PAF系ピックアップのおすすめモデルを厳選して紹介。

※ピックアップ交換は、ギターの改造/ パワーアップに最も手軽な方法です。もしお使いのギターのサウンドに不満を感じているなら交換を考えてみましょう。
PAFとは
PAF(ピーエーエフ/パフ)は、1955年にギブソン社のSeth E. Lover氏らによって開発されたピックアップで、レスポールなど当時のギブソンギターに搭載されました。PAFという名称は、ピックアップに貼られていた「Patent Applied For(特許出願中)」がらそう呼ばれるようになりました。

PAFは、ハイパワーなピックアップではないものの、カリッとしたエッジ感があり、ピッキングに対するレスポンスが良く、クリーンから歪みまで幅広いジャンルに適応するトーンが魅力のピックアップで、多くのメーカーがレプリカモデルを製造しています。
PAFで使用されるマグネットの種類と特徴
PAF系ピックアップには、主に以下のアルニコ(Alnico)マグネットが使用されています。
- アルニコ2(II):
クリーミーで甘い高音域、力強くゆるやかな中音域、ウォームな低音域が特徴。低出力で、ダイナミクスのあるサウンドが可能。
→ クリーンなトーンやブルース系サウンドに最適。 - アルニコ3(III):アルニコ2に似ているが、より高音域の表現力が豊かで、低音域が締まった、くっきりとした輪郭のトーンを持つ。出力は最も低い。→ ヴィンテージ感を重視したサウンドに。
- アルニコ4(IV):
アルニコ2とアルニコ5の中間的なキャラクター。ナチュラルな音質で、全音域がバランス良く出力される。低~中出力。→ バランスの取れたオールラウンドなトーン。 - アルニコ5(V):
最も迫力があり、強いアタックを生み出す。クリアなトーンで、低音域と高音域の表現力に優れる。出力は高め。→ ロックなどのハードなジャンル向き。
このように同じPAF系ピックアップでもマグネットにより音質が異なりますので、プレーする音楽によって選択することも出来ます。
開発者の Seth E. Lover氏によると、PAFピックアップはもともとアルニコ5を使用する設計で開発されましたが、アルニコ5が不足していたため、アルニコ2やアルニコ3を代わりに使うこともあったそうです。

リットーミュージック「The Gibson」Seth E.Lover氏インタービュー(p.50)より
そのため、設計通りのPAFサウンドを求めるならアルニコ5を選ぶのが良いですが、○○のレスポールに載っていたのはアルニコ2(II)やアルニコ3(III)だったという可能性もあるので好みによって選ぶのが良いと思います。
直流抵抗値
ピックアップの直流抵抗値は、パワーの目安になります。PAF系ピックアップの直流抵抗値は7kΩ ~ 8.5kΩが一般的で、少しでもパワフルなサウンドを求めるなら、直流抵抗値は高めのものを選んだほうが良いでしょう。
また、2つの異なる直流抵抗値のPUがある場合は、出力の低い方をフロントに、高い方をリアにしたほうがバランスは取りやすいと思います。
詳しくは:
ピックアップ交換の基礎知識~調整方法とピックアップの選び方
4芯ピックアップのケーブルカラー
4C SHIELDEDの表記のあるものは内部でコイルタップ可能なモデルです。ケーブルのカラーはメーカー毎に異なりますので作業前に確認しましょう。
詳しくは公式サイトまたはマニュアルを参照してください。
その他モデルについてはこちらから:
エレキギターの配線・回路図ガイド
おすすめのPAF系ピックアップはこちらから。
GIBSON
GIBSONのピックアップは、1950年代から続く伝統を受け継ぎつつ、現代のギタリストが求める豊かな倍音や温かみのあるヴィンテージトーンを実現するモデルが揃っています。
57 Classic

57 Classicピックアップは、ギブソン社の初のハムバッキング・ピックアップ「PAF」を再現したピックアップです。コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様もラインナップされており、多彩なサウンドを得ることも可能です。
50年代後半のPAFに確認されているコイル巻き数が多めのバージョンを再現した57 Classic Plus、通常モデルよりもコイルの巻き数を減らしたモデル 57 Classic Underwoundもラインナップされています。
※Quick Connectシリーズは、ピックアップのリード線がハンダ付けではなく基板に「カチッ」と差し込むタイプのピックアップです。

- 直流抵抗値:7.2k(Underwound)、8k(57 Classic)、8.3k(Plus)
- マグネット:アルニコ 2
素直で癖がなく、どんなジャンルの音楽にもマッチするピックアップです。迷ったらコレ。
Burstbucker

