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FREEDOM SP-ST-01 vs GOTO GE101TS

Freedom Custom Guitar ( フリーダムカスタムギターリサーチ ) のシンクロナイズドトレモロ SP-ST-01を、CREWSのストラトキャスターSECにつけてみましたので、GOTOH ( ゴトー ) GE101TSと比較してみたいと思います。



Freedom ( フリーダム ) SP-ST-01

Freedom SP-ST-01
SP-ST-01とは、ヴィンテージのシンクロナイズドトレモロを研究し、ヴィンテージの良さと、機能性を融合させる事により生まれたというトレモロユニット。


メーカーサイトから引用〜

特徴
@「音色」Vintageトレモロブリッジの持つ「音色再現」の為に、ブリッジの音を大きく左右するイナーシャブロックの形状や細部のディティールに拘り、Vintageに準じる「面取り加工&無塗装処理」のスティール製を採用。

A「音色#2」Vintageサウンドの秘密の一端である浅い弦止めによる「テンション」。FreedomCGR製Synchronized Tremoloでは、この部分も完全再現しました。Vintage同様にイナーシャブロックの弦止め部を浅くし「テンション」も忠実に再現しました。「弦の振動の仕方」=サウンド」もVintageに近づきました。

B「弾き心地」Vintageに近い「弾き心地」を再現する為に弦間ピッチは「11.3mm」を採用。また、イナーシャロックの弦止め部を浅くしてありますので、弾いた際の「テンション」もVintage同様です。

C「機能性」Vintageに準じるとは言え、オリジナルが持つ欠点は改善せねばなりません。Synchronized Tremoloが持つ「弦が切れ易い」という欠点を解消するべく、イナーシャブロックから弦を通し、ベースプレートから出てくる穴のエッジを部分的にテーパー加工してあります。これにより、通常よりも弦が切れにくくしてあります。

D「機能性 #2」Vintageブリッジは「サドルの稼動域が狭い為」に太いゲージの弦を張った時にオクターブ調整域が足らず、オクターブ・チューニングが合わないという欠点が有ります。Synchronized Tremoloブリッジはベースプレートのサドルが稼動する部分を広く取り、サドルの稼動域を広くする事によりこの問題を解消してあります。



作ってるのはおそらくGOTOH ( ゴトー )で、GE101TSがベースになっていると思います、ブロックの形状等、詳細を知りたかった人も多いはず?ですので比較してみましょう。




FREEDOM SP-ST-01 GOTO GE101TS 比較

GOTO GE101TS(左) と、FREEDOM SP-ST-01(右) 比較
GOTO GE101TS(左) と、FREEDOM SP-ST-01(右) 比較

弦間ピッチ

Freedom SP-ST-01も、GOTOH GE101TSも弦間ピッチは11.3mmです。11.3mm(または11.2mm)はヴィンテージのストラトキャスターに採用されるピッチです。




イナーシャブロック

FREEDOM SP-ST-01 と、GOTO GE101TS、共にイナーシャブロックはどちらも鉄です。GOTOH ( ゴトー )のGE101TSの末尾のSがスチールブロック仕様で、Sのないものはスチールブロックではないので間違えないようにしましょう。


ボールエンドの収まる弦止め部の比較ですが、Freedom SP-ST-01はヴィンテージのシンクロナイズドトレモロ同様浅く、GE101TSは深くなっています。

GOTO GE101TS(左) と、FREEDOM SP-ST-01(右)イナーシャブロック比較
GOTO GE101TS(左) と、FREEDOM SP-ST-01(右)イナーシャブロック比較

FREEDOM SP-ST-01のトレモロブロック
FREEDOM SP-ST-01のトレモロブロック



ちなみに以下がヴィンテージのストラトキャスターのオリジナルトレモロブロック/イナーシャブロック。
ヴィンテージのストラトキャスターのオリジナルトレモロブロック/イナーシャブロック1954年

ヴィンテージのストラトキャスターのオリジナルトレモロブロック/イナーシャブロック1955年
リットーミュージック theFENDER 1 P.25より



ヴィンテージに忠実なのはFREEDOM SP-ST-01ですね。GE101TSは覗き込んでも見えません。


弦止め部の位置によって、ブロックに伝わる音の響きが変わると思うので、ブロックの重さや、大きさと共に(良い悪いは別に)結構重要なポイントのような気がします。




テーパー加工

シンクロナイズドトレモロで弦が切れるということはあまり経験したことないですが、Freedom SP-ST-01にはこのように、テーパー加工がされています。

テーパー加工してあるFREEDOM SP-ST-01
テーパー加工してあるFREEDOM SP-ST-01



対して、GOTOH GE101TSはこちら(サドルはRaw Vintage Pure Steel Saddlesが付いています)
GOTOH GE101TSブリッジ
GOTOH GE101TSブリッジ




重量

Freedom SP-ST-01と、GOTOH GE101TSを計測してみましたが、共に0.4kgでしたが家庭用のデジタル体重計なので、細かくは計れませんでした。


持った感じはFREEDOMの方が若干重く感じますが気のせいでしょうか?。




FREEDOM SP-ST-01 vs GOTO GE101TS 音の比較:

FREEDOM SP-ST-01 と、GOTO GE101TSの音の比較ですが、どちらもスチールブロック採用のシンクロナイズドトレモロなので、ガツン+シャリ〜ンとした音がしますが、FREEDOM SP-ST-01の方はややしっとりとまとまりのある音GOTO GE101TSは高域成分が多いのは良いですが、やや耳障りな高域成分が気になりました。



ギターとの相性もあるのでしょうが、このギターに関してはFREEDOM SP-ST-01ですね。



似ているようで似ていない? FREEDOM SP-ST-01 vs GOTO GE101TS シンクロナイズドトレモロ対決 / レビューでした。






GOTOH ( ゴトー ) / GE101TS

GE101TS

GOTOH ( ゴトー ) 定番のシンクロナイズド・トレモロユニット。末尾のTSのSはイナーシャブロックのスチールブロック仕様です。弦ピッチ11.3mm。

迷ったらこれ。

レリック仕様も発売中。


価格比較(レビュー / 口コミ有り);
GE101TS 【サウンドハウス】
GE101TS 【イシバシ楽器】


FREEDOM ( フリーダム ) / SP-ST-01

SP-ST-01

こちらもトレモロ一式交換したい方へ。鉄ブロック採用などヴィンテージの良い部分と、現行モデルの使いやすさをを取り入れたモデルです。

オフィシャル・サイト


価格比較(レビュー / 口コミ有り);
SP-ST-01 【サウンドハウス】


*ブログの記事を加筆訂正の上再掲しています。




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