ブリッジ交換と調整 – ストラトをとことんいじる

ストラトキャスターをヴィンテージ風のガツンとメリハリの効いたサウンドに変化させるには、イナーシャブロックを鉄製のものに交換するのが一番です。

FENDER JAPAN ST62-70?のシンクロナイズドトレモロ


ストラトキャスターのブリッジ交換色々

まずはじめに、シンクロナイズドトレモロ ( ブリッジ )のイナーシャブロックの交換です。

お手持ちのストラトキャスターを、ヴィンテージ風の金属的なメリハリの効いたサウンドに変化させるには、ヴィンテージ同様、ブロックを鉄製のものに交換するのが有効です。

方法として。

があります。

今回は、以前購入していたフェンダー・ジャパン用ストラトキャスターに装着出来る鉄ブロックがあったので、それと交換です。

FENDER JAPAN ST62-70?のイナーシャブロック交換

上が純正の亜鉛ダイキャストブロック、下がリプレイス用の鉄製イナーシャブロック ALLPARTS JAPAN Steel Tremolo Block 。

鉄か亜鉛かは磁石が付くか付かないかで判別できますが、そもそも重さが全く違います。

 

トレモロ/イナーシャブロックの交換方法

スプリングアンカーのビスを緩め、スプリングを外します
FENDER JAPAN ST62-70?のイナーシャブロック交換作業1

トレモロ前面のビス6本を全て外します
FENDER JAPAN ST62-70?のイナーシャブロック交換作業2

FENDER JAPAN ST62-70?のイナーシャブロック交換完了

こちらは交換後。下が純正の亜鉛ダイキャストブロック

ブリッジ一式交換の場合は、このまま入れ替えますが、イナーシャブロックの交換の場合ば、ブリッジプレートから、3本のビスで止まっているブロックを外して交換します。

 

交換後、ビス6本を全て付け完了ですが、この6本のビスを適当に取り付けてしまうと、チューニングの狂いの原因になります。

6本のビスをそれぞれ締め込んでいくわけですが、締め込んだ時にブリッジ後方が浮き上がるほど締めてはいけません。6本のビスを均等に締め、写真のようにレシート一枚が入る隙間を空けるのくらいが良いようです。

FENDER JAPAN ST62-70?のトレモロ調整

実際、トレモロを稼働させ、スムーズに動くか?を確認して下さい(ここ重要!)。

最後にスプリングを張って完了です。
FENDER JAPAN ST62-70?のトレモロ調整完了

ARM TENSION SPRING ( アームテンション・スプリング )の取り付け

ALLPARTS JAPAN / ARM TENSION SPRING

アームテンション・スプリングとは?シンクロナイズドトレモロのアームホールに入れるスプリングのこと。このスプリングを入れる事で、アームのガタつきを押さえ、程よい良い箇所でアームを固定出来るので、非常に使いやすくなります。

アームテンションスプリングは、シンクロナイズドトレモロのバーのガタツキやゆるみを軽減させるパーツです。
アームを外してホールにスプリングを入れるだけ

ARM TENSION SPRING (アームテンション・スプリング)の取り付け完了

アームを装着して完了!これによりアームの共振がなくなり、好みの位置にバーをセット出来るようになるのでおすすめです(元から付いているギターもあります)。

 

サウンドハウスで見る

ブリッジ周りの調整は以上です。

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次はストラトキャスターの心臓部、ピックアップ、ボリュームポット、トーンポット、配線などサーキット関連です。
ピックアップ交換とブレンダー回路の搭載

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