Burstbuckerは、PAFのレプリカ「57 Classic」をより緻密に細かく分類したピックアップです。
Burstbucker 1:
Burstbucker 1は、コイル・ターン数を押さえた低出力タイプのピックアップ。
- 直流抵抗値:7.8k
- マグネット:アルニコ 2
Burstbucker 2:
Burstbucker 2は、コイル・ターン数は標準的なモデル。
- 直流抵抗値:8.4k
- マグネット:アルニコ 2
Burstbucker 3:
Burstbucker 3は、コイル・ターン数を増やした最もハイゲインなピックアップ、リア向き。
- 直流抵抗値:8.7k
- マグネット:アルニコ 2
Burstbucker Pro:
Burstbucker Proは、アルニコ 5マグネットを使用し、従来のBurstbuckerよりエッジの効いたトーンが特徴のピックアップです。
- 直流抵抗値:8.3k(ブリッジ用)、Rhythm用7.8k(ネック用)
- マグネット:アルニコ 5
60s Burstbucker:
60s Burstbuckerは、同じくアルニコ 5マグネットを使用し、ワックスポッティングのないオリジナルPAFを再現したモデルです。
- 直流抵抗値:8k
- マグネット:アルニコ 5
同じものを付けても問題ありませんが、タイプ1をフロントにつけたらタイプ2をリアに、タイプ2をフロントにつけたらタイプ3をリアにするとバランスが取りやすいようです。
Custombucker


Custombuckerは、カスタムショップのヒストリックリイシューに標準装備されているピックアップで、その伝説的な「PAF」トーンが世界中のプレイヤーに愛されています。
Custombucker はアルニコ 3 マグネット、42AWGワイヤーとアンバランス コイルを使用した暖かくて甘いトーンで初期のハムバッカーの音響特性を正確に再現しています。
通常モデルよりもコイルの巻き数を減らしたモデル Custombucker Underwoundもラインナップされています。
- 直流抵抗値:8k、7.2k(Underwound)
- マグネット:アルニコ 3
定番の57クラシックやバーストバッカーはアルニコ2マグネットですが、Custombuckerに採用されているアルニコ3は、より高音域の表現力が豊かで、かつ低音域が締まったよりくっきりした輪郭のトーンが特徴です。
T-Type

T-Typeハムバッカーピックアップは、ロック黄金期の1966年から1979年にかけてギブソンが製造したピックアップ「T-Topピックアップ」にちなんで名づけられたモデルです。
オリジナルと同様、ビンテージライクなトーンを再現する為にワックスポッティングはされていません。
- 直流抵抗値:Neck: 7.3k、Bridge: 7.6k
- マグネット:アルニコ 5
コメント:
T-TopハムバッカーピックアップはオリジナルPAFほど有名ではありませんが、ジミー・ペイジのレスポールやマイケル・シェンカーのメダリオン、ジェフ・ベックのオックスブラッドのレスポールに搭載されていたピックアップとしても有名です。
出力はやや弱めで、クリアでダイナミックなヴィンテージトーンが特徴です。T-Typeピックアップは、現行モデルではES-335に標準搭載されています。
Greenybucker Set

Greenybucker Setは、ピーター・グリーン、ゲイリー・ムーアに愛用されてきた”Greeny” Les Paul”のピックアップを、現オーナーであるメタリカのカーク・ハメットの指導のもとに開発されたPAF系ピックアップです。
二つのコイルの巻き数をあえて一致させないアンバランス・コイル、表面が非研磨のアルニコ2 マグネットなど、リアルなPAF系ハムバッキング・ピックアップを再現しています。
※ワックスポッティングはされていません。
- 直流抵抗値:Neck: 8.3k、Bridge: 8.7k
- マグネット:アルニコ 2
コメント:
ピーター・グリーンのレスポールといえば、ネックピックアップの磁石を反転させた仕様でおなじみです。
Greenybucker Setでは、ネック、ブリッジ個々のピックアップで弾けば1950年代後半のGibson PAFを再現したサウンド、ミックスで弾けばおなじみの逆位相の”アウト・オブ・フェイズ・サウンド”が出るようにデザインされています。
アウトオブフェイズといえばピーター・グリーンが有名ですが、実はジミー・ペイジも多用していますので、ジミー・ペイジ・ファンにも注目の一品です(彼の場合は配線によるフェイズ)!
490

490ピックアップは、PAFの特性を継承しつつ、コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様にしたピックアップです。プレーヤーはコイルを分割して汎用性を高めることができ、空気層をなくすワックスポッティングによりマイクロフォニックフィードバック(ハウリング)を最小限に抑えます。
フロント用の490Rは、PAFトーン特性を持つハムバッカーで、中高域のレスポンスがわずかに向上しています。
リア用の490Tは490Rと同様の特性を持っていますが、リア用での用途に合わせポールピースの間隔が少し広く取られています。
- 直流抵抗値:8k(ブリッジ用)、8k(ネック用)
- マグネット:アルニコ 2
ギブソン初のハムバッキング・ピックアップ”PAF”の正式名称はP-490だそうで、この490はそのPAFを引き継いだモデルとなっています。直流抵抗値もPAF系に準じで低めの8kで、490モデルはコイルタップ可能な4芯仕様になっています。
BARE KNUCKLE
近年人気急上昇中の英国のピックアップメーカーBare Knuckle(ベアナックル)。究極のPAFクローンMule、Stormy Mondayをご覧あれ。

The Mule

The Muleは、AGWの#42ワイヤー、アルニコ4マグネットを採用した1959年後半のPAFサウンドを再現したピックアップです。
- 直流抵抗値:Neck: 7.3k、Bridge: 8.4k
- マグネット:アルニコ 4
Stormy Monday

