Greco GVA Customの紹介と改造のポイント
Greco GVA Customの特徴と使い方、改造のポイントを紹介。
Greco GVA Custom ( 5w )
Greco GVA Customは出力5wの小さなチューブアンプですが、ボリュームを上げたときのナチュラルなチューブ・サチュレーション+小さな筐体ならではの箱鳴り+8インチスピーカーのコーンの振動による歪みが素晴らしいアンプです。
8Ωの外部スピーカー端子も装備しているので、4x12の大型キャビネットに接続すればちょっとしたライブもOKです。
販売価格2万程度のチューブアンプにしては出来すぎだと思います。
自宅では大きな音は出せませんが、Ibanezのチューブスクリーマーや、BossのSD-1などの歪みエフェクターとの相性も良くて、小さな音でもマスターボリューム付きのアンプと大差ないサウンドが出ますよ。
もちろんクリーンも極上です。
Spec;
スピーカ:8インチx1
真空管:1×12AX7(Pre)、1×6V6(Power)
重量: 8.2kg
ギターアンプ・パワーアップ・パーツ
スピーカー
音を変える一番の近道はスピーカー交換、インピーダンス(Ω)、許容入力、口径、小さなアンプの場合奥行きにも注意
■ CELESTION:
英国を代表するスピーカー。マーシャル・アンプやVOXアンプに搭載され、今も人気ナンバーワンのスピーカ・ブランドです。
詳しくは:
➡CELESTION ( セレッション )スピーカー一覧
■ EMINENCE:
フェンダーを始め多くのアンプ・メーカーが採用しているエミネンス。
アメリカン・サウンドはパトリオット(青)、ブリティッシュ・サウンドはレッドコート(赤)と分類されているので分かりやすいです。
詳しくは:
➡EMINENCE ( エミネンス )スピーカー一覧
■ JENSEN:
フェンダーのヴィンテージ・サウンドを狙うならジェンセン。
50年代のツイードサウンドならJENSEN P(アルニコマグネット)シリーズ、60年代のブラックフェイスならJENSEN C(セラミック/フェライトマグネット)シリーズがおすすめ。
※末尾のアルファベット(R、Q、N、K)順に許容入力が大きくなります
詳しくは:
➡JENSEN ( ジェンセン )スピーカー一覧
真空管
チューブアンプを買ったら避けて通れないのが真空管の交換。
タマを変えることで音質も変化します。
詳しくは:
➡おすすめの真空管
Greco GVA Customの調整・改造の履歴
過去に行ったGreco GVA Customの調整・改造 履歴はこちらから。
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