TUSQ~弦溝加工済みのナット交換はめっちゃ楽だった
サウンドハウスさんのポイントがちょっとだけ貯まったのでストラトキャスター用のTUSQナット購入し、交換してみました。
TUSQナットとは
TUSQ(タスク)というのは、骨や合成素材では得られない、さらに象牙にも勝るとも劣らないクリアーでリッチなサウンドとサスティーンが得られるという非常に評価の高い素材です。
今までの牛骨でも良かったのですが、以前レスポールにTUSQサドルを付けてとても良かったので購入してみました>何事も経験です。
ナットは今までは溝なしのブランクナットを購入し、自分で削っていたのですが、今回は溝付き。
ナット交換作業
ナットの外し方などの詳細はこちら▼を見ていただくとして、今回は溝付きなのであっという間に終了ですヽ(=´▽`=)ノ
このストラトキャスターはフェンダーUSA互換のMIGHTY MITE/マイティーマイト製のネックなのですが、溝の深さや厚みなどばっちり合いましたので、ものの5分程度で交換完了です。
ナットの接着は、今までは低粘度の瞬間接着剤を使用していたのですが(エレキギターメカニズムにもそう書いてある)、今回は水で溶いたタイトボンドを薄く塗って接着しました。
ナットの溝はそのままでも良かったのですが、少し高いのでナットファイルで調整します。
てか、溝付ナットめっちゃ簡単やん、いままで自分で加工してたのがアホらしくなるww
ナット用ヤスリ / TL-NF10 / TL-NF11
✅ナット用ヤスリ10本セット。010、013、016、024、028、032、036、042、046、056に対応。ナット交換時や、チューニングに問題があるときなどのナットの調整に。
✅11本セットのTL-NF11もラインナップ(010、013、016、024、028、032、036、042、046、050、056)
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TL-NF10
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TL-NF11
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TUSQナットの音
で、TUSQナットの音ですが、今までの牛骨と比べ、音に曇りがなくシャリ~ンとした乾きつつも音が太くて非常にいい感じ。
さすが人気の素材ですね。
牛骨は天然素材なので個体差があるのでしょうかね?オイルに漬けるか漬けないかによってもサウンドは違うでしょうし。
まとめ
少なくともフェンダーUSA製のギターならTUSQナットはポン付け出来ると思うのでおすすめですが、大切なギターを痛めてしまう場合もあるので自信のない方は無理せずショップに頼みましょう(私も過去に何度か失敗しています_| ̄|○)。
私的には他のギターもTUSQナットに交換したくなったぞ、それくらい音が気に入りました😍
TUSQナットはこちらで購入できます
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※TUSQナットには色々な種類/サイズがありますので購入前によく確認しましょう。同じフェンダーでも底面がストレートなものと湾曲したものがあります。
私のギターで言えば、ストラトキャスターはストレート、テレキャスターは湾曲でしたので自分で交換してみたいという方は事前に外して確認するか、2種類買っておいたほうが良いかも。
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