Stormy Mondayは、AGWの#42ワイヤー、アルニコ2マグネットを採用し、1957年~1958年頃のPAFの持つブライトなトーンを再現したピックアップです。
Aged加工されたタイプもラインナップされています。
- 直流抵抗値:Neck: 7.1kΩ、Bridge: 7.7kΩ
- マグネット:アルニコ 2
DIMARZIO
エレキギターピックアップの名門「DiMarzio(ディマジオ)」は、ハムバッキングピックアップを中心に、幅広いモデルがラインナップされています。
PAF


ディマジオの定番モデルPAF系ピックアップ一覧。バリエーションが豊富です。
PAF 59 ( DP274 / DP275 ):

PAF 59は、2.5インチの磁力を落としたアルニコ5マグネットから始まり、当時と同じ42AWGのエナメル・ワイアー、コイルをワックス・ポッティングせず、当時のワインディング・マシン(現在に比べて性能が落ちる不均一なワインディング)で巻き上げた、1959年製のPAF(Patent Applied For)ピックアップをリアルに再現したピックアップです。
※歪ませて使うことの多い方は、ワックスポッティング(浸透処理)を施した従来のPAF系モデルの使用をおすすめします。
DP274 ネック:
- 直流抵抗値:8.2k
- マグネット:アルニコ 5
DP275 ブリッジ:
- 直流抵抗値:8.5k
- マグネット:アルニコ 5
リアルなPAFレプリカです。ボビンの端にある四角い穴がリアルです。
PAF 57 (DP309 / DP308):

PAF 57は、クリスタルのような澄んだトレブル、あたたかみのあるミッド、響き渡るようなローが一体となり、往年の”PAF”ともいえるサウンドを生み出します。
PAF 57は、2.5インチのアルニコ 2マグネットを使用し、42AWGのエナメル・ワイヤーをコンピューター制御のワインダーを使用してランダムに巻く (scatter wound) ことで、ギター・トーンに深みを加え豊かなダイナミクスをもたらしています。
さらに、オリジナルと同じように、四角耳(ネジ穴箇所)をもつロングレッグのニッケル・シルバー製ベース・プレートの上にボビンが載った構造で、細かいところまでヴィンテージ感を再現しています。
オリジナルPAFとの相違点は、ワックスポッティング(浸透処理)加工を施し、ハウリングを防ぐ仕様になっていることです。
DP308 ネック:
- 直流抵抗値:8.18k
- マグネット:アルニコ 2
DP309 ブリッジ:
- 直流抵抗値:8.63k
- マグネット:アルニコ 2
歪ませて使う方は PAF 59 ( DP274 / DP275 )よりは、ワックスポッティング済みのこの PAF 57をおすすめします。
PAF(DP103):

DP103は、ヴィンテージPAFサウンドを再現し、50年代当時の最高のハムバッカーと評価されたピックアップと同等の最高のパフォーマンスを発揮します。
- 直流抵抗値:DP103 PAF 36th Anniversary:7.31k
- マグネット:アルニコ 5
ディマジオ定番のピックアップです。
PAF(DP223):

DP223は、ビンテージピックアップがもつ特徴的なサウンドが得られるようPAFを再設計。磁力の弱いマグネットを採用することで、弦の振動を妨げることなくプレイヤーのタッチを正確にアウトプットします。
DP103(ネック)との組み合わせがおすすめです。
- 直流抵抗値:DP223 PAF 36th Anniversary:8.6k
- マグネット:アルニコ 5
PAF Master ( DP260 / DP261 ):

PAF Masterは、PAFの中でもダイナミックなサウンドキャラクターを持つピックアップです。
ラウドなピックアップではありませんが、本物のロックンロール・サウンドと言うべきダイナミックなキャラクターを持っています。
Paul Gilbert ( ポール・ギルバート )も愛用しています。
コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様。
DP260 ネック:
- 直流抵抗値:7.37k、
DP261 ブリッジ:
- 直流抵抗値:7.69k
- マグネット:アルニコ 4

https://tgr-guitar.com/paf-dimarzio-duncan.html
PAF Pro(DP151):

DP151は、PAFを改良し中域にピークをもたせ、どんなギター、どんなエフェクターにもマッチするピックアップです。
- 直流抵抗値:8.40k
- マグネット:アルニコ 5
PAF Joe(DP213):

PAF Joe(DP213)は、ジョー・サトリアーニ・シグネチャーモデルのピックアップです。
クリアな低音とウォームな中高域を程よくブレンドし、ギブソンPAFとディマジオのPAF Proそれぞれの良さを併せ持ったピックアップです。
- 直流抵抗値:8.26k
- マグネット:アルニコ 5
Air Classic ( DP190 / DP191 )

Air Classic ( DP190 / DP191 )は、ヴィンテージPAFサウンドをベースに、豊かな倍音と繊細さを加味したピックアップです。
フロント用にはDP190、リア用にはDP191が最適
DP190 Air Classic Neck:
- 直流抵抗値:8.34k
DP191 Air Classic Bridge:
- 直流抵抗値:8.62k
- マグネット:アルニコ 5
EJ Custom ( DP211 / DP212 )

