RIVERA PUBSTER 25の紹介と改造のポイント

2018年4月15日

1980年代前半、フェンダーでSuper ChampやDELUXE ReverbII、PRINCETON REVERB IIなどをデザインした”ポール・リヴェラ”氏のアンプ・ブランドであるリベラから発売のPUBSTER 25の紹介と改造のポイント。


RIVERA PUBSTER 25 ( 25w )

RIVERA PUBSTER 25
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Fender Super Champを元に設計されたというアンプですが、音の方はキャビネットの容積が同クラスのアンプに比べ大きい為、空気感(音圧)のあるサウンドが特徴的なアンプです。

歪みはあまり好きではありませんが、クリーンとクランチは好きですね。

25wで、この小ささはとっても魅力的。

Spec;
スピーカー:10×1(Revera Vintage Gold Speaker)
真空管:12AX7x2、6V6x2
重量:13.6kg

 YouTube – rivera pubster (動画)


ギターアンプ・パワーアップ・パーツ

スピーカー

音を変える一番の近道はスピーカー交換、インピーダンス(Ω)、許容入力、口径、小さなアンプの場合奥行きにも注意

■ CELESTION:
G12H
英国を代表するスピーカー。

マーシャル・アンプやVOXアンプに搭載され、今も人気ナンバーワンのスピーカ・ブランドです。

詳しくは:
CELESTION ( セレッション )スピーカー一覧


■ EMINENCE:
RAGIN CAJUN
フェンダーを始め多くのアンプ・メーカーが採用しているエミネンス。

アメリカン・サウンドはパトリオット(青)、ブリティッシュ・サウンドはレッドコート(赤)と分類されているので分かりやすいです。

詳しくは:
EMINENCE ( エミネンス )スピーカー一覧


■ JENSEN:
P8R
フェンダーのヴィンテージ・サウンドを狙うならジェンセン。

50年代のツイードサウンドならJENSEN P(アルニコ・マグネット)シリーズ、60年代のブラックフェイスならJENSEN C(セラミック/フェライト・マグネット)シリーズがオススメ。

*末尾のアルファベット(R、Q、N、K)順に許容入力が大きくなります

詳しくは:
JENSEN ( ジェンセン )スピーカー一覧


真空管

チューブアンプを買ったら避けて通れないのが真空管の交換。

タマを変えることで音質も変化します。

グルーブチューブの真空管
詳しくは:
おすすめの真空管