
アンプシミュレーター/キャビネットシミュレーター 定番から最新までおすすめ10選
ギターアンプのスピーカー(キャビネット)から出力する空気感や箱鳴り、またそれを拾うマイクの特性などを再現した アンプシミュレーター/キャビネットシミュレーターおすすめモデルの紹介。
自宅レコーディングはもちろんライブにも使用可能です。
アンプシミュレーターとは
アンプシミュレーターとは、ギターアンプのサウンドや、スピーカー(キャビネット)から出力する空気感や箱鳴り、またそれを拾うマイクの特性などを再現した機器の総称です。
ギターの録音は通常、ギター▶エフェクター▶アンプまでをシールドケーブルで接続し、アンプ(スピーカー)から出た音をマイクで拾ってミキシングコンソールへ送ります。
しかし自宅レコーディングなど、大きな音を出せない環境ですと、良い音で録音するのは難しいので、アンプシミュレーターが役に立ちます。
近年はIR(インパルスレスポンス)対応のリアルな鳴りをデジタルで再現したキャビネットシミュレーターも増えてきていますのでまずは動画を見てみましょう。
マルチエフェクターにもアンプシミュレーターは搭載されていますが、内蔵のものをバイパスしてこれらのアンプシミュレーターを使う事もできますので、色々調べてみると面白いと思います。
アンプシミュレーターとキャビネットシミュレーターの違い
アンプシミュレーターに似たものとして、キャビネットシミュレーター(スピーカーシミュレーター)というものもあります。
アンプシミュレーターはアンプそのものの音を再現したものですが、キャビネットシミュレーターはスピーカーの特性とキャビネットの箱鳴りとその音を拾うマイクの特性を再現したものになるので、別途アンプの音を再現するためのププリアンプ(マルチエフェクターなどでも可)やアンプシミュレーターが必要になるので注意が必要です。
接続方法に関してはメーカーサイトへもリンクを張っていますので確認してください。
※こちらで紹介しているアンプシミュレーターは、主にギター▶エフェクター(プリアンプ)などの最終段に接続し、直接ミキサーやPC(オーディオインターフェース)へ送るタイプです。
▼チューブアンプのスピーカーアウトと組み合わせて使うキャビネットシミュレーター/アッテネーターはこちらで紹介しています。
おすすめアンプシミュレーター/キャビネットシミュレーター
ギター改造ネットが厳選したおすすめのアンプシミュレーター/キャビネットシミュレーターはこちらから。
BOSS
IR-2 AMP & CABINET
BOSS IR-2は、アンプシミュレーターとキャビネットIRローダーを備えたコンパクトペダルです。
直感的にコントロールできるシンプルなユーザーインターフェイスを保ちつつ、多彩なアンプとCelestion Digitalの高品位なキャビネットIRを組み合わせた11のサウンドが搭載されています。
ペダルボードの最後段に繋げばそのままアンプとして用いることができるため、足元で全てのサウンド・メイクが完結します。
コンパクトなアンプシミュレーター/キャビネットIRローダー:
IR-2に搭載されているアンプシミュレーターとキャビネットIRローダーは、実際のアンプをマイクで収音した際に得られるサウンドが緻密にシミュレートされており、本格的なアンプ・トーンをペダルボードへと加えることができます。
アンプタイプを切り替えるとトーンだけでなく弾き心地も変化するため、ピッキングに呼応する本物のアンプさながらのレスポンスで、豊かな演奏表現が可能です。サンプリング・レート96kHz、内部演算32bit float(浮動小数点)処理により、生々しくもクリアなサウンドをもたらします。
多彩なサウンド・バリエーション:
専用アプリIR-2 IR Loader (Windows/macOS)を用いれば、自身で用意したキャビネットIRの取り込みも行えるため、音作りの幅がさらに広がります。
IR-2 Guitar Amps and Cabinets一覧:
アンプシミュレータ | スピーカー | |
CLEAN | 1×12” Celestion V-Type | BOSSオリジナルのクリーンアンプ |
TWN | 2×12” Celestion A-Type | Fender Twin Reverb |
TWEED | 4×10” Celestion G10 Gold | Fender Bassman 4×10”Combo |
DIAMOND | 2×12” Celestion Blue | VOX AC30 |
CRUNCH | 2×12” Celestion G12-65 | BOSSオリジナルのクランチ・アンプ |