EJ Custom ( DP211 / DP212 )は、エリック・ジョンソンのためにデザインされたピックアップです。
ヴィンテージ・ハムバッカーに比べ、若干出力も低く、高域に伸びがあり、シングルコイル・ピックアップのようなサウンドが特徴です。
DP211 EJ Custom Neck:
- 直流抵抗値:7.01k
- マグネット:アルニコ 5
DP212 EJ Custom Bridge:
- 直流抵抗値:7.85k
- マグネット:アルニコ 5
EVH
エドワード・ヴァン・ヘイレン愛用のピックアップがEVHから発売中。
Frankenstein Humbucker

Frankenstein Humbuckerは、ヴァン・ヘイレンのFrankensteinに搭載されていたピックアップを再現したモデル。

Frankenstein Humbuckerラインナップ:
FRANKENSTEIN:
- 直流抵抗値:14.4kΩ
- マグネット:アルニコ 2
FRANKENSTEIN Plus:
- 直流抵抗値:17.32kΩ
- マグネット:アルニコ 2
FRANKENSTEIN Classic:
- 直流抵抗値:8.20kΩ
- マグネット:アルニコ 2
コメント:
PAF系ならパワーが抑えめのFrankenstein Humbucker Classicがおすすめ。
Classicをネック側、Plusをブリッジ側という組み合わせも◎
GOTOH
GOTOH PICKUPS(株式会社ゴトー)は、1966年創業の日本の老舗ピックアップメーカーで、特に、フェンダージャパンやフェルナンデス、東海楽器などのギターにOEM供給を行い、品質の高いパーツを提供しています。
ちなみにペグで有名なゴトーガットとは別会社です。
HB-Classic

HB-Classicは、マグネットにUSA製アルニコ4を採用し、オールドサウンドの再現にこだわったピックアップです。
- 直流抵抗値:Neck: 7.67kΩ、Bridge: 7.67kΩ
- マグネット:アルニコ 4

HB-Classic α(アルファ)は、マグネットにUSA製アルニコ2を採用し、ヴィンテージサウンドを追及しつつ各ポジションでコイルアレンジを施す等、現代風にアレンジしたピックアップです。
- 直流抵抗値:Neck: 7.67KΩ、Bridge: 8.80KΩ
- マグネット:アルニコ 2
カバードタイプも。

LUNDGREN
Lundgrenピックアップは、サウンドのクオリティにこだわり、細部にまで注意を払いながら製作されています。特にPAFサウンドを再現するために、1957年製のワインディングマシンを現在も使用しており、ヴィンテージサウンドを忠実に再現しています。
Heaven 57

Heaven 57は、PAFの中でも際立ったサウンドを持った50年代後期のものを再現して作られたピックアップです。
プレーンエナメルワイヤー、木製スペーサー、ニッケルシルバー(ジャーマンシルバー)製ベースプレートを採用。
- 直流抵抗値:Neck: 7.5k、Bridge: 8.5k
- マグネット:アルニコ
Heaven 67

Heaven 67は、60年代のステッカードと呼ばれる、数々のブルースやロックの名演を生み出した、60年代初期のピックアップを再現したモデルです。
※ステッカードとは50年代後半の”Patent Applied For ( 特許出願中 )”のデカールから数年後のパテントナンバーの入ったデカールの貼られた時期のPAFピックアップのことで”ナンバードPAF”とも呼ばれています。数年後にはステッカードから刻印に変わります。
タイトな低域、少しアグレッシブなミッドとブライトなトップエンドの特性を、Heaven 67はキャプチャしています
- 直流抵抗値:Neck: 7.3k、Bridge: 8.3k
- マグネット:アルニコ 5
MOJOTONE
MOJOTONEは、アメリカ・ノースカロライナ州に拠点を置くピックアップメーカーで、250以上のブティックブランドをはじめとする多くのブランドに対してピックアップやアンプをOEM供給していることでも広く知られています。日本国内ではBacchusやMomoseなど、ディバイザー社のギターに搭載されているピックアップとしても有名です。
59 Clone Humbucker Pickup

