古いプレシジョンベースのコピー・モデル(YAMAHA PULSER BASS 400/PB400)の詳細と、調整、メンテナンス、ちょっとだけパーツ交換(改造)して蘇らせました。

YAMAHA PULSER BASS 400(PB400)詳細
ずっと前にもらって押入れの奥に眠っていた古いプレシジョンベースのコピー・モデル(YAMAHA PULSER BASS 400/PB400)を蘇らせましょう。
400ってくらいだから、おそらく当時4万円で売られていたベースだと思います。
調べてみたら70年代のモデルのようで、ボディー材はセン、ネックはメイプルにメイプル指板を貼りつけた通称貼りメイプル。

ボディーをみると、トップは2ピース、バックは3ピースという2プライ仕様。

軽く掃除して弾いてみたら、プレベらしい太く、柔らかな低音でこりゃまた良い音。
プレシジョンベースはピックアップが1つしか付いていないシンプルなベースギターで、例えばジャズベースなどと比べると音のバリエーションが少ないのかな?と思いきや、ベースギターはギターと違い、弾き方でかなり音が変わります。
同じ指弾きでも柔らかく弾いたり、叩くように弾いたりすることで全く出音が変わりますので特に不便は感じません。

Precision Bass

Jazz Bass
こんな動画がありました。
Yamaha Pulser PB400 Live Demo – BassFreaks.net:
YAMAHA Pulser Bass 400 Japan 1970’s:
良い音ですね👍
それでは早速、綺麗に掃除してから調整/メンテナンスをして、使えるようにしてあげましょう。
ベース・ギターのネックの調整と弦高調整
まずはネックの調整。10年以上前の弦ですが、替えの弦がないので1フレットにカポをして(弦が外れないようにして)ネックを外します。

ネックを外し、レンチを回しトラスロッドの調整 ⇒ 弦を張って確認を繰り返します。

次に、弦高調整。と、思ったら6弦のサドル調整用のビスが酷いサビで回らない・・・・

ここは換えてしまいましょう(ヤマハのベース・ギターですがプレシジョンベースのコピーなので、フェンダー用の汎用パーツでいけるはず・・・)。
ベースギター用ブリッジ一覧


ベース・ギターのパーツ交換と改造
ピックガードを外してみると、廉価モデルらしく、あまりよろしくなさそうなポットが付いています。

250kAカーブとのことなので、こちらは手持ちのCTSのポットとノブを(インチサイズのものに)交換です。
CTSのポットは耐久性と音質に優れたボリューム/トーン・ポットですのでおすすめ。
ボリューム/トーンポット250k Aカーブ

メタルノブ

CTSのポットに関しての詳細はこちらから

ピックガードの加工&ポットの取り付け
注文していたパーツが届いたので早速の取り付け。
今回使用するボリューム/トーンポットはCTS製のインチサイズなので、ピックガードの加工が必要です。
ミリサイズ⇒インチサイズ

リーマードリルで穴を広げ、取り付け完了!



ブリッジ交換
サビが酷く弦高調整が出来ない純正のブリッジですが、フェンダー用の汎用ブリッジで代用可能でした。


弦高調整用のビズが異様に長いのは何故でしょう。
そのままでは手が痛いので、弦高調整用のビズは手持ちのストラト用を流用し、オクターブ調整をし、取り付け完了!

汚かったボディーとヘッド、ネックを綺麗に掃除しました。


いい感じ👍
カッコいいベースラインの曲で練習
組み上がったので早速、音出ししてみたのですが、YAMAHA PB400音良いですね😍
私世代が憧れたカッコいいベーシストというと、デュランデュランのジョン・テイラーとアイアン・メイデンのスティーブ・ハリス。
こんな曲で練習します!
Duran Duran – Rio:
Duran Duran – Planet Earth:
IRON MAIDEN – Wrathchild:
フラットワウンドベース弦
そういえばアイアン・メイデンのスティーブ・ハリスはロックなベーシストには珍しくフラットワウンドの弦を張っているそうですね。
フラットワウンドの弦はラウンドワウンド弦に比べしっとりとした音が特徴の弦でちょっと意外でしたがよく聴くとキラキラ感の少ない音ですね。
フラットワウンドのベース弦愛用者は他にはポール・マッカートニーが有名です。
今度フラットワウンドの弦を買ってみます。

プレシジョンベース一覧

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