BRIT | 4×12” Celestion G12M-Heritage | Marshall 1959 |
HI-GAIN | 4×12” Celestion G12M Creamback | BOSSオリジナルのハイゲインアンプ |
SLDN | 4×12” Celestion Vintage 30 | Soldano SLO-100 |
BROWN | 4×12” Celestion G12M-Heritage | ファットかつエッジの効いたBOSSオリジナルのアンプ |
MODDED | 4×12” Celestion G12K-100 | 激しい歪みでも音の輪郭を損なわないBOSSオリジナルのエクストリーム・ハイゲイン・アンプ |
RFIER | 4×12” Celestion Vintage 30 | MESA/Boogie DUAL Rectifier(チャンネル 2 MODERNモード) |
AMBIENCEノブ:
IR-2は、実際のアンプと同じように直感的な音作りが可能なパネル・レイアウトを採用しています。必要に応じてAMBIENCEノブでサウンドに自然な残響を加えることができます。
また、SEND/RETURN端子により、ディレイやモジュレーションなどのエフェクトも取り込むことが可能です。RETURN端子はステレオ(TRS)入力にも対応しています。
あらゆるシーンでシグネチャーサウンドを活用:
IR-2が加わることで、ペダルボードの可能性は大きく広がります。豊富な入出力を活用することで、ライブや自宅での演奏、レコーディングにおいていつでも同じクオリティのトーンを得ることが可能です。
- 自宅での練習:
PHONES端子にヘッドホンを接続すれば、ステージでの演奏に向け自宅で音作りをしたり、ペダルボードのサウンドで本番さながらにリハーサルを行ったりすることが可能です。
- ステージ:
IR-2をステージで用いる場合、OUTPUT端子からPAへダイレクトにサウンドを出力します。現場の環境に左右されることなく、自宅で念入りに作成したトーンで演奏が行えます。また、IR-2は本体の操作で2つの音色を演奏中に切り替えることが可能です。
- レコーディング:
IR-2はオーディオ・インターフェイス機能を備えているので、PCやモバイル端末とUSB接続することでレコーディングが行えます。もちろん好きなオーディオを再生すれば、合わせて演奏を楽しむことも可能です。
詳しくはメーカーサイトへ
▶BOSS IR-2 Amp & IR
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YouTube – BOSS IR-2 (動画)
BOSS IR-2:
3バンドEQにゲインとリバーブと、直感的に操作できるのが良いですね。レコーディングでデスクにおいても邪魔になりません。
IR-200 AMP & CABINET PROCESSOR
BOSS IR-200は、多彩なサウンドオプションを提供するアンプ&キャビシミュレーターです。
トーンの再現:
IR-200は、クラシックな真空管アンプからBOSSのMDP技術(Multi-Dimensional Processing/多次元的信号処理)を活用したオリジナルなアンプまで、幅広いトーンを再現することができます。
ギターアンプモデル:
IR-200は、JC-120、TWIN COMBO(Fender)、DIAMOND AMP(VOX)、BRITISH STACK(Marshall)などの8種類のギターアンプモデルを提供し、それぞれのアンプに合わせたキャビネットIRも用意されています。
ギターアンプ用キャビネットIRは、2 x 12” Jensen C-12K、4 x 12” Celestion G12M Greenbackなどのスピーカーに6種類のマイク・タイプと2種類の設置距離のバリエーションを用意。
サウンドの保存:
128のサウンドを本体に保存できます。
また、本体には150以上のBOSSとCelestion DigitalのキャビネットIRデータが搭載されており、外部のIRデータを128個まで追加できるため、多彩なサウンドメイキングが可能です。
空間系エフェクト:
Room、Studio、Hallの3つの異なる空間系エフェクトが組み込まれており、サウンドに空間感を追加できます。
コネクティビティ:
IR-200にはモノラルSEND端子とステレオRETURN端子が搭載されており、キャビネットシミュレートやEQの前後にエフェクトを配置できます。
拡張性:
キャビネットIRの追加やメモリーバックアップには、専用のIRローダーソフトウェアとUSBオーディオインターフェイス機能を使用できます。
また、外部フットスイッチ、エクスプレッションペダル、TRS MIDIによるコントロールにも対応しています。
詳しくはメーカーサイトへ
▶BOSS – IR-200 _ Amp & IR Cabinet
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Boss IR-200 – Sound Demo (no talking):

CARL MARTIN
Ampster
CARL MARTIN Ampsterは、真空管(12AX7)内蔵のアンプ/スピーカーシミュレーターです。
※画像は下記動画からのキャプチャー
ギターアンプライクな操作感:
Ampsterは、ギターアンプのような操作感を提供したアンプ/スピーカーシミュレーターです。
キャビネットタイプの選択:
Ampsterには2つの異なるキャビネットタイプが搭載されており、2×12オープンバックと4×12クローズドバックの2つから選択できます。
Voicingスイッチ:
Voicingスイッチにより、ローエンドのキャラクターを3つのステップで切り替えることができます。
接続オプション:
- Link出力:
ギターアンプに接続できるLink出力があります。 - DIアウト:
ミキサーなどに直接信号を送るためのDIアウトも搭載されています。 - エフェクトループ:
空間系エフェクターなどを接続するのに便利なエフェクトループも備わっています。
✅CARL MARTIN Ampster接続例:
出力はギターアンプに接続できるLinkとミキサー等に直接信号を送れるDIアウトを搭載。
また空間系エフェクターなどの接続に便利なエフェクトループも搭載されています。
▶Ampster – CARL MARTIN(メーカーサイト)
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YouTube – CARL MARTIN Ampster (動画)
Carl Martin Ampster – Sound Demo (no talking):

今どきのキャビネットシミュレーターにはおなじみのIR(インパルス・レスポンス)には対応していないようですが、12AX7真空管搭載ということと、エフェクトループが搭載されているというところがポイントですかね、直感的操作が出来るのはアナログ派ギタープレーヤーにも嬉しい仕様です👍
HOTONE
BINARY AMP
Binary シリーズはHOTONE独自のモデリングテクノロジー「CDCM」採用のアンプシミュレーター/キャビネットシミュレーターです。
CDCMテクノロジー:
BinaryシリーズはHOTONEの独自技術であるCDCM(Comprehensive Dynamic Circuit Modeling)を採用しており、16種類の伝説のアンプを忠実に再現します。
キャビネットモデリング:
各アンプのシミュレーションには、オリジナルキャビネットのモデリングも含まれており、本機からオーディオインターフェースやミキサーに接続して、直接レコーディングやラインでのプレイが可能です。
エフェクトループ:
Binary Ampにはエフェクトループが搭載されており、外部エフェクトを追加してサウンドを拡張できます。
USB接続:
USB接続を使用してPCと接続し、ファームウェアのアップデートやアルゴリズムのロード・マネージメントが可能です。
プリセット:
Binary Ampには10のプリセットが用意されており、それぞれのプリセットに2つの設定(2 presets x 5 banks)を保存できます。
接続方法:
Binary Ampは、以下の2つの主要な接続方法が可能です。
- プリアンプとして使用: アンプのリターンにBinary Ampを接続。
- ドライビングプリアンプ(エフェクター)としてアンプのインプットに接続しても使用できます。
▶HOTONE BINARY AMP(メーカーサイト)
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YouTube – HOTONE BINARY AMP (動画)
Hotone Binary AMP – CDCM Amplifier Simulator – HQ demo:

ギターアンプとアンプシミュレーター/キャビネットシミュレーターがこのサイズに集約。
エフェクトループには空間系エフェクターも繋げます。
BINARY IR CABと組み合わせるとさらに音が良いですね!
