DAddario NS Micro Clip Free Tuner

ギターチューナーはこれで決まり!ヘッド裏に取り付ける D’Addario NS Micro Clip Free Tuner

2018年11月26日レビュー,チューナー

ヘッドの裏側に取り付けるチューニングメーター D’Addario NS Micro Tunerレビュー。

D'Addario NS Micro Clip Free Tuner レビュー


DAddario NS Micro Clip Free Tunerレビュー

据え置きタイプに変わって定番になりつつあるクリップチューナーの中でもこれは究極とも言えるチューナー/チューニングメーターですね。

 

DAddario PW-CT-21 NS Micro Clip Free Tuner:
D'Addario NS Micro Clip Free Tuner PW-CT-21

写真はフルカラーディスプレイ採用のモデル。

これはクリップでヘッドなどに挟み込むものではなく、ビスで共締めするタイプのチューニングメーターで、ヘッドの裏側に取り付けるので正面からは見えないし、激しく動いても外れたりズレたりすることもありませんので良いですね。

 

 

NS Micro Clip Free Tunerの取り付け

とりあえずは最も使用頻度の高いGibson SGに取り付けてみます。

NS Micro Clip Free TunerをGibson SGに取り付け

NS Micro Clip Free Tunerの取り付け

NS Micro Clip Free Tunerの付属品は、チューナー本体と、台座とビス。

NS Micro Clip Free Tunerの付属品は、チューナー本体と、台座とビス

NS Micro Clip Free Tunerに付属のインチとミリサイズのビス

黒いビス2つが商品付属のビスで、インチサイズとミリサイズのビスです。

ペグを固定しているビス(銀のビス)はインチサイズでしたので、目の粗いインチサイズのビスを使用し共締めします。

NS Micro Clip Free Tuner取り付け完了

あっという間に取り付け完了。

取り付けはどのペグでも問題ないと思いますが、今回は6弦のペグに取り付けてみてみました。

NS Micro Clip Free Tunerはヘッド正面からは全く見えません。これは素晴らしい

ご覧の通り正面からは全く見えません。

これは良いです😊

 

ちなみにストラトキャスターなど片側6連タイプのペグに取り付けてみたのがこちら(ネジの位置に注目してみてください)。

D'Addario NS Micro Clip Free Tunerをロトマチックタイプのペグに取付けてみた

上はロトマチックタイプのペグで、チューナーは隠れて見えませんが、下のクルーソンタイプのペグの場合ややはみ出てしまってちょっと格好悪いです。

D'Addario NS Micro Clip Free Tunerをクルーソンタイプのペグに取付けてみた

使えないことはありませんが、クルーソンタイプのペグの場合、同じダダリオから発売されているクリップタイプのNS Micro Headstock Tuner PW-CT-12のほうが無難かもしれません。

D'Addario NS Micro Headstock Tuner PW-CT-12

ストラトキャスターに取り付けたところ(1弦側)D'Addario NS Micro Headstock Tuner PW-CT-12

 

 

NS Micro Clip Free Tunerを使ってみた

それでは使い方を見てみましょう。

チューナーによっては電源ONから使用できるようになるまで数秒のタイムラグがあるものもありますが、これは電源ONで即使用可能😊(これが結構なストレスだったりします😣)。

NS Micro Clip Free Tunerの使い方

中央の大きなものが電源で、その上がディスプレイの上下反転ボタン。

ディスプレイの上下反転ボタン01ディスプレイの上下反転ボタン02

実際取り付けてみて、見やすい方を選ぶと良いでしょう。

← →はキャリブレーションで、410-480 Hzの範囲で調整できます。

キャリブレーションは頻繁に調整するものではないですが、このチューナーにはメトロノームも付いていまして(Mボタンを押すとメトロノームモード)、メトロノームのテンポ変更も兼ねていますが、、、、って音は出ないようです??なんじゃそりゃ😅

 

チューナーの精度は?

チューナーの精度は特に問題ないです。

チューニングがピタリと合うと緑、ズレると黄色、大きく外れると画面が赤色になりますので分かりやすいですし、視認性も向きさえしっかり合わせれば🙆‍♂️

チューナーの精度

 

しばらく使わないと勝手に電源が切れるオートパワーオフ(10分間)にも対応していますので電池の消耗も防げます。

電池はCR2032(3v)で、電池交換はここから行います。

電池はCR2032(3v)

 

NS Micro Clip Free Tunerを使用してみた感想

小さくて正面からは全く見えないNS Micro Clip Free Tunerは従来のクリップタイプのチューナーと比べても、視線が近い(指板を見ると自然に目に入る)のでチューニングしやすいし、例えば初心者の方が5弦5フレットは何の音だったかな?とかの確認(答え合わせ)もしやすいので非常に便利だと思います。

 

唯一の難点は、ヘッドに挟み込むクリップ式ではないので簡単に脱着出来ないこと。

ただし値段はそんなに高くないのでギターの台数分揃えるのも有りだと思います。

 

弦とかピックとか小物を購入するついでに一緒に買ってしまいそう(^^)。

 

これがあればエフェクターボードからチューナーを外してしまっても全く問題ないですね👍

おすすめです。

 

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D'Addario NS Micro Clip Free Tuner PW-CT-21
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