執筆・監修: Tsune

ニール・ショーンのギターサウンドを再現するための機材ガイド

ニール・ショーンの音を再現するならこの機材! 伝説のギタリストのサウンド研究

ジャーニーのギタリスト Neal Schon(ニール・ショーン)が実際に使用していた機材を元に、彼の音を忠実に再現できるおすすめのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー等を詳しく紹介しています。

ニール・ショーンの音を再現するならこの機材!


音作り

ニール・ショーンは、レスポールやストラトキャスターなどのトラディショナルなモデルを使用し、アンプはマーシャルアンプを基本に、BOSSのSD-1やELECTRO-HARMONIX Hot Tubesでゲインを補い、ソロ時はBOSS GE-7などのイコライザーでブーストしています。

Rolandのギターシンセサイザー「G-505」を愛用していたことでも有名です。

ROLAND / G-505

このページでは、ニール・ショーンサウンドを再現するためのギター、アンプ、エフェクターなどの機材を紹介しています。

 


ギター

GIBSON Les Paul

GIBSON Custom Shop 1959 Les Paul Standard Reissue

GIBSON Custom Shop 1957 Les Paul Custom Reissue-3PU

GIBSON Les Paul Standard 50s P90

ニール・ショーンの愛機といえばレスポールが有名です。特に有名なのはGibson LesPaul Limited Editionというスクエアなインレイが印象的な限定モデル。

 ニール・ショーンの愛機Gibson LesPaul Limited Edition01

他にも、25/50th Anniversaryモデルや、

ニール・ショーンの愛機Gibson LesPaul Limited Edition02

フロイドローズ・トレモロユニットを搭載し、ネックピックアップにP90、ブリッジピックアップにハムバッキングを搭載したレスポール・プロ・デラックス。

Gibson LesPaul Pro Deluxe

ジャーニー初期には3ピックアップのGibson LesPaul Custom。

ジャーニー初期に多用していたGibson LesPaul Custom 3PU

サンタナ時代はゴールドトップ・レスポール等を愛用(後に2ハムバッキング仕様に改造)していました。

サンタナ時代はゴールドトップ・レスポール等を愛用(後に2ハムバッキング仕様に改造)していました。

とりあえずレスポールモデルは1本手に入れておきたいですね。

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

Les Paul – YouTube(動画)

レスポールの魅力とその歴史 ~ 【最新版】現行モデルカタログ
レスポールは、豊かなサステインと重厚なサウンドで知られるエレキギターの名機です。本記事では、そのレスポールの特徴や魅力、歴史、そして現行モデルについて詳しく紹介しています。

FENDER Stratocaster

FENDER 60s Stratocaster

Lights のPVで愛用しているのはローズ指板のストラトキャスター。

ローズ指板ならではのダークで、ロングスケールならではの弦のテンション感がそのままプレイに表れています。

ニールは他にもストラトキャスターを所有していますが、ほとんどがPAFなどのハムバッキング・ピックアップを搭載(HSHやSSHに改造)し、また指板はメイプルではなくローズ指板採用の60s系ストラトキャスターがお気に入りのようです。

LightsのPVで使用しているのはローズ指板のストラトキャスター

購入するなら1960年代のモデルである60s Stratocasterが良いと思います。

 

60s Stratocaster

詳細/価格情報&レビュー PR
サウンドハウスで見る

FENDER 60s Stratocaster – YouTube(動画)

ストラトキャスターの魅力とその歴史 ~ 現行モデルラインナップ


BOSS EURUS GS-1 ( ROLAND G-505 )

ROLAND / G-505

ジャーニー全盛期のライブ『 Live In Houston 1981:Escape Tour』を見ていると、ニールは見たこともないギターを弾いていました。

調べてみると、RolandのギターシンセサイザーG-505とのこと。通常のギターとしての完成度も素晴らしいですね。

ギターシンセはアルバムEvolution収録のMajesticで使用しているとのことですが、それ以外ではアルバムDepartureのLine of Fireでのギターソロ後半のキーボードとのユニゾンで弾いてるサウンドはギターシンセっぽいです。

ギターシンセサイザーは他にもRoland GS-500、G-808なども入手して使用していたようです。

 ROLAND G-505 – YouTube (動画)