BINARY IR CAB
HOTONE Binary IR Cabは、HOTONE独自のモデリングテクノロジーCDCMを採用し、「パワーアンプ→キャビネット→マイク&マイクテク」が豊富に入ったIR(インパルスレスポンス)対応のキャビネットシミュレーターです。
IRキャビネットシミュレーション:
Binary IR Cabは、100種類(ギター用とベース用を含む)のIRキャビネットシミュレーションを提供しています。
これにより、さまざまなキャビネットのサウンドを再現できます。
マイクシミュレーション:
10種類のCDCMベースのマイクシミュレーションが組み込まれており、3D(X、Y、Z)のマイクポジショニング設定とルームシミュレーションにより、サウンドの微調整が可能です。
パワーアンプシミュレーション:
8種類のCDCMベースのパワーアンプシミュレーションが搭載されており、プレゼンスコントロールを使用してサウンドをカスタマイズできます。
Aux入力とヘッドフォン出力:
Binary IR Cabには、外部音源を接続できるAux入力と、プライベートな演奏や練習に適したヘッドフォン出力が装備されています。
サードパーティIRファイル対応:
サードパーティ製のIRファイルをUSB経由でロードすることが可能です。
USB接続:
USB接続を介してファームウェアのアップデートやアルゴリズムのロードと管理が行えます。
プリセット:
Binary IR Cabには、100のプリセットが用意されており、様々なIRキャビネット、マイク、パワーアンプ設定を事前に設定できます。
▶HOTONE BINARY IR CAB(メーカーサイト)
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Hotone Binary CAB – Impulse Response Cabinet Simulator Effects Pedal:

MOOER
Preamp Live
MOOER Preamp Liveは、100以上あるアンプモデルの中から12種類を読み込んで使うことの出来るプリアンプペダルです。
多彩なアンプモデル:
Preamp Liveには100以上のアンプモデルから選択できる12種類のプリアンプが組み込まれています。
これにより、さまざまなアンプサウンドを手軽に試すことができます。
接続オプション:
Preamp Liveは、複数の接続オプションを提供しています。
ギターから直接アンプへ接続してオーバードライブやディストーションとして使用できるほか、エフェクトループを介してアンプのリターン端子に接続することも可能です。
また、キャビネットシミュレーションが内蔵されているため、PAシステムへの直接出力やレコーディングにも活用できます。
エフェクトループ:
Preamp Liveにはエフェクトループが搭載されており、他のエフェクトペダルを追加してサウンドを拡張できます。
ブースター:
ブースター機能も組み込まれており、ソロ演奏時やサウンドのブーストが必要な場合に使用できます。
ノイズゲート:
ノイズゲートも搭載されており、ノイズやハムを抑制してクリーンなサウンドを維持できます。
プリアンプモデルの詳細はこちらから
▶Mooer Preamp Live!(メーカーサイト)
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YouTube – MOOER Preamp Live (動画)
Mooer Preamp Live! – Testing the Tones!:

PREAMP MODEL X2
MOOER PREAMP MODEL X2は、ハイクオリティなデジタルプリアンプとサードパーティ製IRファイルを含むキャビネットシミュレーターを組み合わせた様々なアンプサウンドを自在に作ることのできるコンパクトなアンプシミュレーター/キャビネットシミュレーターです。
アンプモデル:
PREAMP MODEL X2には、14種類のアンプモデルが収録されており、各モデルはクリーンとドライブの2つのチャンネルから選択できます。
これにより、多彩なアンプサウンドを再現できます。
キャビネットシミュレーター:
3つのキャビネットシミュレーターIR(SONIC 112、US TWN 212、1960 412)が内蔵されています。
これにより、異なるキャビネット特性をエミュレートし、ラインレコーディングが可能です。
プリセット管理:
最大14のプリセットスロットにそれぞれ2つのチャンネルの設定を保存できます。
これにより、異なるサウンドを簡単に切り替えることができます。
Mooerサンプリングテクノロジー:
GNR(Guitar Cabinet Impulse Response)およびGIR(Guitar Amp Impulse Response)ファイルをMooer Studioからロードできるため、カスタムIRを使用してサウンドを拡張できます。
デュアルフットスイッチ:
デュアルフットスイッチを使用してプリセットのスクロールやA/Bチャンネルの切り替えが可能です。
これにより、ライブ演奏中でも素早くサウンドを変更できます。
グローバルキャビネットシミュレーション:
サードパーティのIRまたはGIRファイルをロードできる3つのグローバルキャビネットシミュレーションを備えており、サウンドのカスタマイズが可能です。
専用エディタ:
PREAMP MODEL X2用の専用エディタを使用して、プリセット管理、IRロード、ファームウェアのアップデートなどを簡単に行えます。
▶MOOER PREAMP MODEL X2(メーカーサイト)
