トレモロ / ビブラート~最新から定番までおすすめモデルの紹介
最新モデルから定番モデルまで、ギター改造ネットが厳選したトレモロ / ビブラート。トレモロ / ビブラートに迷ったらこの中から選びましょう!!
- 1. トレモロ/ビブラートとはこんなエフェクター
- 2. おすすめトレモロ / ビブラート
- 2.1. BOSS TR-2
- 2.2. BOSS VB-2w
- 2.3. CARL MARTIN Purple Moon
- 2.4. ELECTRO-HARMONIX NANO PULSAR VARIABLE SHAPE STEREO TREMOLO
- 2.5. ELECTRO-HARMONIX Good Vibes
- 2.6. EVENTIDE Riptide
- 2.7. FENDER MTG TUBE TREMOLO
- 2.8. J ROCKETT AUDIO DESIGNS Uni-Verb
- 2.9. JHS PEDALS Unicorn
- 2.10. JHS PEDALS HARMONIC TREM
- 2.11. JIM DUNLOP JD-4S ROTOVIBE
- 2.12. KEELEY Monterey Rotary Fuzz Vibe
- 2.13. MOEN Shaky Jimi
- 2.14. MXR M68 Uni-Vibe
- 2.15. MXR M305 Tremolo
- 2.16. SUHR JACK RABBIT
- 2.17. TC ELECTRONIC CHOKA TREMOLO
- 3. その他トレモロ / ビブラートを見る
トレモロ/ビブラートとはこんなエフェクター
トレモロとは、単一の信号をLFO(低周波発振器)により音量を変化させるエフェクターで、フェンダーなどのアンプに搭載されていたものが有名です。
使い方は、SpeedやRateと表記されるツマミで音揺れの間隔を調整し、Depthと表記されるツマミで音の変化量を調整します。
テンポに合わせて使うのが一般的です。
ジミ・ヘンドリックスの使用で有名なUni-Vibe/ユニバイブは軽いコーラス効果も得られます。
トレモロとビブラートの違い
両者は非常に似ていますが、・・・・・・と音が断続するのがトレモロ 、~~~~~~と音が揺れるのがビブラートです。
タップテンポ対応モデルが便利
近年のモデルにはタップテンポに対応したものも多く、曲のテンポに合わせてスイッチを踏み込むことで簡単にトレモロスピードを変更することが可能です。
譜割りを4分/8分/3連等に変更できるものもあるので便利です 。
おすすめトレモロ / ビブラート
BOSS TR-2
BOSS TR-2 Tremoloは、ヴィンテージアンプに内蔵される古典的でなめらかなトレモロ効果を忠実に再現するエフェクトペダルです。
このペダルは、オーソドックスなトレモロサウンドから、スイッチング奏法による機関銃のような効果まで幅広いトレモロサウンドを提供します。
古典的なトレモロサウンド:
TR-2は、ヴィンテージアンプに内蔵される古典的なトレモロ効果を再現しています。
簡単な調整:
ペダル上にはレート(速度)とデプス(深さ)のコントロールノブが搭載されており、これらを調整することでトレモロの速さと効果の強度を自由に簡単に設定できます。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – BOSS TR-2 (動画)
Boss TR-2 Tremolo | Reverb Demo Video:
BOSS VB-2w
BOSS VB-2W Vibratoは、1982年にデビューしたBOSS VB-2 Vibratoを「技 WAZA CRAFT」VB-2Wとして復刻したエフェクトペダルです。
VB-2Wは、ヴィンテージのVB-2サウンドを完全に再現し、さらに新しいカスタムモードを搭載しています。
スタンダードモード:
ヴィンテージのVB-2サウンドを完全再現し、ウォームなビブラート効果を得ることができます。
カスタムモード:
フィルターを使用し、特徴的な揺らぎを加えるモード。
エクスプレッションペダル対応:
VB-2Wはエクスプレッションペダルを接続してリアルタイムでデプス(深さ)をコントロールすることができます。
アンラッチモード:
演奏中にビブラートを瞬時に追加するのに便利でなアンラッチモードを搭載しています。
ペダルを踏み込んだ瞬間のみエフェクトがオンになり、リリースするとオフになります。
フルアナログ回路設計:
VB-2Wはフル・アナログ回路を採用しており、オーソドックスなビブラートサウンドから特殊なエフェクトまで高品質なアナログトーンを提供します。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – BOSS VB-2W (動画)
BOSS VB-2W Vibrato featuring Neil Swanson:
CARL MARTIN Purple Moon
ファズとユニバイブ系の揺れが1つになった、ジミ・ヘンドリックス・ライクなペダル(以前は大きな筐体でしたが小さなSシリーズに変わりました)。
