SGにはBigsby (ビグスビー) B5が定番ですが、ちょっと改造すれば「Bigsby B7」を取り付けることも可能です。VIBRAMATE ( ヴィブラメイト )というパーツを用いれば、ボディーへ穴あけは不要で取り付けできます。

SGにBigsby B7を取り付けて、個性的で唯一無二のギターを手に入れてみませんか?Vibramateを使えば、穴あけ不要で簡単に取り付けられます。手順はこちらからどうぞ!

SGにBigsby を取り付けたい
以前、レスポール用に購入した Bigsby ( ビグスビー )B7と、Bigsby ( ビグスビー )を加工無しで取り付けできるというVIBRAMATE ( ヴィブラメイト )のV7というキットを持っています。
➡レスポールにBigsby (ビグスビー)/ B7を取り付け

レスポールに取り付けてみたところ、音が好みでなく、すぐに外してしまったのですが、今度はSGに付けてみたくなりました。
もちろん穴あけなど余計な加工はしたくありません。
SGにはBigsby B5が標準です
Bigsby B7は、主にレスポールなどボディートップがアーチ状になったギター用で、ボディートップがフラットなSGには取り付けできません。

Bigsby B5
SGにはBigsby B5というものが用意されているのですが、余計な出費は抑えたいし、ありきたりなB5より、板バネアーム(Maestro Vibrola)のような風貌のB7のほうがかっこ良くないですか。

Bigsby B5を加工無しで取り付けるにはVibramate V5を使いましょう

VIBRAMATEとは
VIBRAMATE ( ヴィブラメイト ) とは、ボディーに穴を開けることなくBigsby を取り付けるためのキットです。
VIBRAMATEの仕組みは簡単で、厚みのあるアルミ製のプレートを、テールピース用のスタッド穴を利用して固定し、その上にBigsbyを載せるだけなので、Bigsby 取り付けるためにボディーにネジ穴は必要ありませんし、テールピース用のスタッド穴を利用するので、弦アースも取れるんです。
しかし私が持っているのはレスポール用のBigsby ( ビグスビー )B7と、VIBRAMATE ( ヴィブラメイト )のV7なのでそのままでは装着出来ないはずですが、なんとか取り付け出来ないだろうか?
結論!Bigsby B7とVIBRAMATE V7はGibson SGに取り付け出来ます!!
SG+Bigsbyで海外のサイトを検索してみると、Bigsby B5はもちろんなのだけど、B7がついてる写真がいくつかありました。
しかも、ボディー加工の必要のないVibramateを使って。


Bigsby B5をSGに取り付けた写真

Bigsby B7をSGに取り付けた写真
でも、そのままでは寸足らずで取り付けできないはずなんだけどなぁ。
んんん?なにか違うぞ。

そうか、ヒンジの部分を裏返してるのか!
ちなみに買ったままの状態がこれ。ヒンジが逆に付いているのが分かりますでしょうか。

早速作業開始!
ヒンジを止めているピンを、細いドライバーを入れて木槌でコンコン叩きます

外れたらヒンジを裏返して、再びコンコン叩いてもとに戻します。


その後マイナスドライバーなどでピンの先を軽く叩いて広げておくと抜け防止になると思います。
その後、ヒンジ部分にVibramateのプレートとクッションを付け替えて取り付けて完了!


後はテールピースをVibramateに交換し、Bigsby B7を取り付けるだけ。

取り付けビスはUSAサイズと国産サイズの二種類(インチ、ミリ)入っています。

無事取り付け完了!!



見た目はB5より断然B7でしょ、板バネのトレモロみたいでカッコイイですね。
Bigsby B7のサウンドレビュー
早速、弦を張って音を出してみる・・・その前に、あれ、ヘッド落ちが無い。
SGはハイポジションが弾きやすい反面、ネックのジョイントが浅いので、手を放すとスルスルとネックが下に落ちてしまうのですが、ボディーエンドにBigsby (ビグスビー)を取り付けたことで、ちょうど良いバランスになったのでしょう「ヘッド落ちがありません」これは予想していなかった良い結果です。
SGにBigsby B7を取り付けたことで、ヘッド落ちもなくなり、見た目が華やかになり、また、こもりがちであった音もBigsbyのおかげでヌケが良くなり、レスポールに近づいたような印象です。特にトグルスイッチをセンターにした時の、コンプ感も増えて、色気のある音が得られるようになりました。
今のところデメリットはありません。
気に入らなければいつでも元に戻せるのがVibramateの良い所ですし。
まとめ
SGにBigsbyを取り付けてみたいという方には、Bigsby B5+Vibramate V5が定番ですが、Bigsby B7+Vibramate V7も取付可能ですよというレポートでした。
※ヴィブラメイトのギターへの固定は締めすぎないように注意して下さい。B7、V7はアーチトップ用のユニットです。ヴィブラメイトをギターにしっかりと固定してしまうと、スタッドアンカーにに負荷がかかり、アンカーが浮き上がってしまいます。
※今回取り付けたのはBigsby (ビグスビー) B7です。無加工でGibson SGに取り付けるにはB5+Vibramate V5が最適です。

Vibramate ( ヴィブラメイト ) :

チューニングの狂いには、ローラーブリッジがおすすめです。

TONE PROS ( トーンプロス )のブリッジには、Bigsby / ビグスビーなどのトレモロユニットを装着した際のチューニングの狂いの軽減に期待がもてる、ローラーサドル仕様もラインナップ。
スモールポストタイプ、ラージポストタイプをラインナップ。
メモ:Bigsbyの弦の張り方
Bigsbyは弦交換が結構面倒だなぁと思ったのですが、弦をペンチで下記のようにU字に曲げてから張ると超簡単です。

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