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YouTube – MOOER PREAMP MODEL X2 (動画)
Mooer Preamp Model X & Mooer Cab X2 – Sound Demo (no talking):
CAB X2
MOOER CAB X2は、モノラル/ステレオ対応のキャビネットシミュレーター。
またA/Bそれぞれのチャンネルにキャビネットシミュレーターを設定し、それらを切り替えて使うこともできます。
ハイクオリティIRローディング:
CAB X2は、最大2048サンプルポイントのIR(インパルスレスポンス)に対応しています。
これにより、リアルなキャビネットサウンドを再現できます。
ユーザープリセット:
14種類のユーザープリセットスロットが用意されており、それぞれ2つのキャビネットシミュレーションセッティングを保存できます。
これにより、さまざまなサウンドを素早く切り替えることができます。
ファクトリーキャビネットシミュレーション:
CAB X2には11種類のファクトリーキャビネットシミュレーションファイルが収録されており、これを利用して様々なキャビネットのサウンドを試すことができます。
また、サードパーティのIRファイルもロード可能です。
入出力オプション:
デュアル入出力端子を備えており、異なるシステムに適合させることができます。
モノラルまたはステレオセットアップも選択可能です。
フットスイッチ設定:
フットスイッチの動作をON/OFFまたはプリセット選択モードに設定できます。
これにより、ライブ演奏中に便利にサウンドを切り替えたり、IRをロードしたりできます。
専用エディタソフト:
PREAMP MODEL X2用の専用エディタソフトを使用して、IRローディングやプリセット管理を簡単に行えます。
収録キャビネットリスト:
- 65DLX 1×12:
Fender 65 Deluxe reverb 112 cabinet - A15 1×12:
VOX AC15C1 112 cabinet - Twinverb.B 2×12:
Fender 67 Twin Reverb Blackface 212 cabinet - AC30.S 2×12:
VOX AC30 212 cabinet - 59Baseman 4×10:
Fender 59 Bassman 410 cabinet - 1960AG 4×12:
Marshall 1960A Green Back 412 cabinet - Rect.S 4×12:
Mesa Boogie Recto Standard 412 cabinet - German.V 4×12:
Diezel Rear loaded V30 412 cabinet - B.svt 1×15:
Ampeg svt 15E 115 cabinet - B.svt 4×10:
Ampeg svt 410HE 410 cabinet - B.svt 8×10:
Ampeg svt 810E 810 cabinet
▶MOOER CAB X2(メーカーサイト)
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Radar
Mooer Radarは、ペダルボードの最終段に配置して使用することができるスピーカーシミュレーターで、本物のアンプとキャビネットを模倣し、リアルなギターサウンドを再現するための便利なツールです。
キャビネットモデル:
Mooer RadarにはFender、Marshall、Vox、Mesa Boogieなどの30種類の異なるキャビネットモデルが搭載されています。
マイクモデル:
11種類のマイクモデルから選択できます。
これにより、異なるマイクの特性をシミュレートし、サウンドをカスタマイズできます。
パワーアンプモデル:
4種類のパワーアンプモデルを搭載しており、サウンドのカラーリングと特性を調整できます。
カスタムEQ:
カスタムEQステージを使用して、サウンドのトーンを微調整できます。
これにより、希望するサウンドを作成できます。
カスタムIRローディング:
Mooer RadarはカスタムIR(インパルスレスポンス)をロードできます。
これにより、自分自身のキャビネットモデルやマイクセッティングを作成して使用できます。
ユーザープリセット:
最大36のユーザープリセットを保存できます。
異なるサウンドセットを簡単に切り替えることができます。
USB接続:
PCエディタにUSB接続することで、より詳細な設定とプリセット管理が可能です。
ヘッドフォンアウトとラインアウト:
Mooer Radarにはヘッドフォンアウトとラインアウトが備わっており、ヘッドフォンを使用して静かに演奏するか、ラインアウトを介して他の機器に接続できます。
▶MOOER Radar(メーカーサイト)
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NUX
Solid Studio
NUX Solid Studioは多彩なサウンドメイキングが可能なパワーアンプシミュレーターで、アンプキャビネット、マイク、パワーチューブの組み合わせによってさまざまなギターサウンドを再現できます。
キャビネットモデル:
Solid Studioには8種類のスピーカーキャビネットモデルが搭載されており、異なるキャビネットのサウンドを再現できます。
これにはベースマン、ツイン、クリーン、オープンバック、クローズドバックなどのモデルが含まれています。
マイクモデル:
8種類のマイクロフォンモデルが用意されており、異なるマイクの特性を再現できます。