Mojotoneが研究を重ね生み出したワイヤーの巻き方でコイルを一本一本丹念に手巻きし、ヴィンテージPAFの最良のレプリカと言える物を作り出しました。
59 Clone Humbucker Pickupは、ブチレート樹脂のボビン、ロングレッグのボトムプレート、ヴィンテージ仕様のエナメルワイヤ、特殊鋳造したアルニコ4マグネット、メイプルのスペーサー、ヴィンテージ仕様のコイルなど全てアメリカ製のパーツを使用しています。
59 Clone Humbucker Pickupにはアルニコ4マグネットが標準ですが、当時のPAFピックアップのマグネットは様々であったためにアルニコ4マグネット以外のオプションも用意しています。
本物のPAFのような質感のAged仕様もラインナップ。
マグネットの特徴
- アルニコ2:
クリーミーで甘い高音域、力強くゆるやかな中音域、ウォームな低音域が特徴。低出力で、ダイナミクスのあるサウンドメイキングが可能。 - アルニコ3:
アルニコ2に似ているが、より高音域の表現力が豊かで、低音域が締まったよりくっきりした輪郭のトーンを持つ。出力は最も低い。 - アルニコ4(標準):
アルニコ2とアルニコ5の中間の調度良いキャラクター。ナチュラルなサウンドで、全ての音域がバランス良く出力される。低~中出力 - アルニコ5:
もっとも迫力があり、強いアタックを生み出す。クリアなトーンキャラクターで低音域と高音域における表現力に優れる。出力は高め。
同じく受注生産で、出力をやや高くしたバージョンも生産可能。
- 直流抵抗値:Neck: 7.3kΩ、Bridge: 8kΩ
- マグネット:アルニコ 4(標準)
MONTREUX
MONTREUX(モントルー)は、ギターパーツやアクセサリーを手がける日本のメーカーで、高品質なリプレイスメントパーツを提供していることで知られています。
1959 The PAF Clone

1959 The PAF Cloneは、枯れていながらも艶のあるポール・コゾフのレスポールのサウンドを追求したピックアップです。弾き手も聞き手もピッキング・ニュアンスがはっきりと感じとれることでしょう。
ボビンは、黒、ゼブラ、ダブルクリームから選択できます
- 直流抵抗値:Neck: 7.8k、Bridge: 8.2k
- マグネット:アルニコ 2
1978 The Brown Sound

1978 The Brown Soundは、ヴァン・ヘイレンのデビューアルバムで聴ける伝説のブラウンサウンドをイメージして作られたピックアップです。
ボビンは黒のみ、ポジションもブリッジ用のみとなっております。
42AWG ブラックプレーンエナメルワイヤーとミスマッチドボビン、またPAFの仕様に準じてワックス処理は施されていません。
- 直流抵抗値:8.4k
- マグネット:アルニコ 5
RAW VINTAGE
RAW VINTAGEピックアップは、ヴィンテージにこだわった素材と、当時作られていた場所と同じような気候の良い南カリフォルニアの工房で一つ一つ丹念にハンドメイドで制作されているピックアップです。
RV-PAF

Raw Vintage PAFは、豊潤なオープンサウンドを土台に、タイトで粘りのある低域から張りのある高域、しっかりしたパンチのある中域まで、表情豊かなニュアンスとイメージを貴方の指先にダイレクトに伝えます。
ポールピース・ピッチはギブソン系と、フェンダー系に合うFスペースの2種類をラインナップしています。
- 直流抵抗値:7.5k
- マグネット:アルニコ 2
SEYMOUR DUNCAN
SEYMOUR DUNCAN(セイモア・ダンカン)は、アメリカ・カリフォルニア州に拠点を置く世界的に有名なピックアップメーカーで、1976年に創業されました。
末尾のnはネック、bはブリッジ用に最適です。
59 model ( SH-1 )

59 model ( SH-1 )は、セイモアダンカンのPAFレプリカ・ピックアップです。
ハムバッカーをこの世に出したセス・ラヴァーが使用したのと全く同じエナメルワイヤー、ニッケルプレート、バランスよく巻かれたコイルターンによって作られているので、見た目もサウンドもまさに59PAFそのものです。
フロントにこの’59 model ( SH-1 )、リアにハイゲインピックアップの定番 JB model ( SH-4 )を組み合わせるのも人気です。
コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様もラインナップ。
- 直流抵抗値:Neck: 7.43k、Bridge: 8.13k
- マグネット:アルニコ 5
Jazz model ( SH-2 )

Jazz model ( SH-2 )は、ジャズに求められる早いパッセージに必要な明確でクリアなトーンを出力するピックアップです。’59 modelと比較すると、Jazz modelは僅かに出力が低めで、高域のレスポンスが良くなっています。
- 直流抵抗値:Neck: 7.72k、Bridge: 7.9k
- マグネット:アルニコ 5
Antiquity Humbucker

Antiquity Humbuckerは、ヴィンテージPAFのサウンドと、エイジド加工されたルックスが特徴のピックアップです。ピックアップカバーはもちろん、エスカッション、スクリューに至るまで、徹底して経年変化の再現にこだわって作られています。
見た目はもちろん、オリジナルPAFサウンドにこだわっていて、あえてワックスの含浸処理も施していません。
Antiquity モデルにJB ModelとJazz Modelが新たにラインナップに加わりました。
- 直流抵抗値:Neck: 7.7k、Bridge: 8.6k
- マグネット:アルニコ 2
Seth Lover model ( SH-55 )

Seth Lover model ( SH-55 )は、ギブソンのオリジナルPAFの開発者であるセス・ラバーとセイモア・ダンカンがタッグを組んで開発されたピックアップです。
PAFと同じくニッケルシルバー(ジャーマンシルバー)のプレート、プレーンエナメルワイヤーなど、素材にもこだわり含侵処理もあえて施していません。
- 直流抵抗値:Neck: 7.20k、Bridge: 8.10k
- マグネット:アルニコ 2
ピックアップカバーを外してみると、まさかのダブルクリームでした!ダブルクリームはディマジオが商標登録しているはずなので本来は使えないはずですが。。。

