Fender Hot Rod Deluxeの紹介と改造のポイント

2018年4月15日

Fender Hot Rod Deluxeの特徴と使い方、改造のポイントを紹介。

ホットロッドデラックス


Fender USA Hot Rod Deluxe Relic ( 40w )

ホットロッドデラックス
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Fender Hot Rod DXは出力40wの3ch仕様のアンプで、エフェクトループも装備されているとても実践的なアンプです。

ドライヴchはいわゆるフェンダーのヴィンテージ系の歪みとは違いますが、良く歪み、音楽ジャンルを選びません。

クリーンchは秀逸、Celestion VINTAGE30の影響もあるのでしょうが、音圧がありとても艶やか。

Fender USA Hot Rod Deluxe Relicバック1

ツイード仕様の風貌(レリック)もカッコいいでしょ??

Spec;
OUTPUT: 40W R.M.S. at 8Ω
SPEAKER: 12”×1 Celestion VINTAGE30
TUBE: 3×12AX7(Pre)、2×6L6(Power)

 YouTube – Fender Hot Rod Deluxe (動画)


ギターアンプ・パワーアップ・パーツ

スピーカー

音を変える一番の近道はスピーカー交換、インピーダンス(Ω)、許容入力、口径、小さなアンプの場合奥行きにも注意

■ CELESTION:
G12H
英国を代表するスピーカー。

マーシャル・アンプやVOXアンプに搭載され、今も人気ナンバーワンのスピーカ・ブランドです。

詳しくは:
CELESTION ( セレッション )スピーカー一覧


■ EMINENCE:
RAGIN CAJUN
フェンダーを始め多くのアンプ・メーカーが採用しているエミネンス。

アメリカン・サウンドはパトリオット(青)、ブリティッシュ・サウンドはレッドコート(赤)と分類されているので分かりやすいです。

詳しくは:
EMINENCE ( エミネンス )スピーカー一覧


■ JENSEN:
P8R
フェンダーのヴィンテージ・サウンドを狙うならジェンセン。

50年代のツイードサウンドならJENSEN P(アルニコ・マグネット)シリーズ、60年代のブラックフェイスならJENSEN C(セラミック/フェライト・マグネット)シリーズがおすすめ。

※末尾のアルファベット(R、Q、N、K)順に許容入力が大きくなります

詳しくは:
JENSEN ( ジェンセン )スピーカー一覧


真空管

チューブアンプを買ったら避けて通れないのが真空管の交換。

タマを変えることで音質も変化します。

グルーブチューブの真空管
詳しくは:
おすすめの真空管