IBANEZ のエレキギターまとめ

2023年1月10日2023年6月25日

日本が誇るギターメーカーIbanez （アイバニーズ/イバニーズ）のおすすめエレキギターを紹介。

1. IBANEZ おすすめモデル

IBANEZ おすすめモデル

アイバニーズのエレキギターというと、スティーヴ・ヴァイやアンディ・ティモンズ等の愛用でおなじみのや角の尖ったストラトキャスターシェイプが有名ですが、ギター改造ネットが最もおすすめするのはIBANEZの新しいデザインのAZシリーズ。

AZシリーズはトラディショナルなストラトキャスターやテレキャスターのデザインをより洗練させたデザインを採用したとてもカッコいいギターです。

AZやAZSは高級な部類に入るギターですが、初心者から中級者にはAZES（Essentials）シリーズもラインナップされていますのでおすすめです。

AZ

ピックアップレイアウトにSSH（シングル-シングル-ハム）とHH（ハムバッキングｘ2）、3S（シングルコイルｘ3）仕様をラインナップするIBANEZのAZシリーズ。

SSH、HHモデルにはボリュームとトーンコントロールの間にAlterスイッチを搭載することで、通常のSSHやHHではありえない豊富なピックアップパターンを実現。

1本でどんな音も出せるギターをお探しの方におすすめのギターです。

✅Alterスイッチ SSH：

※オレンジ色はSeries/シリーズ（直列）で、2つのシングルコイルを組み合わせたハムバッキング・ピックアップになる配列です。
※ネック側とブリッジ側の外側のコイルを組み合わせたテレキャスターのようなサウンドも作れます。

✅Alterスイッチ 2H：

※Power Tapというのは片方のコイルはタップさせ、もう片方のコイルの低音域を生かす特殊配線が施された、ただのタップでは得られないクリアな高音域と太くて輪郭のハッキリしたサウンドが特徴の回路です。

✅3Sモデル：
3シングルのモデルはトラディショナルな3ピックアップ（Seymour Duncan製AZ専用 Fortunaピックアップ）に、ブレンダー回路を搭載し、こちらもバリエーション豊かなサウンドを奏でることが出来ます。

Ibanez AZシリーズの2つのグレード

Ibanez AZシリーズにはPrestige（プレステージ）とPremium（プレミアム）という2つのグレードがあり、Prestigeは日本製、Premiumはインドネシア製、ネック材はどちらもローステッドメイプルを採用していますが、Prestigeは宮城県仙台市で考案されたというS-TECH WOOD工法により制作されたものを、Premiumは通常のローステッドメイプルとなっています。

またブリッジは、Prestigeには音響特性に優れたチタンサドルを採用したGotho T1802を、Premiumはスチールサドルを採用したGotho T1502が採用されています。

両モデルを比較した動画を見た限りではチタンサドルの影響からかPrestige（プレステージ）のほうが音の粒が均一で綺麗に鳴っている印象です。

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