FATFINGERを付けるとSGの音が更に良くなります
FAT FINGER/ファットフィンガーとはギターのヘッドに取り付ける音質改善用の重り(おもり)。
ペグを重量のある大きなものに替えると音質が変わりますがそれと同じ効果が簡単に得られます。
今回はSGにFATFINGERを付けてみました。
SGに関しては高音弦側に取り付けるのがポイント
SGは様々な改造をしてようやく私の理想のギターになったのだけど、やはりFATFINGERを付けるとSGの音が更に良くなりますね。
SGは123のプレーン弦/高音弦がぽわーんとした抜けのあまり良くない音なのですがこのFATFINGERを付けるとシャキーーーンとした音になります。
FATFINGERは付ける場所にもよるのですが、色々試してみると高音弦側に取り付けるのが良いかな?
最近はレスポールばかり弾いていますが、コンデンサも交換したし、Fat Fingerも付けたし、SGの出番も多くなりそうです。
なにしろSGは他のどのギターよりも弾きやすいですからね👍
➡SG用にヒグチ電子/HGCのオイルコンデンサ0.022ΜFを取り付けてみた
Fat Finger/ファットフィンガーは、以前はグルーブチューブから発売されていましたが、グルーブチューブがフェンダー傘下に入ったため、最近のものはフェンダーの刻印が入っていますが同じものです。
グルーブチューブ時代にはジョー・サトリアーニが広告に載っていて、こんなモノで本当に変わるのか??とやや眉唾ものでみていましたが、確実に変わります!!!
FAT FINGERの原理は簡単で、金属の重りをヘッドにつけることで、ネックの暴れ(共振)がおさまり、サスティーンアップ、デットポイントや音質の改善につながるという訳です。
重いペグを付けるとシャキンとした音になるのと同じ原理ですね。
音を元気にしたい、という方はそんなに高いものではないので、是非一度お試しを・・・
FATFINGERはギター用と、やや大きなベース用があります。
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