スティーヴィー・レイ・ヴォーンのギターサウンドを再現するための機材ガイド

Stevie Ray Vaughan(スティーヴィー・レイ・ヴォーン)の象徴的なサウンドを手に入れるためには、使用していたギター、アンプ、エフェクターなど、細部にわたる機材選びが重要です。本記事では、スティーヴィー・レイ・ヴォーンが実際に使用していた機材を元に、彼の音を忠実に再現できるおすすめのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー等を詳しく紹介しています。
- 1. 音作り
- 2. ギター
- 3. アンプ
- 4. エフェクター
- 4.1. Universal Audio UAFX Enigmatic 82 Overdrive Special Amp(オーバードライブ)
- 4.2. TC Electronic Combo Deluxe 65(オーバードライブ)
- 4.3. Ibanez TS808(オーバードライブ)
- 4.4. Ibanez TS9(オーバードライブ)
- 4.5. Pedal Pawn BLUESPRINT(オーバードライブ)
- 4.6. Pedal Pawn TEXAN TWANG(オーバードライブ)
- 4.7. J Rockett Audio Designs Lenny(オーバードライブ)
- 4.8. Diaz PEDALS Texas Square Face(ファズ)
- 4.9. ROGER MAYER Axis Fuzz(ファズ)
- 4.10. VOX V847-A(ワウ)
- 4.11. VOX V846-HW(ワウ)
- 4.12. MXR M68 Uni-Vibe(モジュレーション)
- 5. アクセサリー
- 6. その他ギタリストの機材はこちらから
音作り
スティーヴィー・レイ・ヴォーンの基本となるサウンドは、フェンダー系のローゲインアンプに、エフェクターはアイバニーズのチューブスクリーマーです。
ギターアンプ
スティーヴィーのアンプはフェンダー系。ほかにはマーシャルやハワード・ダンブルなどのアンプを使用していましたが、これらのアンプもほぼクリーン~クランチ程度にセットアップされていたようで、真空管(12AX7)もゲインが高くないものを好んで使用していたようです。
チューブスクリーマー
エフェクターは、チューブスクリーマーをメインに、ジミ・ヘンドリックスのフォロワーでもあるスティーヴィーは、ファズやオクターブファズも愛用していました。
アイバニーズのチューブスクリーマー(Tube Screamer)は、歪むペダルではないものの、真空管アンプのボリュームを上げドライブさせた時のようなウォームなサウンドが特徴で、アンプのゲインブースターとしても最適です。
スティーヴィーは初代のTS808はもちろん、二代目のTS9、三代目のTS10なども愛用していました。
弦とピック
スティーヴィーのクリーンでコシのあるサウンドの秘密は極太弦とピックによるところが大きいです。1弦には、.013や時にはそれ以上の太い弦を張ることもあったようで、使用弦はGHSのニッケルロッカーズ。
ニッケルロッカーズは、無骨で金属的な鳴りが特徴のSRV風味のする弦ですが、まずは.010あたりの太さから試してみてはいかがでしょう。
また、ピックはティアドロップの丸い部分で弾くのもSRV流です。
特にリアピックアップ使用時の太くてハリのある音はピックの丸い部分で弾かないと得られないでしょう。
このページでは、スティーヴィー・レイ・ヴォーンサウンドを再現するためのギター、アンプ、エフェクターなどの機材を紹介しています。
ギター
FENDER Stevie Ray Vaughan Stratocaster
Stevie Ray Vaughan Stratocasterは、ご存じ スティーヴィー・レイ・ヴォーンのシグネチャー・ストラトキャスターです。
中域に太さを持たせたFender Texas Special ピックアップに、パーフェローというローズウッドに似た硬質な指盤の組み合わせで太く枯れたサウンドを奏でます。
左用のトレモロが搭載されている所も特徴です。
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FENDER Stevie Ray Vaughan Stratocaster – YouTube (動画)