これにより、マイクの位置やタイプによるトーンの変化をシミュレートできます。
マイキング設定:
3つのマイキング設定(マイクの位置と角度)を選択できます。
これにより、リアルなマイキングの設定を再現できます。
パワーチューブモデル:
EL34、6V6、EL84の3種類のパワーチューブ(真空管)モデルを搭載しており、アンプのパワーセクションの特性を変更できます。
IRファイルロード:
NUXのサイトや他のサイトからIR(インパルスレスポンス)ファイルをSolid Studioにロードできます。
これにより、カスタムキャビネットサウンドを取り込むことができます。
また、IRキャプチャー機能も搭載しており、好みのアンプからIRファイルを作成できます。
入出力オプション:
入力レベルスイッチによって-10dBまたは+4dBを選択可能で、さまざまなギターシグナルに対応できます。
出力端子はシミュレート・ステレオ出力(ヘッドフォン)、DI OUT、バイパス出力の3系統を備えており、様々な接続方法に対応します。
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YouTube -NUX Solid Studio (動画)
NUX / Solid Studio I.R. & Power Amp Simulator【デジマート・マガジン製品レビュー】:

STRYMON
IRIDIUM
STRYMON IRIDIUMは、非常に高品質なアンプシミュレーターおよびキャビネットシミュレーターで、本物のアンプとキャビネットのサウンドを忠実に再現します。
アンプモデル:
IRIDIUMには3つの異なるアンプモデルが搭載されています。
これらのアンプモデルは、Fender Deluxe Reverb(Round Amp)、Vox AC30(Chime Amp)、Marshall Plexi Super Lead(Punch Amp)を模倣しており、それぞれの特性を再現します。
IRキャビネットシミュレーション:
各アンプモデルには、3つの異なるキャビネットシミュレーションが含まれており、24bit / 96kHzの高品質なステレオIR(インパルスレスポンス)が使用されています。
これにより、異なるキャビネットサウンドを選択できます。
ルームリバーブ:
IRIDIUMには、リバーブが内蔵されており、これ1台でアンプ+キャビネット+リバーブのサウンドを再現できます。
リバーブの設定もカスタマイズ可能です。
サードパーティIRデータ対応:
USBを使用して、サードパーティのIRデータを『Strymon Impulse Manager』ソフトウェアを介してアップロードできます。
これにより、カスタムキャビネットサウンドを追加できます。
フットスイッチ:
お気に入りの設定を簡単に切り替えるためのFAVフットスイッチを搭載しています。
これにより、ライブ演奏中にサウンドを素早く変更できます。
▶STRYMON IRIDIUM(メーカーサイト)
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YouTube – STRYMON IRIDIUM (動画)
tc electronic
IMPULSE IR LOADER
tc electronic IMPULSE IR LOADERは、12種のCelestion公式IRを含む25のIRを内蔵したキャビネットシミュレーターが搭載された便利なペダルです。
25種類のIR:
IMPULSE IR LOADERには25のIRが内蔵されています。
これにはCelestion公式IR、TC Electronicのクリーンアンプシミュレーターとキャビネットシミュレーター、アコースティックギター用IRなどが含まれています。
74のIRスロット:
ユーザーは自由にサードパーティIRをロードできる74のIRスロットを使用できます。
グローバルEQ:
グローバルEQにはLow ShelfとHigh Freq Filterが備わっており、サウンドをカスタマイズできます。
LCDディスプレイ:
LCDディスプレイを備えており、IRファイルの名前やスロットを視覚的に確認できます。
A/Bモード:
A/Bモードを使用して、異なるIRをフットスイッチで簡単に切り替えることができます。
USB経由のIR管理:
USBを介してPCやMacからIRファイルをドラッグアンドドロップで簡単にインポートできます。
また、無料のIMPULSE APPを使用してIRの整理、インポート/エクスポート、名称変更などが可能です。
トゥルーバイパス設計:
IMPULSE IR LOADERはOFF時に原音を損なわないトゥルーバイパス設計を採用しています。
▶IMPULSE IR LOADER 取扱説明書/クイックスタートガイド(pdf)
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YouTube – tc electronic IMPULSE IR LOADER (動画)
小型キャビシミュペダル tc electronic IMPULSE IR LOADERをクイックサウンドチェック!:

エレキギター、ベースギターはもちろんアコギにも使えるコンパクトなキャビネットシミュレーター。
1-12はスピーカーシミュレーターのみですが、13-20はアンプシミュレーター+スピーカーシミュレーターの構成になっていますので別途アンプシミュレーターを用意する必要がありません。
TECH21
SANSAMP CLASSIC
アンプシミュレータの定番、SANSAMP CLASSICが復活!