白いツマミでビブラートを調整し、ファズは2つの黒いツマミ(Level/Fuzz)で調整します。
それぞれのLevelツマミを絞ることで、バイブ/ファズの単独使用も出来るようです。
トゥルーバイパス、オールアナログ回路
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – CARL MARTIN Purple Moon (動画)
Carl Martin: Purple Moon-2019 Vintage Fuzz n’ Vibe:
ELECTRO-HARMONIX NANO PULSAR VARIABLE SHAPE STEREO TREMOLO
NANO PULSAR VARIABLE SHAPE STEREO TREMOLOは、ナノサイズでありながらステレオ出力にも対応したトレモロペダルです。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube | ELECTRO-HARMONIX NANO PULSAR STEREO TREMOLO (動画)
【日本語字幕】Electro Harmonix Nano Pulsar Stereo Tremolo Pedal:
ELECTRO-HARMONIX Good Vibes
Good Vibesは、1960年代を象徴する"コーラス/ビブラートエフェクト"を再定義し、 モダンなプレイヤーのニーズにも応えられる機能を搭載した最新型のペダルです。
オリジナルのUni-Vibe同様フォトセルを使用することによって、温かみやうねりを伴った、 流れるようなグルーヴのコーラス/ビブラートエフェクトが生み出され、 そのサウンドやレスポンスはまさにクラシックデザインそのものです。
外部エクスプレッションペダルを接続することでスピードまたはインテンシティの操作が可能です。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube | ELECTRO-HARMONIX Good Vibes(動画)
Electro-Harmonix Good Vibes Modulator Pedal:
EVENTIDE Riptide
Riptideは、2種類のオーバードライブと2種類のユニバイブ系モジュレーションを備えたエフェクターペダルです。
ステレオ対応:
DriveとVibeはそれぞれ異なる2種類の音色をもち、全てステレオで出力されます。
さらに、DriveからVibe、またはVibeからDriveという信号の流れを簡単に切り替えることができます。
2種類のオーバードライブ:
ダイナミックで中音域のクランチ(LEDボタンが緑)と、滑らかでブーストされたオーバードライブ(LEDボタンが赤)の2種類を備えています。
Vibeの音色:
バイブの音色は、シンエイのクラシックユニバイブをステレオにて忠実に再現したモジュレーションです 。
ユニバイブは伝統的なユニバイブ(LEDボタンが緑)と、より深くてフェイザーチックなユニバイブ(LEDボタンが赤)の2種類を備えています。
プリセット:
プリセットは5つあり、Eventide Device Manager(EDM)ソフトウェアを使用するとより多くのプリセットが入手できます。
フットスイッチ:
フットスイッチは、ラッチとモーメンタリーを選択できるデュアルアクション・アクティブフットスイッチを採用。
レベルスイッチ:
ギターやシンセ、FXループやDAWインターフェイスとインピーダンス整合を行うGuitar/Line レベルスイッチ(前面)を搭載。
エクスプレッションペダル:
エクスプレッションペダルやAuxスイッチを接続すれば、あらゆるパラメーターをコントロール可能です。
MIDI:
TRSやUSBを介したMIDI接続(TRSはMIDI – TRS Type Aケーブルまたはコンバータボックスを使用)に対応。
その他の機能:
- プリセットやパラメーターを変更する際に変更前の音色を一時的に保持するキャッチアップモード搭載。
- ソフトウェアアップデートやシステム設定、プリセット作成/保存を行うことができるEventide Device Manager PC/Mac アプリケーション
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube | EVENTIDE Riptide(動画)
Eventide RIPTIDE | Stereo Vibe’n’Drive:
オーバードライブもユニバイブも音色が素晴らしいです。
動画を見ると2種類のオーバードライブはLEDを押すことで切り替えられるようですが、別途スイッチを接続すれば切り替えできたりするのでしょうか🤔。
それと、Riptideのステレオ機能を活かし、ユニバイブのモジュレーションを控えめにすることで、厚みのあるダブリング効果が得られるのも良いですね(16:08~)。
これがあればショートディレイは不要です。
FENDER MTG TUBE TREMOLO
