CTS~SGのトーンポットを交換
突然SGのフロントピックアップのトーンが効かなくなってしまいました🤔。
調べてみると原因はコンデンサではなくポット。ポットの交換はレンチとハンダがあれば簡単に出来ますので早速作業開始!
CTS製トーンポット不良の原因は
先日SGに取り付けたHGCのオイルコンデンサの音が素晴らしく、ギターを弾くのが楽しかったのですが、急にトーンが効かなくなってしまいました。
➡SGにヒグチ電子/HGCのオイルコンデンサ0.022ΜFを取り付けてみた
原因を調べてみると🧐不良はコンデンサではなくCTSのトーンポット。
端子にガタツキがあり、ここを触ると急にトーンが効いたり効かなかったり。
HGCのオイルコンデンサがデブってるので薄いSGのキャビティー内に収めるために端子を押したり曲げたりしたのがいけなかったのでしょうか、CTSのポットを長年使っていますがこんな事はじめてです。
ということでサウンドハウスで早速注文。
ハムバッキング・ピックアップの載ったギターには500kΩのポットを付けるのが普通です。
トーンはAカーブが好きですね。
ポットのおすすめは高音質&操作感抜群のCTS製
選ぶのはもちろん高音質&操作感抜群のCTS製。
CTS製のポットを例えばボリュームに使用すると、ボリューム10では太い音が、ボリュームを少し絞ることで(音ヤセとは違う)低域が少し抜けた非常に魅力的な音が出せるようになります。
同じCTSでも私が特に好きなのはヴィンテージタイプのへそ付き。
へそ付きポットはトルクが軽い物が多く、頻繁にボリュームやトーンを操作する方にはおすすめ。
👇ヘソなしタイプはこんなやつ
はんだごて、はんだせん線、はんだ吸い取り線(ソルダーウィック)、レンチを使用しての作業です。
ハンダ吸い取り線を使用すると、余分なハンダを除去できるので簡単かつキレイに仕上げることが出来ます。
完了!
無事、音も出るようになりました。
やはりHGCのオイルコンデンサとCTSポットの組み合わせは完璧です👍
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