現行モデルで選ぶならBOSSから発売のギターシンセ EURUS GS-1でしょう。

BOSS EURUS GS-1

ギターとギターシンセ2つのアウトプットを持ったBOSS EURUS GS-1

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 BOSS EURUS GS-1 – YouTube(動画)

BOSSのエレキギター EURUS GS-1はギターとギターシンセの二刀流
エフェクターでおなじみのBOSSがエレキギターを出したんだって!詳しく見てみましょう。

ARIA PE

ARIA / PE

日本が誇るギターメーカー ARIA (アリア) のフラッグシップモデルPE。

海外のギタリストは宣伝用で国内のライブで数回使用して終わりという方も多いですが、ニールはかなりの期間実際に愛用していたようです。

Aria PRを弾くニール・ショーン Faithfully (Official Video)より

Faithfully (Official Video)より

レスポールよりも薄いボディー、ハイポジションが楽に弾けるヒールレス仕様と、レスポールの欠点が解消されているとても弾きやすいギターです。

ARIA PEのボディー ARIA PEのネックヒール

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 ARIA PE – YouTube(動画)


アンプ

MARSHALL 1959SLP ( 100W )

MARSHALL / 1959

ニール・ショーンが80年代に愛用していたマーシャルアンプは、70年代以降のスクエアスイッチ仕様の4インプットJMP100や、2インプットでマスターボリュームを搭載したJMP2203などです。

現行モデルで選ぶなら、Marshall 1959やJCM800が良いと思います。

MARSHALL / 1959のコントロール

他にもPeavey Mace VTや、FENDER SUPER SIXなども愛用していたようです。

Peavey Mace VTFENDER SUPER SIX

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 YouTube – marshall 1959SLP(動画)


MARSHALL JCM800(100W)

MARSHALL JCM800

JCM800は1959などのアンプとは異なり、マスターボリュームが搭載されており、ハイゲインな特性を持っています。80年代のハードロックやヘヴィメタル系ギタリスト御用達アンプです。

こちらはエフェクトループ搭載のリイシュー100Wモデル。

MARSHALL JCM800のコントロール

Spec;

  • 真空管:
    3×ECC83(12AX7)、4×EL34
  • サイズ・重量:
    740×290×210mm、21kg

最近はマーシャル・サウンドの出るエフェクターも多数発売されているので、それを利用しても良いでしょう。

マーシャル系ペダル特集

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 YouTube – MARSHALL JCM800(動画)


MARSHALL SV20 ( 20W / 5W )

MARSHALL / SV20コンボMARSHALL / SV20ヘッド

お手頃サイズの1959をお探しならこのSV20(Studio Vintage)がおすすめです。

SV20は、MARSHALL 1959SLPを元に開発された出力20W(5W切り替え可能)のモデルで、オリジナル1959同様の4インプット仕様で、マスターボリュームは未搭載ですが、5Wモードもあるので100Wの1959よりは歪みが得やすくおすすめです。

MARSHALL / SV20のコントロール

リアパネルにはエフェクトループ、DIアウト、スピーカーアウトが搭載され、さまざまな環境で柔軟に使用できます。

MARSHALL / SV20のバックパネル

コンボとヘッドがラインナップされています。

Spec;

  • スピーカー:
    1×10″ Celestion V-Type(コンボのみ)
  • インピーダンス:
    5 (1×16Ω、2×8Ω、2×4Ω)
  • 真空管:
    3×ECC83(12AX7) / 2×EL34
  • サイズ・重量:
    500×460×245mm、15.85kg(コンボ)
    500×240×230mm、9.25kg(ヘッド)

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 YouTube – MARSHALL SV20(動画)

Studio Vintage | Official Demo | Marshall:

Studio Vintage | Official Demo | Marshall

コメント
歪むアンプではないですが、クランチサウンドの美しさ、音の粘りなどが1959同様に素晴らしいですね。

IbanezのチューブスクリーマーやBOSSのSD-1など使ってドライブさせれば70年代から80年代ロックなら何でもこなせそうなサウンドです。


MARSHALL SC20 ( 20W / 5W )

MARSHALL SC20 ComboMARSHALL SC20 Head

SC20(Studio Classic)は、80年代の名機「JCM800 2203」を元に開発された、20W/5W切り替え可能な小型アンプです。マスターボリュームを搭載し、さらに5Wモードもあるため、オリジナルのJCM800よりも扱いやすくおすすめです。

SC20(Studio Classic)のコントロールパネル

背面にはエフェクトループ、DIアウトが搭載されています。

SC20(Studio Classic)のバックパネル

コンボとヘッドがラインナップされています。

Spec;

  • スピーカー:
    1×10″ Celestion V-Type(コンボのみ)
  • インピーダンス:
    5 (1×16Ω、2×8Ω、2×4Ω)
  • 真空管:
    3×ECC83(12AX7) / 2×EL34
  • サイズ・重量:
    510×460×255mm、14.55kg(コンボ)
    510×240×240mm、9.4kg(ヘッド)

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 YouTube – MARSHALL SC20(動画)

Studio Classic | Official Demo | Marshall:

Studio Classic | Official Demo | Marshall

コメント
SV20よりも若干歪み、ハイも強めにセットアップされている印象。

といっても現代のモダンなアンプほど歪みませんので1959同様、チューブスクリーマーやBOSS SD-1などのコンパクトエフェクターをゲインブースターとして使用することで往年のロックサウンドが得られます。

Marshall SV20 & SC20はお手軽サイズの1959、JCM800
Marshall 1959、JCM800はロックサウンドに欠かせない名機ですが、そんな名機を小さくしたチューブアンプが発売されました。Marshall SV20 Studio Vintageと、Marshall SC20 Studio Cl...

MARSHALL Origin シリーズ

MARSHALL / Origin シリーズ・コンボMARSHALL / Origin シリーズ・ヘッド

Marshall ORIGINシリーズは、ヴィンテージマーシャルのデザインを踏襲しつつ、モダンな機能を搭載したモデルです。

特に、ゲインブースト機能とサウンドキャラクターを変化させられるTILTコントロールが特徴で、これによりモダンなオーバードライブサウンドを得ることも可能です。

TILTコントロールは、THE AMP SHOP西田製作所さんの動画によると、ヴィンテージの4インプット仕様のマーシャルアンプのチャンネルリンクのサウンドを再現したものだそうです。

MARSHALL / Origin シリーズのコントロール

ラインナップには、5WのORIGIN 5、20WのORIGIN 20、50WのORIGIN 50があり、いずれも出力を落とすことができるパワーリダクションスイッチが搭載されていますので、小音量での使用にも対応できます。

ORIGIN 5を除き、アンプヘッドとコンボの両方がラインナップされており、さらに、付属の2Wayフットスイッチを使用することで、ゲインブースト機能とエフェクトループ機能のON/OFFが可能です。

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 YouTube – Marshall Origin(動画)

Marshall: ORIGIN 20C Combo:

Marshall Origin 20 Combo Sound Demo (no talking)

コメント
動画を見ると、決してハイゲインサウンドが得られるアンプではないですが、AC/DC風のクランチサウンドが非常に美しいアンプです。
AC/DC風のクランチサウンドが素晴らしいMARSHALL Origin シリーズ
シングルチャンネルのヴィンテージマーシャルを踏襲しながらも、ゲインブースト、サウンドキャラクターを変化させられるTILTコントロール、エフェクトループなどモダンな要素も取り入れたMarshall Originシリーズの紹介。
MARSHALL チューブアンプカタログ
ロックの歴史ととも歩んできたマーシャルの真空管アンプを出力別 ( ワット数別 )に紹介。

ROLAND JAZZ CHORUS

ROLAND JAZZ CHORUS

ロック系ギタリストには珍しく、ニール・ショーンはトランジスタアンプの名機ジャズコーラス(JC-160)も愛用しています。ジャズコーラスは透き通ったクリーンとコーラスサウンドで人気のアンプです。

現行モデルは出力120W(60W+60W)のJC-120のほか、出力40W(20W+20W)のJC-40、自宅での使用に便利な出力30WのJC-22もラインナップされています。

ROLAND JC-40のコントロール

ROLAND JC-40

ROLAND JC-22のコントロール

ROLAND JC-22

※JC-22はクリーンに特化したアンプなのでディストーションとビブラートがありませんのでクリーンなギタリスト向けです(もちろん歪みエフェクターを使えば問題ありません)。

