スティーヴ・ルカサーの音を再現するならこの機材!
TOTOのギタリスト Steve Lukather/スティーヴ・ルカサー・サウンドを出すための音作りのコツと機材の紹介。
▼Steve Lukather’s Gear
ギター
ルークが愛用したギター、もしくはルークになりきるためのギターの紹介。
MUSICMAN LUKE
ルークの初期のメインギターはレスポールですが、後に赤いネックが印象的なストラトキャスター(MOON製)や、VALLEY ARTSも愛用します。
Toto – Live For Today:(MOON製ストラトキャスター)
Super Technical Approach (Full) Steve Lukather:(VALLEY ARTS Custom Pro USA)
Toto – Rosanna (Live At Montreux 1991):(VALLEY ARTS Custom Guitar “Robot")
ミュージックマンの スティーブ・ルカサー・モデルは、ミュージックマンのシルエットをベースに開発されたギターです。
スティーブ・ルカサーといえば長年のEMGピックアップの愛用者でしたが、最新モデルの L IIIのPUはパッシブ仕様になりました。
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YouTube – MusicMan LUKE (動画)
Steve Lukather demos his Ernie Ball Music Man LUKE Electric Guitar:
DiMarzio Transition ( DP255 / DP254 )
ルークの新しいシグネチャーモデルL IIIに搭載されているパッシブ仕様のPUが発売。
ブリッジ用のTransition Bridge(DP255)と、ネック用のTransition Neck(DP254)。
弦間ピッチの異なるノーマル用(主にギブソンなど)、Fスペース用(主にフェンダーなど)をラインナップ
直流抵抗 11.05k
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DiMarzio Transition PU for Steve Lukather (動画)
EMG SL20
スティーブ・ルカサーモデルのEMG SAVと、85を組み合わせたSSHセット。
アッセンブリー一式でお買い得!
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YouTube – EMG SL20(動画)
GIBSON Les Paul Standard
スティーブ・ルカサー初期のメインギターは1958~1960年製のレスポール。軽く歪ませたギターにコンプを掛けたサウンドはとても魅力的でした。
▼こちらのレスポールは1stアルバムのレコーディング中に2500ドルで入手したという1958年製スタンダード(#8 5656)。
※カラーがゴールドトップなので1958年初期モデルだと思われます。
こちらは1stアルバムでメインに使用されたミニハムバッカー搭載の1971年製レスポールDX。
レスポールは他に1959年製レスポール・スタンダード、1960年製レスポール・スタンダード等も所有。
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Les Paul Standard:
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YouTube – Gibson Les Paul Standard(動画)
Les Paul 70s Deluxe:
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GIBSON Les Paul 70s Deluxe – YouTube (動画)
アンプ
ルークが愛用したギターアンプ、もしくはルークになりきるためのギターアンプの紹介。
FENDER DELUXE REVERB ( 22w )
初期~中期のルークのメインアンプはJose Arredondoの改造マーシャルやメサブギー(Mark III)等が有名ですが、レコーディングでは(ポールリベラにより改造された)デラックスリバーブや、80年代の名器フェンダーのスーパーチャンプやプリンストンリバーブ等も使用していたらしいです。
90年以降は3chのリヴェラ製ボーンヘッドが有名でしたね。
Spec;
スピーカー:12インチ×1(Jensen C-12K)
真空管:12AX7×4、12AT7×2、6V6×2、5AR4×1
重量:19.1kg
※現行のデラックスリバーブにはブラックフェイスの65、64、シルバーフェイスの68モデルがラインナップされていますが64 DELUXE REVERBはハンドワイヤード仕様、Tone Masterシリーズは真空管未使用のデジタルアンプになります。
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YouTube – FENDER DELUXE REVERB (動画)
FENDER 65 PRINCETON REVERB ( 15w )
ブラックフェイス期のプリンストンリバーブをリイシュー。
艶やかなフェンダーのクリーンサウンドを堪能したい方におすすめ。
レジェンダリー・ギタリスト 特集●スティーヴ・ルカサー を読むと、上記DELUXE REVERB同様、小さなPRINCETON REVERBもかなりレコーディングで使用しています。
Spec;
スピーカー:10インチ×1(Jensen C-10R)
真空管:12AX7×3、12AT7×1、6V6×2、5AR4×1
重量:15.4kg
※現行のプリンストンリバーブにはブラックフェイスの65、64、シルバーフェイスの68モデルがラインナップされていますが64 PRINCETON REVERBはハンドワイヤード仕様、Tone Masterシリーズは真空管未使用のデジタルアンプになります。
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YouTube – Fender Princeton Reverb (動画)
エフェクター
ルークが愛用したギターエフェクター、もしくはルークになりきるためのギターエフェクターの紹介。