78 Model ( HB-N / HB-B )

78 Model ( HB-N / HB-B )は、セイモアダンカン・カスタムショップ商品の中でも不動の人気を誇るピックアップです。78 Modelは、セイモア・ダンカンがPAFを(1978年に)リワインドしたモデルで、普段の巻き直し作業にほんの少しのスパイスを加え、ハーモニクスに対してより繊細なサウンドキャラクターを持ったピックアップになっています。
アルニコ2マグネットと出力の組み合わせはウォームなクランチを実現し、激しいアーミングプレイや70年代後半から80年代に掛けての象徴的なリードサウンドやタッピングプレイに最適なサウンドを作り出す事が出来ます。
コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様。
- 直流抵抗値:Neck: 7.9k、Bridge: 8.0k
- マグネット:アルニコ 2
Seymour Duncan: ’78 Model Pickups – Set:
コメント:
ヴァン・ヘイレンのブラウンサウンドを彷彿とさせるピックアップですが、パワーはPAF同様控えめの8k前後。ギターのボリュームの追従性もよく、エフェクターいらずで簡単にクリーンも作れます。
ちなみに、ヴァン・ヘイレンのデビューは1978年で、エディーのピックアップはヴィンテージのES-335に載っていた「PAF」を巻き直したものです。
Pearly Gates ( SH-PG1 )

Pearly Gates ( SH-PG1 )は、ZZトップのギタリスト、ビリー・ギボンズの1959 Les Paul Standardに搭載されている”Pearly Gates”パーリーゲイツの為に作られたピックアップです。
59 modelに少し手を加えた形のこのピックアップは、スィートでありながら荒くブライト、そしてサステインの強いサウンドで自然にピッキングハーモニクスが飛び出しやすくなっていますので、ZZ TOPはもちろん、ブルースロックに最適なピックアップです。
- 直流抵抗値:Neck: 7.30k、Bridge: 8.35k
- マグネット:アルニコ 2
Seymour Duncan Pickups – Pearly Gates (Bridge):
Alnico II Pro ( APH-1 )

Alnico II Pro ( APH-1 )は、Guns N’Rosesの Slashが長らく愛用しているピックアップとして有名です。59model(SH-1)と比較して、APH-1は若干丸いサウンドで、柔らかい低域レスポンスを持っています。
スラッシュの激しいサウンドとは裏腹に、パワーは控えめです。
Alnico II Pro ( APH-1 ):
- 直流抵抗値:Neck: 7.60k、Bridge: 7.85k
- マグネット:アルニコ 2
▶若干ブーストした出力が得られるようにコイルアレンジを施し、「Appetite for Destruction」で使われたレスポールのサウンドが得られるように設計された、スラッシュ・モデル Alnico II Pro SLASH ( APH-2 )もラインナップに加わりました。

Alnico II Pro SLASH ( APH-2 ):
- 直流抵抗値:Neck: 8.3K、Bridge: 8.9k
- マグネット:アルニコ 2
SLASH 2.0

SLASH 2.0は、セイモアダンカンの人気モデル Alnico II Pro ( APH-1 ) を長年愛用してるGuns N’RosesのSlashが、よりホットなレスポールのサウンドが得られるようにとデザインされたピックアップです。
SLASH 2.0は、10年以上にわたってファンやスラッシュ自身に愛されてきたそのシグネチャー・ハムバッカーAPH-2のトーンと透明感をを保ちつつ、より多くのコイルを巻き、ボリュームとドライブとコンプレッションのバランスのとれた完璧なピックアップとして誕生しました。
- 直流抵抗値:Neck: 8.8k、Bridge: 9.38k
- マグネット:アルニコ 2
ペアで使うのはもちろん、既存のAlnico II Proと組み合わせても良いでしょう。
Seymour Duncan Slash 2.0 humbuckers – demo:
コイルを多く巻くと歪みは増しますが、美味しいエッジ感が減ってしまうのですが、このSlash 2.0はそのエッジ感はそのままにパワーを上げたピックアップでPAF系にちょっとしたスパイスがほしい方におすすめだと思います。

Saturday Night Special

Saturday Night Specialは、1970年代後半のオーバードライブ・サウンドにインスパイアされたハムバッカーピックアップです。
50年代のヴィンテージハムバッカーとモダンハムバッカーの中間とも言うべき70年代のアリーナロックサウンドを生み出すアルニコ4 マグネットを採用。
ヴィンテージハムバッカーよりもわずかにホットでありながら、ハイゲインハムバッカーほどのコンプレッションは無く、豊富なバイト感と鮮明なトーンが魅力です。
コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様。
- 直流抵抗値:Neck: 7.9k、Bridge: 9.75k
- マグネット:アルニコ 4
Saturday Night Special Humbuckers (Feat. Doug Rappoport):
「Saturday Night Special」というと、Lynyrd Skynyrd(レーナード・スキナード)の曲にSaturday Night Specialというものがありますが、この曲がピックアップ名のインスピレーションになった可能性もありますね!
Whole Lotta Humbucker ( SH-18 )