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 YouTube – jc-120 roland(動画)


エフェクター

MARSHALL Overdrive Pedal(オーバードライブ)

MARSHALL 1959(Super Lead)Overdrive PedalMARSHALL JCM800 Overdrive Pedal

MARSHALL Overdrive Pedalとは、マーシャルアンプの歴代の名機 1959、JCM800、JCM900、DSL、JVM を再現したアンプインアボックス(AIAB)ペダルです。

MARSHALL Overdrive Pedalラインナップ

ニール・ショーンサウンドを再現するなら、マーシャル系ではこの1959と、JCM800サウンドの2つのペダルがおすすめです。

  • 1959(Super Lead)
    ジミー・ペイジジェフ・ベックエディ・ヴァン・ヘイレンなど、ロック界のレジェンドたちが愛用した100Wのフルチューブアンプを再現したペダルです。迫力あるクリーン〜クランチトーンは、まさに“クラシック・マーシャル”の代表格。HI Treble、Normalという2つのコントロールがあり、オリジナルの1959同様、2つのチャンネルをミックスしたサウンドも再現できます。
  • JCM800
    80年代以降のHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)の定番アンプ「JCM800」を再現したペダルです。1959よりもゲインが高く、ミッドレンジが強化されており、よりアグレッシブな歪みを持ったサウンドが特徴です。Senstivityコントロールにより、JCM800のHiインプットとLoインプットのサウンドがシームレスにコントロール出来るようになっています。

まずはそのリアルなサウンドを聴いてみましょう!

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 YouTube – MARSHALL Overdrive Pedal(動画)

マーシャルOverdrive:名機をペダルで再現! feat.大渡 亮:

マーシャルOverdrive:名機をペダルで再現! feat.大渡 亮

どのモデルも歪ませてもカリッとしたエッジの効いたマーシャルライクなサウンドがしっかり再現されています。
マーシャルサウンドを再現したオーバードライブ・ディストーションおすすめ
JTM45/1962をはじめとする初期の名機から、ジミー・ペイジやヴァン・ヘイレンでおなじみの1959/1987、ハイゲイン・サウンドの名機JCMやDSLシリーズなどの歴代マーシャルアンプサウンドを再現したオーバードライブ/ディストーション...
本家の歪み!MARSHALLから名機のアンプサウンドを再現したペダル「Overdrive Pedal」5機種が登場!
マーシャルからサウンドも見た目も素晴らしい、1959、JCM800、JCM900、DSL、JVMの5つのアンプサウンドを再現したペダルが発売されました。歪みはそれぞれ違いますが、マーシャルアンプらしい「カリッ」としたピッキングにリニアに反応...

ELECTRO-HARMONIX Hot Tubes(オーバードライブ)

ELECTRO-HARMONIX / Hot Tubes

ニール・ショーンの歪みは初期はエレクトロハーモニクスのHot Tubesです。

現行モデルのHot Tubesは、1970年代に人気を博した伝説のCMOS仕様をダウンサイジングしてリイシューしたものです。

※CMOSとは、トランジスタやオペアンプでは得られないダイナミックなレスポンスと、自然な倍音成分を持ったクリーンからオーバードライブまでチューブアンプのような幅広いトーンを持っているのが特徴です。

トーンコントロールが搭載されていますが、ピンスイッチでトーン回路をオフにすることも可能です。

人気のトランスペアレント系オーバードライブ Crayon(クレヨン)と、Hot Tubes(ホットチューブス) を1台にまとめたデュアル・オーバードライブペダル Hot Waxも発売中。

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 YouTube – ELECTRO HARMONIX Hot Tubes(動画)

Electro Harmonix Hot Tubes Distortion | Gear4music demo:

Electro Harmonix Hot Tubes Distortion | Gear4music demo

コメント
これがCMOSの実力か。。。。アンプライクなサウンドが素晴らしいですね。

BOSS SD-1(オーバードライブ)

BOSS / SD-1 Super Over Drive

1982年の来日時の写真を見ると、BOSSのSD-1(スーパーオーバードライブ)の使用が確認できました。

BOSS SD-1は、オーバードライブとしてはもちろん、アンプをプッシュするゲインブースターとしての使い方も定番です。

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 YouTube – BOSS SD-1 (動画)

