高音質で人気のギター用シールドケーブル5種類比較
BELDEN 9395、BELDEN 9778、GEORGE L’S、Whirlwind、PRSなど、高音質で人気のシールドケーブルのサウンドを同じ条件で比較してみました。
サウンドはクリーン~クランチ程度の音で、アンプはチューブアンプ、ギターはSGを使用。
音が最も良かったケーブルは意外にも、、、
シールドケーブル・サウンド比較
シールドケーブルのサウンドテストに使用したのは、クラスAのこれらのチューブアンプ GRECO GVA CUSTOM、CORNELL Romany Plus。
歪んだサウンドではまた違った評価になると思いますが、今回はクリーンなサウンドでのテストということで。
Paul Reed Smith(PRS) GUITAR CABLE
販売サイトより~:
世界的トップメーカーのNEUTRIKプラグを採用。コネクタにはゴールドメッキを施し、信号の劣化を防止します。
ケーブル本体は高い性能と信頼性を誇るVan Dammeの楽器用ケーブルを使用し、非常にフレキシブルで柔軟なシールドはプレーヤーのパフォーマンスを妨げることがありません。
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BELDEN ( ベルデン ) 9778
販売サイトより~:
伝導性が良くダイレクトでスピード感のある音質が特徴的なモデル。音質もBELDENの中でもクリアーで優れたノイズレス特性。楽器用ラインケーブルにお勧めです。
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Whirlwind ( ワールウィンド ) Leader
販売サイトより~:
世界有数の総合ケーブルメーカーであるベルデン社がワールウインドの為に開発したAccusonic+1ケーブルは、精密に編まれたシールドと高品質の絶縁体でノイズをカットし、ギター本来の音をアンプに伝えます。
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BELDEN ( ベルデン ) 9395
販売サイトより~:
ロック向きの素直でストレートなサウンドが特徴的な9395。高い耐久性とギターサウンドを見事なまでに引き出してくれる大定番ケーブルです。
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GEORGE L’S (ジョージエルス)
販売サイトより~:
George L’sはソルダーフリーのパッチケーブルを世に広めたメーカー。ケーブルはミュージシャン目線で開発され、見方によっては心配になるほど細いケーブルを通しての音は、楽器の原音を忠実に再生します。ERIC JOHNSON、等プロミュージシャンにも多数使用され、ソルダーレス、ブラス削り出しのプラグは音抜けが良いと定評です。
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IBANEZ ( アイバニーズ )
IBANEZ Low Noise Cableと刻印があります。低価格の汎用品ですが比較用に。
まとめ
あらためて比較してみるとシールドケーブルにも色々と個性があって面白いですね。今回試して特に良かったのはダントツでBELDEN 9778🏆
オーディオケーブル的な優秀さでいうならPRSのケーブルなのですが、BELDEN 9778はとにかく気持ちの良い音がします。ギター用のケーブルはHi-Fiだから良いというわけではないということが分かりました。
機会があればベルデンのシールドケーブルあたりの全モデルを比較してみたいところですが、とりあえずはBELDEN 9778を中心にシステムを組んでみたいと思います。
ギター側はPRSのケーブルで採用されているNEUTRIK NP2(サイレントプラグ)に交換するのがベストですね。
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