Whole Lotta Humbucker ( SH-18 )は、70年代はじめにSeymour Duncan氏がロンドンに住み、PAFピックアップをリワインドしていた頃のレシピを復刻したモデルです。ラフキャスト・アルニコ5マグネットとプレーンエナメルワイヤーで作られるこのピックアップは、ビンテージ「PAF」よりややホットで、アンプをプッシュしナチュラルなコンプレッションとサステインを得ることができます。
コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様で、コイルスプリットやアウトフェイズ等、様々な配線に対応可能です。
- 直流抵抗値:Neck: 8.2k、Bridge: ~8.78k
- マグネット:アルニコ 5
Whole Lotta Humbucker:
コメント:
Whole Lotta Humbuckerは、レッド・ツェッペリンの曲「Whole Lotta Love」と何か関係あるのでしょうか。
ジミー・ペイジのレスポールは、No.1、No.2共に特殊配線が施されていたことで有名ですが、Whole Lotta Humbuckerは、同じ「PAF系」であり、さらに4C SHIELDED仕様なので、同じようにカスタマイズすることも可能です。
Green Magic HB

Green Magicは、ピーター・グリーンのレスポールに載っていたPAFピックアップを再現したものです(グリーンのレスポールは後にゲイリー・ムーア所有になり、現在はメタリカのカーク・ハメットが所有しています)。
Green Magicは、クラシックなPAFトーンが得られるようになっていますが、ネックピックアップの磁石を反転させた仕様になっているために、ブリッジピックアップと組み合わせたときに逆位相の”アウト・オブ・フェイズ・サウンド”が出るようにデザインされています。
コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様。フェンダースタイルのギター用に幅広のトレムバッカー仕様もラインナップされています。
※Green Magicは、セイモアダンカンのカスタムショップで製造販売をしていた旧 Greenie の名称を変更したものです。
- 直流抵抗値:Neck: 7.7k、Bridge: 8.7k、トレムバッカー9.4k
- マグネット:アルニコ 2
Seymour Duncan Green Magic Pickups (Review):
コメント:
ファンの方ならご存知だと思いますが、フロントピックの向きが逆についているのがポイントですね。
※向きが逆だからフェイズアウトしてあるわけではなくこのピックアップはマグネットが逆向きになっていることでミックス時に音の引っ込んだ”フェイズアウト”したサウンド”が得られるようになっていますので購入はペアがよろしいかと。
High Voltage HB

High Voltageは、AC/DC(アンガス・ヤング)のサウンドを再現するためのピックアップです。

High Voltageハムバッカーは、”オールドスクール”を彷彿とさせるアルニコ2マグネットを搭載し、よりアグレッシブなボイシングになるようにコイルを巻いており、際立ったサウンドを生み出しています。
ブリッジピックアップはネックピックアップにあわせて消磁されており、非常にバランスの取れたトーンを実現しています。
コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様。
フェンダースタイルのギター用に幅広のトレムバッカー仕様もラインナップされています。
- 直流抵抗値:Neck: 7.9k、Bridge: 7.7k、トレムバッカー9.4k
- マグネット:アルニコ 2
SUHR
Suhr Guitarsは、アメリカ・カリフォルニア州に拠点を置く、ジョン・サー(John Suhr)によって設立されたブランドで、ハイエンドなギターを手掛けるメーカーとして知られています。
Suhr Guitarsのハムバッキング・ピックアップには、ポールピースが従来のハムバッキング・ピックアップ同様の シングルスクリュータイプ(SSV、SSHシリーズ)と、両側のポールピースをスクリューにした ダブルスクリュータイプ(DSV、DSHシリーズ)があります。
末尾のVはヴィンテージ、Hはホットの略かと思います。
SSV

いわゆる本物のヴィンテージ・ハムバッカー・サウンドを探しているのでしたら、DSVかSSVさえあればもう他を探す必要がなくなります。
DSVとSSVは、ハムバッカーにありがちな“余計”なコンプレッションを極力押さえ込むことで、よりワイドレンジなハムバッキングトーンに仕立て上げられたモデルです。
DSVは高域に伸びやかな滑らさを求めるプレイヤー向き、SSVは唸る様な“honk”サウンドが好きなプレイヤー向きです。
DSV+とSSV+は、絶大なる人気を誇るヴィンテージPAFスタイル・ピックアップのトーンキャラクターに似せながら、音数の多いミックスにおいてギターサウンドが埋もれず前に出るようデザインされたモデルです。
ポップ、ブルース、クラシック・ロック、ジャズからロック・フュージョンまで幅広いジャンルをカバーできるピックアップです。
SSVはマイケル・ランドウも愛用するピックアップです。
SSV:Neck:
- 直流抵抗値:~8k
- マグネット:アルニコ 5
SSV:Bridge:
- 直流抵抗値:~9k
- マグネット:アルニコ 5
SSV+:Bridge:
- 直流抵抗値:~10k
- マグネット:アルニコ 5
SSVは、ブラック・ボビン、ホワイト・ボビン、ゼブラ・ボビン、クローム・カバー、ゴールド・カバーのいずれかが選択できます。
コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様です。
DSV

