
009よりパワフルで010より弾きやすい!009.5-044のエレキギター弦比較 レビュー
009.5、011.5、016、024、034、044の弦は、009よりパワフルで010より弾きやすい最近のお気に入り。D’Addario、GHS、SITの3社の弦を購入し、弾き心地、音の比較をしてみました。
弦は古くなる前の3日程度で張り替えてチェック、No.1に輝いた弦はこれ!
009.5の弦を選ぶ理由
010以上の太い音も好きだけど、私は、009のペチペチした音も好き。しかし009のセットはやや頼りない・・・その中間を取ると009.5のセットになります。
009.5のセットはテンションバランスが良いので、009-042、009-046と比較すると、1弦から6弦までの弦の音量バランスが非常に良く、コードが綺麗に鳴りますのでオススメです。
それと6弦の開放の、例えばEのコードを弾いた時、042の弦だと、ミヨ~ンとピッチが安定しないのですが、044の弦だと、それがありません。私のピッキングの強さと合っているのでしょうかね?
ということで、 さっそく比較してみます。弦は古くなる前の3日程度で張り替えました。
009.5 – 044 のエレキギター弦 比較
DAddario / EXL120+
▶メーカー(ショップ)紹介文;
独特なブライトサウンド、素晴らしいイントネーション。世界中のミュージシャンからの圧倒的な支持を誇る、言わずと知れたエレキ弦のスタンダード。
▶レビュー;
ダダリオの良さは、音のパワー感とキラキラ感。009-042のセットでは巻き弦の音の細さを感じましたが、095-044のセットではそれもなく、コードを弾いたときの各弦の音量バランスがとても素晴らしい。
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GHS / BOOMERS 009.5-044
▶メーカー(ショップ)紹介文;
1964年に発売されてからいまやBoomersはGHSのフラグシップとなりました。「パワーストリング」と呼ばれ、その力強いサウンドはあらゆるジャンルのプレーヤーに愛用されています。丸いコアにタイトに巻きつけたニッケルメッキ・スチールのラウンドワウンド弦です。
独自開発のDynamiteAlloy(ダイナマイトアロイ)合金製で、明るい音色とロングサステインが特徴です。
▶レビュー;
DADDARIO EXL120+と比較すると、音の艶、音の太さ共に、ダダリオに劣る印象。悪いわけではありませんが、ダダリオと比べ音は固めで地味な音。一本調子というか、弾いていて楽しい音ではありません。
他の弦と比べ、価格が安いので、普段使いには良いかも。
*価格はサウンドハウス、2017年6月現在。
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SIT STRINGS / S9.544
▶メーカー(ショップ)紹介文;
ジャンルを問わずオールマイティーに使えるニッケルプレーテッド・ワウンド弦です。 すべての音域においてバランス良く鳴り、クセがないので音作りがしやすいのが特長。 弦を交換した直後でもチューニングが素早く安定し、快適なプレイをお約束します。
ライブ派プレイヤーには超お薦め。
▶レビュー;
SITは好きなメーカーです。009の弦同様、優しく柔らかな音が特徴ですね。指にかかるテンション感はゆるく、チョーキングが非常に楽。
優しく柔らかな音は、ロック以外にジャズ系の人にも良いのかな?派手さではダダリオに劣りますが、この音、癖になります。甲乙つけがたい。
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まとめ
この3つの中ではダダリオ、SITですね。0095の弦は他にもありますが、価格を考えると、普段使いではこの辺が良いのかな??と思います。
機会があれば他の弦も試してみたいですが、コーティング弦でもないのに700円とか800円は出せないなぁ(^_^;)。
その他0095弦はこちらから
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