
チャー の音を再現するならこの機材!
ジミ・ヘンドリックスやジェフ・ベック、エリック・クラプトンなどの60s~70sのロックから、70sファンクを基調としたギターで人気のChar チャーのギターサウンドを出すために必要な機材(ギター、エフェクター、ギターアンプ)を紹介。
▼Char’s Gear
ギター
チャーが愛用したギター、もしくはチャーになりきるためのギターの紹介。
チャーといえばムスタングが有名ですが、近年はストラトキャスターの方をよく使用する印象です。ムスタングとストラトキャスターは同じフェンダーのギターで、シングルコイルが搭載されたギターですが、弦長(スケール)が違うために音はかなり違います。
ムスタングは弦長24インチ(609.6mm)のショートスケール、ストラトキャスターは弦長25 1/2インチ(648mm)のロングスケールになりますので出来れは両方揃えたいですね。
それと忘れてはならないのがストラトキャスターのピックアップは常にセンターをセレクトすること。ロック系でセンターを使用する方はあまりいませんが、センターPUなくしてチャーサウンドは語れません。
FENDER Char Mustang
Charのアイデアを取り入れた新しいMustangが登場!
トレモロユニットにはストラトキャスターでおなじみのシンクロナイズドトレモロ、スライドスイッチを廃しシンプルな3wayトグルスイッチに、ボリュームノブをストラトキャスターのように弦の近くに配置するなどより実用的な仕様に。
Made in Japan
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FENDER Char Mustang – YouTube (動画)
FENDER Char 1959 Stratocaster
Char愛用のバーガンディーミストカラー、マッチングヘッドの1959年製ストラトキャスターがフェンダー・カスタムショップから発売。
ストラトキャスターは1959年から指板がメイプル1Pからローズに変わり、ピックガードも3Pの11点止めに変わりますが、Charのストラトキャスターは指板はローズですが、ピックガードがまだ1Pの8点止めなので1959年の初期モデルだということが分かります。
ストラトキャスターのピックアップはピックガードに取り付けられているために、ピックガードの違いにより音も変化します。1Pは空気感のある柔らかなサウンド、3Pはカチッとしたタイトなサウンドになるので交換して違いを楽しむのも面白いと思います。
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Fender Char 1959 Stratocaster – YouTube (動画)
FENDER Mustang
歯切れの良いサウンドにファンの多いムスタング。Made in Japanシリーズからは’65年’69年’73年モデルが発売されています。
Mustangはナット~ブリッジまでの間隔の狭いショートスケールを採用しているので女性など手の小さな方にもおすすめです。
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YouTube – fender mustang (動画)
FENDER Stratocaster
多くのストラトキャスターを使いこなすチャーですが、代表的なのはバーガンディー・ミスト(ワイン色)のストラトキャスター。
ネックはローズウッド指板が採用される60年代初期のモデルがおすすめです。さらにこだわりたい方は(ビス穴の数が異なりますが)ピックガードを1Pに交換しましょう。
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✅60s Stratocaster:
サウンドハウスで見る
イシバシ楽器で見る
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FENDER 60s Stratocaster – YouTube (動画)
ESP BAMBOOINN
BAMBOOINNは、Charプロデュースのミニギター。ボディーのバックorサイドにはくり抜かれたマホガニー単板、トップにはシダー単板を採用。ネック材はマホガニーにローズ指板を採用。
スケールは610mmのショートスケールとなっており自宅で爪弾く用途はもちろんピエゾ搭載モデルはレコーディングやライブにも便利です。
ラインナップは用途に合わせて3種類。
- BambooInn-CE:BambooInn-Cにピエゾピックアップを内蔵させたモデル。
- BambooInn-C:十分な音量のあるフォーク弦タイプ。
- BambooInn-K:やわらかな音質で、弦も押さえやすいナイロン弦タイプ
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BambooInn – YouTube (動画)
アンプ
チャーが愛用したギターアンプ、もしくはチャーになりきるためのギターアンプの紹介。
過去にはHIWATT ( ハイワット )や、HUGHES and KETTNER(ヒュース&ケトナー)なども使用していたチャーですが、近年はMATCHLESS DC-30。
MATCHLESS DC-30 ( 30w )
最近の チャー のメインはマッチレス。主にこのDC-30とスーパーチーフ(スタック)を使用しています。ハンドワイヤードで仕上げられた、きらびやかでヌケの良いサウンドは極上です。
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YouTube – matchless dc-30 (動画)
エフェクター
チャーが愛用したギターエフェクター、もしくはチャーになりきるためのギターエフェクターの紹介。
チャーの歪みはアンプで作った歪みにケンタウルス(オーバードライブ)をプラス。さらにコーラスをかけると完璧です!