DSVは、上記SSVのダブルスクリュー・ポールピース仕様で、ポールピースの高さ調整が細かく出来るようになっています。
コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様です。
DSV:Neck:
- 直流抵抗値:~8k
- マグネット:アルニコ 5
DSV:Bridge:
- 直流抵抗値:~9k
- マグネット:アルニコ 5
DSV+:Bridge:
- 直流抵抗値:~9.8k
- マグネット:アルニコ 5
Thornbucker

Thornbuckerは、ユーチューブのレビュー動画でおなじみのPete Thorn(ピート・ソーン)モデルです。
もはやリメイク不可能とまで言われ続けてきた50’s PAFをSuhr Guitarsの最新技術がその最後の難関を乗り越えさせました。
コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様。
Gibsonピッチ、Fenderピッチに合わせたストリング・スペーシング・バリエーション(ブリッジ用のみ 50mm、53mm)など、オリジナルPAFにはないモダンスペックです。
Thornbucker+はリア用Thornbuckerをゲインアップさせたモデル、Thornbucker IIはマグネットにアルニコ 2を採用し、コイルの巻き数を増やすことで抵抗値を9kΩにデザインしたモデルです。
Thornbucker:Neck:
- 直流抵抗値:7.3k
- マグネット:アルニコ 5
Thornbucker:Bridge:
- 直流抵抗値:50mm 8.5k、53mm 8.9k
- マグネット:アルニコ 4
Thornbucker+:Bridge:
- 直流抵抗値:50mm 8.8k、53mm 9.1k
- マグネット:アルニコ 4
Thornbucker II:
- 直流抵抗値:50mm 9.1k、53mm 9.3k
- マグネット:アルニコ 2
ブラック・ボビン、ホワイト・ボビン、ゼブラ・ボビン、クローム・カバー、ゴールド・カバーのいずれかが選択できます。
VANZANDT
Van Zandt Pickups(ヴァンザントピックアップ)は、アメリカ・テキサス州に拠点を置く高品質なハンドメイドピックアップメーカーです。1950年代から1960年代のヴィンテージトーンを追求しつつ、現代のブルースやロックプレイヤーに最適なサウンドにチューンされたモデルを展開しています。
Tru Bucker

Tru Buckerは、ブルース・ロックに最適なトーンを出力するピックアップです。
- Tru Bucker(直流抵抗値 7.9kΩ前後):
伝説のPAFを徹底研究しVANZANDT風にアレンジ。太く、ブライトで枯れたサウンドは倍音豊かに鳴り響きます。 - Tru Bucker 4C(直流抵抗値 7.9kΩ前後):
TRU BUCKERの4Cは、コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様。TRU BUCKER同様、デュポン社製コイルやアルニコVマグネットを使用。 - Tru Bucker 4C Hot(直流抵抗値 8.6kΩ前後):
TRU BUCKER 4Cのワイヤーターン数を増やし、より音の厚み、輪郭を強調させたモデル。
※各種ゼブラとブラック
※ピッチはLPサイズのみ
マグネット:アルニコ 5
WIZZ PICKUPS
WIZZ PICKUPSは、ヴィンテージスタイルのピックアップを専門とするメーカーで、特にギブソン系ギターに対応した製品で高い評価を受けています。ハンドクラフトにこだわり、ヴィンテージのトーンや構造を細部に至るまで再現していることが特徴です。
Premium PAF Clone

Premium PAF Cloneは、樹脂パーツはオリジナルPAFから採寸された金型により作り起こし、金属パーツに至っては形状はもちろん、必要とあれば金属素材の配合、組成までも忠実に踏襲するという極限までこだわったピックアップです。
ジャーマンシルバー製ピックアップカバーも1957~60年に特有の、上面のエッジが角張った形状を正確に再現し、ワイヤーやスクリュー、スプリングに至るまで当時と同一仕様の部材をカスタムメイドで製造しています。
各パーツには年季を感じさせるレリック加工が施され、「外見だけではなく、サウンドやプレイフィールもヴィンテージPAFと寸分違わない」と、ギブソン・フリークに絶賛されるのも当然でしょう。
- 直流抵抗値:Neck : 7.70~7.90k、Bridge : 8.10~8.30k
まとめ
あなたのギターサウンドに「カリッ」としたエッジ感を加えたいならPAF系ピックアップはおすすめです。
ハイゲインなピックアップは歪みは得られますが、音の輪郭が丸くなりがちで、ピッキングのニュアンスや弦ごとの立ち上がりが埋もれやすいのが難点です。その点、PAF系ピックアップは中域の粒立ちが良く、コードやリフの輪郭をクリアに表現してくれるため、クリーンでも歪みでも「カリッ」としたエッジ感を失わずにプレーできます。
特にPAF系ピックアップと、クランチサウンドとの組み合わせは、ピッキングの強弱やタッチのニュアンスがそのままサウンドに反映され、表現力豊かなギターサウンドを作りやすくなりますのでおすすめです。
ぜひ一度お試し下さい。
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