとバイパスモードの2種類のフットスイッチモードが備わっており、用途に応じてCHANNELフットスイッチの機能を変更することができます。
両方のフットスイッチを同時に押すことで、フットスイッチモードが切り替わります。
- デュアルチャンネルモード:
デュアルチャンネルモードでは、AMPWORXペダルは常にONの状態になっていて、CHANNELスイッチを踏むたびにGREEN/RED 2つのアンプチャンネルを切り替えることができます。
- バイパスモード:
バイパスモードは、CHANNELスイッチでペダルのON/OFFを行うモードで、GREEN/REDのチャンネルはデュアルチャンネルモードで最後に選択したチャンネルが適用されます。
- GREENチャンネル:
Marshall JCM 800の"Low" inputサウンドがベースになっています。 - REDチャンネル:
REDチャンネル – Marshall JCM 800*の"High" inputサウンドがベースになっています。
主な特長:
- カスタムショップによって改造されたMarshall JCM800のサウンドを完全に再現しています。
- リアルなサウンドとディティールを提供する革新的なTC AMPWORXモデリングテクノロジー。
- オリジナルユニットのLow inputおよびHigh inputのそれぞれをベースにした2チャンネルを切り替え可能。
- PRE/POST切り替えが可能なブーストを搭載。
- Celestion公式 4 x 12” G12-65 IRキャビネットシミュレータを搭載。
- 自宅での練習に最適なヘッドホンアウト(サイドパネル)。
- ホームレコーディングに使用可能なDIアウトプット搭載。
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YouTube – TC Electronic JIMS 800 PREAMP (動画)
TC Electronic JIMS 800 PREAMP:

近年のモダンなアンプほど歪みませんが、クランチサウンドが素晴らしいです。
これにBOSS SD-1やDS-1などを噛ませてブーストしてあげると、当時のサウンドが再現できるかもしれません。
同社のJIMS 45 Preampでも良いかもしれません。
JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delay(ディレイ)
ジョンも愛用するEP103 Echoplex Delayは、テープエコーの名機「Maestro Echoplex EP-3」のサウンドを再現したディレイペダルです。
テープエコーは現在主流のデジタルディレイと比べると柔らかなサウンドで、またテープエコーのプリアンプはつなぐだけで音が太くなると言われ、当時のギタリストの多くが愛用していました。
JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delayは、ディレイ(タイムを設定)、サステイン(リピート回数を設定)、ボリューム(エフェクト・レベルを調整)に加え、テープエコー独特のテープ・サチュレーション(歪み)がアップする AGEモードを搭載したテープエコーのサウンドをリアルに再現した定番モデルです。
ディレイタイムは65~750msですが、外部タップテンポ・スイッチを接続することにより、最大4000msのディレイタイムを実現します。プリアンプ部は再現されていませんので、下記「Echoplex Preamp」と組み合わせればEchoplex EP-3の完成です。
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YouTube | Jim Dunlop EP103 Echoplex Delay (動画)

EP103 Echoplex Delayはアンプのエフェクトループに接続しているために足元ではなくアンプの後ろに置かれています。
足元にはEchoplex DelayのON/OFF用のフットスイッチが置かれています。
JIM DUNLOP / EP103(ディレイ)の上にあるのはEchoplex Preamp(ブースター)で、2つ合わせるとテープエコーの名機エコープレックスの完成です!
JIM DUNLOP Echoplex Preamp(ブースター)
Echoplex Preampは、MaestroのEchoplex EP-3のプリアンプ部を再現したブースターです。Echoplexはエコー機能のほか、繋ぐだけで音が太くなるというブースター/プリアンプとしても評価が高く、多くのギタリストに愛用されていました。
Echoplex Preampは、FETを使用したMaestro Echoplex EP-3のオリジナル回路レイアウトをそのまま再現し、ゲインを最大+11dBまでアップさせることが出来ます。
エコー機能はありませんが、上記EP103 Echoplex Delayと組み合わせれば「Maestro Echoplex EP-3(エコープレックス) 」の完成です。
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YouTube – JIM DUNLOP Echoplex Preamp (動画)
BOSS GE-7(イコライザー)
BOSSの定番イコライザーGE-7は、100Hzから6.4kHz間をブースト・カットできる7バンドイコライザー。
ブースターとしてや、ノイズ・カットやハウリング対策にも使えます。
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YouTube – BOSS GE-7 (動画)

ジョンの設定は800と1.6kを少し持ち上げた状態でLEVELを上げてブーストしているようです。
BOSS DD-3(ディレイ)
DD-3は、BOSS初のデジタルディレイDD-2の後継モデルです。ディレイタイム12.5ms~800msで、新しくDD-3Tとなり本体スイッチまたは外部フットスイッチを使用してのタップテンポ対応になりました。
より高性能なDD-8でも良いでしょう。
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YouTube | BOSS DD-3 (動画)

ジョン・ノーラム愛用のBOSS DD-3(かな?)。
MODEはL800msでつまみの位置LEVEL10~11時、F.BACKは10時、D.TIMEは11時。
BOSS CH-1(コーラス)
ジョンのペダルボードに鎮座しているコーラスペダルはBOSS CH-1スーパーコーラス。BOSS CH-1 Super Chorusは、高域までクリアでシャープな効果が特徴的なステレオコーラスです。
EQ搭載:
CH-1には、トーンコントロールが搭載されており、様々なコーラスサウンドに対応します。
ステレオ対応:
CH-1はステレオアウトに対応し、ステレオ出力を使用することで、より広がりのあるサウンドを楽しむことができます。
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YouTube – BOSS CH-1 (動画)

写真の設定ではLEVEL12時、EQ14時、RATE9時、DEPTH15時(シールの数値)となっていました。
JIM DUNLOP CRY BABY(ワウ)
2ndアルバムの収録のScream Of Angerをやるにはワウが必須です。最近はソロではほとんどワウを踏んだカッコいい音出してますね。
Scream of Anger · Europe:
Cry babyは、ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック、マイケル・シェンカーなど多くの偉大なミュージシャンが愛用した伝説のワウです。
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YouTube – JIM DUNLOP CRY BABY(動画)
Dunlop Cry Baby GCB-95 | Reverb Demo Video:
[ 定番ワウ ] VOXとJIM DUNLOPのワウ おすすめはどっち?[ 比較 ]
BOSS OC-5(オクターバー)
ストラトの音の細さを補う目的でオクターバーをうっすらとかけています。BOSS OC-5は、Vintage/polyの2つのモードを持つBOSSの新しいオクターバーです。
Time Has Come · Europe:
Vintageモード:
1982年に誕生した単音(モノフォニックオクターブペダル)の BOSS OC-2のサウンドを忠実に再現。
polyモード:
和音(ポリフォニックオクターブ)に対応したモードで、さらに+1オクターブのサウンドも加えられるようになり、3オクターブという広範囲の音域に対応します。

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YouTube – boss oc-5 (動画)
Boss: OC-5 OCTAVE:
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