Fender MTG Tube Tremoloは、ヴィンテージアンプに搭載されていたトレモロサウンドを再現するために設計されたトレモロペダルです。
NOSプリ管6505:
MTG Tube Tremoloは、アメリカ製のNOS(ニューオールドストック)プリアンプ真空管である6505を採用しており、ヴィンテージアンプのトレモロサウンドに近いウォームなトーンが得られます。
コントロール:
ペダルにはLEVEL(音量)、SPEED(速度)、INTENSITY(強度)、WAVE(波形)といったコントロールが備えられています。
3つの波形モード:
MTG Tube Tremoloには3つの異なる波形モードが用意されています。
タップテンポ:
ペダルにはタップテンポスイッチが搭載されており、演奏中にテンポを瞬時に変更できます。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube | FENDER MTG TUBE TREMOLO (動画)
Fender MTG Tube Tremolo | Gear4music demo:
J ROCKETT AUDIO DESIGNS Uni-Verb
Uni-Verbは、ジミ・ヘンドリックスの愛用で有名なユニバイブ(トレモロ/コーラス)にリバーブをプラス。
アイディアの元となるオリジナル機の特徴的なサウンドを忠実にキャプチャーしたうえで、使いやすいようにエフェクトのスピード幅を広げ、また出力も若干高く設定しています。
トゥルーバイパス、エフェクトループ搭載。
一般的なセンターマイナスのDC9Vのパワー・サプライ(180mA以上)で駆動しますが、内部で24Vに昇圧します。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube | J ROCKETT AUDIO DESIGNS Uni-Verb (動画)
J.Rockett Uni-Verb | Univibe & Reverb pedal:
ユニバイブにリバーブ回路を搭載した2in1ペダル。
エフェクトループが搭載(ユニバイブを通った信号を取り出し、リバーブ回路の手前で戻る)されているのがポイントで、アンプの最終段(プリアンプの後ろ、パワーアンプの手前)にリバーブを掛けることも可能です。
JHS PEDALS Unicorn
Unicorn V2はジミ・ヘンドリックスが愛用したUni-Vibe を元に開発されたペダル。
タップテンポスイッチを搭載している他、外部エクスプレッションペダル/スイッチを接続しスピードをコントロールすることも可能です。
Uni-Vibe とビブラートエフェクトを切替可能な Dry/Wet トグルスイッチ搭載。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube | JHS Unicorn V2 (動画)
JHS Pedals, Unicorn V2:
JHS PEDALS HARMONIC TREM
HARMONIC TREMは、信号を高域と低域に分割して位相をずらすという工程を経ることでUni-Vibeのような(トレモロ+フェイザーまたはコーラスのようなモジュレーション)効果が得られるエフェクターです。
トグルスイッチを上側で従来のトレモロ、下側でハーモニックトレモロとなっています。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube | JHS PEDALS HARMONIC TREM (動画)
JHS 3 Series Harmonic Tremolo Pedal Demo:
JIM DUNLOP JD-4S ROTOVIBE
RotovibeはJimi Hendrixや多くのミュージシャンが使用した回転スピーカーのサウンドをシミュレートするエフェクター。
ビブラートとコーラスのモードを搭載し、ペダルでモジュレーションスピードをコントロール、サイドツマミで深さを調節します。
ビブラートとコーラスは踵側の赤いボタンを押す(キック)することで切り替えます。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – JD-4S ROTOVIBE (動画)
DUNLOP ROTOVIBE – GEAR UP:
KEELEY Monterey Rotary Fuzz Vibe
Monterey Rotary Fuzz Vibeは、ファズとモジュレーション(オートワウ、ロータリーシミュレーター、バイブサウンド)が1台に詰まったジミ・ヘンドリックスなペダルです。
2つのフットスイッチ:
ペダルには2つのフットスイッチが用意されており、1つはファズのON/OFFで、もう1つはモジュレーション系エフェクトのON/OFFになります。
モジュレーションの選択:
モジュレーション系エフェクトはオートワウ、ロータリーシミュレーター、バイブの中から中央のピンスイッチにより1つを選択できます。
Octaveツマミ:
ペダルにはOctaveツマミが用意されており、アッパーオクターブとダウンオクターブのコントロールが可能です。
エクスプレッションペダル対応:
エクスプレッションペダルを接続することで、モジュレーションのスピードをコントロールしたり、ワウを足でコントロールすることが可能になります。
トゥルーバイパス:
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – keeley Monterey Rotary Fuzz Vibe (動画)
Keeley Monterey Rotary Fuzz Vibe Demo:
凄すぎて即ポチしそう。。。
メーカーサイトによりますとファズに使用されているトランジスタは”2つのヴィンテージのフェアチャイルドセミコンダクタートランジスタ”とありますので、正真正銘本物のファズです。
MOEN Shaky Jimi
Moen Shaky Jimiは、トゥルーバイパススイッチング採用のコーラス/ビブラートエフェクター。
ジミ・ヘンドリックスはもちろん初期ロビン・トロワーを思わせる美しいトーンです。
トゥルーバイパス。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – MOEN Shaky Jimi (動画)
MOEN MO-VB “Shaky Jimi" Chorus & Vibe Pedal Demo:
MXR M68 Uni-Vibe
ジミ・ヘンドリックスが愛用したUni-Vibeをコンパクトボディで。
直感的な音造りを可能にするシンプルなコントロールは、 VIBEスイッチでコーラスモードとビブラートモードの選択/切り替えを行い、LEVELつまみでエフェクト音のミックスバランスを調整します。
SPEEDつまみでは揺れの周期(早い/遅い)を調整し、DEPTHでは周波数のずれを調整することでビブラートの深さを決めていきます。
トゥルーバイパス
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube | MXR M68 Uni-Vibe (動画)
MXR M68 Uni-Vibe Chorus Vibrato Pedal Review:
MXR M305 Tremolo
ヴィンテージのチューブアンプに採用されていたバイアス変調方式のトレモロサウンドなど6つの波形(MXR・BIAS・REVO・OPTO・SQR・HARM)をGainノブをプッシュ/キックすることで切替可能なトレモロペダル。
※Gainノブを3秒押すとピッキングの強さによってトレモロの速度が変化するENVELOPEモードになります。
ステレオ入出力やエクスプレッションペダル、外部タップスイッチによるコントロールも可能でより表現力豊かなトレモロサウンドを創造できます(用途に応じてスイッチで切り替えます)。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube | MXR M305 Tremolo (動画)
MXR M305 Tremolo Pedal Demo:
SUHR JACK RABBIT
パーカッシブなバイブレーションをもカバーする5つのウェーブフォーム(Sine、Square、Triangle、Reverse、Ramp)搭載のトレモロペダル。
2つのタップテンポモードを搭載。
- Tap Tempo Mode (タップテンポ モード):
フットスイッチをタップしたタイミングでトレモロスピードを設定します。 - Strum Tempo Mode (ストラムテンポ モード):
トレモロスピードがギタープレイに同期します。
テンポ サブディビジョン スイッチ により譜割りを4分音符/8分音符/3連符から選択可能
Depthを0にすることで最大14dBのブーストペダルとしても使用できます。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – SUHR JACK RABBIT (動画)
SUHR JACK RABBIT TREMOLO – ADVANCED FEATURES:
TC ELECTRONIC CHOKA TREMOLO
TC ELECTRONIC CHOKA TREMOLOは、60年代のサーフサウンドを彷彿とさせるトレモロ効果を提供するペダルです。
60年代のサーフサウンド:
CHOKA TREMOLOは、60年代のサーフミュージックで広く使用されたオーガニックなトレモロサウンドを再現します。
直感的なサウンド調整:
3つのノブを使用してサウンドを調整できます。
LFO波形の調整:
LFO(Low-Frequency Oscillator)の波形をシームレスに調整することができます。
異なる波形を選択することで、トレモロの振幅と速度を微調整し、さまざまなトレモロ効果を実現できます。
トゥルーバイパス:
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube | TC ELECTRONIC CHOKA TREMOLO (動画)
TC Electronic CHOKA TREMOLO:
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません