
LOLLAR PICKUPS ストラトキャスター用ピックアップ
ハイエンドギターにマウントされることの多い、ピックアップ職人 Jason Lollar ジェイソンローラー氏の作るストラトキャスター用ピックアップ一覧。
50年代初期をツイード、50年代後期をブロンド、60年代初期をブラックフェイスと、ピックアップの特性をフェンダーアンプに例えているところが素敵です。
ヴィンテージ
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Vintage Tweed
1954年のストラトサウンドをイメージし、ストラトらしいカラッと乾いたサウンドが特徴。クリーンサウンドに透明感があり、ベース、ミッドは押さえ気味にする事で歯切れの良さを実現しています。
アタックには程よいコンプ感があり、ツイード系のスモールアンプをドライヴさせた時のサウンドはまさにヴィンテージトーン。
直流抵抗値:Neck:4.9k、Middle:5.3k、Bridge:5.7k
マグネット:アルニコ 2
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Vintage Blonde
1957年、58年頃をイメージしたモデルで、ブライトかつスムースなサウンドが特徴。ミッドレンジを若干抑えめにし、ベースの量感とスムースなアタックがあります。
ブラックフェイスより出力を押さえており、艶やかでスピード感のあるハイレンジが特徴です。ピッキングニュアンスの再現性に優れ、クリーンサウンドでもドライヴサウンドでもシャープで勢いのあるサウンドが得られます。
直流抵抗値:Neck:5.6k、Middle:5.8k、Bridge:6.0k
マグネット:アルニコ 2
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Vintage Blackface
60年代初期のクラシックなストラトキャスタート-ン。パンチのあるサウンドが特徴で、張りのあるミッドレンジ、クリアなハイレンジ、ピアノのアタックのようなローレンジを持ち合わせており全ての音域で絶妙なト-ンバランスを誇ります。
コイルの巻き方にばらつきを持たせ、ポールピースは60年代のピックアップスペックと同じくらいになるように消磁したマグネットを使用。チューブアンプとの相性が良く、抜けの良いサウンドが得られます。
直流抵抗値:Neck:6.4k、Middle:6.5k、Bridge 6.8k
マグネット:アルニコ 5
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ハイパワー
ヴィンテージ系PUに物足りなさを感じるロックなギタリストにおすすめのピックアップです。
Special S
ストラトシリーズの中で最も出力のあるSpecial S。Vintage Blackfaceを基本にミッドレンジを多くし、ディープでファットなトーンです。
Vintage Tweed、Vintage Blonde、Vintage Blackfaceと比べると落ち着いたハイレンジで、ボトムエンドはスムースな印象。ハムバッカータイプにも近いアタックとサスティンを獲得しており、ハイアウトプットならではの心地よいオーバートーンが得られます。
直流抵抗値:Neck:6.7k、Middle:7.1k、Bridge:7.6k
マグネット:アルニコ 5
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