FENDER Stratocaster
スティーヴィーのメインギターNo.1ストラトキャスターは、63年のボディー、62年のネックと言われていますが、実は指板はラウンドボード(接着面が湾曲したもの)。
※指板がスラブからラウンドボードに変わるのは1962年からで、スティーヴィーのネックは後期モデルになるのかもしれません。
スラブボートとラウンドボードの違い:
究極のスティーヴィー・レイ・ヴォーン・サウンドをめざすならスラブボードではなく、ラウンドボード仕様のストラトキャスターを手に入れるというのもありかも。
※ただしラウンドボード仕様のストラトキャスターはトランジション・ロゴになってしまいます(スティーヴィーのストラトキャスターはスパゲッティ・ロゴ)。
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60s Stratocaster:
サウンドハウスで見る
イシバシ楽器で見る
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FENDER 60s Stratocaster – YouTube (動画)
FENDER Custom Shop Texas Special
オリジナルのTexas Specialは、スティーヴィー・レイ・ヴォーンの為に作られたピックアップで、強化されたミッドレンジと、タイトなローレンジ、クリスタルなハイレンジとバランスの取れたピックアップです。
- 直流抵抗値:Neck: 6.2k、Middle: 6.5k、Bridge: 6.7k
- マグネット:アルニコ5
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FENDER Custom Shop Texas Special – YouTube (動画)
SEYMOUR DUNCAN Scooped Strat
Scooped Stratピックアップは、ヴィンテージ・テキサスブルースサウンドから、ポップロックなどに適したソフトクランチやクリーンハイトーンまでカバーしたいプレイヤーのために設計されたピックアップです。
アルニコ5を搭載したこのピックアップは、中音域が強調されたボイシングのペダルやアンプと素晴らしいバランスを生み出します。
Scooped ST-n(ネック用)
Scooped ST-m RW/RP(ミドル用・リバースワイヤリング)
Scooped ST-b(ブリッジ用)
- 直流抵抗値:Neck: 6.13k, Middle: 6.37k, Bridge: 7.23k
- マグネット:アルニコ5
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SEYMOUR DUNCAN Scooped Strat – YouTube (動画)

Texas Specialよりもリアの出力が上がっているのがポイント。”中音域が強調されたボイシングのペダル”とはチューブスクリーマーですね👍
VANZANDT TRUE VINTAGE
VANZANDT TRUE VINTAGEは、スティーヴィーも生前愛用していたピックアップです。リアにはやや出力を上げたBLUESでも良いかもしれません
センターピックアップにリバース・ワイヤリング用ピックアップを組み合わせることでハーフトーン時にノイズ・キャンセルが可能です。
- 直流抵抗値:5.8kΩ前後
- マグネット:アルニコ
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VANZANDT TRUE VINTAGE – YouTube (動画)
KINMAN SRV Set
オーストラリアのピックアップメーカーKINMANの SRV Setは、スティーヴィー・レイ・ヴォーンのトーンをノイズレスで再現したピックアップです。
ポットとコンデンサの値:
KINMANのゼロハム・ストラトキャスターピックアップは、250kΩのボリュームポットで素晴らしいストラトキャスターサウンドが得られます。500kΩのボリュームポットを搭載した場合は、よりシャープな響きが得られます。トーンポットは通常のボリュームと同じ値で良いですが、トップエンドの明るさをもう少し高めるには、1megもおすすめです。
付属のコンデンサは 0.022μF、63~100Vポリエステル(フィルムコンデンサー)です。
Neck and Middle and Bridge:KINMAN Impersonator E69
- 直流抵抗値:
- マグネット:
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Kinman SRV set – YouTube (動画)
SEYMOUR DUNCAN Lipstick Tube ( SLS-1 )
スティーヴィー愛用の「Charleys」のストラトキャスターには、「リップスティックピックアップ」がマウントされていました。
Lipstick Tube ( SLS-1 )は、ダンエレクトロでおなじみのリップスティックピックアップをストラトキャスターにマウントしたい方向けのSRVファンにはとても魅力的なピックアップです。
ほとんどのストラトに無加工で取り付けることが出来ます。
- 直流抵抗値:Neck: 3.4k 、Bridge: 5.1k
- マグネット:アルニコ6
※Danelectro、またはSilvertoneにはSLD-1をご使用ください。
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SEYMOUR DUNCAN SLS-1 – YouTube (動画)
The Stevie Ray Vaughan 'CHARLEY’ Guitar…:
アンプ
FENDER SUPER REVERB ( 45W )
スティーヴィーが使っていたのは、15インチスピーカー1発の「Vibroverb(ヴァイブロバーブ)」(40W)と、10インチスピーカーが4発搭載のこの「SUPER REVERB(スーパーリバーブ)」(45W)が有名です。
有名なLive at the El Mocamboでは両方のアンプがスタンバイされていました。
ヴァイブロバーブは15インチスピーカーが搭載されているので、豊かな低域とキラキラした高域、スーパーリバーブは12インチではなく10インチスピーカーなので、低域は抑えめながら豊かな中域が特徴的なアンプです。
the SRV tone with Vibroverb, Super Reverb and Deluxe Reverb:

右から、12インチx1のDeluxe Reverb 、15インチx1のVibroverb 64 Diaz mod、10インチx4のSuper Reverb、Super Reverb とのことですが、どれも魅力的な音です。
他にもハワードダンブル(Steel-String-Singer)や、マーシャル(写真)、フェンダー・ベースマンなども愛用していたようです。
Stevie Ray Vaughan – Mary Had A Little Lamb – YouTubeより~
Spec;
スピーカー:10インチ×4(Jensen P-10R Alnico speakers)
真空管:12AX7×4、12AT7×2、6L6×2、5AR4×1
重量:63.8W×63.2H×26.7Dcm、29.6kg
※Tone Masterシリーズは真空管の使用していないデジタルアンプです。
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YouTube – ’65 SUPER REVERB (動画)
FENDER DELUXE REVERB ( 22W )
小出力で自宅でもライブでも使い勝手の良いモデルとしてはこのDELUXE REVERB(12インチx1)や、15WのPRINCETON REVERB(10インチx1)などのブラックフェイス系チューブアンプがおすすめです。
艷やかなサウンドのこれらのアンプとチューブスクリーマーを組み合わせることで自宅でもSRVサウンドを堪能出来ます。
Spec;
スピーカー:12インチ×1(Jensen C12K)
真空管:12AX7×4、12AT7×2、6V6×2、5AR4×1
重量:62.2W×44.5H×24.1Dcm、19.1kg
※現行のデラックスリバーブにはブラックフェイスの65、64、シルバーフェイスの68モデルがラインナップされていますが64 DELUXE REVERBはハンドワイヤード仕様、Tone Masterシリーズは真空管未使用のデジタルアンプになります。
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YouTube – FENDER DELUXE REVERB (動画)
PRINCETON REVERB ( 15W )
Spec;
スピーカー:10インチ×1(Jensen C10R)
真空管:12AX7×3、12AT7×1、6V6×2、5AR4×1
重量:50.5W×40.6H×24.1Dcm、15.7kg
※現行のプリンストンリバーブにはブラックフェイスの65、64、シルバーフェイスの68モデルがラインナップされていますが64 PRINCETON REVERBはハンドワイヤード仕様、Tone Masterシリーズは真空管未使用のデジタルアンプになります。
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YouTube – Fender Princeton Reverb (動画)
エフェクター
Universal Audio UAFX Enigmatic 82 Overdrive Special Amp(オーバードライブ)
UAFX Enigmatic 82 Overdrive Special Ampは、スティーヴィーも愛用したダンブルアンプ(Overdrive Special)のサウンドをシミュレートしたエフェクター/プリアンプ/アンプシミュレータペダルです。
※UAFX Enigmatic 82 Overdrive Special Ampは、1970年代の Santa Cruz 設計から80 年代と 90年代にLAで製造された後期モデルまで、30年にわたる希少な ODSアンプ(Overdrive Special)を完璧にキャプチャしています。
数十年にわたる希少なODSトーンを再現:
Enigmatic 82 Overdrive Special Ampは、アンプを脚光を浴びさせた 1970年代の Santa Cruz モデルから、伝説のセッションで使用された 80年代と 90年代の LAモデルまでのトーンを再現しています。
ロック、ジャズ、カスタムモード:
Enigmatic 82のカスタムモードでは、ODS回路を微調整できます。4つのクラシックな出力管と電源設定から始めて、お気に入りの時代のトーン スタック EQを選択します。ロックとジャズモードは、表現力豊かなリード演奏からパンチの効いたリズム&コード・ワークまであらゆるタッチのニュアンスに反応します。
ALTスイッチ:
中央のスイッチを「ALT」にするとセカンダリーモードになり、つまみのカッコ内のコントロール「ROOM」「RATIO」「DEEP/MID」「PRESENCE」「BRIGHT」が有効になります。
クラシックマイクとスピーカーモデリング:
有名なマイクとスピーカーの組み合わせを厳選し、ミキサーやDAWに直接入力しても素晴らしいトーンが得られます。
UAFXアプリでコントロール:
UAFX モバイルアプリを使用することで、お気に入りのトーンを作成し保存できるほか、世界のトップ ギタリストや Overdrive Special 愛好家が作成したアーティスト プリセットを使用することも可能です。
注意:
ACアダプターは一般的なセンターマイナスの9Vアダプターと同サイズですが、400mAの電流を必要としますので注意が必要です(400mAの電流を供給できない場合、ペダルが正しく動作しないことがあります。)
メーカー純正品は別売りのPSU-GP1-WWになります。
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YouTube – Universal Audio UAFX Enigmatic 82 Overdrive Special Amp (動画)
[ENGLISH SUB] UAFX ENIGMATIC全ての機能を紹介します:

ラインでこのサウンド!!キラキラしたクリーンから、きめ細かなオーバードライブサウンドはまさにODS!!
前段にチューブスクリーマーを噛ました音も良いですね!
TC Electronic Combo Deluxe 65(オーバードライブ)
TC Electronic Combo Deluxe 65は、フェンダーの1965年のデラックスリバーブアンプのサウンドを再現したペダルです。
TC Electronic Ampworx Vintage Series:
Combo Deluxe 65は、1965年のFender Blackface Deluxe Reverbのサウンドを再現したギター用デュアルチャンネルプリアンプペダルです。
フットスイッチモード:
AMPWORXは、デュアルチャンネルモードとバイパスモードの2種類のフットスイッチモードが備わっており、用途に応じてCHANNELフットスイッチの機能を変更することができます。
両方のフットスイッチを同時に押すことで、フットスイッチモードが切り替わります。
- デュアルチャンネルモード:
デュアルチャンネルモードでは、AMPWORXペダルは常にONの状態になっていて、CHANNELスイッチを踏むたびにGREEN/RED 2つのアンプチャンネルを切り替えることができます。
- バイパスモード:
バイパスモードは、CHANNELスイッチでペダルのON/OFFを行うモードで、GREEN/REDのチャンネルはデュアルチャンネルモードで最後に選択したチャンネルが適用されます。
- GREENチャンネル:
1965 Fender Blackface Deluxe ReverbのNORMALチャンネルサウンドがベースになっています。 - REDチャンネル:
1965 Fender Blackface Deluxe ReverbのVIBRATOチャンネルサウンドがベースになっています。
主な特長:
- 1965 Fender Blackface Deluxe Reverbのサウンドを完全に再現
- リアルなサウンドとディティールを提供する革新的なTC AMPWORXモデリングテクノロジー
- オリジナルユニットのNormal Channel/VIBRATO Channelそれぞれをベースにした2チャンネルを切り替え可能
- オリジナルユニットと同様のGIBBSスプリングリバーブユニットからキャプチャされた4秒のIRを使用した高品質なコンボリューションリバーブを搭載
- Celestion公式 1 x 12” G12M Creamback IRキャビネットシミュレータを搭載
- サウンドの表現を広げるREVERB TONE、BRIGHT SWITCH、MIDDLE CONTROLを搭載
- 自宅での練習に最適なヘッドホンアウト
- ホームレコーディングに使用可能なDIアウトプット
- 9V センターマイナス 300mA (電源アダプター別売り、電池駆動不可)
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YouTube – TC Electronic Combo Deluxe 65 (動画)
Ampworx Combo Deluxe 65′ -TC Electronic:

Ibanez TS808(オーバードライブ)
SRVサウンドには欠かせないチューブスクリーマー。クリーミーな中域と艶やかな高域はリイシュー・モデルでも健在です。
Ibanez TS808は、伝説的なオーバードライブである初代チューブスクリーマーを復刻したペダルです。
後のTS9やTS9DXなどの後継モデルと比較して、より中音域に焦点を当てたまろやかな歪みが特徴で、TS808は、そのクラシックなトーンとミッドレンジのプッシュにより、リードサウンドを引き立てるのに最適です。
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YouTube – TS808 (動画)
Ibanez Tubescreamer TS9 TS808:
Ibanez TS9(オーバードライブ)
TS808の後継機種TS9。こちらもスティーヴィーが使っていたことで有名なチューブスクリーマーです。
スティーヴィーはチューブスクリーマーが発売されるたびに入手していたようで、TS9の後継モデル、TS-10なども愛用していました。
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YouTube – TS-9 (動画)
STEVIE RAY VAUGHAN – THE SECRET SOUND CHECK 1989:

足元には3代目チューブスクリーマー”TS10”が見えます。それにしてもすごいノイズだ。
Pedal Pawn BLUESPRINT(オーバードライブ)
Pedal Pawn BLUESPRINTは、TSとBBという人気のオーバードライブを1台に組み込んだ、デュアルオーバードライブペダルです。
Side1:
Side1は、スティーヴィーがエル・モカンボで使用したといわれる伝説の1983年製のチューブスクリーマーを再現したモード。
Side2:
Side2は、Marshall BLUESBREAKERのサウンドを再現したモード。
Side1とSide2の同時使用も可能:
Pedal Pawn BLUESPRINTは、個別で使うことも出来ますが、Side1とSide2を同時に使用することで、無限大とも思える音色のオプションから独自のオーバードライブトーンを作ることができます。
オーダー切り替えスイッチ:
BLUESPRINT内部には2つのスイッチがあり、両方を下側(デフォルト)でSide1→Side2、両方を上側でSide2→Side1と信号の流れを切り替えることが可能です。
※必ず両方を下または上に設定してお使いください。
トゥルーバイパス:
電池はお使いになれません:
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YouTube – Pedal Pawn BLUESPRINT (動画)
Vintage 1980s Tube Screamer VS BluesPrint (SIDE 1):

こちらの動画はヴィンテージのTS9との比較動画ですが、これはすごいですね💕
Pedal Pawn TEXAN TWANG(オーバードライブ)
TEXAN TWANGは、Hi、Mid、Loのロータリースイッチと、レベル、ギターのボリュームコントロールでスティーヴィーのテキサストーンをクリエイトするオーバードライブです。
トゥルーバイパス
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YouTube – Pedal Pawn Texan Twang (動画)
Pedal Pawn TEXAN TWANG – Demo & Music by A. Barrero:

チューブスクリーマーというよりはファズのようなサウンドですが、ギターのボリュームを絞ることで艷やかなチューブスクリーマーライクなSRVトーンが出てきます。おなじPedal Pawn から発売のFuzzでも良いかも。
J Rockett Audio Designs Lenny(オーバードライブ)
J Rockett Audio Designs Lennyは、SRV所有のダンブル・アンプのサウンドをねらったというオーバードライブペダルです。
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YouTube – J Rockett Audio Designs Lenny (動画)
J.rockett audio designs Lenny:

Diaz PEDALS Texas Square Face(ファズ)
ジミ・ヘンドリックス・フリークになくてはならないFuzz Faceですが、スティーヴィーはアルバム『In Step』以降使用し始めたようで、実際はアンプテクであるシーザー・ディアズによりカスタマイズされたものだったとか。
確かに、『 Tightrope』『 Leave My Girl Alone』のソロで使われたというそのサウンドは(特に低域が)Fuzz Faceっぽくありません。
そのディアズのファズフェイスを元に制作されたのが、この Texas Square Faceです。
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YouTube – Texas Square Face (動画)
1970 Fuzz Face ( si) vs. 1967 Fuzz Face (ge) vs. Diaz Square Face (ge):

ROGER MAYER Axis Fuzz(ファズ)
Axis Fuzzは、1967年初頭、ジミ・ヘンドリックスのトーンバリエーションを増やす目的で開発された超ハイゲイン・ファズです。
Axis Fuzzは、ジミ・ヘンドリックスがアルバム「 Axis: Bold As Love」で使用したことで有名で、スタジオでは、AXISペダルを各トラック毎にモディファイし、他の機材と組み合わせてレコーディングされたといわれています。
またAxis Fuzzは、スティーヴィーが愛用していたことでも有名で、ファズフェイスほどブーミではないので、こちらのほうが良いかもしれません。
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YouTube – Roger Mayer Axis Fuzz (動画)
Roger Mayer Axis Fuzz guitar effects pedal demo:

VOX V847-A(ワウ)
スティーヴィーのワウはVOX製。 Voodoo Chile (Slight Return)や、 Say What!での使用が有名です。
VOX V847-Aは、1960年代のオリジナルVOXワウのスペックをベースに設計されたワウです。9V電池の他にACアダプターでも使用でき、インプットジャックはエフェクトオフ時のギターサウンドに色付けをしないバッファが内蔵されています(旧モデルのVOX V847はバッファー未搭載です)。
また、ペダルのインダクタを新たに設計し、これまで以上にオリジナルVOXワウのスペックに肉薄し、トーンはもちろんのこと、ダイナミクスも向上。あらゆる音楽スタイルで使えるワウペダルに仕上がっています。
[ 定番ワウ ] VOXとJIM DUNLOPのワウ おすすめはどっち?[ 比較 ]
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YouTube – V847-A (動画)
VOX Wahペダル[V846-HW / V847A / V845]紹介映像:
VOX V846-HW(ワウ)
VOXのワウV846がハンドワイヤリング、トゥルーバイパスで蘇りました。
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YouTube – V846-HW (動画)
MXR M68 Uni-Vibe(モジュレーション)
ジミ・ヘンドリックス・フリークのスティーヴィー・レイ・ヴォーンも愛用するUni-Vibe。
Uni-Vibe / ユニバイブとは、トレモロ効果とコーラス効果が同時に得られるエフェクターで、M68 Uni-Vibeは、当時のサウンドはそのままに、Phase90 と同じ小さい筐体に収めたモデルです。
トゥルーバイパス
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YouTube | MXR M68 Uni-Vibe (動画)
MXR Uni-Vibe® Chorus/Vibrato:

アクセサリー
弦 / GHS NICKEL ROCKERS
スティーヴィーが使っていた弦はGHSニッケル・ロッカーズが有名です。無骨で金属的な鳴りが特徴の弦で、スティーヴィーは、.013や時にはそれ以上の太い弦を張っていたようです。
まずは.010や、.011のセットあたりから試してみるのが良いかと思います。
見よ!この弦の太さ!!
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ギターストラップ / SRV ギターストラップ
スティーヴィー・レイ・ヴォーンといえばこの音符ストラップが有名です。ファンなら是非ともそろえたいですね。カラーは4種。
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Albert Collins – If trouble was money:

ピックガード
スティーヴィー・レイ・ヴォーンのSRVレプリカ・も発売中↓
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●ブラック・ピックガードも男らしくてカッコいいですね。
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