オーバードライブ選びの決定版!タイプ別おすすめモデルまとめ
オーバードライブ選びの決定版!人気のオーバードライブを、定番、チューブスクリーマー系、マーシャル系、トランスペアレント系、ケンタウルス系、フェンダー系に分類し厳選しました。迷ったらこの中から選べば大丈夫です!!歪みエフェクターの基礎知識

BOSS GE-7(イコライザー)

BOSS GE-7

BOSS GE-7は、100Hzから6.4kHzまでをブースト・カットできる7バンドイコライザーです。ブースターとしてだけでなく、ノイズカットやハウリング対策にも活用できます。

ニール・ショーンが使用していたのは、BOSSの6バンドグラフィックイコライザーGE-6と、7バンドグラフィックイコライザーGE-7です。GE-6はGE-7の前身で、100Hzから3.2kHzまでをブースト・カット可能ですが、各周波数帯のみの調整で、マスターレベルのブースト・カットはできません。

BOSS GE-7BOSS / GE-7

BOSS GE-6(左)とGE-7(右)

1980年の来日時には、GE-6を使用し、800Hzと1.5kHzをピークにした山形の設定が採用されていましたが、1981年の来日時には、800Hzをピークにした設定に変更されていました。

GE-7はマスターレベルがかなり上げられており、ギター・ソロ時のブースターとして使われていたと考えられます。

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 YouTube – BOSS GE-7(動画)

ブースターとしても優秀!BOSSのグラフィックイコライザーGE-7のおすすめセッティング
BOSSのグラフィックイコライザーGE-7レビューと、おすすめセッティングを紹介します。

BOSS CS-3(コンプレッサー)

BOSS CS-3

ニール・ショーンが1981年のツアーで愛用していたコンプレッサーは、BOSSのCS-1(廃盤)です。現行モデルでは、同じくBOSSのCS-3が最適です!

AttackとSustainを控えめに設定し、Levelを上げると、ブースターとしても使用可能です。

さらに、トーン回路が搭載されており、使い勝手が良いのも特徴です。

コンプの定番MXRとBOSS おすすめはどっち?

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 YouTube – BOSS CS-3(動画)

厳選!おすすめコンプレッサー
音のダイナミクスを調整して、音量バランスを均一に保つ「コンプレッサー」を厳選して紹介。迷ったらこの中から選べば大丈夫です!!

BOSS RE-202 Space Echo(ディレイ)

BOSS RE-202

ニール・ショーンは1980年代のツアーで、Roland RE-301 Chorus Echoを2台セットアップして使用していました。

以前はマエストロのエコープレックスを使っていたというインタビューもありました。

ランディー・ローズも愛用したRoland RE-301 Chorus Echo

Roland RE-301 Chorus Echo

Roland RE-301 Chorus Echoとは、テープエコー、リバーブ、コーラスの3つのエフェクトを搭載したモデルで、現行モデルでは、ローランドの名機RE-201スペースエコーのサウンドを再現したBOSSのRE-202テープエコーが最適です。

ただしコーラスは内蔵されていないので適当に選びましょう。時代的にCE-1系コーラスが良いでしょうか。

コンパクトなサイズのRE-2でも良いでしょう。

BOSS RE-2

 

詳細/価格情報&レビュー PR

サウンドハウスで見る

 YouTube | BOSS RE-202(動画)

BOSS RE-202 Space Echo:

BOSS RE-202 Space Echo

コメント
テープエコーやアナログディレイのような発振もします(動画の8分過ぎから)。
テープエコー系ディレイおすすめ|暖かなアナログサウンドが特徴の魅惑のディレイ
テープエコーのローファイなサウンドを再現したディレイのおすすめモデルを厳選して紹介。更新履歴 2025年11月:STRYMON OLIVERAを追加しました。

その他ギタリストの機材はこちらから

伝説のギタリストのギターサウンドを徹底解説 - 再現するための機材ガイド
ギタリストのサウンドは、その個性を表現する重要な要素です。伝説的なギタリストたちが使用した機材は、今なお多くのギタリストに影響を与え、憧れの存在となっています。本ガイドでは、これらのギタリストたちが使用していた機材や、それに代わる機材を紹介...

コメント

タイトルとURLをコピーしました