TC Electronic Combo Deluxe 65
TC Electronic Combo Deluxe 65は、ルークがレコーディングで多用したフェンダーの1965年のデラックスリバーブアンプのサウンドを再現したペダルです。
TC Electronic Ampworx Vintage Series:
Combo Deluxe 65は、1965年のFender Blackface Deluxe Reverbのサウンドを再現したギター用デュアルチャンネルプリアンプペダル。
フットスイッチモード:
AMPWORXは、デュアルチャンネルモードとバイパスモードの2種類のフットスイッチモードが備わっており、用途に応じてCHANNELフットスイッチの機能を変更することができます。
両方のフットスイッチを同時に押すことで、フットスイッチモードが切り替わります。
- デュアルチャンネルモード:
デュアルチャンネルモードでは、AMPWORXペダルは常にONの状態になっていて、CHANNELスイッチを踏むたびにGREEN/RED 2つのアンプチャンネルを切り替えることができます。
- バイパスモード:
バイパスモードは、CHANNELスイッチでペダルのON/OFFを行うモードで、GREEN/REDのチャンネルはデュアルチャンネルモードで最後に選択したチャンネルが適用されます。
- GREENチャンネル:
1965 Fender Blackface Deluxe ReverbのNORMALチャンネルサウンドがベースになっています。 - REDチャンネル:
1965 Fender Blackface Deluxe ReverbのVIBRATOチャンネルサウンドがベースになっています。
主な特長:
- 1965 Fender Blackface Deluxe Reverbのサウンドを完全に再現
- リアルなサウンドとディティールを提供する革新的なTC AMPWORXモデリングテクノロジー
- オリジナルユニットのNormal Channel/VIBRATO Channelそれぞれをベースにした2chを切り替え可能
- オリジナルユニットと同様のGIBBSスプリングリバーブユニットからキャプチャされた4秒のIRを使用した高品質なコンボリューションリバーブを搭載
- Celestion公式 1 x 12” G12M Creamback IRキャビネットシミュレータを搭載
- サウンドの表現を広げるREVERB TONE、BRIGHT SWITCH、MIDDLE CONTROLを搭載
- 自宅での練習に最適なヘッドフォンアウト
- ホームレコーディングに使用可能なDIアウトプット
- 9V センターマイナス 300mA (電源アダプター別売り、電池駆動不可)
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YouTube – TC Electronic Combo Deluxe 65 (動画)
Ampworx Combo Deluxe 65′ -TC Electronic:
IBANEZ TS808
1982年の来日公演のスティーブ・ルカサーのエフェクトボードにはこのTS808チューブスクリーマーが鎮座していました。
チューブスクリーマーの歪みは強いほうではないですが、フェンダー系アンプにプラスすればよりブルージーに、マーシャル系アンプと組み合わせればパキパキな歪みがマイルドになり弾きやすくなる魔法のエフェクターです。
おすすめ。
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YouTube – TS808 (動画)
IBANEZ TS9
TS808の後継機種TS9チューブスクリーマー。
ルークの2012年のツアーのボードにはこのTS9がセットアップされていました。
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YouTube – TS-9 (動画)
BOSS CE-5
CE-5コーラスアンサンブル:
ルークの愛用していたBOSSの初代コーラスCE-1の後継機種がこれ。
シンプルながらもクリアで広がりのあるコーラスサウンドは人気です。
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BOSS CE-2W
こちらはコンパクトペダル初のコーラス ボスCE-2とCE-1の2つのペダルのサウンを内蔵したペダル。
技 WAZA CRAFTから。
ステレオ対応。
3モードSW:スタンダード、CE-1コーラス、CE-1ビブラート
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YouTube | BOSS CE-2W (動画)
MXR DYNACOMP
1stなど初期のレコーディングで多用しているコンプサウンドは、MXRのダイナコンプ。
クリーン/クランチサウンドにかければ気持ち良いコンプサウンドが得られます。
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YouTube – DYNACOMP (動画)
EVENTIDE H9
3rdアルバムTURN BACKなどで聴けるフランジャー/コーラス風のモジュレーションサウンドはEventide H910(ハーモナイザーによるデチューン機能)だそうで、Eventide (イーブンタイド)のH9なら間違いないでしょう。
※デチューンとは原音に微妙にずらした音を加える事で音に厚みと広がりを与えるエフェクター
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BOSS RE-202 Space Echo
BOSS RE-202 Space Echoは、ルークも愛用していたテープ・エコーの名機ローランドRE-201のサウンドをのサウンドを再現したテープエコー系ペダル。
コンパクトサイズのSpace Echo RE-2でも良いでしょう。
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TOTO初期のオリジナルアルバム[5CD]がセットになったお買い得品!
➡Original Album Classics: Toto
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