レスポールを改造するならここをチェック!~Gibson LesPaul Reissue編

My Gear~管理人所有のギター、アンプ、エフェクターの紹介と改造の履歴

Gibson LesPaul の特徴と使い方、改造のポイント、改造履歴を紹介。

Gibson LesPaul Reissue とパワーアップギターパーツ


初めてのレスポール Gibson LesPaul Reissue

Gibson LesPaul Reissueは、1950年代のレスポールをリアルに再現したレスポールモデルです。後に発売される「カスタムショップ製」と比べると、ヴィンテージレスポールの再現度という点においては甘い部分もありますが、そのサウンドはなかなか素晴らしいです!!

無骨なサウンドと、クランチ気味にセットアップしたときの色気のあるトーンはレスポールならでは!特にピックアップセレクターをセンターにしたときのコンプレッション感はたまりません。

コンデンサ(キャパシタ)はブラック・キャット(0.022uF 600V)に、テールピースはヴィンテージ同様、アルミに交換してあります。

Gibson LesPaul Reissue '88年製 詳細
1988年製リイシュー・レスポールの詳細。50~60年代前半のオリジナル・レスポールの再発を願うユーザーからの要望に応える形で1985年から始まり人気機種となったリイシュー・シリーズは、オリジナルの追究度という点においては後に発売されるカス...

レスポールのおすすめセッティング

私の中でレスポールの一番良いトーンは、ボリュームとトーンを少し絞った時の音。アンプの設定にもよるのですが、ボリュームは7~9、トーンは4~7くらいの、シングルコイルほど細くもなく、ボリュームフルのハムバッキングピックアップほどブーミーでない、いなたい音が好きです。

ボリュームとトーンのポットやコンデンサを交換すると更に良くなりますよ。


以下で、レスポールを改造するためのおすすめパーツの紹介と、このレスポールの改造履歴をご覧いただけますのでよろしければどうぞ!

 

レスポールをカッコよくするためのパワーアップ・パーツ

ピックアップ

音を変える一番の近道はピックアップ交換。注目のピックアップを集めてみました。レスポールには余計な色をつけないヴィンテージ系のPAFピックアップが似合います。

SEYMOUR DUNCAN / Seth Lover model ( SH-55 )

SEYMOUR DUNCAN Seth Lover model ( SH-55 )

Seth Lover model ( SH-55 )は、バーストレスポールに載っていたギブソン・オリジナルPAFを、開発者であるセス・ラバー氏とセイモアダンカンがタッグを組んで開発したピックアップです。

PAFと同じくニッケルシルバー(ジャーマンシルバー)のプレート、プレーンエナメルワイヤーなど、素材にもこだわり含侵処理もあえて施していません。

  • 直流抵抗値:Neck: 7.20K、Bridge: 8.10k
  • マグネット:アルニコ 2

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DiMarzio / PAF 59 ( DP274 / DP275 )

DiMarzio / PAF 59 ( DP274 / DP275 )

PAF 59 ( DP274 / DP275 )は、2.5インチの磁力を落としたアルニコ5マグネットから始まり、当時と同じ42AWGのエナメル・ワイアー、コイルをワックス・ポッティングせず、当時のワインディング・マシン(現在に比べて性能が落ちる不均一なワインディング)で巻き上げた、1959年製のPAF(Patent Applied For)ピックアップをリアルに再現したモデルです。

ネック用、ブリッジ用をラインナップ。

※歪ませて使うことの多い方は、ハウリングを起こしやすいのでワックスポッティング(浸透処理)を施した従来のPAF系モデルの使用をおすすめします。

PAF 59(DP274)Neck:

  • 直流抵抗値:8.2k
  • マグネット:アルニコ 5

PAF 59(DP275)Bridge:

  • 直流抵抗値:8.5k
  • マグネット:アルニコ 5

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リアルPAF対決!~DiMarzio PAF 59 vs Seymour Duncan Seth Lover model
1959年製PAFを再現したピックアップがディマジオから発売。同じくリアルなPAFというとセイモア・ダンカンからも発売されていますがちょっと比較してみましょう。PAFのマグネットはアルニコ5(V)か、アルニコ2(II)か。ディマジオとダンカ...