入力スイッチ:
側面にある3つの入力スイッチ(Lead、Normal、Bass)は、Marshall、Mesa Boogie、Fenderのアンプスタイルに対応しており、異なるキャラクターのアンプサウンドを選択できます。
Characterスイッチ:
中央にある8つのCharacterスイッチは、アンプの特性やトーンを微調整するためのもので、リアルなアンプサウンドを再現できます。
SANSAMP CLASSICは、ラインに直接接続して使用できるだけでなく、ギターアンプの前段に接続してエフェクトとしても使用できます。
シンプルなSANSAMP GT2もおすすめ。
▶SA1 -SansAmp Classic(メーカーサイト)
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YouTube – TECH21 SANSAMP CLASSIC (動画)
Tech 21 SansAmp Classic – Sound Demo (no talking):

古くからあるアンプシミュレーターの定番。
音も良いです。
SansAmpを通した音が好きというギタリストも多いですよね。
Universal Audio
UAFX OX Stomp Dynamic Speaker Emulator
UAFX OX Stomp Dynamic Speaker Emulatorは、チューブアンプのアッテネーター&キャビネットシミュレーターで人気の ”OX | Amp Top Box” からアッテネーター/アクティブロードボックス部を省略したモデルです。
スピーカーキャビネットとビンテージマイク:
UAFX OX Stompは22種類のスピーカーキャビネットと6種類のビンテージマイクモデルを搭載しており、リアルなサウンドを再現できます。
マイクモデル:
6種類のビンテージマイクモデルから選択でき、サウンドにさまざまなテクスチャとカラーを加えることができます。
エフェクト:
スタジオクオリティのリバーブ、ディレイ、EQ、モジュレーション、そしてUniversal Audioの有名なコンプレッサーであるUA 1176が搭載されています。
UAFX Control アプリ:
別途提供されるUAFX Controlアプリを使用して、キャビネットやマイクの選択、エフェクトの微調整、プリセットの設定、フットスイッチのカスタマイズなどの設定を行えます。
▶UAFX OX Stomp Dynamic Speaker Emulator – Universal Audio(メーカーサイト)
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YouTube – Universal Audio OX Stomp Dynamic Speaker Emulator (動画)
Universal Audio OX Stomp: Bring Dynamic Speaker Modeling Anywhere:

こちらはスピーカーシミュレーター&マイクモデリングのため、別途プリアンプやアンプシミュレーターが必要になります。
動画は前段にSYNERGYのチューブプリSYN1を、動画後半ではメサ・ブギーのTriple Crownのプリアンプ部を使用しています。
接続方法などは以下のページで説明しています。
UAFX Amplifier
UAFX Amplifierは特定のアンプサウンドを再現するシミュレータで、以下の3つのモデルがあります:
UAFX Woodrow ’55 Instrument Amplifier:
’55 Instrument Amplifierは1950年代のツイードアンプサウンドを再現したアンプシミュレータです。
このツイードアンプは暖かみのあるトーンと特徴的なクランチサウンドで知られています。
UAFX Dream ’65 Reverb Amplifier:
’65 Reverb Amplifierは1960年代のブラックフェイスアンプのサウンドを再現したアンプシミュレータです。
このアンプは美しいリバーブとクリーンなトーンが特徴です。
UAFX Ruby ’63 Top Boost Amplifier:
’63 Top Boost Amplifierはビートルズやクイーンも愛用した1960年代のブリティッシュアンプのトップブースト回路を再現したアンプシミュレータです。
これらのアンプシミュレータはステレオ入出力に対応しており、またUAFX Controlモバイルアプリと連携して使用することで、さまざまなアーティストトーンのダウンロードやプリセットの管理が可能です。
電源:
ACアダプターは一般的なセンターマイナスの9Vアダプターですが、400mAの電流を必要としますので注意して下さい(400mAの電流を供給できない場合、ペダルが正しく動作しないことがあります。)
メーカー純正品(別売)はPSU-GP1-WWになります。
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YouTube – Universal Audio UAFX Amplifier (動画)
Universal Audio Dream 65 – Is this the best Fender style amp/cab pedal I’ve ever tried? – IT DRIPS!:

荒々しいファズライクなツイードサウンドの55、艶やかなクリーンとトレモロサウンドが素敵な65、ブリティッシュフレーバー漂う63と、まるで本物のアンプかと錯覚するようなサウンドを持ったシミュレーターです。
まずは動画でそのサウンドを聴いてみて下さい、すごいぞ!
▶Universal Audio UAFX Amplifier(メーカーサイト)
ディスカッション
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