ギターのボリュームやトーンを調整するポットのトルクは軽いほうが好きですか、それとも重いもの?ボリュームポットの選び方について解説します。

ボリュームポットの選び方
ボリュームポットは単に音量を調整をするためのものではありません、特にCTS製のポットはボリュームやトーンを絞った時の音質が素晴らしく、当サイトでは一貫してCTS製をおすすめしています。

そんなCTSポットの中にもトルクの軽いものから重いものまで様々です。
好みもあると思いますが私はギターのポットは軽いほうが好きです。軽いほうが音の調整が簡単にできますし、あまりやらないけどバイオリン奏法なんかも楽にできますよね。
※弾いてるうちに触ってしまって音が小さくなるので嫌!という方もいますので、用途に応じて選びましょう。
上の写真は最近よく弾くギターのCrews(クルーズ)のストラトキャスターですが、ポットには同じCTSを使用しているのも関わらず、レイクプラシッドブルーのストラトキャスターのボリュームポットのトルクは軽く、サンバーストのほうのボリュームポットのトルクは非常に重い。
この違いは何なのでしょうか?
答えは”へそ付き”かどうか!へそ付きとは何かというとこれ。

中央におへそのようなものが付いていますよね。これはCTSの中でもヴィンテージタイプのポットで、軽いポットが好きな方はこのタイプを選ぶのがおすすめです。
対して重いタイプが好きな方はこちらを選びましょう。

耐久性を上げるためでしょうか?内部に粘度の高いグリスが大量に入っているために重くなっているようです。
確かに手持ちのギターを見てみると、へそ付きは軽く、ヘソなしは程度の差こそあれ重いものが多いです。
軽いポットが好きな私は(分解するのは無理なので)CTSのヘソ付きタイプか、以下のポットを買うようにします。
Seymour Duncan / YJM High-Speed Volume Potentiometer

イングヴェイ・マルムスティーンと共同開発したスムーズなトルク感が特徴ボリューム/トーン・ポットです。
種類は250kΩAカーブ(主にストラトなどのシングルコイル用)、500kΩAカーブ(主にハムバッキング用)の二種類。
※レスポールなどロングシャフトのポットのギターには設置出来ません。
※ミリサイズのスプリットシャフトを採用
EVH / EVH Pot

こちらはEVH製のボリューム/トーン・ポット。エドワード・ヴァン・ヘイレンのボリューム奏法に欠かせない軽いトルク感が特徴です。
種類は250kΩと500kΩで、トルクが重いタイプのHigh Friction Potもラインナップに加わりました。
その他ボリューム・トーンポットはこちらで紹介しています。