Gibson / 57 CLASSIC

Gibson / 57 CLASSIC

57 Classicピックアップは、ギブソン社の初のハムバッキング・ピックアップ「PAF」を再現したピックアップです。コイルタップ可能な4C SHIELDED仕様もラインナップされており、多彩なサウンドを得ることも可能です。

50年代後半のPAFに確認されているコイル巻き数が多めのバージョンを再現した57 Classic Plusもラインナップされています。。

  • 直流抵抗値:8k(57 Classic)、8.3k(57 Classic Plus)
  • マグネット:アルニコ 2

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Gibson / BURST BUCKER

Gibson / BURST BUCKER

BURST BUCKERは、PAFのレプリカ「57 Classic」をより緻密に細かく分類したピックアップです。

Burstbucker 1
Burstbucker 1は、コイル・ターン数を押さえた低出力タイプのピックアップ。

  • 直流抵抗値:7.8k
  • マグネット:アルニコ 2

Burstbucker 2
Burstbucker 2は、コイル・ターン数は標準的なモデル。

  • 直流抵抗値:8.4k
  • マグネット:アルニコ 2

Burstbucker 3
Burstbucker 3は、コイル・ターン数を増やした最もハイゲインなピックアップ、リア向き。

  • 直流抵抗値:8.7k
  • マグネット:アルニコ 2

Burstbucker Pro
Burstbucker Proは、アルニコ 5マグネットを使用し、従来のBurstbuckerよりエッジの効いたトーンが特徴のピックアップです。

  • 直流抵抗値:8.3k(ブリッジ用)、Rhythm用7.8k(ネック用)
  • マグネット:アルニコ 5

60s Burstbucker
60s Burstbuckerは、同じくアルニコ 5マグネットを使用し、ワックスポッティングのないオリジナルPAFを再現したモデルです。

  • 直流抵抗値:8k
  • マグネット:アルニコ 5

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Gibson / Custombucker

Gibson CustombuckerGibson Custombucker裏側

Custombuckerは、カスタムショップのヒストリックリイシューに標準装備されているピックアップで、その伝説的な「PAF」トーンが世界中のプレイヤーに愛されています。

Custombucker はアルニコ 3 マグネット、42AWGワイヤーとアンバランス コイルを使用した暖かくて甘いトーンで初期のハムバッカーの音響特性を正確に再現しています。

  • 直流抵抗値:8k
  • マグネット:アルニコ 3

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ペグ

ペグでロック出来ればチューニングが安定します。ペグには径の異なるクルーソンタイプとロトマチックタイプがあり、互換性はありませんが、コンバージョン・ブッシングを使用すれば、ロトマチック→クルーソンへは交換可能です。


ブリッジ/テールピース

弦が乗る部分なのでここを良い物に替えると音質アップに効果的。ナッシュビルタイプのブリッジからヴィンテージ風のABR-1ブリッジに交換できる、コンバージョンポストも人気です。

アルミのテールピースに交換するのも定番ですね。


コンデンサ/キャパシタ

トーンの効き、ヌケの改善はコンデンサ/キャパシタの交換がおすすめ。レスポールなどハムバッキングピックアップには0.022uFが一般的。その他コンデンサ、ポットがセットになったワイヤリングキットも好評です。

詳しくは:
おすすめコンデンサ
ハムバッキング用に最適のコンデンサー

ボリュームポット

安価なポットだと、ボリュームを絞ると音が痩せてしまうのですが、CTS製ポットは太いままクリーンになってくれるので非常に使いやすいんです。もちろん耐久性もあります。

ハムバッキングピックアップには通常500kΩ、または300kΩのポットを取り付けます。


Gibson LesPaul の調整・改造の履歴

レスポールの改造の定番であるテールピース交換など、過去に行ったGibson レスポールの調整・改造 履歴一覧。

レスポールをとことんいじる

レスポールの改造と調整 - レスポールをとことんいじる
1988年製のGibson Les Paul Reissueをさらにリアルなヴィンテージレスポールにすべく、ペグ交換、ピックアップカバーの追加、エスカッション、ポット、コンデンサ、テールピース交換などの改造と調整を行ってみました。レスポール...

レスポールのリフィニッシュを行いました

レスポールのリフィニッシュをプロにお願いしてみた
クラック入りまくりの我がGibson LesPaul Reissue(1988年製)ですが、プロにリフィニッシュ/リペイントをお願いしました。この汚いギターがどのように生まれ変わるのか作業前に記念撮影📷。

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