Fender Player Duo-Sonicの特徴と使い方、改造のポイント、改造履歴を紹介。

Fender Player Duo-Sonicとは
Fender Player Duo-Sonicとは、弦長/スケールの短い24インチ(609.6mm)のショートスケールのフェンダー社のギターです。

24インチ(609.6mm)というのは、ナットからブリッジまでの長さのことで、25 1/2インチ(648mm)のストラトキャスターやテレキャスター、24 3/4インチ(628mm)のレスポールなどと比べてかなり短いので手の小さなお子様や女性、まだ指の開きにくい初心者の方におすすめのギターです。
Fender Player Duo-Sonicはヴィンテージのデュオソニックとは違い、テレキャスターのようにボディー裏側から弦を張る方式のためか、ストラトキャスターにテレキャスター風味を加えたような軽やかでシャキシャキしたサウンドが特徴です。

詳しくは:

デュオソニックをカッコよくするためのパワーアップパーツ
ピックアップ

Duo-SonicやMustangはポールピースのないピックアップカバーが特徴的ですが、実はストラトキャスターのピックアップを流用可能です。
Duo Sonic専用のピックアップも発売されていますが、選択肢は多くないのでそんな時はストラトキャスター用ピックアップを使ってみるのもおすすめです(ポールピースはむき出しになりますが)。

SEYMOUR DUNCAN / ANTIQUITY for Duo Sonic

ヴィンテージのDuo-Sonicはピックアップセレクターのセンターポジションでネックとブリッジピックアップがシリーズ配線(ハムバッキング)になるように設計されていますので、ネックとブリッジピックアップの磁極とコイルの巻き方向が互いに逆になっていないとノイズも増えてしまいます。
Antiquity for Duo-Sonicはもちろんそのことを考慮して、ネックはN極トップ、ブリッジはS極トップ、互いに違う巻方向のコイルで作られています。
AQ-DS-n / AQ-DS-b (Neck/Bridge)
直流抵抗値:Neck: 6.4k, Bridge: 6.5k
マグネット:アルニコ 2

コンデンサ/キャパシタ
コンデンサをちょっと良いものに変えてみましょう。Fender Player Duo-Sonicはシャキシャキしたテレキャスター風味のギターなのですが、もう少しダークなストラトキャスター風のサウンドにしたい場合はコンデンサを良いものに替え、トーン少し絞ったほうが良いと思います。
シングルコイルには0.047uFが一般的ですが、ハムバッキング用と言われる0.022uFのコンデンサーもこもりが少なく中域の立ち上がりが良いのでシングルコイルのギターにもおすすめです。

ボリュームポット
安価なポットだと、ボリュームを絞ると音が痩せてしまうのですが、CTS製ポットは太いままクリーンになってくれるので非常に使いやすです。
もちろん耐久性も◎。
Duo-Sonicなどパッシブタイプのシングルコイルには通常250KΩのポットを使用しますが、Fender Player Duo-Sonicは標準で500kΩのポットが付いていてハイのきつい音がしますので気になる方は交換をおすすめします(リアハムなどのギターはシングル/ハムどちらを優先するかによります)。


FENDER Player Duo-Sonicの調整・改造の履歴
過去に行ったFENDER Player Duo-Sonicの調整・改造 履歴一覧です。
▼ペグ交換:

▼ピックアップカバー交換:

▼ピックアップ交換:

▼ノイズ対策:

▼ポット・コンデンサ交換:

▼サドルのネジが痛いので応急処置:

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