KINMANのテレキャスター用ピックアップまとめ

2024年6月3日ブランド別(テレキャスター用)KINMANピックアップ

KINMAN/キンマンのテレキャスター用ピックアップ一覧。

KINMANのテレキャスター用ピックアップをまとめて紹介①KINMANのテレキャスター用ピックアップをまとめて紹介②


KINMANとは

KINMANとはオーストラリアに拠点を置くピックアップメーカーで、高品質なノイズレスピックアップで特に知られています。特にシングルコイルピックアップは、積層型と呼ばれるコイルを縦に積んだノイズレスピックアップが有名で、単にノイズを減らすだけでなく、柔らかなヴィンテージトーンを限りなく再現しているところも特徴です。

KINMANピックアップイメージ

ノイズレスピックアップ一覧

ノイズレスピックアップは、シングルコイルの見た目とサウンドはそのままに、コイルを縦に積んだハムバッキング構造でノイズを抑えたピックアップです。特にスタジオやライブで安定した音質を求めるプレイヤーに最適です。

ノイズレスピックアップのパワーの目安である直流抵抗値は、約6kΩ ~ 12kΩもしくはそれ以上です。

Broadcaster set

KINMAN Broadcaster set

Broadcaster setは、本物のシングルコイルの高域と、60年代のトゥワンギーよりも低中域がうなる音が特徴です。優れたダイナミック レンジは、パワフルなパンチを求めるプレイヤーもきっと満足するでしょう。

セレクタースイッチを中央の位置に設定すると、強烈なクラック音が生成され、一部のプレイヤーはこれを「最高」と評しています。

ゼロハムとワックスポッティングにより、マイクロフォニックノイズがゼロになります。

ポットとコンデンサの値
KINMANのゼロハム・テレキャスターピックアップは、250kΩのボリュームポットで素晴らしいテレキャスターサウンドが得られます。500kΩのボリュームポットを搭載した場合は、よりシャープな響きが得られます。トーンポットは通常のボリュームと同じ値で良いですが、トップエンドの明るさをもう少し高めるには、1megΩもおすすめです。

コンデンサは 0.022μF、63~100 ボルトポリエステルです。

Neck:KINMAN AVn-48n Gen-2
Bridge:KINMAN AVn-48b

  • 直流抵抗値
  • マグネット:アルニコ

 

詳細を見る

サウンドハウスロゴ サウンドハウスで見る

 Kinman Broadcaster set – YouTube (動画)

Kinman Zero-Hum Broadcaster Gen-2 Pickups:


Tele Blaster Set

KINMAN Tele Blaster Set

Tele Blaster Setは、最も音量が大きく、最もダイナミックで、最もパワフルなテレキャスター用ピックアップです。これらのピックアップの音量は非常に大きく、Gibson Les Paul や SG の音量に匹敵します。

セレクタースイッチを中央の位置に設定すると、音量を犠牲にすることなく、今まで聞いたことのない最大のテレキャスターのホロークラックサウンドがゼロハムで得られます。

ゼロハムとワックスポッティングにより、マイクロフォニックノイズがゼロになります。

ポットとコンデンサの値
500kΩまたは1MegΩのボリュームポットが最適です。250kΩでは中音と響きが抑えられるためお勧めしません。トーンポットは通常、ボリュームと同じ値ですが、トップエンドの明るさをもう少し高めるには、1megΩもおすすめです。

コンデンサは63 ~ 100 ボルトのポリエステルで 0.022uFの通常のトーン キャップ値です。値が小さいほど高音域のカットが弱くなり、値が大きいほど高音域のカットが強くなります。

Neck:KINMAN Neck Blaster
Bridge:KINMAN Bridge Blaster

  • 直流抵抗値
  • マグネット:アルニコ

 

詳細を見る

サウンドハウスロゴ サウンドハウスで見る

 Kinman Tele Blaster Set – YouTube (動画)

Kinman: TELE BLASTER set with TK4 Switching System:

Tsuneくん
太いですね、Gibson Les Paul や SG の音量に匹敵というのも納得!これは良いぞ!!

その他テレキャスター用ピックアップ

ストラトキャスター用ピックアップ・メーカー別

おすすめ ブランド別

おすすめ記事