VOX V847-A
VOXの文字が眩しいワウ。 チャー はVOXのワウですね。
VOXから限定500台で発売されたワウ『VOX × Char WACATCON ZICCA ax V847-W』も。
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YouTube – V847-A (動画)
CERIATONE Centura Matte
チャーの歪みはKLON CENTAUR。オリジナルモデルはプレミア価格なので各社からクローンが発売されていますが、現在人気なのはマレーシアのアンプ/エフェクターメーカーであるCERIATONEのCentura Matteでしょうか。
カラーはゴールドとシルバー、ブラック、絵入りと絵なしをラインナップ。
オリジナル同様のバッファードバイパス仕様です。
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MAXON CS550
Char 愛用ステレオ・コーラスはCS550。80年代はかなり強めにかけていました。トゥルーバイパス。
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Maxon CS-550 Stereo Chorus Pedal:
JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delay
チャー 愛用のディレイはWATKINS のCopicatというテープエコーです。
テープエコーは現在主流のデジタルディレイと比べると柔らかなサウンドが特徴で、またテープエコーのプリアンプはつなぐだけで音が太くなると言われ、当時のギタリストの多くが愛用していました。
JIM DUNLOP EP103 Echoplex Delayは、ディレイ(タイムを設定)、サステイン(リピート回数を設定)、ボリューム(エフェクト・レベルを調整)に加え、テープエコー独特のテープ・サチュレーション(歪み)がアップする AGEモードを搭載したテープエコーのサウンドをリアルに再現した定番モデルです。
ディレイタイムは65~750msですが、外部タップテンポ・スイッチを接続することにより、最大4000msのディレイタイムを実現。
プリアンプ部は再現されていませんが、下記のEchoplex Preampと組み合わせればEchoplex EP-3の完成です。
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YouTube | Jim Dunlop EP103 Echoplex Delay (動画)
JIM DUNLOP Echoplex Preamp
こちらはエコーではなく、マエストロ社のエコープレックスEP-3のプリアンプ部を再現したブースター。
エコープレックスはエコーの他に繋ぐだけで音が太くなるというブースター/プリアンプ効果で多くのギタリストに愛用されました。
Echoplex Preampは、FETを使用したそのオリジナル回路レイアウトをそのまま再現し、ゲインを+11dBまでアップ。 エコー機能はありませんが、上記EP103 Echoplex Delayと組み合わせれば「Echoplex(エコープレックス) EP-3」の完成です。
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MXR M293 Booster Mini
こちらは人気の JIM Dunlop Echoplex Preamp の唯一の欠点であったBoost幅+11dBを、MXRのテクノロジーにより+25dBまでアップしさらにトーンコントロールを追加することで幅広いジャンルに対応させたモデルです。
また、内部のトリムポットでEchoplex Preampサーキットのアウトプットをコントロールすることが出来ます。
小さくエフェクトボードに収めやすくなったのもポイントです。
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YouTube – MXR M293 Booster Mini(動画)
BOSS OC-5
シングルコイルの音の細さを補う目的か?かなりの頻度で使用しているオクターバー。
BOSS OC-5はVintage/polyの2つのモードを持つBOSSの新しいオクターバー。
Vintageモードは1982年に誕生した単音(モノフォニックオクターブ・ペダル)の BOSS OC-2のサウンドを忠実に再現。polyモードは文字通り和音(ポリフォニックオクターブ)に対応し、さらに+1オクターブのサウンドも加えられるようになり、3オクターブという広範囲の音域に対応しました。
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