Fritz ruler/Baroque ruler~ギターの調整に便利なカードサイズの定規セット
ギターの調整にあると便利なカードサイズの定規セットFritz rulerとBaroque rulerを購入しました。
Fritz rulertとBaroque ruler レビュー
ギターの普段の調整(弦高やピックアップの高さチェック)はほぼこの定規1本で済んでいるので、なぜ今頃こんな定規を買ったかと言うと、ナットのピッチが測れるから。
ナット幅はエレキとアコギは38.00mm、41.5mm、43.0mm、40.0mm、42.0mm、45.0mm、クラシックギターは50.0mm、52.0mm、4弦ベースは38.0mm、40.0mm、42.0mm、55.0mm、52.5mm、5弦ベースは45.0mmに対応。
私はナット交換も自分でやりますので、こういうものはとてもありがたいんです👍
ナット交換をする時は、今までは既存のナットを外して、それに合わせて削っていましたが、そのやり方だと結構ズレてしまうので、これがあればかなり正確に作業できるのではないかと期待しています。
Fritz rulerとBaroque ruler
Fritz rulerとBaroque rulerを一通り使ってみると、Fritz rulerの方が便利かな?特にこれ↓。
弦高を数値ではなく視覚的に見られるのは良いと思います。
エレキギターはLow(6弦約2.0mm、1弦約1.5mm)とHigh(6弦約2.5mm、1弦約2.0mm)、アコースティックギター、クラシックギター(スペルww)、ベースギターの弦高のチェックが出来ます。
メモリは1mm間隔で十分
Fritz rulerとBaroque ruler両方に言えることですが、目盛りは1mm間隔で十分ですね。
0.5mmのところにも印が入っていると、ものすごく見にくいです。
いくらギターの調整はシビアだといっても、例えば1.5mmなのか1.6mmなのかは感覚なので。
いつもの直尺(中央)にも0.5mm間隔で計測できるようになっていますが、実際に使うのは1mm間隔の目盛りのほうですし。
便利なのはFritz ruler
Baroque rulerの方もこの部分は弦高調整の目安には良いですが、普通の定規で十分かな?
さらにいうと、ミリとインチが一緒なのでいちいち確認して方向を変えるのも面倒くさいし。
あ、初心者の方には弦高の目安が裏に書いてあるので一枚持っておくと便利かもしれません。
ということで、Fritz rulerとBaroque rulerを比較すると、より使うと思われるのはFritz rulerですね。
特に私はナット交換も行うのでFritz rulerは必須!
※材質はFritz rulerはプラスチック製で、Baroque rulerは鉄製です。
※Fritz rulerはクレジットカードサイズ、Baroque rulerは少し大きめになっています。
Fritz ruler/Baroque rulerはこちらで購入できます
どちらか1枚でも良いと思いますが2枚セットがお得です。
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さらに15cm程度の直尺もあると便利です。
直尺 ( スケール ) 15cm
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